アマチュア無線

スピードラーニングのようにはいかない

2016年3月25日

先日カムバック宣言して再開したアマチュア無線とCWだが、その後少しずつ前進している。それもいやいやではなく楽しく進んでいる。(これはとても重要)

モールスはとにかく相手の打っている文字を聞き取れないと始まらない。今までは練習用のアプリを使って聴き取る練習をしていた。きっと英語の「スピードラーニング」みたいに、繰り返し聴いていればいつか必ず慣れてくる。そして自然とわかってくるに違いない。努力はやがて報われる。そう信じて疑わなかったのだ。

ところがそんなに甘いもんじゃないよねということがわかってしまった。第一ぜんぜん楽しくない。本当に嫌々やらされている感じ。でもそれしか方法がないと思っていた。

モールスランナー

そしてつい最近出会ったのがこの「Morse Runner(モールスランナー)」という優れもの。これを作った人は本当に凄いと思う。これはウィンドウズの無料ソフト。何かというと実際のCWコンテストを再現してくれるソフトだ。こちらがCQを出すと、各局からこちらを呼んでくるわけだ。しかも何局も重なって。いわゆるパイルアップ状態だ。

その中から一局のコールサインを読み取って、交信してコンテストナンバーを交換しあう。交信が成立すると次の局がまた呼んでくる。実際の交信のようにフェージングやノイズもあって、これはまるで本物だと錯覚してしまうのだ。

で、僕もやってみた。しかし、ぜんぜん読み取れない。緊張して頭が真っ白になってしまう。スピードを20WPM(1分間に20単語のスピード)に落とす。でも全然だめ。さらに15WPMのゆっくりしたスピードに。それでもだめ。さらに12WPMまで落としてやって交信ができた。本当に交信できたようで感動を覚えてしまう。

でも楽しい。すごく楽しい! 久しぶりに心から楽しいと思いながらモールスの練習をした。

おーし、これで焦らずゆっくり一歩一歩進むことができそうだ。

このMorse Runnerはどんな感じかというのを動画でどうぞ。僕がこんなレベルになるのはいつの日かはわからない。でも時々少し遅いのが聞こえてくるが、これくらいにはなろうと思っている。

僕は今年の9月に60歳になる。この年になって新しいチャレンジをするわけだが、人はいくつになっても自分を一段高い所まで高めようと思うもの。これは本能なんだなあと思う。でもこれがなくなったら人生は終わりじゃないか。そう思うが……。

とはいえ、アマチュア無線は実際にどんなことをやっているのだろうか。知らない人は分からないよね。なので、実際に交信をしているYouTubeを見つけたのでアップしよう。かなりハイレベルな人だけど。格好いい!

ここまでとは言わないけれど僕はこれがやりたいんだよ。これが!

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