相性

最近、CWの左打ちの練習を始めたけれど、やっぱり机上での練習より、実践した方が上達しやすいだろうと思って、今日は7MHzで実際にQSOすることにしてみた。

相変わらずコンディションが悪いけど、広島県廿日市市からJA4VPS局のCQが聞こえてきた。さっそく2回呼んだけどコールバックがないので、出力を50Wから80Wにあげてみるとコールバックされた。 練習不足でミスタッチがあって焦るし、フェージングで聞こえなくなってくる状況の中で、なんとか無事交信を終えた。ふ〜〜。

休むことなく、JF6TUP/6局(福岡県朝倉市移動)、JE8CXM局(北海道帯広市)、JA4MMO/4(山口県長門市移動)と交信できた。まだ慣れないので、初めてCWで交信した時みたいにすごく緊張したけど、やっぱりCWは実践に限るなと思った。それに楽しい!

さて、話は変わるけど、今使っている固定運用でのCWパドルは、メインが右側のアメリカBENCHER社のJA2で、とても使いやすい。それに加わったのがCW-EPOという、ハムショップCQオームと日本のGHDキー社のコラボ製品。「打感調整機能付き」というキャッチコピーに惹かれ購入したが、タッチの柔らかさ硬さを無段階で調整できるというもの。


このCW-EPOのオリジナルは、写真のように黒いレバーになっていて、正直言ってあまりカッコいいとは思えないので、「はざいや」で2種類のアクリルを希望の形にカットしてもらったものに変えて使っている。

 

このCW-EPOの発想は素晴らしくて、これまでにないしなやかさ、柔らかさがあって、さすが日本のメーカーだなと思った。ところが打感をいろいろ細かく調節してみたけど、なんとなくぼくには合わない。やっぱり、微妙なところで「相性」というのがあるように思う。これは仕方がないことだよね。

これはギターのピックも同じことが言える。

ぼくが持っているピックは、こんな感じでいろいろなんだけど、まだ他にもたくさん持っている。

ピックはその材質や厚さ、そして形状によって、本当に微妙に弾きやすさが変わってくる。しかもどういう曲を弾くかでも変わってしまう。左側のティアドロップピックの場合、弾く曲や気分によって持ち替えて使うことが多い。

サムピックもいろんな種類のものを持っているし、形を自分で改造したりして自分にあったものを探すけれど、最終的にはお気に入りの3つしか使っていない。下の2つは日本のギターメーカー「タカミネ」が作っているもの。左側がスモールサイズで厚さが1.0mm、右側がミディアムサイズで厚さが1.5mm。

スモールサイズはちょっときつめなんだけど、厚さが薄いのできらびやかな音がして好きだ。ミディアムサイズは指にしっくり納まって弾きやすいし、優しい音がする。

そして、それに最近加わったのが上にある「PICK BOY PEI」というサムピックで、PEIはポリ・エーテル・イミドという聞いたことがない素材なんだけど、これがとても魅力的な音を出してくれる。

購入先のサウンドハウスに書かれている説明では「ピッキングの際に弦の摩擦がスムーズで、音の立ち上がりが良いです。 高音域のクリアーなサウンドを実現しており、歯切れの良さと澄んだ音色が特徴です」とある。

実際に使ってみると確かにその通りで、今までこんな魅力的な音を出すサムピックと出会ったことがなかった。それくらい個性的な音がする。だから今は殆どこれしか使っていないほどだ。なので予備も含めて4つも持っているw。

そして、こんなピックも持っている。たぶん小田和正のCDを買ったときにオマケで付いてきたものじゃないかなと思うけど、本人が使っているものと同じなんだろう。少しぶ厚くて、歌いながらコード弾きするのに適した厚みのある音がする。

ということで、どんな道具もそうだけど、自分と「相性」が良いものを見つけるというのは、とても大切なこと、そしてとても難しくもある。

つまり、それは、どうしたらよい人生を送ることができるかにもつながる。大切なことは、どれだけ「相性のいいもの」を自分のまわりに揃えられるか、ということだと思う。そして、それをずっと実践し続けているか、なんじゃないかなと思う。

でもこれって人間関係も同じじゃないだろうか。そう言えば、いつか読んだ中日新聞の記事でこんなのがあった。これは尊敬する内田樹氏の本の引用で、ぼくの処世術にもなっている。

