メイトン専用 カポ !?

トミー・エマニュエルの新曲「It’s Never Too Late」の練習を始めて、あれ?と気が付いたことがある。それはこのレッスン動画で、トミーが使っているカポタストのマークに「Maton」と書いてあることだ。

えっ? メイトンのカポがあるの?
知らなかったので、さっそくグーグルで調べたけど情報が殆どなく、イケベ楽器
『Matonのネック形状にフィットするように設計されております。ブラッククロームカラー。ロゴマーク入り』
と書かれていただけだ。これじゃ何にもわからんぞ、と思いながらも気になってしかたがなかった。

その前に実をいうと、買おうと思っていたカポがある。いつかコピーしようとしているこの曲で、エディが使っているカポ「G7TH」がカッコいいなと思っていた。さらにこの新しいタイプ「G7TH PERFORMANCE 3 ART CAPO」が気になっていて、これを買おうと思っていたんだ。

こりゃ確かに最先端だ。これを見たら欲しくなるよね。でも待てよ「どんなギターにも」と言ってるけど、ぼくは3本より増やすつもりはないし、メインはメイトンだ。だったら、メイトンのネックに合わせて作られたカポなら、そっちのほうがいいんじゃないの?

それにトミー・エマニュエル ファンとしては、これを手に入れないわけにはいかないぞ。……ということでさっそく購入した。

届いたこのカポを手に取ると、ずっしりと重い……。いかにも頑丈な造りだ。しかもバネがむちゃくちゃ強い。ごっついカポだなあ。ま、とりあえずレビューする前に、今ぼくが持っているカポを見てもらうことにしよう。

今回メイトンが1つ加わって、5つのカポになった。とはいえ、ダンロップのゴム製カポとヤマハのカポは着脱が面倒なので、殆ど使うことがなくなった。なので残りの3つを比較してみようかなと思う。というか、メイトンとの比較かな。

まずは、このカイザーは定番中の定番になっているから、使っている人はとても多いと思う。ただ、ぼくはこのデザインが好きじゃない。レバーがネックの上に飛び出していて、まるでカブトムシのツノみたいで、とても威圧感を感じるんだよね。

ところが、あのトミーはこのカイザーがお気に入りらしく、YouTubeで見ると殆どこれを使っている。

それにこの動画を観るとわかるけどね、トミーはこのカイザーの素晴らしさを熱く語っているよ。面白いねえ ww 。でも、メイトンのカポは2015年4月発売なので、このステージの時はまだ世に出ていない。

そして、このEGギア製のカポはとても軽いし、デザインもシンプルで、着脱も簡単。なので、メイトンを弾くときは殆どこのカポを使うことが多かった。

ただし、一つだけ大きな欠点がある。それは6フレット目までしか上に上げられないことだ。相当無理すれば、なんとか7フレに上げられるけど、壊れちゃいそうだ。

カイザーなら9フレまで、ヤマハなら余裕で10フレまで上げられる。メイトンも10フレまで上げられる。ま、そこまでは必要ないけど、7フレが使えないのが困る。例えばあの有名な「Here Comes The Sun」とか、7フレの曲は結構あるんだよね。

そして、これがメイトンのカポ。EGギア製と同じような構造なんだけど、グリップがメイトンのネックに沿っていて、しっかりホールドしてくれる。これが売りなんだよね。もちろん指板側のRもメイトンになじんでいる。

3つのカポを横から見るとこんな感じになる。カイザーとEDギアはネックの一カ所を直線的につかんでいるんだけど、メイトンは全体をしっかり包むようにつかんでいる。当然のことながら、安定感は抜群で、しかもバネが強いので、ちょっとやそっとじゃ動かない。

果たしてそこまで必要かと言えば、EDギア程度で充分なんだけど、ここはメイトンのこだわりってやつなんだろう。気に入った!

そして、それぞれの着脱はこんな感じになる。EDギアもメイトンも、親指じゃなくて握ってでもいいけど、カイザーよりスムーズにできる。

ギターのカポの種類は、例えばサウンドハウスで見ても凄い数があるので、これは使ってみたいなと思うのがいっぱいある。でも、あるギターメーカー専用というのはないんだよね。だからぼくはこれからメイトン製を使い続けることになるだろう。

最後に、どうしても気になってしかたがないことがある。それは装着したときのロゴの向きだ。なんでMATONの文字が逆さまになってるんだ?…と。これは設計ミスかね? それとも意味があってこうしているのかね?

つまり、ロゴがこうなっているとごく自然だよね。……ってことは「この向きで使いなさい」というデザイナーの意図なのかなあ。

たしかに、こうすると着脱は下からスッといく。左手で握ってスッと楽にできる。曲によっては出っ張りが邪魔になる時もあるけど、殆ど問題なく弾けるぞ。そうか、ぼくはこの謎をそう理解した。一度デザイナーに直接聞いてみたいなと思う。(無理だけど…)

ということで、メイトンのカポの情報が殆どないので書いてみた。少しでも参考になればいいなと。

P.S.
そうそう、途中で「Here Comes The Sun」のことを書いたんだけど、この曲を弾いてみたいなと思った人は、YouTubeで探すといろんな人が教えてくれているよ。

その中でこのマーティさんの動画が、とてもわかりやすくて楽しいのでおすすめ。マーティさんと一緒に弾いてるだけで、割と簡単に弾けるようになるよ。

ほんとにギターは楽しいねえ♪

 

