くらがり渓谷へ行ってきた

紅葉の季節になった。この地方では足助の香嵐渓が超有名だが、あまりにも人が多すぎるので、あえてそこにはいかないことにしている。今日はぼくの住む岡崎市の奥の方にある「くらがり渓谷」へ行ってきた。翌日から紅葉まつりが始まるというので、人が少ない時に行ったほうがいいと思ったからだ。

金曜日の朝10時過ぎ、さすがに車は少なかった。駐車場のまわりの木々はあまり紅葉していない。最初の写真は本当はここまで綺麗ではなかったけど、せっかくなので気分を出すためにサービス(修正)してみた ^^。
う〜ん、今日は期待してやってきたけど、残念なことになるかも……。

渓谷は曇り空なので余計に寒々としていた。

そして、皮肉にも紅葉どころか新緑を思わせるような綺麗な緑でいっぱいだった。

せっかくここまで来たので、せめて一枚くらいはと思って、やっと見つけてこがこのショットだ。紅葉のグラデーションが鮮やかだ。青空だったらもっと綺麗だっただろうね。残念ながら他には見所が殆どなく、ぐるっと回って家に帰ることにした。

第二駐車場にあったもみじも、一見すると真っ赤にみえる。でも近づいてみると、まるで枯れてしまったかのような紅葉だった。ここ数年の紅葉は目の覚めるような真っ赤じゃなくなってしまったよね。これも温暖化の影響なんだろうか。

帰り道の途中で出会った銀杏の大木。金色に輝いていて本当に綺麗だ!

紅葉はいまいちだったけど、久しぶりに渓谷を歩いて新鮮な空気をいっぱい吸い込んで気持ちがよかった。元気が出てきた!

最後の最後は 諦めが肝心?

まだ終わってはいなかった
先週は「Mac Bookに積んであるWindowsが使えなくなった」というトラブルがあり、何とか復活させることができた。そして決算データを作り終えて、無事に会計事務所に引き渡しができてホッとしたと書いた。

しかし、実はそれで全てが解決したということではなかったのだ。というか、事態はもっと酷いことになっていた。

何が問題なのかというと、殆どのソフトは問題なく動いていたんだけど、ただ一つだけ一番大切な「メール.app」の送受信ができなくなった。とにかくメールサーバーに接続ができない。これは困った。ほんとに困った。とりあえず、iPhoneとiPadでメールが使えるようにしたものの。すぐになんとかしなくては……。でもいろいろ設定を見直したけれど、おかしいところは何一つない。一体なんで?どうして?

でもこの時点で、ぼくはまだ心に余裕があった。TimeMachineにバックアップが残っているからだ。これで復元すれば何とかなると……。しかし、甘かった。バックアップしてあった最新データのメール機能は壊れていたのか、やっぱり同じ症状になってしまった。(なぜか戻れるのは最新のバックアップしか指定できなかったからだ)

よし、次の手だ
仕方がないので、MacOSをクリーンインストールしよう。これはMac OSが壊れているのが原因だと思ったからだ。しかし、どうやらそうでなかったらしい。やっぱり同じ結果になってしまった。よし、じゃあ次の手を打つことにしよう。古いMac Bookからデータを復元することにした。

古いMac Bookからターゲットモードで、そっくり移し替えてやれば、データは1年半前に戻るけど、とりあえず全ての機能は回復する(メールも)。そこからTimeMachineで問題が起きていない日にちまで戻ればいいだろう。ちょっと遠回りだけど仕方がない。

それにしても、Macの復元には長い時間がかかる。先日から始めたFT8をワッチしながら、ただひたすら待つことにした。すると珍しいオマーンという中東の国のA41ZZ局と交信できた! とはいえ、嬉しさより心はここにあらずで、どうも気持ちが落ち着かない。それにしても時間がかかる。

そうだ映画にしよう! ぼくの好きな映画「オー・ブラザー!」のDVDを引っ張り出してきて、これ観ながらMacが仕事をするのを見守った。この映画、面白いよ。とくに音楽がいかしている。

映画も見終わったけど、まだ解決されない
せっかくここまでいろいろやってみたものの。どうも納得した結果にならない。また元に戻って、Mac Bookのクリーンインストールからやり直し → TimeMachineから復元を試みる。そして、やっぱりただひたすら待つ。何だか頭がボーッとしてきた。自分が一体何をしようとしているのか、だんだん分からなくなってきた。

とにかく冷静になろう。今までやってきた手順を記録して、次に何をしたらよいかを整理することにした。やってることは、まるで「堂々巡り」だった。何をやってもうまくいかない。こっちが良くなれば、今度はあっちがダメになる。

そして、ついに、メールは復活した!
旨くいった! やっとメールが使えるようになった!と安心した。でも、自分では何が原因だったのか、何をどうしたのか、もはや朦朧としていて分かっていない。ま、結果として良くなればいいとしよう。と、ぬか喜び。

ところが、今度はMacに積んだWindowsのインターネット接続ができないという問題にぶちあたった。これじゃ経理データがネット経由でDropBoxにバックアップできない。あ〜あ。もう、へとへとになっちまった。ここまで丸2日もかかっている。

それでも諦めずにいろいろ試してみる。作業をしながらも、ぼくはあることを心の中で決めていたからだ。「やることをやって、それでダメなら諦めよう」。とにかくやりきって、もうこれ以上ぼくのやれることはない、そう思うところまでやってみたら、潔く諦めがつく、と。

そもそも、なぜWindowsを積んでいるのか
ここまで来て、冷静によく考えてみた。なぜMacにWindowsを積んでいるのか? それは経理の業務がWindowsなので、このMacでそれができたらいいな、ということ(大したことではない)。それとアマチュア無線のソフトも、Macにあれば移動運用の時に便利だという理由だった。その他MacでWindowsのソフトを動かせるのは、確かにいいことがいっぱいあるのは間違いない。

でも、会社のぼくのデスクには元々Windowsのパソコンも置いてあるので、これを使って経理の業務をすればいいだけのことだし、移動運用のときだって、パソコンを使わなくてもログはメモ帳だけで充分だ。ま、つまりはあれもこれもと、ただの自己満足だし、自分が欲張っていただけのことでしかない。

そう思ったら、急にフッ〜と肩の力が抜けた。人はせっかく頑張って登って来た今の高い場所から、それより下に降りてしまうことを嫌がるのかもしれない。でも、大したことじゃあないさ。どこにいったて、そこがふさわしい居場所になる。

