非常時に備えよ

初めての鉄道ジオラマ作り(その17)

第二章へ

「他人を疑う前に自分を疑え」という教訓

3DプリンターでIC-705のスタンドを作ってみた

定年おじさんの「夏休み自由工作」

今年最後の交信、そして来年について

キャンプに行きたいのだ

FTDX10の操作がイマイチなのでHam Radio ...

ジュピターの製作を再開した

Windows 7 のサポートが終わる。だと?

Z fc か Z f か、どちらを買うべきか!?

東京オリンピック記念局と交信した

1枚目の基板がほぼ完成

人生は楽しむためにある

自分のハムライフを見直してみた

伊豆に行ってきたよ

新学期が始まるようなワクワク気分♪

FT8のオートスタート

アマチュア無線再免許、ギリギリ間に合った!

毎日の積み重ねが大事

クリップでCWパドルを作ってみた

さあ、水彩スケッチを始めよう

Zショーティー・ジオラマ作り(5日目)

気を引き締めろ、自分

カムバックまでの道のり(アパマンハム)

フジゲンというブランドは 知らなかった

マスターの音が復活した!

山下達郎のメッセージに拍手

ホットサンドメーカーを試してみた

SWRの不思議(訂正あり)

FTDX10が我が家にやってきた!

今日から3つのクラブができました

久しぶりに電波を出してみた。

常設のレコーディングスタジオを作った

乾杯しよう!

2mと430 そして ハートマト

今日はFTDX10のQSOデビュー記念日

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いかんいかん

久しぶりのFT8でメデタイことがあった

移動運用の準備(その2)

今年最後?の移動運用を楽しんだ

3年後に〇〇〇を弾けるようになろう

KX2でCWSkimmerを試してみた

KX2とWin4K3Suiteを試してみた

リトルスターという名のテント

複数の無線機・アンテナ・パドルを使うのは何故だ

仕事場をさらにリニューアルした

復活したぞ!

コンテストとWBCの二刀流? できるのか?

ベガリ社に発注完了!

「私らしい写真を撮る方法」それは哲学だ

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その2)

ギターヘッドにスマホ(続々編)

「JA1TOKYO」と交信した

身近なグリーンライフは楽しいよ♪

初めての鉄道ジオラマ作り(その1)

ふるさとの豊田市に行ってきた

アマチュア無線はCW交信こそが原点だ

ウクレレを楽しもう♪

大切なのは失敗を楽しめるかどうかだ

実物大のボードでレイアウトを考えてみる

5ヶ月ぶりにFT8を楽しんだ

無線室のリニューアル完了!

蒲郡クラッシックホテルの「つつじまつり」

第2の青春

人生は小さなきっかけで、新しいことが始まる

写真を楽しめ!そして今を生ききれ!

初めてのアクアリウム日記(その2)

かみさんの実家に行ってきた 涙の一日

IC-705のために揃えた小物たち

もっと良質なサウンドを作りたい!

AX1 × MFJ-1840T × リトルターヒルの比...

初心に帰ろう

夏は花火だ

ぼくが持っている9個のCWパドルの話

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自宅内移動運用だと?

Z fcを持って奥殿陣屋に行ってきた

FT-817 復活作戦・結局アンテナは三脚を使うことに...

Zショーティー・ジオラマ作り(4日目)

星の写真を撮るのが楽しくなった

愛するFTDX3000よ、長い間ありがとう!

RS-BA1を使ったリモート化(Wifi 接続)

CWの練習をした

ついに世界6大陸とQSO!

アクアリウムを始めて7ヶ月がたった

コンパクトチェアとKX2、トホホな移動運用 (-_-;...

Zショーティー・ジオラマ作り(7日目〜完成)

滋賀の旅@雨男

人生は思い通りにはいかないが、急がなくていい

「キルホーマン」と「じゃがバタチーズベーコン」

買い物は「サクラチェッカー」でチェック

「インク付きムック本」が発売されたのでござる

「空港ピアノ」みたいに弾きたい

Marvel'sスタジオ:アコギ録音の奮闘記なのだ

3Dプリンターを始めよう

空白の2週間。。。

国境

アナライザーを改造してみた

アウトドアライフと避難生活 Vol.2

アマチュア無線

クック諸島と交信できた!

ようやく時間の余裕が少しずつ持てるようになったので、アマチュア無線も楽しむことができるようになった。とはいえ、相変わらず空のコンディションは悪く、どのバンドからもCWのシグナルは聞こえてこない。

やっぱり唯一聞こえてくるのがFT8だった。これだけでも聞こえてくるならよしとするかな。強く入感してくるのが14M帯(14.074MHz)で、これは2アマ以上の上級ライセンスの局しか運用できない周波数だ。20年以上前にがんばって取得した自分を褒めておこう。

左のモニター画面はPSKREPORTERというサイトで、各ソフトを設定しておくと、例えばぼくの送信した電波がどこまで届いているのか、そしてぼくが受信した電波はここから飛んできたもの、というのをリアルタイムでみることができる。これがあると現在の伝搬状況を把握するのにとても役に立つ。

右側のモニター画面では4つのソフトが動いている(実際には画面に出ていないソフトがあと2つある)。メインのWSJT-XはFT8の信号を受けてデコードしたり、送信したりをしてくれるソフト。

このソフトがすごいのは、CQを出している無線局のコールサインをクリックすると、自動的にこちらから送信してくれるし、先方がこちらをコールバックしてくれたら、後はシグナルレポートを送ってくれ、先方のシグナルレポートを了解したことを伝え、最後にありがとうと伝え、その後にJTLinkerと連携して、HamLogというログソフトへデータを渡して、交信記録もアップしてくれるのだ。まさにに全自動運転ってことになる。

メイン画面に上にはJTAlertというソフトが動いていて、受信した信号がどこの国なのかを瞬時に表示してくれる。コールサインだけだと、どこの国からかはすぐに判断できないけど、このJTAlertをみれば瞬時にコールすべき無線局かがわかるのだ。

FT8は15秒ごとに交信するので、タイミングをはずすとコールするのが遅れてしまうから、これはとても便利!

だからFT8をやるときは左側のモニター画面で、今のコンディションが把握をしながら様子を伺う。まるで魚釣りで使う「魚群探知機」みたいなものかもしれない。

昨日は偶然にも南クック諸島のE51BQ局がCQを出していた。とても珍しい地域なのでさっそく世界中の無線局がコールしていた。何回かワッチしていて、タイミングを計ってダメ元でコールしてみたら、なんとJA2WIGとコールバックがあった!

驚いたねえ! こんな幸運があるのかと熱く感じながら、最後の最後まで無事交信が終わることを祈った。

このE51BQの情報をQRZサイトで見ると、直線距離で9,119kmも離れている遠い島だ。局長ボブさんの話では、このクック諸島でライセンスを持っているのは僅かに7局だけなんだって。出会えてよかったなあ。

ウィキペディアでは
ラロトンガ島(Rarotonga Island)は南太平洋の国クック諸島の主島。周囲約30kmのほぼ円形で、面積67km2の火山島で最高地点のテ・マンガ山(652m)を始めとする山々がある。クック諸島の首都でもあるアバルアが島の北部の海岸にあり、国際空港もある」と書かれていた。このクック諸島は、あのジェームズ・クック船長が発見した島というとわかりやすいよね。

こうやって知らない国や地域の無線局と交信すると、いろんなことを知る機会になる。世界は広いなあと思う。これがアマチュア無線の素晴らしさなんだよね。

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