人に喜ばれることをしたい

今日はとっても爽やかな朝だね。さあ、時間はたっぷりある、今から何しようかな? と思っていたら、知らず知らずのうちにギターを手にしていた。昨日から練習を始めたトミー・エマニュエルの「It’s Never Too Late」という曲が弾きたくてたまらない。ホントにいい曲だなあ。ギターを弾いてると楽しいなあ〜♪ ( 顔は写していないけど、ぼくはトミーと同じで笑っているのだ )

この曲はとてもシンプルなメロディなので、一見それほど難易度が高くないように聞こえるけど、逆にこういう美しい曲は、抑揚のつけかたや、表現豊かに弾くのが難しいと思う。ゆっくりマスターしていこう。

トミーの素晴らしいことは、自らこの曲のレッスンをしてくれていることだ。ただ曲を弾くだけでなく、この曲をみんなにも弾いてもらいたい、そう思ってYouTubeで公開してくれている。

もちろんこれは「 TrueFire 」のコンテンツで、そのフリーサンプルなんだけどね。それでもここでは6曲のコンテンツをダウンロードできたり、いろいろなサービスがあって$29なら納得できると思う。

世の中は、こんなふうに人が喜んでくれたらいいな、と思っている人たちのお陰で、なりたっているんだろうな。そんな人たちに感謝感謝! ぼくも人が喜んでくれるような、幸せになってくれることができたらいいな、といつも思う。できてるのかなあ?

 

おじさん 迷路から出られるのか

マイクのセッティングのこと
この連休中は、じっくりギターのレコーディングのことを勉強しようと思っている。とにかく知りたいことが山ほどあるんだよね。例えばマイクの使い方のこと。マイクでアコースティックギターをレコーディングするとき、どうしたら良い音で録れるのだろうか?ってこと。

それを的確に教えてくれたのが、このノイマンのマイクチュートリアルだった。あーそういうことか、ということがいっぱいわかった。マイクのセッティングでこんなにも音が違うんだね。

さっそく、ぼくはメイトンの「厚みのある美しい低音」を探るために、この動画を参考にいろいろ試してみた。12フレットの位置でサウンドホールに向けてセットする方法、これが一番好きな音になることがわかった。よし、これで行こう。ちょっとしたことで、こんなに音が違うんだね。こりゃ面白いな。

ぼくのレコーディング方法は
このところ、ずっとレコーディングのことを、いろいろ試しているんだけど、正直言って今も彷徨っている感じだ。とりあえずはこの方法にしている。

まず一つ目の音、メイトンの生音をUSBマイク Apogee Mic+で録り、MacにUSBで入力ている。これだけでも良い音は録れる。でも、せっかくのメイトンなので、さらにもう一つの系統で音を加えている。

もう一つの音はメイトン内蔵のAP5 Proシステムからの音を、Zoom AC-3というプリアンプ兼エフェクターで音を調整し、USBインターフェイスを通して、こちらもMacに入力する。(Macは前に持っていたのをレコーディング専用マシーンにしている)

この2系統の音をMacのユーティリティAudio MIDI 設定を使い、新たに「機器セット」を設けて、この2つの音を同時に入力できるようにする。そしてガレージバンドというソフトを使ってレコーディングするというやり方だ。(「機器セット」のことは以前の記事に書いたので見てね)

動画の方はiPhoneを使う。自分の弾き方の癖や弱点は、やっぱり自分がギターを弾いているところを動画で録って見ないとわからない。これはApogee Mic+を直接iPhoneにつなぐことで、簡単に良質な音で動画が撮れる。これはとても画期的なことだと思う。

「迷路」に入りこんでしまった
さて、話をレコーディングに戻そう。
メイトンはAP5 Proという独自のシステムが搭載されていて、ボディ内のマイクと、ピアゾピックアップのそれぞれを個別で細かく調整することができる。

ボディー内のコンデンサマイクはここにある。

ピックアップはここにある。「このネジは動かすな」と書いてある。

ボディの横にはAP5 Proの操作部分があって、ここで音を調整できる。

ということで、まずはこのAP5 Proで1つ目の音作りをするんだよね。ぼくはまだここの調整があんまりわかっていない。というか、ここが迷路の始まりでもあるんだなあ。そうここは「迷路」なんだよ。

そして、さらに迷路は続くのだ。AP5 Proシステムから出てきた音は、Zoom AC-3で細かく調整することができる。少し低音を効かせたり、リバーブをかけたり、コンプレッサーを加えたりといろいろなことができるんだけど、それがまたぼくを悩ませることになる。あまりにもアルゴリズムが多すぎるのだ。

そして、マイクからとUSBインターフェイスからの2系統の音がMacに入ってくる。しかも、このインターフェイスにも、いろんな調整機能が付いているんなんだなあ。だから、もうここはスルーしている。

とりあえず、ソフトはガレージバンドがMacに付属していて、とても簡単なのでこれを使っている。

もちろんガレージバンドの中でも、イコライザーその他を使って音を調整することができる。こんな感じで中低音を分厚くすると、より好みの音を引き出すことができる。とはいえ、ここでもぼくを悩ませることになるのだよね……。もう、おじさんには迷路の中がどうなってるのか、わからないのだよ。

さらには、ガレージバンドを使うとドラムとか、キックとかちょっとした遊びも加えることができるのが面白い。単純にギターの音だけじゃなく、バンドっぽくなってくるので、なんだかやめられなくなってくる。いわゆるDAWの世界だ。

