ギター

強制ギブス法だと?

2019年6月29日

今、練習している曲の中にSUKIYAKI(上を向いて歩こう)という曲がある。1分半ほどの短い曲なのでぜひ聴いてくだされ。もちろん、だれもが知っているおなじみの曲でぼくの応援歌なんだけど、だいたいマスターしたものの、ある部分だけ苦労している。

この押さえ方のつなぎのフレーズ。曲の中で何度も使われているんだけど、なぜかスムーズに押さえらられないんだよね。とくに難しい押さえ方じゃないのになぜかピタッときまらない。

タブ譜でいうとこの丸の部分で、トミーエマニュエルらしい、とてもおしゃれなフレーズ。これをYouTubeでその部分だけを切り取ってみるね。わかるかなあ?

これを曲の流れの中のつなぎで、さっと押さえて次のフレーズに移っていくんだけど、どうしてもギクシャクしてしまう。ギターを弾く人はわかるかと思うけど、あるパターンの時だけなぜか指がうまく動いてくれないときがある。

なぜかは全くわからない、そんなに難しいことじゃないのに、なぜかその押さえ方だと指が言うことをきかないんだよね。

当然、そういうときは何度も何度も繰り返して練習するしか方法はないんだけど、ぼくはそういうときは「強制ギブス法」という方法を使う。これは勝手にぼくがつけた名前なんだけど、その形でそのままギブスをつけたように「固める」。

一回に数分固めてから、一度弾いてみて、またギブスのように固める。それを何回も繰り返すことで、わりと早くスムーズに動くようになるんだよねえ。これもぼくなりの工夫なんだけど、お陰で全体を通して楽しく弾けるようになった。

ギターは最初はこんな曲が弾きたいなと思って、練習を始める。ところが見るのと弾くのは大違い。本当に簡単そうに弾いてるのを見てると、すぐにできそうだなと思ってしまうんだけど、そんなことはまずない。モヤモヤするけど、だからこそ楽しいんだよね。

毎日少しずつ弾けるようになってくる、その過程こそがギターの楽しいところなんだよね。ぼくにはまだ弾きたい曲がいっぱいある。だからぼくにとっての「宝物」がいっぱいあるってことじゃないかな。

ギターを弾くのに、向いているとか向いていないとか、起用だとか不器用だとか、もう歳だからとか、そんなことは関係ないよ。

旅と同じで、旅の目的地に行くことももちろん楽しみだけど。それより目的地に行くまでの、その過程を楽しめるかどうかなんだと思う。そういう自分であるかどうか。人生を楽しめるかどうかも、そのことに尽きるんじゃないの?って思うけど。どうだろう?

P.S.
壁に貼ってあるポスターはね。父の日にプレゼントしてもらった「礼文島の四季」の詰め合わせのセットについていたやつ。嬉しかったので貼ってある。笑

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