終わった人
そんなことを思ったら、先日読んだ「終わった人」という本を思い出した。そうじゃないさ、がんばるからいけないんだよ。それにもう「終わった」なんて思わないほうがいい。結局は「今ある自分を全て素直に受け入れる」ってことが一番なんだよ。そうぼくは思った。(でも夢は捨てないよ)

ふ〜〜〜。ほんと、3日間、疲れた。さあ、これでこの件は終わりとしよう。人生いろんなことがあるけど、嫌な思いをずるずる引きずるよりは、意味のある「諦め」なら、そのほうがず〜っといいと思う。

とにかくネットにある情報を調べて、やり尽くしてこの結果なんだけど、今までできていたことができなくなったってことは、必ず答えはあるはずだよね。でも残念ながら、ぼくは見つけることができなかった。だから素直に諦めよう。

(そして、その一週間後)

Timemachineって何のためにあるの…?
「これにて一件落着! 」みたいなことを一週間前に書いたのだけど、そんなことはなかった。肝心なWeb制作関連のソフトがインストールできないとか、メールの接続が不安定だったり、起動時にiCloudやiMassageなどのログインパスワードを要求してくるし、ほかにも気持ちが悪いことが次々と起こってきた。

これはいろんなバグが潜んでいるのだと思う。結局Timemachineからの復元によって、過去のいろんな目に見えない問題が吹き出てきたように思う。Timemachineなんて結局当てにならないんだと思った。要するに過去のもう使わなくなってしまった、いらないデータやソフトも全て引き連れて復元するってことは、これらが不具合の原因になるってことなんじゃないか?

なので、MacBook Proをまっさらな状態にして、一つ一つのソフトのインストールや、データの移行をすべて手作業で行った。まっさらな状態から必要なものだけ、最小限の作業しかしないので、すべてが逆にスムーズに進んでトラブルも全くない。

結果的にどうなったかというと、最初のトラブルがあった以前より、むしろサクサクと動くし、もちろん、Macに積んだWindowsも問題なく動くようになった。かなり遠回りになってしまったんだけど、結局一番よい状態に戻せたということで、本当の意味で一件落着ということになった。「よかったね!」

Timemachineって、一体何のためにあるのだろう? 不用意に削除してしまったデータを復元させるにはよいのかもしれないけど、システムの復元という一番肝心な時には全く意味がなかったということになる。

僕の道
困ったときには「ネットで調べて情報を得る」ということが多いのだけど、今回のようにクリーンインストール後に「Timemachineから復元」という、判で押したような記事しか見当たらなかったので、これ以外の方法をとれなかった。道はただ一本だけではないのに、みんなが行く道しかないと思い込んでしまう。でも「あれ? おかしいな」っと思ったら、そこでいったん立ち止まるのがいいのだと思う。

これは生き方そのものじゃないかなあ。どんなことでも、みんなが行く正しそうな道をとりあえず進んで行く。でもおかしいなと思ったら、あえてそこから自分の道を切り開いて、あえて違う道を進んでいくということ。結果的にこれが一番よい方向に進むということじゃないかなあ。

「ホントにいいのか!?」と自分に問え!

「あ〜〜、やってしまった……(;_;)」
……と、今さら後悔しても、もう遅い、遅すぎる。。。
ぼくのMacBook Proがめちゃくちゃになってしまった。

ときどきふいに、App Storeからソフトウェアの最新情報が通知されてくることがある。この時も休日の午後で、のんびり自分の部屋でJazzを聴きながらくつろいでいた。画面に「ダークモードを使うと、コントロールが背景に溶け込み、あなたのコンテンツが前面中央に映し出されます」と魅力的なメッセージで知らせてきた。

ちょっとした画面コントロールのアプリなんだろうと、まったく無警戒に「入手」ボタンを押した。しかし、少したつと、アプリのダウンロードにしては長いなあ。いや、長すぎるぞ。そんなに重たいアプリがあるのか?と思っていたけど、それほど気にもとめないでそのままJazzを聴きながら、のんびり他のことをしていた。

すると、突然「ジャ〜〜ン」という音ともにマックが再起動した。えっ!?「再起動だと?」何が起こったのかわからない。しばらくの間待つと、今までとはまったく違う、見覚えのない新しい初期画面に切り替わった。

砂漠だと!?
これはなんと最新Mac OS Mojave(モハベ)だった。あ〜〜〜!やっちまった!と思った。なぜかというと、ぼくのマックはいくつかの愛用してるソフトが古いので、ずっとOS X Yosemiteからバージョンアップをしないでいた。

実際に試してみたら、Web製作ソフトDreamWeaverとFireworks、そしてカタログなどの編集ソフトIndesignが起動しない。さらにはMacにWindowsを乗せるためのVMware Fusionが動かない。他にもいくつかのソフトが動かない。困った。

とはいえ、ぼくはこの事態にそれほど焦ってはいなかった。なぜならTimeMachineでバックアップを時々(←これがダメ)取っているからだ。そこから復元すればいいだけじゃんね。と、気楽に構えていた。

いざ、TimeMachineから復元作業を開始してみると、途中までは順調だった。ところが、なんだかおかしいぞ。メッセージでは「復元まで7時間かかる」と表示されていたのに、とっくにその時間は過ぎてるけど終わらない。翌朝になっても終わらない。何でだよ〜。しかたがないので、強制終了して、もう一度試してみた。すると今度はほどなく「復元に成功しました!」というメッセージが出て、ぼくはホッとした。

それがこの地獄の始まりだとも知らずに……。
再起動をしてみると、いくらたっても起動してくれない。「どうしたマック!」いったい何が起こったのか。とにかくいくらたっても起動してくれない。ひょっとしてやばいことになってるかも。ぼくは久しぶりに「エライこと」になってしまったと悟った。

でもこんなことは初めてではない。過去に幾度も経験しているんだけど、その都度なんとかしてきた。ぼくはもう30年もマックを使い続けているんだ。「落ち着け!」自分に言い聞かせてから、冷静になって手順を考えた。

というわけで、話せば長くなりすぎるし、その手の専門ブログではないので、これ以上はやめておこう。とにかく今回に限っては、いちいちがうまく行かず、1歩進んでは2歩も3歩も戻ることを繰り返して、修復の可能性があるいろんなことを試みた。