DAWは巨大な迷路だ
「DAW」なんか魅力的な3文字だなあ。DAWというのはWikiでみると

「デジタル・オーディオ・ワークステーション(Digital Audio Workstation、略称DAW)は、デジタルで音声の録音、編集、ミキシング、編曲など一連の作業が出来るように構成された一体型のシステムを指す」

とあるけど、要するにパソコンを使って音楽を作り出すわけで、ずっと前から興味があった。というか、高校生の頃から、ぼくがやりたかったことなんだよね。

ギターは中学生の時に始めて、中高とブラスバンド〜ジャズバンドをやってたので、トロンボーン、トランペット、ドラムス、ベースを経験した。どれも面白かったなあ。時々ギターを使って曲を作って、すでに多重録音のような遊びもしていた。

だからいつかは自分で作曲して、自分でギターやベースやドラムやキーボードを弾いて、これらを多重録音したいとずっと思っていた。でも結局は実現しなかった。そんなに簡単なことじゃないんだってことがわかってきたからだ。

時代が進んで、今では自分で演奏しなくても、デジタルでいろんな音が用意されていて、これらを組み合わせれば、自分で作曲して、バンド演奏が作れる時代になった。凄いことだと思う。

ちょっとやってみよかなと、いろいろある中のDAWソフトの中から、とりあえずAbleton(エイブルトン)Liveの体験版を試してみた。ソフトをインストールしてから、とりあえず録音を試してみる。なんかいい音がするな。さらにその奥へ進んでいくと、こりゃとんでもない、いろんなものが用意されているではないか! やっぱりここは巨大な迷路だ。

ぼくは怖くなって、それ以上先に進むのをやめた。なぜ怖くなったのかというと、ぼくの性格だと、この世界にどっぷりはまってしまって、抜け出せなるに決まっているからだ。そりゃ面白いと思うよ。ぜった面白いさ。やみつきになるくらい楽しい世界が待っているさ。だからこそ、やめておかないと、えらいことになる。

ぼくは、そんなことをするために、今レコーディングのことを学んでいるのではないのだよ。とにかくぼくはギターを楽しみたいんだ。時間があればギターが上手になりたいし、弾いてみたいと思う曲がいっぱいあるんだよ。だから、この後、すぐにこのソフトはアンインストールすることにしよう。

そしてレコーディングのことは、これ以上がんばらないで、こんなもんにしておこう。もう充分だ。

遅すぎることはない
ここまで長々といろいろ書いたんだけど、ぼくがやりたいのはトミー・エマニュエルが弾いている曲を、できるだけ多く弾けるようになること。そしてこの動画くらいのレベルでレコーディングできるようにすること。って、むちゃくちゃ難しいことだけど、それを目指すから人生を楽しめるんだって思う。

で、次に練習を始めるのが、この「It’s Never Too Late」という曲。ホントにいい曲だよね。心に染みるよねえ。この「It’s Never Too Late」って言葉は「遅すぎることはない」ってことなんだけど、何かを始めるのに遅すぎることはないとか、いろんな深い意味があるよね。

P.S.
でも、かと言って、とにかくぼくに残された時間は限りなく少ないんだとも思う。そのことを思うと、もういてもたってもいられないのだよ。( あ、だからと言って、別に病気になったわけじゃないからね。つまり「メメント・モリ」なんだね )

そうそう、今から15年くらい前に始めてガレージバンドで作ったピアノ曲があったので、ここにアップするね。なかなか、いいぢゃないかい(笑)。

 

サイレントG きみは陰の主役だ

今日は大好きなギター、メイトンの弦を交換した。年に3回ほど交換している。
言うまでもなく、ギターは弦楽器だから、どういう弦を張るかで音が大きく変わる。アコースティックギターの弦はいろんなメーカーがいろんな種類を出していて、サウンドハウスでも何百もの種類が販売されている。値段も500円くらいから3,000円くらいまでいろんなものがあって、選ぶのが難しすぎるよね。

その中でぼくが長年愛用しているのはエリクサーの弦。エリクサーはNANOWEBと言って弦にコーティングがされている。汚れにくいとか長持ちするとかのメリットがあるけど、やっぱり他の弦よりよい音が長く続くのが一番いいと思っている。

エリクサーの種類は「ブロンズ」と「フォスファー・ブロンズ」の2種類ある。ブロンズは主に銅とスズの合金で80:20の比率になっている。フォスファー・ブロンズは主素材の銅に「リン」が加わる合金だ。若干こちらのほうが高い。

写真の左がブロンズ弦で、右がフォスファー・ブロンズ弦、見た目にはちょっと銅の色に近い。この2つの弦は音が全く違う。ブロンズ弦は「落ち着いた音」、フォスファー・ブロンズ弦は「きらびやかな音」といわれている。なんだか、わかったようなわからないような違いが書かれているよね。

メイトンはもともと乾いた音がするので、やっぱりフォスファー・ブロンズ弦のほうが、晴れ晴れとした明るい印象の音がするので、ぼくはこっちが好きだな。ということで、今日はフォスファー・ブロンズ弦でいこう。

新しい弦に張り替えて、さっそく弾いてみることにした。おお〜! 交換したての音はやっぱり違う。音に濁りがないし、キラキラして輝いた音がする。何でも新しいものはいいなあ、なんて思ったりする。

あまりにも音がよくて気持ちがいいので、この後ずっと30分以上、トミー・エマニュエル、エリック・クラプトン、サイモンとガーファンクル、PPM、吉田拓郎など、いろんな曲を楽しく弾き続けた。

