初めての鉄道ジオラマ作り(その14)

ぼくの相棒がやってきた

FTDX3000 + SDRPlay + HDSDR ...

全国大陶器市に行ってきた(豊田スタジアム)

やっぱりCWは楽しい♪

我が家に素敵なランタンがやってきた

ソーラーパネルのテストをしてみた

移動運用のための小型パソコン

いま、幸せかい?

やっとつながった(^^)

一旦、立ち止まることにした

モービル運用のテスト

KX2 と Win4K3 Suite、そしてノートパソ...

蒲郡クラッシックホテルの「つつじまつり」

さあ、今日から新学期なのだ

VSWR計製作キットQPM-01が届いた

JAZZRADIO.comのピアノで癒やされる

マーベルのアクアリウム日記(10ヶ月経過)

初めての鉄道ジオラマ作り(その6)

no image

バーレーンってどこだっけ?

ピアノを弾くと頭が良くなる?!

思い出のキャンプ場、そしてこの先の自分のこと

キリバス?

趣味って楽しいの?

伊豆に行ってきたよ

身近なグリーンライフは楽しいよ♪

Macのデュアル・ディスプレイ化がやっとできた

鉄道模型は実験を楽しみながら

IC-705とCtestwinを連動させた

KX2で やりたいこと

3DプリンターでIC-705のスタンドを作ってみた

「ホントにいいのか!?」と自分に問え!

ブラックボックス

カムバックまでの道のり(アパマンハム)

グルーブ感こそ全てだ

アンテナの移動工事をした

アウトドアグッズはインドアでも使おう

AX1のSWRを調整する(その2)

空白の2週間。。。

滋賀の旅@雨男

ハンダごてと、ギター、そして気功的生活

「Prusa i3 MK3S」の組立て(1日目)

ニュース番組は観ない

KX2 + MFJ-1708B SDR  + SDRP...

第二章へ

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南側のアンテナからJT65をトライしてみた

「Prusa i3 MK3S」の組立て(気になる3日目...

CWを再開したぞ〜!

「謎の不調」が解決した

AnyRailというレイアウトソフトを使ってみた

最近のお気に入り動画(ロボット音楽編)

新曲の練習を再開した

禁断の領域へ足を踏み入れてしまった

初めての鉄道ジオラマ作り(その16)

クック諸島と交信できた!

あなたへチューリップの花束を贈ろう!

「JA1TOKYO」と交信した

「空港ピアノ」みたいに弾きたい

KX2が面白くなってきた

なんとか ここまで きたゾ!

アクアリウムは理論より実践じゃないかな

新しいおもちゃ

電波でつながる世界の友

ケニアの無線局と交信できた

KX2にヒートシンクパネルが付いた

新曲の練習を始めた

フリード・プラス 改造計画

爪を強くしたいのだ

楽譜の編集をしてみた

棚が完成したぞっと!

地球儀を買った

初めてのCWDXコンテストにチャレンジしてみた

久しぶりにアンテナの調整をした

考えるよりやってみろ

FT8のオートスタート

FTDX10の操作がイマイチなのでHam Radio ...

3台の小型トランシーバの比較をしてみた

もっと良質なサウンドを作りたい!

JR岡崎駅にストリートピアノが設置された

美矢井橋河川緑地をホームパークに

三ヶ根山からの移動運用

今日もアマチュア無線を楽しんだ

焚き火&ウィスキーを楽しみたい!

VN-4002に内蔵スピーカーを入れてみた

南極昭和基地 8J1RL と交信できた!

自分の映像作品を作る Ver.2.0

QSLカードが届いた

新曲「上を向いて歩こう!」の練習をはじめた

初めてのアクアリウム日記(その2)

こういう解決法もある...

久しぶりの旅を楽しんだ♪

リトルスターという名のテント

ブラインドタッチ奏法について

KX2 と Win4k3Suite(その2)

YouTubeが教えてくれる

パラムシル島って知ってるかい?

帆船模型「サプライ号」が完成した!

どーでもいいことに一生懸命になる

初めての鉄道ジオラマ作り(その2)

FT8とCW その違いってなに?