「ろくでもない世界」の中で自分の周囲に「気分のいい世界」をこしらえれば、いつかは別の「気分のいい世界」「気分のいいやつら」と出会い、拡大していく。遠回りしているように見えても結局、それが公正で人間的な社会につながるという考え方。したがって「『悪い言葉』を語る人間にはついてゆかない方がいい」

たしかにそうだなと思う。「気分のいいやつら」は「相性がいいやつら」でもあるよね。だから、いつかきっとそんな「気分のいいカフェ」を作ろうと思う。

なんか、話を広げすぎたな、今日は……。

 

YouTubeが教えてくれる

毎日欠かさずにギターの練習をしているんだけど、トミー・エマニュエルの曲をずっと弾いている。でもたまには違う感じの曲を弾いてみたいなとも思う。

そんな時に見つけたのがこの素敵な曲。あの有名な曲「Lemon」をギターでカバーしたもの。いろんな人が弾いているけど、特にこのオランダ出身のエディのサウンドが好きで、次はこの曲をコピーしようと思っている。(そうそう、バックの嵐山の風景もいいね)

すでにタブ譜も手に入れているが、どうやらオープンBチューニングらしい。なるほど、だからこのサウンドができるんだね。それと6弦のパーカッシブな音も、6弦をEからBへゆるめているので、響きが大きくなる。エディが弾くと簡単そうみみえるけど、意外に難しいのがこういう曲なんだよね。よしやろう!

ちなみに原曲の米津玄師の「Lemon」は、YouTubeの再生回数で、日本でのランキングNo.1で、なんと3億回を超える。テレビドラマ『アンナチュラル』の主題歌だそうだけど、ぼくは見ていないなあ。

ちなみに、あのピコ太郎のPPAPでも2.5億回だって。久しぶりに観るとなんだか懐かしいね。

そして、もっとすごいのがこの世界ランキングトップの「Luis Fonsi – Despacito ft. Daddy Yankee(ルイス・フォンシとダディー・ヤンキー)」はなんと60億回を超えるんだって……。軽いラテンポップがなんだか心地よいな。ちなみにこの曲を聴くときは日本語の字幕を表示させると、よりこの歌の意味がわかりやすくていいよ。

ぼくは、ほとんどテレビを見なくて、YouTubeがメインになっている。アマチュア無線のことも、ギターのことも、中日ドラゴンズのことも、最近聴き始めた講談のことも、いろんな素敵なグッズのことも、楽しい情報は全部ここで教えてくれる。

そうそう去年患った坐骨神経痛の治療の時も、たくさんここで教えてもらったよ。それにぼくたちの「コーヒー焙煎キット」も、YouTuberが紹介してくれたお陰もあって、たくさんの人が購入してくれている。

ほんとにいい時代だなあと思う。

P.S.
そういえば、ぼくの好きなマドンナの名曲「ボニータ」も同じ曲調で大好きだなあ。

「練習する」ことの意味

前から思ってたんだけど、そのままにしていたことがある。
それはCWのパドルを左手で打つこと。どうしても「右利き」なので、あまり深く考えることもなく、右手で打つ習慣になっていた。でもログをつけたり、メモに書いたり、トランシーバーの操作をするときは、右手を使うので動きに余裕がなくなってしまう。

前から左手で打つ人を見て、あれができればいいなとは思っていたけど、右手で打ってもそれほど困ったことがないので、あえて挑戦しようとは思わなかった。

でもこうやって左手で打てば、右手をパソコンのマウスやメモ書きも不自由なくできる。それにカッコいい! よし、今日から練習して左手で打てるようにしようと思った。

きっかけはこの動画なんだけど、実際はこれよりもっと短い交信が多いので、受信時間も短いから、両手があきっぱなしということはあまりない。だからこそ左手で打つのが有効なんだよね。

この動画はリバースじゃないけど、リバースのほうがやりやすそうだ(リバースは長点と短点を左右反対にするやり方で、右手でも左手でも人差し指を長点にする)。最初はぎこちなかったけど、すぐに慣れてきた。それになんだか楽しい。よし、これから毎日練習することにしよう。

それからギターの「練習」方法も今日から変えることにした。

最初はとても無理だと思っていたこの「Angelina」も、練習をずっと続けてきたおかげで、だいたい通して弾けるようになってきた。でも、まだ時々つっかえる。そのつっかえるところはだいたい決まっていた。