時間がないのだ
でも、ぼくにはのんびりしていられない事情があった。それは今、会社の決算業務の最中であって、その重要なデータが、このMacBookにすべて入っているということ。その作業の最中でこのエライことが起こってしまったのだ。それも数日後にはデータをまとめ終え、会計事務所に引き継がないといけない。そういうギリギリの状況だったからだ。

まずは、マックの中にWindowsを搭載するVMware Fusionの(どこにあるのかわからない)古いバージョンのダウンロードから始まって、(ライセンスキーの受付拒否を宣告され、やむなく再購入した)Windows7のインストール。さらには、それぞれのソフトの再インストール、データの復元あるいは再入力、まあ、これ以上書き切れないほどのことを寝る間も惜しまず(←うそ)続けた。

唯一「幸い」だったことは、経理データを毎日かかさず、DropBoxにバックアップしてあったことだった。これがあればなんとかなる。そして、丸3日間を要したこの復元作業の結果、100%まではいかないものの、なんとか支障がない程度まで復活させることができた!

ま、とはいえ、じつはというと、ずっとこの大変な作業をしながらも、心の底では楽しんでいた。正直言ってこれほど面白いゲームはないと思って、いろんなことを考えていた。こっちがダメならこっちの道を進んで行こうとか、最悪の状態になったら、ここまで戻ろうとか、まるでロールプレイングゲームのような、ハラハラドキドキの気持ちでいた。

そして、昨日、無事決算業務を終え、会計事務所に締切日のタイミングでデータを引き渡すことができた。ふ〜〜〜、やばかったけど、やったぜい!(^_^)v

そして、今はぼく自身もこのブログを書く余裕まで復元した
今日は、天気がいいので、気分転換で久しぶりにでかけることにした。車で1時間ほどの下山村にある人里離れた「香恋の里(かれんのさと)」という心和む場所へ。

この「香恋の館」の中にはお土産コーナーや軽食コーナーがあり、2階に展示コーナーもあって、昔の生活道具などの資料が陳列されている。さらにその奥にはギャラリーがあって、この日「なかむらひろこ作品展」が行われていた。

この地元で活動をされている中村広子さんというイラストレーターの作品展らしい。こんな新聞記事が貼られていた。

ギャラリーでの写真は撮れなかったけど、どれも優しい色合いで、なんだか気持ちが和らいでくるのを感じた。たまたま作者の中村さんがみえたので、いろいろなお話を聞くことができた。何かを作り出す人とお話しをするのはとても楽しいし、刺激をうける。大きな作品は無理だけど、小さなお気に入りの絵はがきを2枚購入した。

なんだか、いいよね。こういうの。

この何日か、怒濤の毎日だったけど、人生っていろんなことがあるよね。わるいこともあるかもしれないけど、いろんなよいこともある。でもあきらめなければ、きっとよい方向にすすむ、ってことなんじゃないのかなあ。

来年のぼくへ
そして、今日のほぼ日5年手帳の右ページにこう書いた。
『 来年のぼくへ:「ホントにいいのか!?」と常に自分に問え! 』と
どんな小さなことも、必ず確認してから前に進め。たとえば車の運転だって、本当に安全かどうか確認してから動かすこと。やっちまってからでは、もう遅いのだ、と書いた。この経験をつぎの教訓にしないとね。

地図を見るのが好き

ぼくの部屋には2枚の地図が貼ってある。
1枚は世界地図でアマチュア無線用のものだ。これは世界の国や地域のコールサインの割り当て(プリフィックス)がわかるようになっている。

もう1枚は日本地図だけど、いわゆる地形図ではなくて、行政(都道府県)別に色分けがされているもの。キョーハンブックという会社の地図だ。ただ残念ながら、この会社は去年破産してしまった。

今まではA0版(1220×830mm)のものを持っていたんだけど、大きすぎるのでぶよう堂で菊全判(940×640mm)を買った。このタイプのは他社では作られていないから、いずれなくなっちゃうんだろうな。

今日はその新しい地図が届いたので、この機会にと今までのように画鋲で貼るのではなくて、周囲四方を両面テープで固定する方法でピッタリと貼ってみた。お〜カッコいい!

ぼくは子どもの頃から地図を見るのが好きだった。地図を見ているといろんなことが想像できるので楽しいからだ。世界地図はそのスケールの大きさを感じさせてくれるし、日本地図はいろんな所を旅しているように思える。

特にアマチュア無線で世界中と交信していると、知らない国と交信することがある。そういうときは必ず調べてどういう国なのかを知りたくなる。レユニオン島と交信した時も素晴らしい出会いがあった。

アマチュア無線の世界では、DXCCという米国アマチュア無線連盟が発行しているアワード(賞)がある。DXをめざす世界のアマチュア無線家は、そのアワード取得というのをひとつの目標にしている。

とりあえず「DXCC100」が大きな目標なんだけど、ぼくはというとまだ先は長い。残念ながら、このところのコンディションは劣悪で太陽の黒点はずっとゼロだ。つまり電離層ができないので、遠くに電波が飛ばない状況がずっと続いていて、ここ数年はだめだと言われている。(;_;)

とはいえWACというアワードは2年前に取得した。WACは世界の6大陸(アジア、ヨーロッパ、アフリカ、北アメリカ、南アメリカ、オセアニア)のアマチュア局と交信するともらえるアワードだ。さすがに、南アフリカとか、南米の最南端アルジェリアという遠い国と交信できたときは、ほんとに嬉しかったのを今でも覚えている。

日本地図の方は、ぼくが旅行に行った所にニコニコシールを貼り付けている。本当はダーツの旅がしたくて、地図にダーツを飛ばして、そこに行くということをやってたんだけど、実際にやってみるとテレビ番組じゃ〜あるまいし、そんな旅は不可能だったのでやめた。まだまだ行きたいところがいっぱいあるよね。

これはぼくの仕事場(5年前の古い写真)だけど、ここにもやっぱり日本地図が貼ってある。ぼくはネット通販の会社をやっているけど、メールで質問やメッセージをくれた人が、どこに住んでいる人なのかを思いながら交流したいと思ったからだ。こんなふうに、ぼくの隣にはいつも地図があったんだよね。

それと、やっぱり地図を見るのが好きなんだよね。なぜか地図をみているだけで癒されるんだ。あ〜、それにしても、ずいぶん長い間どこにもでかけていない。よし、計画するとしよう!

