カムバックして5年たった

アマチュア無線はCW交信こそが原点だ

SLを作りながら SLのことを知ろう

我が家にフェンダーがやってきた

べガリキーがたったの2日で届いたと?

ピアノ音源「グルグル迷路 奮闘記」(Synchron ...

初めての鉄道ジオラマ作り(その16)

なんとか ここまで きたゾ!

久しぶりのジュピター号作り

焚き火 そして CW移動運用

携帯基地局問題

アポジーマイクは ぼくを変える

サイクル25のピークを迎える期待感

no image

今日もJT65を楽しんだ

新しい「カメラライフ」を始めるぞ!

おもちゃ屋さんでスイッチが入った

VN-4002に内蔵スピーカーを入れてみた

JTAlertXのメッセージ機能を見つけた

楽しい工作

カメラは知的な遊びだ

トンガ王国と初めての交信

「春よ来い」のイントロが突然弾けた

CWの送信練習を始めた

ジュピターを聴こう♪

ジュピターの製作を再開した

ピアノを弾くと頭が良くなる?!

初めての鉄道模型 、面白いぞ〜♪

今日もKX2と過ごした一日

カッコいいぞ!DD51 1000 A寒地 JR北海道色

初めてのアクアリウム日記(その4)水質検査

JAZZRADIO.comのピアノで癒やされる

QSLカードが届いた

未だ、ぼくの春は到来せず

IC-705の審査終了!

カムバックまでの道のり(アパマンハム)

FT8は釣りに似てるなあ

Osmo Pocket 3を持って初詣に行ってきた

5ヶ月ぶりにFT8を楽しんだ

パラオと交信できた

KX2とWin4K3Suiteを試してみた

このお正月休みはギターレッスンで過ごそう

明日のぼくへ

FT8の交信成立について

さあ、いよいよ次の曲へ!

KX2が届いた

縦振りの電鍵

久しぶりのFT8でメデタイことがあった

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その4)

新しい時間割で過ごした一日

九州の旅に行ってきたよ

初めての鉄道ジオラマ作り(その8)

毎日をもっと大切にしたくなる物語

「部屋の改造」第二弾が完了した

タブ譜をちょっと変えてみた

ジュピターの製作記 「完」。

久しぶりに家族旅行を楽しんできた ♪

アクアリウムを始めて7ヶ月がたった

さあ、外にでかけよう!

IC-705とHamlogをBluetoothで連動さ...

新曲の練習をはじめたよ♪

CTESTWINでコンテストに参加するぞ

いよいよ、マストとヤード作りだ。

伊豆に行ってきたよ

アンテナを交換した

さあ、作るぞ〜!

「弾ける」と「聴ける」の違い

気を引き締めろ、自分

KX2とJackeryのテストをしてみた

さあ、アクアリウムライフを楽しもう!

台風7号が接近中のためアンテナを撤去

気楽な行き当たりばったりの旅

今日から3つのクラブができました

CWのパドルが11個になった

初めての鉄道ジオラマ作り(その15)

お花畑のジオラマをつくろう

アウトドアライフと避難生活 Vol.2 準備完了!

思い出のキャンプ場、そしてこの先の自分のこと

Logbook から Hamlogへ カムバックなのだ

たった2WのCW移動運用で新潟市と交信できた

果たしてフェンダーのビビりは治ったのか

蒸気機関車に夢中

部屋の改造をしてみた

奥殿陣屋に行ってきた

2mと430 そして ハートマト

移動運用の準備(その2)

久しぶりのCW交信

C23を探せ!

考えるよりやってみろ

写真のある暮らし

台風対策

「他人を疑う前に自分を疑え」という教訓

5ヶ月待った リニアアンプキットが やっと届いた

ノートパソコンにFT8のセットアップ完了!