ぼくの練習の方法は、最初から最後まで通して弾くことが多い。とにかく「繰り返し練習すること」、それしか上達の道はないと思っていた。

でも、どうやらこれはちょっと違うなと思い始めた。つまり「練習する」ってことは「できないことを、できるようにする」ってことだよね。でも今までは「できること」も含めて繰り返し弾いていた。

だったら、できるところはやらなくていいんじゃないの? って、そんな単純なことに気が付いたんだよね。これって時間の無駄じゃんって……。そうじゃなくて「できない部分」だけを、繰り返し何度も練習して、できるようにするだけでいいんじゃないの? って気が付いた。

あ〜あ、なんでこんな当たり前のことを、今さら大発見したように気が付いたんだろう。ま、いいか。気が付いただけでも……。

今日は3カ所くらいの「弱点」だけを繰り返し練習してみた。短いフレーズなので集中して何度も何度も繰り返し練習できた。そして、当然ながら昨日と比べるとハッキリと上達したことが自分でもわかった。

よし、これからはCWもギターも練習するのは「できないところだけ」を「できるようにする」。ということで、このことはとても大事なことなので、忘れないように、ここに書きとめておこうと思った。

 

写真は面白い

昨日は姪の結婚式に行ってきた。とてもよい結婚式だったので幸せな気分になり、その余韻を今でも感じている。

話は式のこととは全然違うけど、これはいいなと思ったものがあった。このアンパンマンだ。集合写真の時に子どもたちがいると、なかなかカメラのほうを見てくれない。するとカメラマンがスーッとレンズの根本にこのアンパンマンを取りつけた。

すると、子どももそうだけど全員が笑顔になって、カメラのほうを見てくれるという仕掛けだ。撮影の後に近くに行って見せてもらったんだけど、これは手作りなんだそう。よし、ぼくもこれを作ってみようと思った。息子家族たちが集まったときの集合写真で、小さな子どもたちはカメラをみてくれない。これはよいアイディアだね。

さて、カメラの話続きで、先日葵桜の画像をRAWデータで撮って、SILKYPIXで現像したということを書いたんだけど、このSILKYPIXは直感的にいろんなパラメーターを変えながらでもある程度使える。でもせっかくなので、この際ちゃんと基礎から勉強してみようと思った。

その前にRAW現像ソフトのことだけど、カメラメーカーはそれぞれが独自のRAW現像ソフトを無料で提供している。NIkonもCapture NX-Dという無料ソフトを配布しているが、でも正直言ってこれがとても使い辛い。

それと有名なAdobe社のLightroom CCというのが君臨する。でもAdobe社はいろんなソフトをダウンロード版じゃなくて、月額プランで利用する形に変えた。つまり使わなくても料金がかかる。その金額がどうこうじゃなくて、こういうやり方が気に入らないので、ぼくは使おうとは思わない。だからSILKYPIXを使っている。

ということで、SILKYPIXの使い方とちゃんと勉強しようと思って注文していた解説書(ユーザーズガイド)が今日届いた。

それぞれのツールバーの使い方だったり、基本機能や調整のポイントなどがわかりやすく解説してある。新しいことを学ぶってなんだか楽しいなあ。

そもそもRAWデータでの現像がどれだけ凄いのかというと、先日アップした画像がこの写真だ。ところが実は撮影した時に、ホワイトバランスの設定を、前回使ったままの「蛍光灯」にしてあった。なので下の画像のような写真になっていた。

これがRAWデータでなくて、普通にJpegのデータだったら、いくらPhotoShopで加工しても不自然なバランスになってしまっていた。でも、RAWだとこのデータが持っている情報からホワイトバランスも自由に修正できて、ちゃんとした写真になってしまう。いい時代だなと思う。

思い返すと、一眼レフもまだデジタルではなく、銀塩(フィルム)の時代だった頃は、一枚の写真を撮ることに、もっと集中していたように思う。デジカメなら何度でも撮り直せるけど、銀塩(フィルム)の場合はそうはいかない。

しかも撮った後すぐに確認できないし、仕事用の写真の場合はできあがった写真をみて、急遽やり直しなんてことが幾度もあった。でもその緊張感は今から思えば、むしろデジカメ写真でこそ忘れてはいけないことだなと思える。

とはいえ、日進月歩の技術革新時代だから、これを享受したい。RAW現像の世界を知ると、写真の表現の幅がどんどん広がっていく。面白いよね〜、写真って……。

 