……ということで、ギターの主役のメイトンの弦を交換した話をしたんだけど、実は今日の書きたかったことはサイレントギターの話なんだよね。

一見脇役のもう一本のギター、YAMAHAのサイレントギター。こちらのギターにはダダリオの弦が張ってある。ボールエンドの色がカラフルで可愛いよね。こういう遊び心が大好きだなあ。

サイレントギターは音が響かないので、あまり弦の違いをとやかくいうことはない。柔らかさ弾きやすさが大事なので、ダダリオの弦が丁度いいなと思っている。

さて、この一見目立たないサイレントギターは、確かに脇役なんだけど、正直言ってこのギターを持っていたからこそ、ギターの練習が好きになったし、上達できたと言っても過言ではない。だから「脇役」などと言ったらバチが当たると思っていて、このギターを作ってくれたYAMAHAさんに感謝状を贈りたいくらいだ。

おおもりさんが、このサイレントギターのことを、わかりやすくレビューをしてくれているので、参考までにどうぞ。

ちょっと補足すると、このサイレントギターは、エレキギターに似てるけど全く弾き心地が違う。だからエレキギターはアコースティックギターの練習用には使えない、見た目は似てるけど、全く違う楽器だと思ったほうがいい。なので、このサイレントギターを持つ価値があると思っている。

たしかに、メイトンギター、その前はカワセのマスターだったり、ギルドだったり、それぞれがとても良い音がする。まさに主役と言えるギターだ。でも夜にはあまり弾くことはしない。まわりの迷惑になるからだ。

弾いたとしてもちょっと遠慮がちになる。遠慮しながら弾くとよい練習にはならないよね。ところが、サイレントギターはそんなことはない。夜に弾くときでも気兼ねなく弾ける。

じゃあ昼間ならメイトンを気兼ねなく弾ける、と思うよね。ところが、ぼくは違う。何度も繰り返し弾いているのを、あまり人に(家族でも)聴かれたくない。これは他の楽器でもいえることだよね、人が練習をしている音って、正直言って耳障りだと思うよね。

でもこのサイレントギターなら、そんなことを気にすることなく、自分が弾きたい時に弾きたいだけずっと弾いていてもいい。それができたからこそ、ぼくはずっとギターを楽しめたし、上達することができたと思っている。ギターが旨くなりたい人にはぜひサイレントギターをすすめたいなと思っているよ。

さて、今練習している「Only Elliot」は始めたのが1ヶ月ほど前なんだけど、このサイレントギターのお陰で、思ったより早く弾けるようになった。

この曲の練習を始めたときに、とても早いテンポでいろんなことをやっていて、こんなの難しくて弾けないやと思っていたんだ。でもサイレントギターのお陰で、繰り返し練習することができた。ホントにこれは持ってて良かったなと思っているよ。

それに、このサイレントギターはエフェクターやアンプをつなぐと、脇役どころか一気に主役に転じることができる優れものなんだよ。凄いよね。

ということで、ぼくはメイトンとサイレントギターの2本を使い分けて、これからもずっとギターの練習をしていこうと思っている。先を急がず、じっくりのんびり好きな曲を練習していくのだよ。楽しいよ。ギターって!

P.S.
ちなみに、ぼくはメイトンの方だけ、使用後4〜6弦を半音〜1音だけ緩めている。緩める派、緩めない派、それぞれ言い分があるらしいけど、ぼくはソリとかのことよりも、ちょっと休んでていいからね、という気持ちでやっている。

 

アポジーマイクは ぼくを変える

2つのApogee MICの比較
この前の「ようこそ、高音質の世界へ!」というエントリーでApogee Micが欲しいなと書いたんだけど、衝動買いするのではなく、その前にいろいろ調べてみることにしよう。本当にこれが必要なのか納得できたら買おうと……。

まず最新のHYPEMICと、その前のバージョンMIC+の違いを比べてみることにした。すると性能的には、アナログ・コンプレッションがあるかないかで、他は全く同じだった。つまりこれはボーカル用の機能なので、ぼくには必要ないよね。


あとは、付属品で専用ケースとポップ・フィルターが最新バージョンには付いている。ケースはいらないし、ポップ・フィルターはいわゆる風よけで、歌うときに出る息の風の音を拾わないようにする、これもいらない。だからMIC+で充分だよね。

もちろんアコースティックギター用のUSBコンデンサーマイクは、他にもたくさんのメーカーのものがあるので、いっぱい調べたよ。でもぼくの中では、性能、使いやすさ、コストパフォーマンスを比較するとこれを超えるものはなかった。

たしかに、24 bit 96kHzという高解像のサンプルレートが、ほんとにそこまで必要なのかどうかまだわからない、でもいずれこれが標準になると思う。とりあえず納得できたので、いつものサウンドハウスで購入することにしよう。

まずは録音で試そう
さっそく届いたよ、Apogee MIC+ ♪
パッケージには「Designed in California」と書いてあるよ、お〜!アップル社と同じじゃないか(ていうかAppleでも売ってる)。さらに「Built in the U.S.A」とある、つまり米国製だ。こういうの最近見かけないよね。

このApogee MIC+ は通常のマイクプラグではなく、USBで接続するタイプで、Macに直接USBケーブルでつないだり、LightningケーブルでiPhoneやiPadに接続して使えるものだ。というかMacやiPhone、iPadの専用マイクと言ってもいいかもしれない。(もちろんWindows10でもUSB接続で使える)