感動の中日ドラゴンズ 名古屋ドーム最終3連戦(その第2戦)

中日ドラゴンズの名古屋ドーム最終3連戦の第2戦に出かけた。
球場観戦は何年かぶりのことだけど、本当に広い球場だなあ〜。今日は奮発してネット裏のとても良い席からの観戦だ。でも初めて一人でやって来たので、なんだか落ち着かない。しかもお隣は阪神ファンだし(でも、おとなしい人)。

まだ試合開始の1時間半前なので、阪神のバッティング練習、そしてドラゴンズの守備練習の最中だった。プロ選手達のこういう軽やかな動きを観るのは、とても楽しくてウキウキする。この試合前のリラックスした雰囲気がとても好きだ。

練習風景を見ていたら、目の前を可愛いビールの販売ガールが足早に通り過ぎていった。思わず大きな声で「ビ〜ル〜〜!」と叫ぶと、振り返って笑顔で戻ってきてくれた。「いい席ですね ♪」ニコッと笑顔でコップにビールを注いで渡してくれた。このビールがめちゃくちゃ旨かった!(アホじじいだな 笑)

いつもここに来て思う。やっぱり球場でみる野球は断然凄いと思う。演出とかアナウンスとか、腹に響くほどのもの凄い音圧。両軍の大応援団の声援やラッパ、太鼓のもの凄い迫力! 観客の声援。そして何よりテレビカメラで撮ったテレビの映像ではなく、自分の目で個々の選手の動きを見ることができる楽しさ。これはまさに3万6千人を集める巨大なショーだ! 高い料金を払ってでも来る価値があるなと思う。

試合は先発勝ち頭のガルシアが立ち上がりに2点を取られ、しかも5回表にはピッチャーの藤浪にも二塁打を打たれて、3点目を献上してしまうという展開。その藤浪はいつになく調子がよく、中日は全く打てない。

バックネット裏はとても観やすいんだけど、みんなとても静かな応援で、ちょっと物足りないと思ったので、ライト側の外野席に移動して、中日応援団に加わり一緒に大きな声を上げて応援した。いや〜〜、ここのエネルギーはもの凄い。観やすい席もいいけど、こっちも楽しいなあ。

8回の裏の攻撃では今シーズン限りで引退する野本選手が代打で出場。残念ながら一塁ゴロ。

そして、9回の表にはやはり今シーズン限りで引退する浅尾投手が投げた。見事にフォークで三振を奪った。

帰ってからテレビをみると、涙しながら投球していたんだね。ぼくは浅尾選手が好きだったので、とても残念だ。もっと活躍できる力を持っている選手だからね。

そして、その後に昨日1000試合の大記録を果たした岩瀬投手がマウンドに上がった。その時に浅尾選手と抱擁していた姿がをみて、ウルウルしてしまった。この二人が活躍してくれたお陰で優勝できたんだからなあ。

岩瀬投手はついに1001試合の登板。つまり恩師の星野監督の名前、仙一(せんいち)にちなんでこの日に投げたのだった。

試合は残念ながら、「4 ー 0」の完封負けに終わった。
でも、いつも思う。テレビでみるのと違って、この球場でみると負けてもあんまり悔しくない。勝ち負けのことよりも、ここで観た全てのことの楽しさ、感動の方がずっと大きいからだと思う。

試合後、いつものように選手全員が揃って観客に挨拶をしてくれた。今年も残念ながらほぼ最下位が決まったし、6年連続のBクラス。ホントに弱すぎる。あの強かったチームがこれほど長いあいだ低迷するとは、やっぱり監督の力によるものが大きいなあ。いや、それ以上に球団経営の根本が強いチームとは明らかに違うと思う。

試合後の引退セレモニーになってからも、席を立つ人がとても少ない。特に浅尾選手のメッセージが感動的で多くのファンからの声援を受けていた。

ぼくも席を立つことなく最後の最後までみていたんだけど、球場全体が異様なほど大きな感動に包まれていた。こんな記念すべき試合に立ち会えただけで、とても幸せなのかもしれないな。

しかも、レフト側の阪神の応援団の声援が凄かった。これを観てますます、涙がこぼれてしまった。いいな、野球って……。

家に帰ってからも今日の試合の楽しかったことを思い出して余韻に浸った。そして、来年もできるだけ応援に行こうと思った。

P.S.
試合途中にアナウンスがあり、明日9月30日(日)の名古屋ドーム最終戦が台風24号のために中止になってしまった。しかたがないことだけど、この日に球場にいく予定だったファンのみんな、さぞかし残念な思いだろう。

帆船模型と中日ドラゴンズ

( ↑ ) 先週の帆船模型「サプライ号」作りは、いよいよ、これからヤードやブームを付けていくところまで進んできた。

このところ涼しくなったからか、体調もよくなったので、今までになく夢中になって作り続けることができた。この休みの3日間ほぼ1日中作業台に向かっていたように思う。なので一気にヤードやブームの取り付けまで終わった ( ↓ ) 。

それにしても下からの眺めは何だか本物の帆船のような重厚感があるね。いいね〜♪

帆船模型作りを始めたのが去年の6月からだった。最初は木工細工で毎日とても楽しいと思ってたんだけど、それが終わってロープワークが始まったとたんに、嫌気がさして2ヶ月ほど離脱した。このままやめてしまおうかなと思ったくらいだった……。でも、2ヶ月たつとそういう気持ちって忘れてしまうもんだ。

さらに、この春には3ヶ月ほど坐骨神経痛に苦しんで離脱を余儀なくされた。でも、それを何とか乗り越えて、いよいよもうすぐ完成という所まで来れた。(かみさんには、飽きっぽい性格なのに、よくここまで来れたね、と久しぶりに誉められた 笑)

ともかく、残り僅かな工程なので、少しだけスピードをゆるめて、のんびりじっくり楽しみながら、最後のゴールを目指そうと思う。それにしても、もうすぐ終わりかなと思うと、何だかとても名残惜しく感じるんだよね。もう少しで卒業式なんだな〜っていう気分。こういうのってほんとに久しぶりのことかもしれない。

