すべてのことは自分の責任だということ

いまだ完治せず

前回のブログを書いてから1ヶ月ちょっと経過した。そして坐骨神経痛が再発してから3ヶ月ほどたった。でもいっこうに痛みは完治していない。以前よりはよくなったものの痛みは残ったまま取れない。

趣味の帆船模型作りは止まったままだし、好きなギターの練習はせいぜい10分が限度。デスクに向かってアマチュア無線をやろうなんて、まったくそんな気持ちにもなれない。

さすがに会社での業務は休むことができないので、30分に一回は畳の上に寝っ転がり5分程休憩をしながら、なんとか1日をこなす。週4日にしたお陰でなんとか会社を休むことなく頑張れている。

でも家に帰ったら食事以外は殆ど横になって休んでいる。休日も殆ど出かける気にはなれず、横になって過ごす。外出はせいぜい買い物に行くくらいだ。そして1日何回かの自己施術を続ける毎日だ。

坐骨神経痛と言えば「梨状筋」が硬くなっているのが原因だ、と一般的には言われている。そしてその周りの大殿筋、中殿筋、小殿筋、大腰筋。そして梨状筋は仙腸関節の付け根につながるので仙腸関節を調節する。さらにここから肩甲骨の裏につながり、ここから肩の僧帽筋へつながり、ここを緩めるには小円筋を緩める。というような分かっている範囲のことを全てやっている。それとストレッチ。

いろんなサイトを見ても、これらが有効だと書かれているけど、そんなに簡単に治るものかと時には反感を覚えてしまう。(いかん、いかんと思いつつも)

こんなふうにただひたすらいろんな筋肉を緩めるということを欠かさず続けている。でもこれはという効果がいっこうに出てこないのだ。本当に辛い。痛みが精神的なところまで来て、こんな人生で良いのかと悲しくなってくることがある。

全ては自分の責任。解決するのは自分しかない

でも、ぼくはこう思っている。こんなふうにとても辛い痛みを耐えているのだけど、これは自分に与えられた試練だし、こんなことになったのは、誰のせいでもない、自分の習慣が引き起こしてことだ。全ては自分の責任だと受け止めて、人に頼らず自分で解決しないといけないのだと。医者が嫌いだからということではなく、10何年か前の坐骨神経痛治療の経験からそうしている。

そのためにいろいろ勉強して試してきた。
でも、今日になって、ちょっと待てよ! と思い始めた。というのは「坐骨神経」とか「梨状筋」とか言うけど、ちゃんと正確に分かっているのか? なんとなくこのへんにあるというのは知っているけど、もっと具体的に詳しく知るべきじゃないかと……。

それで手に入れたアプリが「Visible Body ヒューマン・アナトミー・アトラス」という医療従事者向け解剖学のアプリだ。これが凄い。3Dで全身の神経系、骨格系、循環器系、筋系、消化器系、泌尿器系、リンパ系、内分泌系、生殖器系を詳しく解剖学的に見ることができるアプリだ。値段は3,000円もしたけど充分にその価値はある。

それで坐骨神経とその周りの筋肉を詳しくみてみた。分かりやすいように筋肉の名前を入れてみよう。

坐骨神経はとても太い。これが梨状筋のを下を通り、上双子筋、内閉鎖筋、上双子筋、大腿方形筋の上を通り、ハムストリングの脇を通っていくのがよく分かる。拡大するとこんな感じで立体的によくわかる。

ここで初めてわかったことがある。それは「大腿方形筋(だいたいほうけいきん)」の存在だ。そんなの知らなかったしそんな解説を読んだこともなかった。さっそく調べてみると、やっぱりこの筋肉を緩めることがとても重要だということが分かってきた。

その部分が具体的にどこにあるのか、これを見れば自分で探れるようになるので、さっそく緩めてみた。お〜〜〜! これはいいぞ! さらに大腿方形筋を緩めるには、膝の下内側にあるクロスポイントを緩めるのが有効だということも知った。

ま、ここまで行くと、理学療法士の世界に入ったような気持ちになってくるが、何事も知りたくて仕方がないぼくの性格なのかもしれない。自分自身が実験台になっていろいろ試してみたい。そういう気持ちでいっぱいだ。だってそうだよね。坐骨神経痛の痛みを知っている人しか、こんなことできないよね。

というわけで、この坐骨神経痛の痛みがいつになったら完治するのはまだ見えないが、少なくとも確実に前に進んでいるのは間違いない。

さらに1週間ほど前から始めていることがある。それは気門を開くためのスクワット運動。ただ患部の治療だけでなく、根本的に筋肉そのものの力を付けることも大切だと思ったからだ。

そして、今日の夕方、希望が見えてきたことがある。
それは久しぶりに椅子に座ってギターの練習をしたのだけど、いつになく殆ど痛みを感じるないで30分ほど楽しむことができたことだ。それだけじゃない、今こうしてブログを書いている自分がいる。もう嬉しくて走り出したい気分だ!