届いた「dp0」

先日のブログで

「 いよいよ、買うぞー!と思ってネットショップをクリック。ところが、急に考えが変わった。どうして変わってしまったのか、では何に変えたのか。それは後日、その現物が届いたら続きを書くことにしよう 」

と書いた。

そして、変更したブツが届いた。

これだ。

1dp0_001

「SIGMA(シグマ)のdp0 Quattro」というカメラだ。
正面から見るとこんな感じだ。

ところが

dp0_002

上から見ると、こんな形なんだよ。
すんごいよね。でもコンパクトカメラという部類に入るそうだ、そりゃちがうでしょう、コンパクトじゃないでしょう、と思うけど……。とにかくレンズ部がでかい。

拍手拍手!

それにしても、そうとう勇気がなければ、そしてそうとうの覚悟と信念がなければ、これほど特化したデザインや機能を持ったカメラは、まず生まれなかっただろうと思う。売上よりも、自分たちはこういうカメラをどうしても作りたい。そんな挑戦をしたSIGMAという会社に心から拍手を送りたい。

14mm(35ミリ版換算で21mm相当)の超広角レンズを搭載したカメラだが、ぼくは本当はつい最近まで「AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED」という超広角レンズを買って、一眼レフカメラD80に使うつもりでいた。ほんとに買うつもりで買い物カゴの中にも入れた。

その後なにが起こったのか

そして「ちょっと待て! 一日おいてから、それでも買う気があれば買うことにしよう」と決めて、その先に進むことをやめたのだ。

それからしばらくは、超広角写真の世界のことをもっと知りたいと思って、いろんなサイトをまわった。そして、偶然見つけた写真に圧倒されたのだ。

この一枚の写真だ。

水族館

水族館の写真だが、凄すぎる! 圧倒的な描写力だ。

偶然見つけたマップカメラの「KASYAPA」というサイトの写真だが、SIGMA (シグマ)dp0 Quattroというカメラで撮った写真だとわかったのだ。

なにー!  dp0だとー?

むむ〜! 知らんぞ、そんなカメラ。というか、ぼくだけかもしれないけどね。
さっそくSIGMA dp0のサイトに行ってみると、開発コンセプトやインサイドストーリーなどをじっくり読んで、心から感銘をうけた。いいぞ、いいぞ、このカメラは……。

さらにdp0関連の情報を調べまくった。いろんな人が良いこと悪いことを書いている。

さあ、困ったぞー。
果たしてNIKKOR 10-24mmを買うべきか、dp0を買うべきか。

でも、ぼくは一目惚れしてしまったんだよね。よ〜し、決めた!
当初の予算よりオーバーするけれど、もう即決だった。この写真を掲載してくれているマップカメラでさっそく注文、そして翌日にはぼくのところにやってきたよ。

とにかく一枚撮ってみよう

とにかく、一枚撮ってみたくなったので外の景色を撮ってみた。細かい設定は抜きでPモードで一枚。

dp0の写真

さすがに超広角というだけのことはあるねえ。夜景なのでシャッター時間が長いのに手押しをしたので、若干のブレはあるが、綺麗に撮れている。

そして、比較のためにコンパクトカメラNIKON P300でも撮ってみた。

p300の写真

比較するとたしかに広がりがちょっとだけ、数値的には幅が1割くらい違う。でも写真から受ける印象というのは、このちょっとというが実はすごい違いとして印象付けるんだよね。それが写真の力だ。とにかくすごいぞdp0!という実感だ。

さあ、ぼくのライフスタイルにdp0が加わった。しばらくはこのdp01本で、じっくり楽しんでいくつもりだ。

もう一枚どうぞ

一日たちました。
今日は一日、dp0の設定の仕方を詳しく調べたり、試し撮りを繰り返した。あいにくの天気だったので、外にでかけるのができず残念だが……。

そして、今日も夜景を撮ってみた。画質モードをJPEGではなくRAWモードで撮って現像を試してみたよ。初めてのRAWモードだ。おー、これは面白い!

「現像」というのは、まだフィルムの時代に暗室で現像するときは、露光や現像液を変化させることでいろんな表現ができる。RAWモードだと専用ソフトを使うことで現像ができ、いろんな表現ができるのだ。JPEGモードだと圧縮されてしまうので、PhotoShopで加工しても劣化してしまうのだが、RAWならいろんなことができるんだよね。

夜景

dp0を手に入れたことで、写真の楽しみ方がこんなに広がるとは思わなかった。まだまだレベルは低いけど、この先いろんなことを勉強して、もっとよい写真が撮れるようになりたいなと思う。

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とりあえず、テクニックの基本101を毎日学習しよう。

そして、予約してあった「仕事の技法(田坂広志)」も届いた。田坂先生の話は一つひとつが深いなと思う。