この帆船模型作りを振り返って、いろいろ感じたこととかポイントは、完成後にきちんと書き残しておくことにしようと思う。

そして、もう一つ終わろうとしていることがある。それはプロ野球だ。この数年Bクラスに低迷している我が中日ドラゴンズなんだけど、今年だけはいつもと違う。今日現在3位の巨人と1.5ゲーム差、まだクライマックスシリーズへの可能性も残している。そして何故かあの首位広島カープに勝ち越して終わるのが、唯一この中日ドラゴンズという、弱いんだか、強いんだかちっとも分からないチームだな。

毎年ずっと、名古屋ドームに行って試合観戦を楽しんでいたのだけど、ここ数年見に行くことがなかった。そうか〜、今年もあと9試合で終わってしまうんだなあ。
「よ〜し! じゃこの本拠地最終3連戦を観戦することにしよう!」
と思い立った。すでにこの時期チケット予約は遅すぎるのだけど、ひょっとしてまだ間に合うかもしれないぞ! と ドラチケからチケット予約をしてみることにした。

「9月29日(土)試合開始午後2時」の座席を探してみた。さすがに残り僅かだった。よし、ここにしよう! ちょっと高かったけどバックネット裏の席がなんとか取れた。おそらく、こんな感じで球場全体を見渡せる席だと思う ( ↓ )。

さあ、帆船模型作り、そして中日ドラゴンズ。
残りわずかを思いっきり楽しむことにしよう!

そして、これが終わったらぼくを待っているもの達がいる。
・読みたいと思って買ってある本が4冊ある。
・ギターの練習して弾けるようしたい新曲が4曲ある。
・アマチュア無線のDXCC(100の国や地域のQSLを取得)アワードに挑戦!
・色鉛筆画で描きたいテーマがいろいろある。
・新しく買ったNikon D7500+超広角レンズを使ってRaw現像を学ぶ。
おいおい、そんなに欲張るなよ。笑

P.S. Marvel’s Cafe
毎日、会社にはいろんなメールや電話をいただく。特に電話の場合は、その多くがインターネットができない高齢者たちだ。困った時には、ちょっとしたことでも電話で問い合わせてきてくれる。それを僕たちは望んでいるわけだけどね。(そういう会社だよってわかるようにしているからだけど)

今日も何人かのお客さんとのやりとりをしていて、まるで世間話をしているように「あ、それはこうしたでしょ? だからだよ」とか
「そう思うのは、わかるけど、そんなに神経質になることはないんだよ」とか
「じゃ明日、もう一回こうやって確認してみて、また電話してね」とか
普段着の会話をする。とにかくぼくたちが作った商品だから、どんなこと細かいことでも、何でも知っているからだ。今日のお爺ちゃんはぼくのことを「先生」と呼んでくれた 笑。

でも、最後はみんなきっと電話口ではきっと満面の笑顔だろう「こんな楽しいキットを作ってくれてありがとう!」と言ってくれる。今日のお爺ちゃんは「このビールキットのお陰で、家族がホントにとても明るくなりました」と、本当に嬉しそうに話してくれるのだ。

ぼくにとって人生で何か幸せかというと、つまりは自分が生きてきて、誰かのために役にたっているということだと思っている。さらにはそのことで「楽しい」と思ってくれてること。それがぼくの生き甲斐の全てだ。

だから、自分も人生の最後の最後まで「楽しい人生だった」と思って幸せに死にたい。そう思っているんだよね。これがぼくの生き方なんだ。

数年後に会社を廃業することになると思うけど、その次は「Marvel’s Cafe(仮)」という楽しいカフェを開業するつもりだけど、これは次の楽しいステージというか、小さなコミュニティ作りなんだよ。ぜひ、みんな来てね!

最強台風 21号

とにかく、もの凄い風だった。まさに、今までにないほどの、最強の台風があっと言う間に通り過ぎていった。

朝起きると、ベランダにある、隣との隔壁がすっかり割れてなくなっていた。こんなことは初めてだ。かみさんがマンションの管理会社に連絡し見に来てもらったが、この台風で多くの被害が出ているらしいので、修理にはかなり時間がかかるそうだ。

なんだか、とても嫌な予感がした。会社は無事だろうか……。

嫌な予感がしたので、いつもより早い時間に家を出た。会社につくと、まずは入口で電気のスイッチをつける。灯りがついた。とりあえず電気系は問題なさそうだ。これがダメだったら最悪だった。

まずは、ゆっくり一階を見回る。自分の仕事場は無事、ドアの向こうの事務スペースは何も問題なさそうだ。すると、あれ? なんか変だな、ちょっと嫌な臭いがする、これはなんだろう? ずっと奥に進むと、なんと、一番奥のエリア一体が水浸しじゃないか。なんってこった! 幸いにも、ここには重要な部材は置いてなく、作業台や床や一部の材料を濡らしただけですんでいた。でも、この上の階がどうなってるか見るのが怖い。。。

恐る恐る、二階への階段を登った。
とりあえず、事務所は無事。奥の倉庫の入口のドアを開けると、いきなり水浸しだった。なんでここが? ただ水の量はそれほどでもなかった。そして周りを見渡しながら、一番奥へ行ってみると、なんと、天上のスレートがポッカリ抜けていた。1m×2mほど、ポッカリ空いた穴の向こうには、皮肉にも青空が見える。なんてこった!

もちろん辺りは一面ビショビショの水浸しだ。幸いここにはいろんな物が置いてあったものの、特に大事なものは置いてなかったので、少しだけホッとした。おそらく豪雨が終わってからの強風時に吹っ飛んだんだろう。まあ、これですんで良かったと思うしかない。

さっそく、いつもお願いしている工務店に電話をすると、この台風で屋根屋が被害が大きかった名古屋方面で手一杯らしい。すると先方の方から、「週末が雨なので、とりあえず、私が明日応急処置だけを行いに伺います」と言ってくれた。なんとありがたいことだろう。きっと滅茶苦茶、忙しい最中だろうに。。。

ぼくの会社は古い倉庫を改装して作ったので、特に屋根の劣化がかなり激しい。実際、スレートは今まで台風で2回飛んでしまった。そのたびに修理をしたが、今回の台風はそれ以上の強風だった。これですんでよかったのかも、そう思うしかない。

正直言うと、会社へ向かう道中、あるお告げの可能性も感じていた。
この強風で、古くて劣化したスレートの、至る所が剥がれてしまって、商品やパーツ、そして、大切な設備やパソコンなどが全滅してしまったという。。。