プチ移動運用

朝早く、かみさんが市民病院に診断結果を聞きに行くというので、車に乗せていった。その待っている時間を利用して、病院から車で5分ほどの岡崎中央総合公園に行って、ちょっとだけ移動運用することにした。

ここは広大な敷地内に野球場や体育館、弓道場、テニスコート、グランド、美術館など多くの施設がある。その広い駐車場はこんなに見晴らしが良いところにある。

 

アンテナは7MHz用のモービルホイップ、またはマルチバンドのリトルターヒルだが、今日はホイップを使用。これを電動式にして上下させている。アンテナは普段は外していて、使うときだけ取り付けるようにしている。

正面に見える大きな建物が市民病院だ。その向こうは岡崎平野で遠く名古屋まで見通せる。ただし、残念ながら他の三方はあまり開けていないので、移動運用にぴったりというほどではないが……。

まずは、アナライザーMFJ-223でSWRを測ると1.14ということで、準備完了!
さっそくワッチしてみよう。

使ったのはKX2だけど、ついでにVN-4002の方でもワッチすることにした。しばらくワッチするが、う〜ん、あんまり聞こえてこないなあ。コンディションがあまりよくないようだ。その後もワッチを続けると、聞こえてきたのが6エリアのJA6HXW局。多少フェージングがあるけどコールしてみよう。

他の局からもコールされていて、じっとその交信が終わるのを待ってコールすると、コールバックしてくれた。熊本県玉名市から599ということで無事QSO完了。

他には8エリアのCQが聞こえたが、多くの局から呼ばれていた。結局何度もコールしたが交信できなかった。

そこでこちらからCQを何度も出すが、さっぱりコールバックなし。今日は時間切れで残念ながらここまでだ。1局しか交信できなかったものの、やっぱり外での運用は気持ちがいいなと思った。また機会をみてどこかに出かけることにしよう。

あ、そうそうVN-4002の感度もまずまずだった。この無線機のデビューは、せっかくなのでもっとロケーションが良い場所でと思っている。

 

今日も桜を見てきた

今日もお昼休みに「葵桜」を見に来た。
少し風は強いけど天気が良いので気持ちがいい。今日は一眼レフカメラ(D7500)を持ってきていっぱい撮った。その中から何枚かをアップするね。(写真をクリックすると拡大する)

画像はRAWデータで撮ってSILKYPIXで現像してJpegに変換して、さらにサイズダウンしているので、画質は落ちているけど、ぼくが感じた「春が来たぞ!」というワクワク感が少しでも伝ればいいなと…。

まだ3月が始まったばかりなのに、80本ほどある葵桜の西側半分くらいは、すでに満開を迎えていた。来週いっぱいこの満開が持ってくれるといいなあ…。こんなに咲いてるのを知らない人もいっぱいいるよ、きっと。

それにしても、みんな「わたし元気いっぱいに咲いてます!」って感じ。満開の桜からはすごいパワー(気)が伝わってくる。だからここにいるだけで、ぼくも自然と気持ちが明るくなってくる。開放感でいっぱいになる。やっぱりいいな桜は!

これは剪定しているからなのかなあ。それぞれの木の枝がみんな川の方に伸びていて、そこから花びらが広がっていくので、より魅力的な美しさになっている。

そして、一番のお気に入り写真がこの一枚。
わ〜! 気持ちがいいなあ〜。河原のほうから眺める桜がとても綺麗で見とれてしまう。しばらくの間、ぼーっと眺めて、なんともいえない気分に浸っていた。あ〜、そうだ! ビール持ってくれば良かったなあ。(笑)

そして、45秒の短い動画ですが、どーぞ!

半年前にD7500を手に入れてから、まだ、あんまり写真を撮っていない。今年はもう一度、一からカメラのことを勉強しなおそうと思っている。

写真は奥が深い。でも、一番大切なのはテクニックではない。ぼくがその被写体から何を感じ、何を伝えようとしているかだと思う。そのために、どう表現するのか、どういうテクニックが必要なのか、ということじゃないかなあ。

ま、言うのは簡単だけど、難しいよね。だから楽しいんだけど。

 

おお、もう桜が咲いていた!