さっそく付属の三脚スタンドにセットして、iPadにつなぎガレージバンドを起動してみる。するとセットアップは特に必要なく、すぐにこのUSBマイクを認識した。おー。

まずは、Windy & Warmを弾いてみよう。さてさて、再生するとどんな音がするんだろう? こりゃ驚いた。めちゃくちゃいい音がする。とても音の迫力があり、Matonギターの音がちゃんと再現できている。こりゃいいわ。なんだかワクワクしてきたぞ。

三脚でテーブルの上に置いて使うと、ギターの位置に合わせにくいので、同時に買ったマイクスタンドにセットしてみる。ギターのどの位置にマイクを置くかで、微妙に音の違いがあることがわかる。これも面白いな。

録画も試そう
それとあわせて買ったiPhoneホルダー。これを使ってApogee MIC+をiPhoneにつなぐと、カメラアプリで高音質の動画が撮れる。最近のiPhoneの動画はHD画質で、設定を1080p HD/60 fpsにするとかなり画質がいい。さらに4K/60 fpsにすると、めちゃくちゃよくなる。ま、そんなのここでは必要ないけどね。

カメラアプリでギターを弾いているところを、動画で撮影して再生してみるとやっぱり音がすごい。今までのとはまるで違った。ということで、Apogee MIC+を購入した価値があったと思っている。よかったね。

さらに音質をあげてみたい
Apogee MIC+にとても満足しているんだけど、ただぼくの頭の中ではもう一つ試してみたいことがあった。それは、コンデンサーマイクを使った生の音と、さらにMatonに搭載されている、AP5システムの音をミックスさせたら、もっと良い音になるかもしれないということ。いや、ぜったいいいに決まってると思うよ。

通常はこういう時はミキサーという機器を使うんだけど、ぼくは持っていないので、他の方法でなんとかできないかと工夫してみた。でもやっぱりハード的にはミキサーなしだと難しいことがわかったので、ソフト的な方法を考えてみた。するとMacの機能でこんなやり方が見つかった。

それはMacの「機器セットを作成して複数のオーディオインターフェイスを組み合わせる」という方法だよ。ユーティリティにある「AUDIO MIDI設定」を使うとMIC+とiMac USBの2系統の入力を機器セットとして1つにまとめ、これ指定すれば可能になるってわけだ、いいなこれ。( 注意:このページの下の方にある「左側に表示されている機器セットを「control」キーを押しながらクリックして、『このサウンド出力装置を使用」または「このサウンド入力装置を使用」を選択します。』というのを忘れないように )

さっそく、この機能を使ってコンデンサーマイクの音と、MatonのAP5から出た音をエフェクターやUSBインターフェイス経由で出てきた音を、Macのガレージバンドに入力してみた。

お〜〜!これはいい。かなりバランスが良く、音の厚みもあって、まるでプロのスタジオで録音したみたいに素晴らしい音になった。エフェクターで細かい音の調整をすると、もっといろんな可能性がでてくる。もちろん動画もこの方法が使える。面白いなあ。

ということで、正直言ってぼくの好奇心が、これらのことをしないではいられなかったわけで、この世界を追求していくときりがないので、これ以上深入りすることはやめておこう。もうこれで充分だ。(と、言いながら、機材を増やさずとも、ギターの多重録音など、まだまだ面白いことがいっぱりありそうだな)

どうして録音録画するのか
結局、ぼくが何をしたかったのかというと、単純に「ギター演奏のレベル」をあげたいということだけだった。そのためにマンネリ化した練習方法を変えてみたいと思ったんだよね。自分で毎日ギターの練習をしていて思うことがある。

もし自分が向こう側にいて、自分の演奏を聴いていたら、観ていたら、どう思うだろうか? ということだった。「いいね!」って言ってくれるだろうか? きっとそんなことはないと思う。

自分では気が付かない癖だったり、ごまかしていることだったり、一つひとつの音をどれだけ丁寧に弾けているのかだったり、トラヴィス・ピッキングのグルーブ感は出ているのだろうかだったり、それ以外にも、弾いている自分はあまりわからない、気が付いていないこともあるだろう。

だから自分で弾いているところを、実際に動画に撮って録音して、これを自分でチェックする。これをもっとしっかりやってみようと思ったんだ。動画は指の動かし方の癖がわかる。自分の癖というのは弾いている時にはわからないもんだからね。

さらに動画ではなく、単に録音の音だけ、耳を澄まして聴いてみると、ものすごくいろんなことがわかるよ。正直言って今回の録画録音で、あまりにも多くの欠点が見つかって唖然としている。まあ裏を返せば、これらを修正していけば、もっとよくなるってことだよね。

とはいえ、ギターの練習はとても楽しい。自分が上達していくのをみるのはもっと楽しい。それに認知症の予防になるかもしれんな。笑

 

ようこそ、高音質の世界へ!