3DプリンターでIC-705のスタンドを作ってみた

なんとか ここまで来られたよ♪

やっぱりCWは楽しい♪

ピアノの練習を始めた♪

FTDX10の故障原因と対策について

おじさん 迷路から出られるのか

アウトドア雑誌「ガルヴィ」が届いた

ギター

果たしてフェンダーのビビりは治ったのか

今日は開店時間10時に島村楽器に行った。フェンダーのビビりを治してもらうためだ。さすがにこの時間、お客さんは誰もいなかったけど、30分後には店内がいっぱいになってきた。早く来て良かったな。

今日ここに来ることは店の伝言ノートに記されていたので、ベテランの担当者が対応してくれた。まずは実際に音を聴いてもらった。たしかに3弦と6弦がビビっていますねと確認してくれた。

「これくらいは事前の点検でわかるんじゃないですかね?」と聞いてみた。すると、実際はアンプを通して聴くと、ほとんど分からなくなるので、その担当者はオッケーと判断したかもしれないと言われた。

ぼくはシャドウズのコピーをやりたいということ。できるだけクリーンな音にしたいんで、これくらいでも拾ってしまうし、とくにヘッドフォンを使うから、はっきりわかってしまうことを伝えると、よく理解してくれて点検を始めてくれた。

せっかくの機会なので、横で作業を見させてもらうことにした。まずはブリッジ周辺のネジを締め直したり、ビックガードを止めるビスやペグの取付部のビスなど、全てのビスをしっかり締め直してみた。すると6弦のビビりが治った。でも、3弦はやっぱりビビってしまう。

続いてネックの反りをチェックしてみた。ほんの少しだけ波打っているということで、ネックを外すことになった。フェンダーのこのタイプは、ネックを外さないといけないという。自分でもできるようにしたいと思ったので、そのやり方をずっと見ていた。

こういうタイプのネックは、外した状態でまっすぐに治しても、実際に弦を張った状態では少し変わってしまうので、そのことも考慮して調整するので難しいという。たしかにそうだなあ。経験と勘の世界だなあ。

そして、弦を張り直してまた状態を確認することに。この時、ペグに装着し弦を電動で巻きながら自動でチューニングを行う「オートマチック・チューナー」を使っていた。へ〜、こんなのがあるんだあ。聞くと7,8千円するというので買うのはやめた。楽器屋だからよく使うからあると便利なんだね。

こうしてネックの反りは治った。
そして、3弦を弾いてみることに……。さて、どうだ!?
う〜んやっぱりだめだった。ビビってしまう。それじゃアンプにつないで聴いてみようということで試してみた。クリーンな音にして弾いてみると、やっぱりわずかに濁った音がする。

結局、1時間ほどいろいろ試してみたけれど、原因が特定できず治すことができなかった。それで一旦預かって細かく点検を試みるということになった。仕方がない。なんとしてでも治してもらわないとぼくは妥協しないので、徹底的にやってもらおう。

ただ、一つだけヒントがある。
それは3弦を解放にした時はビビるけど、1フレット目以降を押したときには、どこでもビビらないということだ。開放状態よりフレットを押したときの方が弦高が下がる。するとフレットに接触しやすくなるので、普通ならビビりやすくなるけど、その逆だ。その違いを探れば原因が特定できると思うけどね。

……ということで、預かり証を作ってもらいお店をあとにした。

う〜ん、仕方がないこととはいえ、完璧を期してお客さんに渡すということができなかったこと。あるいはそういうことが事前に分かってて、正しく説明ができていなかったことには不満を感じる。とはいえ、これがもし通販で買ったものだったとしたら、もっと面倒なことになったんだろうなあ。ま、それだけは良かったと思うかね。

というわけで、帰ってから今日届いた新しいオーディオ・インターフェイス「BEHRINGER UMC22」と、昨日届いたZOOMのマルチ・エフェクター「MS-70CDR」を使って、やむなくサイレントギターで音作りをした。愛しのフェンダー姫よ、早く帰ってきておくれ。

 

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P.S.
そして夜になって島村楽器より電話があった。
先日引き取りのときに対応してくれたスタッフからだった。「原因がわかって治りました」とのことだった。

原因は3弦の弦高が低かったために、これを上げたら治ったとのこと。え!?そんな簡単なことなのかと思った。よくよくチェックすると、他の弦に比べて3弦4弦が低くなっていたという。(実はぼくもそれが原因だと思って、かなり上げたんだけど治らなかった。もっと上げるってことか? う〜ん(-_-;) 違うと思うけどな )

