FTDX3000 + SDRPlay + HDSDR + CWskimmer さあどうだ?

このGW中はほとんど予定を組まなかったので、のんびりできる。嬉しいねえ〜。なので今日は無線関係のことにじっくり取り組んでいこう。

GW中のテーマの一つが「FTDX3000 + SDRPlay + HDSDR + CWskimmer」だ。最近手に入れたSDRPlayを使って、CW運用をより楽しくしたいと思ったからだ。

このアダプターと無線機とパソコンをつなぐことで、こんなことができるんだという情報がいろいろなHPやブログ、YouTubeで紹介されている。ホント、みなさんのお陰だなと思う。

セットアップはとても簡単、片方をFTDX3000のRF-OUT端子に接続し、もう一つはパソコンのUSBに接続する。たったこれだけで使えるようになる、この簡単さがこのアダプターのポイントだと思う。

とはいえ、実際にやってみたけど、うまくいかないことが多かったので、ぼくなりの設定などをここにメモ代わりに残しておくことにした。

まずは、いろんなソフトのダウンロードから始める。

HDSDR(無償)無線機FTDX3000で受信した信号を広域で表示させるソフト
CW skimmer(9,179円)CWのデコード他、いろんな機能を持つソフト
OmniRig(無償)FTDX3000のCOMポートを変更できるソフト
VSPE(3,817円)FTDX3000のCOMポートを複数で共有させることができるソフト

正直言って、それぞれがどういう働きをしているかはっきりわかっていないけど、教えてもらった通りにやってみた。

これらを使って、何がやりたいかと言うとね。
広域でモニターをしながら、同時にCWで運用している局をリアルタイムに一目で見れるようにする。そして交信したい局が見つかると、コールサインをクリックするだけで、無線機(FTDX3000)の周波数をそこに移動させて、すぐに交信できるようにするということなんだよね。

実際の設定は多くの人が丁寧に書いてくれているので、それは省くけど、ぼくが苦労したことや、同じようなことをしている人に、少しでも役にたてばと思ってメモすることにしよう。

まずは、有償の二つソフトなんだけど、購入する際の記入ページが親切にも日本語で表示されている。なので、ぼくは名前を日本語で書いてしまった。

このために、CW Skimmerはレジストキーの入力でエラーとなってしまったので、先方にメール(alshovk@dxatlas.com)で問い合わせた。VSPEは購入後に英語名の問い合わせがあった。なので必ず英語表記で名前をいれること。

VSPEはとても便利だ。というか今まで困っていた問題が解決するソフトだ。例えばFTDX3000のCOMポートはCOM3だけど、このポートを使うソフトが複数ある時、例えば、HamRadioDeluxeだったり、HamLogだったり、CTESTWINだったり、JTalertがあるが、同時に使うことはできなかったので、とても不便だった。このVSPEでCOM3を共有することができるのだ。今回もSplitter機能でCOM3 → COM1とし、各ソフトはCOM1で共有できるようになる。(OmniRigとの関係はぼくにはわからん)

あとは箇条書きでメモするね。

【 HDSDR 】
● Options[F7]のRF Front-End Configurationの一番上は[by Omni-Rig1]ではなく(default)の方を使う。
● CAT to Radio(Omni-Rig) → sync Rig1とsync to Omni-Rigとsync from Omni-Rigとsync Tune frequencyとsync Modulationにチェックを入れる。これで周波数が同期できる。
● CAT to HDSDR → PortはCOM1にしてactivatedにする。
● 周波数表示のLOは7.000.000にして右クリックで[Locked]にして固定状態にしておく。Tuneの方は無線機と連動し変化する。

【 CW skimmer 】
設定で[Radio]はSoftRock-IFにする。ぼくの場合、実際の周波数とCW skimmerの周波数ずれがあったので、[Audio IF,Hz]を700にして補正した。

驚いたのがこのCW skimmerのデコードの正確さだ。微弱な信号でもみごとにデコードしている。これはすごい! それに今までは無線機のダイヤルを回しながらワッチしてコールサインを読み、交信するかどうかを判断する作業なんだけど、CW Skimmerを使えば、希望の局のコールサインをクリックすると無線機をQSYしてくれて、すぐに交信できるわけだ。これは本当に画期的なことだと思う。

というわけで、これでFTDX3000とCW skimmerとが同期がとれたので、とても便利になった。というか、楽しい。

ここまでくるのに、ホントに苦労したけど、多くの人たちの情報を参考にして前に進むことができた。それでもうまくいかないことが多かったので、細かく設定を変えてみてトライする繰り返しだった。まるでパズルのようだけど、答えが見つかったときはホッとする。

……と思ったのもつかの間、まだ難関があった。このコラボにログソフトHamLogを立ち上げるまでは問題ないのだが、Log-[A]の入力画面にすると、CW Skimmerが暴走し始める問題発覚。これでは最後のログ入力ができない!困ったぞ。まだあかんな〜(;´Д`)

問題解決しますたぜい。(このブログのお陰)
OmniRigの設定でRIG1のRig typeをFT dx3000からFT-950に変更した。他の数字もここに合わせてみた。よーし!
おお、すごい。それだけで問題解決した!その理由とかは書かれていなかったけど、ともかく感謝感謝!

今回の体験で思ったことがある。
ぼくの会社ではコーヒーを焙煎するキットを販売している。このキットの楽しさというのは、単においしくコーヒーを焙煎するということだけではない。それよりもどう工夫したら自分の好みの味を引き出せるようになるのか、それを追求する楽しみを提供しているのだ。

事細かくいろんなことを質問してくる人も多い。でも、ある程度のことは答えるけど、その先はあえて教えないようにしている。別に意地悪をしているのではない。大切なものは自分で見つけるのだよ。そこに価値があるんだよと伝えたいのだ。う〜ん、わかってもらえるかなー?

なお、今回のメモはぼくの場合の例であって、必ずしも同じようにうまくいくとは限らない。その点はご容赦願いたい。

P.S.
移動運用の準備はすでに整ったけど、このGWでできるかな〜。