ギターの練習は、最初の頃はとにかく弾けるようになるまで、繰り返し練習をすること。その積み重ねでしかない。これは楽器をやっている人なら、みんな知っていることだよね。

でも、ある程度弾けるようになったら、次に大切なことは、ただ繰り返し練習するだけではなく、自分の弾いた音を自分で聴いて、どこが旨く弾けていないのかとか、ここはもっとこういう風に弾いた方がいいとかを、自分で客観的によく聴いて修正していくことにある。

ギターを弾いているぼくがいて、もう一人のぼくが向かい側にいて、ぼくの演奏を聴いている。そんな感じ。これは他の人に聴いてもらうより効果的なんだろうね。

プロのスタジオミュージシャンは、繰り返し何度も自分の演奏を聴いて、細部を修正していく。ひょっとして他の人は気が付かないような、その細部こそがプロの世界ではとても大切なんだ、ということを知っているからだ。ぼくはもちろんプロを目指すわけではないけど、できることならそういうこともやっていきたいなと思う。

それでiPadのガレージバンドを使って録音したり、iPhoneのカメラアプリで動画を撮影したりして、チェックをしていることが多い。この方法はとても手軽でいいんだけど、これだとちょっと物足りないことがある。

何が物足りないのかというと、せっかくMaton EBG808という素晴らしく良い音がするギターなのに、その音が再現できていないこと。それで、なんとか動画でその音も再現できないだろうかと思った。そうすれば、自撮りの練習だってもっと楽しくなると思う。

ということで、今ある道具でやってみることにした。いろいろ調べてみると、iPhoneのカメラアプリの動画でギターの音を入力するには、「Lightning – USB 3カメラアダプタ」を使うことがわかった。さっそく近くのPCDEPOTに買いに行った。

そして、Maton → ZOOM AC-3(エフェクター)→ UA-4FX(USBオーディオ・インターフェース)→ iMic(オーディオ アダプター)→ Lighting USBカメラアダプター → Iphone という接続でセットアップ完了。

あとは、MatonのAP5 Proシステムや、AC-3のそれぞれで音を細かく調整をして、自分が納得する音を作っていく。こうして、iPhoneから動画の映像と、先ほどの音をミックスして動画撮影を行うと……。

ほらほら! なかなかいい音で録画できたぞ。iPhoneで直接録画するより、桁違いに音質が良くなった。こういうのはとても面白いなと思う。でも、正直言ってちょっとめんどくさいな。ただの練習だけなのにと思う。

さらにいろいろ調べていくうちに、手軽でもっと良い音で取れる方法があった。それは外部のコンデンサーマイクを使って、ギターの音も同時に撮影することだ。おお、いいなこれ。

このApogee MicはUSBマイクなので、iPhohe、iPad、Macに直接つないで録画できる。お〜〜〜! すばらしい。


さらに調べると、このApogee Micの新製品Apogee Hype Micが今年の2月に出た。

「スピーカーから流れるお気に入りの曲が、飛び抜けて良く聴こえるのはなぜか、不思議に思ったことはありませんか?」

う〜ん、あるある〜!

「スタジオの魔法を、あなたのレコーディングに」
「HypeMiCでもっとレコーディングを手軽に、高音質に」

おおいいな〜、これ欲しいな〜。
お、お、なんだか、喉の奥の方から、手が出はじめてきたぞ……。

 

いつも心に “メメント・モリ”

3曲目にチャレンジ
トミー・エマニュエルの曲は「Windy & Warm」から始めて、「Angelina」をほぼ弾けるようになってきた。とはいえ、まだこれから細部を仕上げていかないと到底「弾けます」なんてことは恐れ多くて人には言えない。だけど、これらの曲を通じて、毎日繰り返して練習していけば、必ず弾けるようになる。これはぼくにとって大きな財産になった。

そして、今挑戦しているのがこの「Only Elliot」という曲。2分ほどの短い曲だ。一見簡単そうにみえるけどすごく難しい。メロディーとは別に、ずっとアフタービートでカットを入れていくのが、簡単そうでできない。

ぼくの練習法
例によってタブ譜は手に入れた。でも、このタブ譜をみて弾ける人ってどれくらいいるだろうかね? ぼくはかえって難しすぎて、何がなんだかわからない。唯一これが役に立つのは、ここの部分の音はどんなふうに押さえているのかな、というのを確認することができる。まあ殆ど使わないけど、持っていると安心という気持ちかな。

とにかく、まずはこの動画を繰り返し何度も何度も観て、目を閉じれば、この曲を弾いているトミーの指の動きが見えるくらいになるまで観る。曲を最初から通して口ずさむことができるくらい聴く。「あ〜、なんていい曲だろう」な〜んて思う。

まずはこの曲のことを充分に知ること、そこから始める。いきなりギターで弾くことはしない。これがいつものやり方なんだよね。他の人は知らないけど、ぼくはそうやらないと前に進めない。

そして、最初の前奏は飛ばして4小節目から練習を始める。それも4〜7小節の4小節だけを繰り返し練習する。もちろんすぐにはできない。できないけど、少しずつ少しずつ、繰り返しゆっくり練習する。でもやっぱりスムーズに弾けない。ここの最初のフレーズで、つまづき、この曲の難しさを思い知らされるのだ。

始めはいつも楽しくない
こういうときに助けてくれる人が、YouTubeにいるんだよねえ。ありがとう、Akiraさん! まるで目の前でこうやるんだよ、って教えてくれるように、丁寧に何度も繰り返し教えてくれるのだ。

だからと言ってすぐに弾けるようになる、なんてことはない。ここは少しずつ繰り返し練習するしかない。最初はすぐに嫌になってしまうので、5分もするとやめちゃう。やめてもいいんだ。楽しくないんだから、無理に続けるほうがかえっていけない。

でも「とにかく毎日の日課にすることで、やがて少しだけどできるようになる」このことは身体が覚えている。この感覚はみんなが知っているあの感覚だ。そう、初めて自転車に乗れるようになった、あのなんともいえない喜びなんだよね。

ともかく第一段階を乗り越えることができた。
そして次の日。あれ〜? 昨日はせっかくできるようになったのに、またできないじゃないか、ちょっとめげる。はい、最初からやり直しましょう〜♪ こんなこともいつものこと。でも、今度は短い時間で弾けるようになるから大丈夫。