解放にすると、より弦のしなりが大きくなるので、それでビビりがあったということだ。1フレット押すだけで振れ幅が全然違うのだという。

となると、最初の担当者の点検が不十分だったことから始まり、今日点検してくれた担当者がそこに気が付かなかったこと。最後は人の問題になっちゃうよね。いいのか?それで?と思う。ま、明日引き取りに行って解決すれば全てよしとしよう。

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P.S.のP.S
そして今日、島村楽器に再び開店時間10時に行ってきた。
すでに担当の人(最初にエレキギターの対応してくれた人で、とても真面目で好感を持っていた。今までスケジュールが合わずにいた)が、ぼくのフェンダーを作業台に置いて何やら作業をやっていた。

挨拶をすると、少し浮かぬ顔をしていた。というのは3弦のビビりがまだ少しあるという。それを何とかしようといろいろ試していたらしい。彼が言うには、これは弦がフレットに当たっている音ではなく、それ以外の場所、ボディ全体のどこかで音がするという。

それだ、それそれ! ぼくもずっとそう思っていたよ。それを昨日も指摘したところだった。やっとそれに気が付いてくれたんだね。それに良くなったと聞いていたが、ぼくから言わせると「ちっとも変わっていないレベル」だった。どういうこと?

もう一度ぼくが望んでいること、なぜここまでこだわているのかということを、この人にはちゃんと伝えなきゃ、この先には進めないなと思った。

・ぼくが目指しているのは、クリーンな音で、パソコンとつないでヘッドフォンで聞くので、このビビりがはっきり入ってしまうこと。

・これは個体差の問題で、みんなこんなビビりが入るならわかる。でもそうじゃなくて、たまたまぼくの所に来たフェンダーにこういう症状があった。それを仕方がないと諦めるということはできない。

……と。決して感情的になってはならないと、努めて冷静に伝えた。

ただ、正直に言うと、もう面倒なので「これはこういうヤツなんだ」と諦めて付き合っていくものありかなとも思った。でも、もう一人のぼくが「いや、違うだろう。そんな簡単に妥協していいのか?」と言う。確かにそうだと思って、そのことも正直に伝えた。

すると、担当者はぼくの言うことをちゃんと理解してくれた。
「わかりました。店長と相談して、他のお店にある問題がないものを取り寄せる方向でやってみます」(メーカー在庫はないので、そうするしか方法はない)
そう答えてくれた。ピックガードの保護シートとか剥がしてしまったので、その費用とかがかかるなら、ぼくが負担します。と言うと、そういうことは必要ありませんと言ってくれた。

今回のことで思ったこと
結局、今回3人の担当者がこのことに関わったのだけど、お店のスタンスは一環して、こういう多少のビビりはよくあることで、実際に使う上では気になることはない。ということらしい。(でも、そんなことはない。アンプを通してもはっきり聞こえる)

たしかにそれで納得する人はいるかもしれない。でもそれは、納得したわけではなく、妥協しただけで、ほんとうの解決ではない。そういう考え方がお店の方針だとしたら、それはプロとは認めない。まるでほんとは修理で治るのに「これは新品に変えるしかないですね」というやり方と同じ事で、それはただの「おためごかし」だろ?

それに、なぜ担当者ごとに考えが違うのだろうか?
例えばこれは弦高の問題で低すぎたから、弦のビビりが発生していた、これで治ったという人もいる。

一方、今日の担当者のように、これは弦のビビりではなく、本体内の何かが響いていると思うという。エレキギターはいろなパーツが組合せられてできているので、そのどれかじゃないかと思うと言う。

これはぼくとまったく同じ考え方だ。だったら、それは治せるはずだよね。というか、こんなとても特殊な異常だからこそ、お店をあげて徹底的に原因追及しようとなぜ思わないのだろうか? それに日本製なんだから、これをメーカーに送って修理してもらえばいいじゃない? と思うが、そんな面倒なことはしないんだろな。

「自分が逆の立場だったら、どう思うか」
それを考えれば、何をすればいいかはすぐにわかる。結果として、そのユーザーは安心してずっと長くお付き合いしてもらえる。そういうことだよね。

ま、こうなったら、いずれにしても、ぼくが納得する音になるまで、他のものを取り寄せてもらうか、徹底的に修理してもらうかのどちらかだ。それまでしばらく待つことにしよう。

ああ、ぼくの愛しのフェンダー姫よ。早く再会できますように……。

-ギター
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