KX2とJackeryのテストをしてみた

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新しいMacがやってきた

こんな近くでも移動運用は楽しめる♪

人に喜ばれることをしたい

あたふた CQ 初体験記

「キルホーマン」と「じゃがバタチーズベーコン」

3年後に〇〇〇を弾けるようになろう

CW Skimmer + CTESTWINのテストをし...

YouTubeで流れるBGMの曲名を知る方法

バッテリーがついたVN-4002 赤鬼くん

今日から3つのクラブができました

ついにジュピターが完成した。

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今日もJT65を楽しんだ

さあ、水彩スケッチを始めよう

ぼくがブログを書く理由

あの曲の名前がわからないのだ

定年おじさんの「夏休み自由工作」

初心に帰ろう

また振り出しに〜♪ いやステップアップなのだ。

今年のキャンプ&移動運用は諦めた

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偶然の出会い

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金沢は桜が満開でした

カメラは知的な遊びだ

初めてのCWDXコンテストにチャレンジしてみた

CWのパドルが11個になった

アンテナの移動工事をした

アルゼンチンと交信

ふるさとの豊田市に行ってきた

いよいよ、マストとヤード作りだ。

今日は3つのエンティティが増えた

部屋のリニューアルが完了した!

FT817でFLdigiを試してみた

ぼくのMacBook ProにWin10が載った

三河高原キャンプ村で 移動運用 & デイキャンプ

IC-705とCtestwinを連動させた

この壁を超えろ!

携帯基地局問題

アナライザーを改造してみた

ローテータの調整をした

さあ、アクアリウムライフを楽しもう!

ガラスペンでお絵かきしてみた♪

初めての鉄道ジオラマ作り(その20)

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IC-705とHamlogをBluetoothで連動さ...

コンデジを選ぶのは楽しい♪

相性

蒲郡クラッシックホテルの「つつじまつり」

初雪

QSLカードが届いた

IC-705のために揃えた小物たち

爪が割れてしまった(T_T)

サイクル25がやってくる!

「新しい楽しみ」のスタート

Logbook から Hamlogへ カムバックなのだ

新しい練習方法を見つけた!

ブログのサーバー移行、ただいま奮闘中

レウアウト画で迷路

KX2 と Win4K3 Suite(その3)

SLを作りながら SLのことを知ろう

楽器は老化防止になるんだって

アウトドアライフと避難生活 Vol.2

トロンボーン?

Zショーティー・ジオラマ作り(3日目)

「日々の練習を積み重ねる」ということの意味

南極昭和基地 8J1RL と交信できた!

クリップでCWパドルを作ってみた

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春の香り

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トミー・エマニュエルに教えてもらったこと

5ヶ月待った リニアアンプキットが やっと届いた

ULTIMATE GUITAR というサイト

KX2用のコンパクトアンテナ「AX1」

ピアノを弾くと頭が良くなる?!

今年最後の交信、そして来年について

さあ、外にでかけよう!

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ブラインドタッチ奏法について

愛するFTDX3000よ、長い間ありがとう!

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FldigiでCWのデコードを試してみた

S'50代を聴きながら 模型作りを楽しむ

リモートでCW運用を楽しもう

あれこれ気が散る休日の午後

VLLO(ブロ)という動画編集アプリを使ってみた

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KX2 と Win4k3Suite(その2)

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買い物は「サクラチェッカー」でチェック

べガリキーがたったの2日で届いたと?

FT8をYouTubeにアップしてみた

ジュピター号の開封!

サンタさんからのプレゼント♪

初めての鉄道ジオラマ作り(その5)

4月8日は「アクアリウム記念日」

「ヨシナガ式 ギター練習法」

お帰り〜!マスターくん

鉄道模型は実験を楽しみながら

帆船模型

いよいよ、マストとヤード作りだ。

(写真をクリックすると拡大)

帆船模型作りは船体〜甲板と進んできたが、いよいよマストとヤード作りに入った。と言っても全6枚ある図面の中でやっと2枚目になる。まだまだ先は長いな。

毎回言うがこのキットの説明書は殆ど役に立たないので、この図面だけが頼りだ。(誤解をしないで欲しいが、文句を言っているのではない。むしろ、懇切丁寧に説明されるより、ぼくは「あとは、自分で考えろ」的な考え方に共感している。この会社がどう思っているかはわからないけどね)

材料の8mm、6mm、4mmの3種類の丸棒を使って図面に従って加工をしていく。
……というのは簡単だが、何をどういう手順でやればいいのか、さっぱり分からないんだよ。とりあえずはメインマストから取りかかることにしよう。

図面には長さ以外の寸法は書かれていない。しかも図面は原寸に近いだけだ。下の方から上に向けて少しテーパー状にし、あるところから、SQUAREつまり四角くしていく。さらに切り返すようにテーパー状に上に伸びて、最後は丸く加工するということを読み取る。

どういう方法で加工していいのかわかないので、とにかくナイフで削り、ヤスリとペーパーで削る作業を繰り返す。何とか1段目はできた。そして2段目のマストに取りかかる。

1段目と違って、2段目、3段目のマストに上になるほど細くなっていく。しかもより難しい形状になっていく。これは今までのように適当にナイフとヤスリとペーパーだけでは綺麗に仕上げるのは難しいと思った。

ここからは数学の計算だ。直径6mmの丸棒から最大どの大きさの角材ができるか? という問題を解く。 え〜っと、角度は45度で、ルート2分の1でえ〜っと……。一辺が4.2mmでいいのかな?

その寸法から丸棒に印をつけ、マスキングテープを貼ってこの範囲を削るようにしてみた。

これが予想以上にうまくいった。
こんなふうに、自分でどういうやり方をすればいいのかを考えるのが楽しいんだとわかる。

それに適当に加工すれば良いというだけじゃなく、それぞれのパーツが他のパーツとどういう関係にあるのか、構造もちゃんと理解しないと、先になってうまくいかなくなる。今回も構造を理解して確認したお陰で、図面の寸法違いの発見してしまった。(図面を100%信用してはいけないということだ)

それに、道具と言っても専用の機械があるわけじゃないから、すべてナイフとヤスリとペーパーだけを使う。あとは、自分の根気と気力だ。

とにかく、根気よく、削る、磨く、そして削る、観察して確認する。そして、またそ削るという本当に根気のいる作業が続いた。

でもその作業のお陰で無心になれた。何も考えない。ただひたすら削り過ぎないように、少しずつ少しずつ続けることだけしか考えない。無心になれるって気持ちがいいもんだよ。

こうして、やっと1本目のマストの3本組が出来上がった。これでけで3日(丸1日じゃないよ)かかっただろうか。とにかく、ここまでやり遂げたいう満足感でいっぱいだ。

とくに2段目3段目の加工は大変だった。自分で言うのもなんだが、初めてにしてはよくやったと思う。図面を見たときに、これってホントにできるのか!?と思ったけど、やればできるもんだなと思った。日に日に帆船模型作りの楽しさの真髄がわかりかけてきたよ。

でも、この作業を始めると他になにも手を付けられなくなる。ギターの練習やアマチュア無線や読書も楽しまなくてはなと思う。だから明日は帆船模型作りはお休みをしよう。

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