原動力
ここまで来るともう楽しくて仕方がない。とにかく少しでも時間があると弾きたくなる。楽しいので次のフレーズに進みたくなる。でも、やっぱり最初は全然弾けない。こうやって、少しずつ前に進んでいくのがギターの練習だ。

その続けられる原動力は「好きな曲を弾けるようになりたい」ということ。「やらねば」ではなく、「これができるようになったらいいな」と思っているから続けられるんだよね。

どこかで発表するわけでもなく、弾けたからといって何の得にもならないこと。でも、それより何より「夢中になれる」自分がそこにいることを知っている。だからなんだよね。

これはどんなことでも同じ。「夢中になれること」をどれだけ人生の中で見つけられるか。「メメント・モリ」、歳とともに、その言葉をいつも思うようになった。

P.S.
それにしても、このギターMaton(メイトン)の音は、本当にいい音だなあと思う。この音を毎日聴けることを、このギターを毎日弾けることを、そしてこのギターに出会えたことを、本当に心の底から、幸せに思う。

 

相性

最近、CWの左打ちの練習を始めたけれど、やっぱり机上での練習より、実践した方が上達しやすいだろうと思って、今日は7MHzで実際にQSOすることにしてみた。

相変わらずコンディションが悪いけど、広島県廿日市市からJA4VPS局のCQが聞こえてきた。さっそく2回呼んだけどコールバックがないので、出力を50Wから80Wにあげてみるとコールバックされた。 練習不足でミスタッチがあって焦るし、フェージングで聞こえなくなってくる状況の中で、なんとか無事交信を終えた。ふ〜〜。

休むことなく、JF6TUP/6局(福岡県朝倉市移動)、JE8CXM局(北海道帯広市)、JA4MMO/4(山口県長門市移動)と交信できた。まだ慣れないので、初めてCWで交信した時みたいにすごく緊張したけど、やっぱりCWは実践に限るなと思った。それに楽しい!

さて、話は変わるけど、今使っている固定運用でのCWパドルは、メインが右側のアメリカBENCHER社のJA2で、とても使いやすい。それに加わったのがCW-EPOという、ハムショップCQオームと日本のGHDキー社のコラボ製品。「打感調整機能付き」というキャッチコピーに惹かれ購入したが、タッチの柔らかさ硬さを無段階で調整できるというもの。


このCW-EPOのオリジナルは、写真のように黒いレバーになっていて、正直言ってあまりカッコいいとは思えないので、「はざいや」で2種類のアクリルを希望の形にカットしてもらったものに変えて使っている。

 

このCW-EPOの発想は素晴らしくて、これまでにないしなやかさ、柔らかさがあって、さすが日本のメーカーだなと思った。ところが打感をいろいろ細かく調節してみたけど、なんとなくぼくには合わない。やっぱり、微妙なところで「相性」というのがあるように思う。これは仕方がないことだよね。

これはギターのピックも同じことが言える。

ぼくが持っているピックは、こんな感じでいろいろなんだけど、まだ他にもたくさん持っている。

ピックはその材質や厚さ、そして形状によって、本当に微妙に弾きやすさが変わってくる。しかもどういう曲を弾くかでも変わってしまう。左側のティアドロップピックの場合、弾く曲や気分によって持ち替えて使うことが多い。

サムピックもいろんな種類のものを持っているし、形を自分で改造したりして自分にあったものを探すけれど、最終的にはお気に入りの3つしか使っていない。下の2つは日本のギターメーカー「タカミネ」が作っているもの。左側がスモールサイズで厚さが1.0mm、右側がミディアムサイズで厚さが1.5mm。

スモールサイズはちょっときつめなんだけど、厚さが薄いのできらびやかな音がして好きだ。ミディアムサイズは指にしっくり納まって弾きやすいし、優しい音がする。

そして、それに最近加わったのが上にある「PICK BOY PEI」というサムピックで、PEIはポリ・エーテル・イミドという聞いたことがない素材なんだけど、これがとても魅力的な音を出してくれる。

購入先のサウンドハウスに書かれている説明では「ピッキングの際に弦の摩擦がスムーズで、音の立ち上がりが良いです。 高音域のクリアーなサウンドを実現しており、歯切れの良さと澄んだ音色が特徴です」とある。

実際に使ってみると確かにその通りで、今までこんな魅力的な音を出すサムピックと出会ったことがなかった。それくらい個性的な音がする。だから今は殆どこれしか使っていないほどだ。なので予備も含めて4つも持っているw。

そして、こんなピックも持っている。たぶん小田和正のCDを買ったときにオマケで付いてきたものじゃないかなと思うけど、本人が使っているものと同じなんだろう。少しぶ厚くて、歌いながらコード弾きするのに適した厚みのある音がする。

ということで、どんな道具もそうだけど、自分と「相性」が良いものを見つけるというのは、とても大切なこと、そしてとても難しくもある。

つまり、それは、どうしたらよい人生を送ることができるかにもつながる。大切なことは、どれだけ「相性のいいもの」を自分のまわりに揃えられるか、ということだと思う。そして、それをずっと実践し続けているか、なんじゃないかなと思う。

でもこれって人間関係も同じじゃないだろうか。そう言えば、いつか読んだ中日新聞の記事でこんなのがあった。これは尊敬する内田樹氏の本の引用で、ぼくの処世術にもなっている。