帆船模型

帆船模型作りが楽しくなってきた

ロープ張り、始めはのんびりコーヒーを飲みながら

帆船模型作りは木工の工程が終わって、あまり気が進まないロープ張りの工程に入った。でも、帆船はロープがあるからこそ、あの美しい姿になるわけで、いかにうまく張るかがとても重要になる。さらに帆船は文字通り「帆」が推進力になるんだけど、ぼくはあえて帆がないタイプのサプライ号を選んだ。(ないほうがカッコいいと思う)

まずは、ヤードに滑車を付ける作業からだ。この作業はそれほど難しくはないので、コーヒーを飲みながら、いつものようにJAZZRADIO.COMをBGMに少しずつ進める。

滑車は7種類で200個くらいの数がある。すごい数だよね。滑車の数は同じくここを通るロープの数になるわけで、帆船はいかに多くのロープが張り巡らされているかがわかる。しかしあの図面だけで、これらを完璧につなげぐことができるのだろうか、正直言って自信はない。

滑車は小さなものはわずか3mmくらいの小ささなので、結ぶときは指よりはピンセットを使うとよい。まるで外科手術みたいなんだけど、慣れないぼくはなかなかうまくいかないことが多く、イライラすることがある。ここは集中力がものを言う。

誰かが近くにいれば、ちょっと持っててくれる? とお願いすればいいけどここには誰もいない。こんな時にはバイス万力君にちょっと持っててとお願いする。彼はとても素直で親切でいいやつなのだ。

丁度1週間前から毎日少しずつ滑車とロープ張りをして、今日でここまで終えることができた。まあ、ここまでは大した作業ではないので問題はなし。ただし糸がピンと張れていないので、このあとに水で薄めたボンドを糸に馴染ませて、ドライヤーで成型して綺麗なラインを作った。

さあいよいよ、ここからだんだん帆船模型らしくなってくるよ。
まずは船首バウスプリットの部分からスタート。長く突きだすパーツを付けると、いかにも帆船らしい姿になってきたぞ。ヨットでいうとジブセールを張るブームだよね。(若い頃、「しおからセーリングクラブ」という小さなクラブを作って、ディンギーに乗り三河湾で楽しんでいたのを思い出した)

この3つの穴が開いている滑車はデッドアイという、これは多くの箇所で使われている滑車だ。かなり力が加わる部分に使われているんだけど、滑車の3つの穴にロープを3回巻くことで、力を分散させるようにしているんだろうな。なるほど。こうやって、作りながら各部の役割を学ぶのも面白い。

アンカー(錨)も船体に取り付けた。ロープの端の始末は図面にはなかったんだけど、誰かの写真でこんなふうにグルグル巻いてあったのを参考にしてみた。

よし、今日はここまでにしよう。自己満足だけど、なかなかカッコいいではないか!
だんだん帆船らしくなってくると、先の楽しみが膨らんでいくよね。この工程が嫌で2ヶ月もブランクがあったんだけど、いざ始めてみると意外に楽しいものだとわかった。何事も毛嫌いせずに、まずはやってみろということだよね。

いくつになっても、常に新しいことを始める

去年の6月から始めた帆船模型作り。急がずに1年ぐらいかけて、のんびり作ろうと思って始めた。予想外のブランクが2ヶ月もあったけど「じっくりいろんなことを考えながら、一つのものを作り上げていく趣味」というのはとても楽しいものだなと思った。

かと言って、すぐには「2艇目の帆船模型作り」をやろうと思わないと思う。たぶんその変わりに、また次の新しいことを始めるだろうなあ。

先日105才で亡くなった日野原先生(聖路加国際病院理事長)が「長寿の秘訣は、常に新しいことを始めることだ」と言っていた。たしかにそうだと思う。

でも、ぼくは長寿のためにそうしようとは思っていない。「人生を楽しむこと」こそが、いつもぼくの生き方のド真ん中にある。そのためには、何か新しいことを始めることなんだと思っている。というか、勝手に新しいものを探してきて、それをやらずにはいられない性格なんだけどね。

会社で新しいことを始めようとしたり、自分が会社をやめてもカフェを始めたいなと思うことも、全部そこにつながっているように思う。たった一度の人生だから、いろんなことを楽しみたいものだ。

帆船模型作りが終わったら、今度は何を始めるのか、今は自分でも全くわからない。でもまた何か新しいことを見つけ出してくるんだろうなあ。

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