もし、そんな状態になっていたとしたら、もうこの際、会社を畳んでしまおうと覚悟を決めていたのだ。神様が「もう、そろそろ、やめたほうがいいんじゃないの」と宣告したと受け止めようと。。。

でも、実際はそこまではなってなかった。ということは、つまり「もうちょっとだけ、がんばりさい」ということなんだろう。実は後で聞いたら、兄も同じことを思っていたらしい。思うことは同じだなあ。

よし、これにめげずに、もうちょっとだけ頑張ってみよう。「がんばらないけど どうでしょう?」と言わずに。。。

ぼくの坐骨神経痛治療法

最近になって坐骨神経痛のことを続けて書いているので、そのページを見てくれる人が増えてきた。ご自分の体験をメールでいただくこともあるが、みんなこの痛みで辛い思いをしているんだなあと改めて感じる。

今日はそういう人たちに少しでも参考になればと、ぼくが現在やっている方法を書いてみようと思う。

ぼくは今回の坐骨神経痛は再発だ。10何年か前の経験では、かなりの重傷で整形外科やハリ、整体、漢方、いろんな所を回ったが、まったく効果がなかった。最終的にはある接骨院に3ヶ月ほど通い続けて、何とか80%くらい治ったのだけど、完治まではそれから自分のストレッチで半年ほどかかった。

今から思うとその接骨院でも筋肉を緩めるということはせず、ストレッチしかやっていなかったので、相当な時間を要したろう。なのでこの経験から今回は最初から自分でいろいろ勉強して自分で治そうと決めたのだ。

坐骨神経痛の原因はたくさんあるのだけど、ぼくの場合は筋肉の硬結が原因で、坐骨神経を圧迫して、痛みやしびれが起きている。

現状維持装置
その前にまず、そもそも筋肉が硬くなってしまってから、なぜなかなか緩んでいかないのだろう?痛みが消えないのだろう? それがとても疑問だった。調べてみると筋肉の中には筋紡錘(きんぼうすい)というセンサーがあって、筋肉が硬くなってその期間が長いと、このセンサーは筋肉の硬い状態が「普通」なんだと脳に知らせている。

だから、一時的に筋肉が柔らかくなっても、それを「異常」と感じて、また元の硬さに戻そうと指令を送っているのだ。だから時間をかけてこれを元の状態に戻していくという根気のいる治療となってしまうということらしい。

なるほど、「現状維持装置」ってことだよね。人間にはこの装置が他の部分でも作用していて、どんなに悪い状況が続いていても、それを変えることよりも今のままでいいと思ってしまう。自分では悪いと思っていても、なかなか変えられないってことあるかもしれないよね。

ぼくのプログラム
ぼくが現在やっているのは、主に①トリガーポイントの指圧と②お尻の筋肉に連動している「前脛骨筋(ぜんけいこつきん)」を緩めることと③ストレッチと④スクワットの4つだ。

③と④は詳しい説明はいらないと思うので、①と②だけ書いてみる。

①トリガーポイントの指圧(持続圧)
まずはトリガーポイントの指圧なんだけど、最初の頃はテニスボールを使ってお尻の筋肉をゴリゴリやって緩めていた。これはそこそこ効果があったけど、何となくピンポイントに押せた感じがしなかったので、たまたま家にあった指圧用のS字バー(名前は知らない)を使ってみた。これはかみさんが何年か前にロフトで買ったもの。ぼくは背中をかく道具として使っていたんだけどね。これがとても役に立った。

これを仰向けになった状態になり、この道具でさぐりながら軽く指圧していく、お尻の大臀筋から中臀筋、小臀筋、梨状筋、大腿方形筋を順番に探っていくと、ピンポイントで痛気持ちいいというところが見つかるので、そこをギュ〜っと指圧する。

大転子(だいてんし)周りにはこれらの筋肉がくっついているので、その付け根部分も指圧する。特に大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)あたりが効果的だ。

慣れてくるとこれらのどこがポイントなのかがわかってくる。

指圧する時間はそれぞれの場所を30秒くらいの時もあるし1分以上かける時もある。(8/18加筆)その後、いろいろ思考錯誤を重ね、今はもっと長くやっている。この指圧を続けていると、ピンポイントで効く場所が決まってくるのだ。そのポイントにずっと押し続ける。5分?いやいや、10分?ノ〜!、20分?いやもっと。30分ずっとそのポイントを指圧し続ける方法になった。

ずっと押していると、最初はそれほどでもないけど、10分くらいすると何だか痛みが軽くなる兆候が出てくる。さらに15分、20分と続けていると、なんか違う感じが出てくるのだ。そして30分近くになると、スーッと緩んでくるような、痛みが消えていくような感じになる。やった後はその反動も全くなく驚くほど軽くなり、痛みが最初はマックス10だったのが1くらいになっている。

指圧では「持続圧」と言って、持続して押し続けることで効果が出るらしいけど、実際には親指で押すので、それほど長くは続けられない。でもあの道具を使えばずっと押し続けることができるわけだよね。

最初は5分やってたのが、試しにと思って15分、20分、そして30分やってみた。これは痛みがわかっている自分だからやれるし、どうなるかは自己責任だから、試してみたくなったんだ。でも、結果的にこれはもの凄い効いた。驚くほど効果が出た。

今は時間があれば1日2〜3回この方法を続けている。正直言ってまだ誰もやっていない方法かもしれない。もし、このブログを読んで試してみたいと思う人がいても、お願いだから自己責任ということでよろしく!少なくともぼくには絶大な効果が出ているのは断言できるよ。

注意するのは「絶対に強く押しすぎない」こと。痛気持ちいい程度にすること。徐々に時間を延ばしていくこと。それとマッサージのようにグリグリしないで「ただ押すだけ」。効くからと言って1日に何回もやり過ぎないこと(←これ重要)。あとは間違っても坐骨神経を触らないこと。ここを触ると激痛が走るので要注意だ。それと違和感を感じたらすぐにやめること。

ぼくのやり方をへたくそな絵で描いてみた。テコの原理でピンポイントに指圧するんだけどわかるかなあ。仰向けになって寝て、お尻の下から手を通して器具の根本をつかみ位置を固定させ、もう一方の手で上の方を固定しておいて、徐々に体重をかけていく、するギュ〜ッとツボにはまる感じがわかる。お〜〜〜、気持ちいい〜〜!効いている〜〜!