毎朝、通勤時に通り過ぎる竹橋。ちらっと左を見ると、川沿いがピンク色に染まっていた。気が付いていない人も多いかもしれない。もうこんなに桜が咲いていたとは。

ここは会社から歩いて3分ほど、乙川沿いにある河津桜の名所「葵桜」だ。いつもより1週間ほど早く満開に近い状態だった。

わ〜! 君たち綺麗だねえ〜 ♪ 可愛いねえ〜 ♪
今年は暖冬だったとはいえ、やっぱり寒くて辛い冬が明けて、この桜をみると心が躍る。ソメイヨシノと違って、ピンク色が濃いので可愛いらしくみえるよね。

画像をクリックすると拡大

よし、しばらくは、お昼休みに見に来くることにしよう。今日はiPhoneで撮ったけど、一眼レフでも撮りたいなあ。

 

バッテリーがついたVN-4002 赤鬼くん

VN-4002で移動運用するための電源を考えていた。ふとKX2に内蔵されているリチウムイオンバッテリーが、そのまま使えることを思いついたので、さっそく同じ物を自分で作ることにした。リチウムイオンバッテリーとバッテリーケース(保護回路付)、そしてDCプラグなど、一昨日の晩にネットで注文したらもう届いちゃった。早いな。

とはいえ、「作る」というような大げさなことではなくて、ハンダ付けしただけのことだけどね(笑)。充電器もKX2用のものがそのまま使えるので便利だ。充電が終わりテスターで電圧を測ると12.14Vあった。

というわけで、裏側にしたトレイの上に、VN-4002とミニスピーカーと、ミニパドルとバッテリーが乗っかった。VN-4002のビスもステンレス製からスチール製のものに変えて、強力マグネットで動かないようにしたし、その他のものもマグネット式にした。

ケースに納めて一体化する方法もあると思うけど、こういうふうにそれぞれがむき出しに見えていたほうが、手作り感があって面白いと思うけどどうだろう。DIYでアタッシュケースを作って、VN-4002とKX2、他にもアンテナやログ、筆記具などを納めるようにしたら面白いかもね。

秋月電子通商でDCプラグを購入したついでに、006P用のプラグも買った。これを使えば、乾電池でも運用ができるのかもしれないなと思ったからだ。9Vだし容量も800mAhだから、どれくらい使えるかはわからないけど、試してみたいなと思った。それに100均で買った小っちゃなトレイに乗っかったぞ。

そして、これらは100均のタッパにすっきりと収まった。さあ、あとは免許状が届いたら、どこか近くにでかけて、VN-4002のデビュー戦としましょうかね。

P.S.
3月4日(月)仕事から帰るとJARDから郵便が届いていた。先週の火曜日に郵送した「開設保証願書」の保証が適合しましたとの通知だ。このあと1ヶ月後に免許状が送られるとのこと。う〜ん、そんなにかかるのかな?

KX2の時もJARD経由で保証を受けたけど、郵送ではなく「電波利用 電子申請・届出システムLite」で申請したからなのか、申請から10日で免許状が届いたよ? きっともっと早く届くんだろうね。

 

 

「セウタ」ってどこ?

(画像をクリックすると拡大)

今日は特に予定がなかったので、久しぶりにアマチュア無線をゆっくり楽しもう。と思ったんだけど、7M帯のCWのコンディションが悪い。こういう時は14M帯のFT8が唯一のよりどころになる。

最初の写真は、FT8というデジタルモードで交信しているところだ。パソコン画面の左から順に説明すると、まず世界地図が見える。これはぼくのシャックからの電波の送受信状況が、リアルタイムで見えるPSKREPORTERというサイトの画像だ。これを見るとどこからの電波が届いているか、逆にぼくの送信した電波がどこまで飛んでいるかがわかる。つまり、その時の伝搬状況が一目でわかるってことだよね。

そして、真ん中がFT8の送受信をするソフト「WSJT-X」と「JTAlert」という優れもので、殆どワンクリックで自動的にいろんなことをやってくれる。さらに右上はHamLogというログ(交信記録)ソフト、その下がQRZという世界中の無線局の情報を知るためのサイト。これらがお互いに連動して、素晴らしい世界を作ってくれている。

起動後はずっとワッチしていたが、ほとんどが日本の国内からの無線局と韓国、中国、ロシア、アジアの局だった。なので、ぼくがこれらの局をコールするとはない。この間ずっとVN-4002関連の作業をしたり、本(ハーレーじじいの背中)を読んだり、ギターを弾いたりして、の〜んびり過ごす。でも、時々パソコンの画面をチラリと見ながらということは続けていた。まるで釣れない魚釣りをしてるみたいだよね。