「ろくでもない世界」の中で自分の周囲に「気分のいい世界」をこしらえれば、いつかは別の「気分のいい世界」「気分のいいやつら」と出会い、拡大していく。遠回りしているように見えても結局、それが公正で人間的な社会につながるという考え方。したがって「『悪い言葉』を語る人間にはついてゆかない方がいい」

たしかにそうだなと思う。「気分のいいやつら」は「相性がいいやつら」でもあるよね。だから、いつかきっとそんな「気分のいいカフェ」を作ろうと思う。

なんか、話を広げすぎたな、今日は……。

 

YouTubeが教えてくれる

毎日欠かさずにギターの練習をしているんだけど、トミー・エマニュエルの曲をずっと弾いている。でもたまには違う感じの曲を弾いてみたいなとも思う。

そんな時に見つけたのがこの素敵な曲。あの有名な曲「Lemon」をギターでカバーしたもの。いろんな人が弾いているけど、特にこのオランダ出身のエディのサウンドが好きで、次はこの曲をコピーしようと思っている。(そうそう、バックの嵐山の風景もいいね)

すでにタブ譜も手に入れているが、どうやらオープンBチューニングらしい。なるほど、だからこのサウンドができるんだね。それと6弦のパーカッシブな音も、6弦をEからBへゆるめているので、響きが大きくなる。エディが弾くと簡単そうみみえるけど、意外に難しいのがこういう曲なんだよね。よしやろう!

ちなみに原曲の米津玄師の「Lemon」は、YouTubeの再生回数で、日本でのランキングNo.1で、なんと3億回を超える。テレビドラマ『アンナチュラル』の主題歌だそうだけど、ぼくは見ていないなあ。

ちなみに、あのピコ太郎のPPAPでも2.5億回だって。久しぶりに観るとなんだか懐かしいね。

そして、もっとすごいのがこの世界ランキングトップの「Luis Fonsi – Despacito ft. Daddy Yankee(ルイス・フォンシとダディー・ヤンキー)」はなんと60億回を超えるんだって……。軽いラテンポップがなんだか心地よいな。ちなみにこの曲を聴くときは日本語の字幕を表示させると、よりこの歌の意味がわかりやすくていいよ。

ぼくは、ほとんどテレビを見なくて、YouTubeがメインになっている。アマチュア無線のことも、ギターのことも、中日ドラゴンズのことも、最近聴き始めた講談のことも、いろんな素敵なグッズのことも、楽しい情報は全部ここで教えてくれる。

そうそう去年患った坐骨神経痛の治療の時も、たくさんここで教えてもらったよ。それにぼくたちの「コーヒー焙煎キット」も、YouTuberが紹介してくれたお陰もあって、たくさんの人が購入してくれている。

ほんとにいい時代だなあと思う。

P.S.
そういえば、ぼくの好きなマドンナの名曲「ボニータ」も同じ曲調で大好きだなあ。

「練習する」ことの意味

前から思ってたんだけど、そのままにしていたことがある。
それはCWのパドルを左手で打つこと。どうしても「右利き」なので、あまり深く考えることもなく、右手で打つ習慣になっていた。でもログをつけたり、メモに書いたり、トランシーバーの操作をするときは、右手を使うので動きに余裕がなくなってしまう。

前から左手で打つ人を見て、あれができればいいなとは思っていたけど、右手で打ってもそれほど困ったことがないので、あえて挑戦しようとは思わなかった。

でもこうやって左手で打てば、右手をパソコンのマウスやメモ書きも不自由なくできる。それにカッコいい! よし、今日から練習して左手で打てるようにしようと思った。

きっかけはこの動画なんだけど、実際はこれよりもっと短い交信が多いので、受信時間も短いから、両手があきっぱなしということはあまりない。だからこそ左手で打つのが有効なんだよね。

この動画はリバースじゃないけど、リバースのほうがやりやすそうだ(リバースは長点と短点を左右反対にするやり方で、右手でも左手でも人差し指を長点にする)。最初はぎこちなかったけど、すぐに慣れてきた。それになんだか楽しい。よし、これから毎日練習することにしよう。

それからギターの「練習」方法も今日から変えることにした。

最初はとても無理だと思っていたこの「Angelina」も、練習をずっと続けてきたおかげで、だいたい通して弾けるようになってきた。でも、まだ時々つっかえる。そのつっかえるところはだいたい決まっていた。

ぼくの練習の方法は、最初から最後まで通して弾くことが多い。とにかく「繰り返し練習すること」、それしか上達の道はないと思っていた。

でも、どうやらこれはちょっと違うなと思い始めた。つまり「練習する」ってことは「できないことを、できるようにする」ってことだよね。でも今までは「できること」も含めて繰り返し弾いていた。

だったら、できるところはやらなくていいんじゃないの? って、そんな単純なことに気が付いたんだよね。これって時間の無駄じゃんって……。そうじゃなくて「できない部分」だけを、繰り返し何度も練習して、できるようにするだけでいいんじゃないの? って気が付いた。

あ〜あ、なんでこんな当たり前のことを、今さら大発見したように気が付いたんだろう。ま、いいか。気が付いただけでも……。

今日は3カ所くらいの「弱点」だけを繰り返し練習してみた。短いフレーズなので集中して何度も何度も繰り返し練習できた。そして、当然ながら昨日と比べるとハッキリと上達したことが自分でもわかった。

よし、これからはCWもギターも練習するのは「できないところだけ」を「できるようにする」。ということで、このことはとても大事なことなので、忘れないように、ここに書きとめておこうと思った。