自分の筋肉のことを知ろう
あー、その前にもっと大切なことがあった。
それは自分が自分の筋肉のことをちゃんと知っておかないといけない。手の3本指の先を使ってお尻の筋肉を服の上からではなく、直接皮膚の上から触診して、どの筋肉がどこにあって、どう繋がっているのかを知る。

ぼくはアトラスを見ながら、あー、ここが梨状筋だな、ここが大腿方形筋だなということを確認している。これを知っておくと、どのポイントが効いているのかがちゃんと理解できる。というか、これを知っておかないと何をやっているのかがわからない。

それからお尻の横の大腿骨付近は筋肉が薄いので、身体を横にして寝てポイントをさぐりながら、親指を使ってギューッと押してやるととても楽になる。

②お尻に筋肉に連動している「前脛骨筋」を緩めることと
最近このことをYouTubeで知ったんだけど、筋肉と筋肉は筋膜でつながっていて、お尻の筋肉は膝から下の外側にある「前脛骨筋(ぜんけいこつきん)」につながっているので、ここを緩めることでお尻の筋肉が緩められるということ。

実際にここの部分は結構硬くなっているので、ゆっくり時間をかけてマッサージしてやると不思議とお尻の痛みが軽くなってくる。(8/18加筆:今はこれはやっていない。①と以下のことだけで充分だと思う)

この二つのことに加え、ストレッチは多くのサイトで紹介されているので、それらを軽くやっている。ただ、強くストレッチするとぼくには逆効果なので、少し軽めに筋肉が伸びているのを感じる程度にしている。

そして、最近始めたのがスクワット。これは「気門を開く方法」ということで紹介されているんだけど、これを始めてから確かに調子がいい。ただ、これは痛みがあるうちはやってはいけないのは当然のこと。

スクワット以外を朝出かける前、仕事が一段落した午後、そして家に帰って夕食後のんびりしながら3回やっている。指圧は例の道具をバッグに入れておいて、それ以外の時間でも気になったときにやっている。スクワットは1日1回だけ時間がある時にやっている。

このプログラムを続けるようになってから、急激に効果が出始めた。今日もすこぶる痛みが少ないので気持ちが明るくなってきた。とはいえ、この前のブログに書いたように、そう簡単ではない。そう甘くはない。この坐骨神経痛はよくなったり、また戻ったりで本当に嫌になるくらいなのだ。でも確実によくなってきているのを実感している。

最後は自分しかいない
信頼できる医者や整体師などで効果が出ている人は、それを続けていけばいいと思うけど、加えて自分でも治療することに挑戦することは、とても大切なことだと思う。それに最後は結局自分自身でなんとかするしか方法はないなと……。

なぜかそう思うのかと言うと、医者や整体師他の人は自分ではない。今この人がどんな痛みを感じているかはわからないし、実際施術しているとき、これがどの程度効いているかは当然ながら、感じることはできない。これはどうしようもないことだよね。

でも、自分で施術すれば、それがどの程度効いているかがハッキリわかる。それに時間があればいつでもできる。自分でカルテをつければ、どの程度よくなったかとか、今日はここを緩めたら効果があったとかも記録できる。 だから、自分でしっかり勉強して、実践していくことできっともっとよくなると思うんだよね。

ところが、実際には自分で治そうとしている人は意外に少ない。この世界は専門家に任せるものだと思ってしまっている。つまり、他者に依存していて自分は何もしないという人がとても多い。だから、結局よくならなくて、次々と他に変えていくだけのこと。そして、いつも他者に愚痴を言う。こういうやり方で治るわけがないと思う。こういう人達には「自分でも努力しろよ!」と言いたい。

情報を得るにはYouTubeは凄い。ここで「坐骨神経痛」と検索すると、びっくりするくらいいろんな対処法が出てくる。その中から自分で少しずつ試しながら、取捨選択していくのだけど、これはやり始めたら切りがないことなので、自分にあった方法を見つけたら、それを信じて続けていくのがいいと思う。

坐骨神経痛に今も苦しんでいる人に、この記事で少しでもお役に立てれば幸いです。

2ヶ月後のぼく
10月17日、その後のことを書きます。
継続指圧を毎日2回、ストレッチは数回、スクワットは1回。これを継続してやってきたところ、痛みが少しずつ解消されてきた。日に日にはっきり分かるというほどではなく、本当に少しずつだけど、よくなっているのがわかる。

2ヶ月たった今は、継続指圧は1日おきくらいになった。ただ、ストレッチとスクワットは継続的に続けている。痛みは普段の仕事中はあまり気にならない程度で、長く座っている作業の時は痛みが出てくるので、その時はすぐに親指で指圧をしながら、ストレッチをする程度で痛みが緩和される。

そして、さらに最近始めたのは筋肉を鍛える運動だ。足上げ運動をやっている。これはとてもよい。とりあえず、今は50回だけど少しずつ増やして100回くらいにして、筋肉を鍛えようと思っている。

ということで、ほぼ完治というレベルまで来た。どれほど嬉しいことか。坐骨神経痛は本当に辛い。なので、これを見てくれた人に少しでも参考になれば幸いです。

 

人生は楽しむためにある

8月になった
ということがこの岡崎市花火大会の日を迎えてやっと実感できた。この数年、季節感というか四季が感じられなくなってしまった。冬からいきなり夏が来たというこの異常気象。生きていくのが本当に大変になってしまったなあ。

この猛暑に加え坐骨神経痛の痛みを抱えながらも、やっぱり今晩は花火を楽しむことにしよう。そう思って、ベランダ桟敷を作ってハイボールを飲みながら空を眺めた(というか5キロも離れているので、ほぼ正面だけどね)。それでもド〜ンと腹に響くような大きな花火を見ると、気持ちがワクワクしてくる。

そうだと思ってカメラと三脚を引っ張り出してきた。その中の1枚がこれ。ここから5キロも離れた所なんだけど、望遠レンズを使うとちゃんと撮れる。やっぱりカメラって面白いな。またこれから写真の趣味を再開しようかなと思った。

人生は「楽しむ」ためにある。
それがぼくの信条なのだけど、このところの坐骨神経痛で楽しむという心の余裕が全くなくなってしまっている。それほど心をむしばんでしまうのが病というものだ。「病は気から」という言葉があるのと同じく、「気は病から」ということでもあるんだよね。

坐骨神経痛というのは、良くなったり悪くなったりを繰り返す。それを右下がりで良くなっていくグラフで描くとしたら、こんな感じになる。

これが一直線でいくなら気持ちも楽になるのだが、決してそうはならない。だからこの坐骨神経痛というのは辛いのだ。それも何をどうしたら良いか、その答えはそんなに簡単には見つからないからやっかいなのだ。

Sちゃんと、Kさん
ぼくの知り合いで、きっと「人生は楽しむためある」と思って、それを心の真ん中において生きてきたと思う二人の人たちがいる。

一人は重度のリウマチを患いながらも、笑顔で前向きにいろんな活動をしていたSちゃん。やがてこの病を見事に克服し、遠く新潟上越市から岡崎まで、車椅子なしでたった一人で会いに来てくれた。奇跡だと思った!