そんな中、突然夕方5時過ぎに、EA9ACDという見慣れないコールサインが見えた。珍しいコールサインだなあ。QRZで調べてみると、スペインの南、ジブラルタル海峡を挟んだ、アフリカのモロッコの先にある、セウタというスペインの飛地領だ。そこは人口が8万人程度の小さな地域だった。アンテナはでっかいタワーだね(FB)。

ただし、この地域は「フェンスを越えれば、そこはスペイン アフリカ中から移民が殺到」という難しい問題をかかえているとのこと。そんなことは、今日このセウタのアマチュア無線局と交信しなければ、知ることはなかっただろう。ただ珍しい局と交信できたということだけではない。世界はとても複雑なんだと知る。

ということで、実際のWSJT-Xの画面を見て欲しい。15秒間ごとに受信した内容が瞬時にデコードされ、左の画面に同じ時間帯で受信された情報が、一気に表示される。

右側はコールした特定の周波数だけを表示する。黄色い部分が、ぼくからEA9ACD局をコールしているところ。2回目のコールに対して、オレンジ色になっているのが、EA9ACD局がぼくをコールバックしてくれたという感動の瞬間だ!

1回目はぼくから送った信号を「-13」で受信しましたよというシグナルレポート。2回目の「RRR」はぼくから送ったシグナルレポート「-11」を了解(RRR)しましたというもの。3回目の「73」はさようならのあいさつ。それぞれが15秒だから1回の交信が1分半で終わるというのが、このJT8ならではの短い交信だ。

アマチュア無線はCWやFT8、RTTYなどいろんなモードで交信したり、移動運用を楽しんだり、トランシーバーを製作したり、世界のアマチュア無線局と交信したり、いろんな切り口があって本当に面白いなと思う。

ちなみに、ここにはマイクがない。ぼくはマイクで「しゃべる」という交信はやらない。う〜ん、なんでかというと、言葉に表しにくいけど、ま、そういうのが好きじゃないってことかな……。

 

VN-4002用のバッテリーを作ろう

7MHz QRP CWトランシーバ「VN-4002」が完成したので、JARD経由で申請も完了した。最近はだいぶ春らしくなってきたことだし、無事に免許がおりたら、外にでかけて移動運用を楽しんでみようと思っている。

さて、それで、移動運用の時のバッテリーをどうしようかなと思ったんだけど、ふとKX2に内蔵されているバッテリーが使えるかも? と思った。

KX2には、リチウムイオンバッテリーが内蔵されていて、充電する時はこれを取り出して専用の充電器を使って充電するようになっている。

リチウムイオンバッテリーを取り出すとこんな感じになる。10.8V 2600mAhと書かれている。しかも、うまいことに充電用のDCプラグが付いているのだ。

だとすると、このままVN-4002に使えるのかな。さっそくVN-4002に差し込むと、当然なんだけど使えた。お〜、素晴らしい!…。 かと言って、その都度KX2から取り外して使うというのも面倒だよね。

よし、それじゃということで、KX2用のバッテリーKXBT2をエレクトロデザイン社で調べてみると、わ〜ぉ! 14,689円もするのか。輸入代行だからだよね。

それならば、自分で作ってみることにしようかな。さっそくネットでパーツを探して購入することにした。

あるある。みんな簡単に見つかったよ。便利な時代だよね。
まずリチウムイオンバッテリー、安いのは粗悪品が多いらしいので、パナソニック製にした。パナソニック NCR18650Bリチウムイオンバッテリー 1,400円を3本、ポイントがあるので楽天市場で購入。3400mAhだからXK2用より長持ちしそうだ。

さらに18650バッテリーホルダー 1,130円(送料300円)をバッテリースペースで購入。DCプラグは秋月電子通商にて60円で(安いけど送料が600円なので、ついでに他のパーツもいろいろ)購入した。合計で6,000円ほどだけど、ポイントがあって3,000円で揃えることができた。自作ならケースはなくてももっと安くできるかな。

よし、これでKX2とVN-4002の2台を持っていって、移動運用を楽しむことにしよう。この春はどうやら楽しく過ごせそうだなあ。やっぱりアマチュア無線、しかもCWはいいなとあらためて思う。(関連して移動運用の準備完了モービル用のシャックが完成いう記事もぜひ)