もう一人はレベル4の癌を患いながら、いつも笑顔で前向きに生きて、ついには奇跡的に癌を克服したKさん。やがて「5年経ちました」と笑顔で握手をしに来てくれた。経過を知っているぼくはやっぱり奇跡だと思った。でも、この二人は精神的に強い人間というよりは、まったく別のところに心を置いていたんだと思う。自分もそうありたい。

「人生はやっぱり楽しむためにある」
そのためにはどんな辛い痛みがあろうとも、堪えるというよりは、そのことも生きるということなんだと受け止めて、「どんな病にあっても、ぼくは人生を楽しく生きていくのだ!」という強い覚悟を持つことなんだろうな。その意味では、やっぱり「病は気から」なんだね。

すべてのことは自分の責任だということ

いまだ完治せず

前回のブログを書いてから1ヶ月ちょっと経過した。そして坐骨神経痛が再発してから3ヶ月ほどたった。でもいっこうに痛みは完治していない。以前よりはよくなったものの痛みは残ったまま取れない。

趣味の帆船模型作りは止まったままだし、好きなギターの練習はせいぜい10分が限度。デスクに向かってアマチュア無線をやろうなんて、まったくそんな気持ちにもなれない。

さすがに会社での業務は休むことができないので、30分に一回は畳の上に寝っ転がり5分程休憩をしながら、なんとか1日をこなす。週4日にしたお陰でなんとか会社を休むことなく頑張れている。

でも家に帰ったら食事以外は殆ど横になって休んでいる。休日も殆ど出かける気にはなれず、横になって過ごす。外出はせいぜい買い物に行くくらいだ。そして1日何回かの自己施術を続ける毎日だ。

坐骨神経痛と言えば「梨状筋」が硬くなっているのが原因だ、と一般的には言われている。そしてその周りの大殿筋、中殿筋、小殿筋、大腰筋。そして梨状筋は仙腸関節の付け根につながるので仙腸関節を調節する。さらにここから肩甲骨の裏につながり、ここから肩の僧帽筋へつながり、ここを緩めるには小円筋を緩める。というような分かっている範囲のことを全てやっている。それとストレッチ。

いろんなサイトを見ても、これらが有効だと書かれているけど、そんなに簡単に治るものかと時には反感を覚えてしまう。(いかん、いかんと思いつつも)

こんなふうにただひたすらいろんな筋肉を緩めるということを欠かさず続けている。でもこれはという効果がいっこうに出てこないのだ。本当に辛い。痛みが精神的なところまで来て、こんな人生で良いのかと悲しくなってくることがある。

全ては自分の責任。解決するのは自分しかない

でも、ぼくはこう思っている。こんなふうにとても辛い痛みを耐えているのだけど、これは自分に与えられた試練だし、こんなことになったのは、誰のせいでもない、自分の習慣が引き起こしてことだ。全ては自分の責任だと受け止めて、人に頼らず自分で解決しないといけないのだと。医者が嫌いだからということではなく、10何年か前の坐骨神経痛治療の経験からそうしている。

そのためにいろいろ勉強して試してきた。
でも、今日になって、ちょっと待てよ! と思い始めた。というのは「坐骨神経」とか「梨状筋」とか言うけど、ちゃんと正確に分かっているのか? なんとなくこのへんにあるというのは知っているけど、もっと具体的に詳しく知るべきじゃないかと……。

それで手に入れたアプリが「Visible Body ヒューマン・アナトミー・アトラス」という医療従事者向け解剖学のアプリだ。これが凄い。3Dで全身の神経系、骨格系、循環器系、筋系、消化器系、泌尿器系、リンパ系、内分泌系、生殖器系を詳しく解剖学的に見ることができるアプリだ。値段は3,000円もしたけど充分にその価値はある。

それで坐骨神経とその周りの筋肉を詳しくみてみた。分かりやすいように筋肉の名前を入れてみよう。

坐骨神経はとても太い。これが梨状筋のを下を通り、上双子筋、内閉鎖筋、上双子筋、大腿方形筋の上を通り、ハムストリングの脇を通っていくのがよく分かる。拡大するとこんな感じで立体的によくわかる。

ここで初めてわかったことがある。それは「大腿方形筋(だいたいほうけいきん)」の存在だ。そんなの知らなかったしそんな解説を読んだこともなかった。さっそく調べてみると、やっぱりこの筋肉を緩めることがとても重要だということが分かってきた。

その部分が具体的にどこにあるのか、これを見れば自分で探れるようになるので、さっそく緩めてみた。お〜〜〜! これはいいぞ! さらに大腿方形筋を緩めるには、膝の下内側にあるクロスポイントを緩めるのが有効だということも知った。

ま、ここまで行くと、理学療法士の世界に入ったような気持ちになってくるが、何事も知りたくて仕方がないぼくの性格なのかもしれない。自分自身が実験台になっていろいろ試してみたい。そういう気持ちでいっぱいだ。だってそうだよね。坐骨神経痛の痛みを知っている人しか、こんなことできないよね。

というわけで、この坐骨神経痛の痛みがいつになったら完治するのはまだ見えないが、少なくとも確実に前に進んでいるのは間違いない。

さらに1週間ほど前から始めていることがある。それは気門を開くためのスクワット運動。ただ患部の治療だけでなく、根本的に筋肉そのものの力を付けることも大切だと思ったからだ。

そして、今日の夕方、希望が見えてきたことがある。
それは久しぶりに椅子に座ってギターの練習をしたのだけど、いつになく殆ど痛みを感じるないで30分ほど楽しむことができたことだ。それだけじゃない、今こうしてブログを書いている自分がいる。もう嬉しくて走り出したい気分だ!