「顔料インク極黒 + Kakuno」という組み合わせ

今年から、本当に久しぶりのことですが、スケッチを始めることにしました。使った教科書はこの「シンプル・スケッチライフ」という本です。

この教科書によると、インクは「顔料インク極黒」を使いなさいということでした。しかもインクと水が「 1:7 」の比率を推奨されたのです。なんかだか面白そうだね 😀
ところが、よく見ると気になる " 注意書き " がありました。
それは「万年筆はセーラー製以外使用しないで下さい」とあります。調べてみると、この顔料インクは他の万年筆だと詰まりやすいということでした。
そこで、さっそくこのインクをkakunoに入れて試してみました。最初は1:7 の薄い比率です。しばらくの間使ってみましたが、全く問題はありませんでした。ホッ⋯⋯。

その後、原液を新しい万年筆(中字)にも入れましたが、今のところ問題なく使えています。
ちなみに kakunoは本体880円、コンバーターが1,100円と値段が安いわりに、とても描きやすいのでお気に入りです。
これでkakunoが極細字と中字の2本、インクも2種類の濃さになりましたが、これらをどう使い分けるかはまたゆっくり考えましょう。
⋯⋯ というわけで、これからは「顔料インク極黒 + Kakuno」という組み合わせでスケッチを始めます!
「下絵なし」で描くスケッチですと!?

繰り返しますが、今回ぼくがスケッチ画を始めるのに使った教科書は「シンプル・スケッチライフ」という写真の真ん中の本です。
最初はよくわからないので、アマゾンでスケッチの本を探しまわって、これは使えそうだなと思った3冊を購入しました。
ところが、それぞれの技法があり、返って迷ってしまったのです。そこで3冊をつまみ食いして学ぶよりは、一つの本の技法に絞ったほうがいいかなと思い、この本を選びました。
この本の注目すべきことは、以前のブログで書きましたので、こちらをご覧ください。
(↑ クリックすると拡大します)
その中で驚いたのが「下描きなしで描こう」と書かれていたことでした。最初はえっ⋯!? と思いましたが、とにかく考えるより実行しようと思いました。
何ごとも「慣れることが大切」だと思ったからです。

というわけで、最初に何を描こうかなと思ったのですが、いきなり風景を描くより、身近なものを描くころからと思い、目の前にあるこの「ほぼ日5年手帳」を選びました。

これが初めて描いた万年筆画です。下書きなし、色付けなしで一気に描いたものです。比べてみるとかなり実物とは違いますね。笑
でも心から素直な気持ちで「楽しかった」のです。上手とか下手とか、絵の技術とか、そんなことより「スケッチをする楽しさ」を感じることができました。それでいいんです。
やっぱりスケッチ画は楽しい♪
続いて今後は、色を塗るスケッチに挑戦することにしました。

使った絵の具は「サクラクレパス プチカラー」という、片手に収まる小さな絵の具です。

それと「ステッドラー製の水筆」です。これを使うと水バケツがいらないので、屋外スケッチの場合とても便利です。
他の色に変えるときも、本体を押して水をティッシュペーパーに出して、ちょっと拭くだけですみます。
さっそくこれらを持って、外にでかけてスケッチを描こうとも思いましたが、今日はまだ寒いので気が重いな。そこで、以前撮った動画からスケッチすることにしました。
そして使ったのがこの動画です。↓
この動画は、散歩の途中で見つけた、車が通れないほどの小さな踏切です。

その一部を切り取ってこんな写真にし、これを元にスケッチしましました。それがこのスケッチ画です。↓

う〜ん、描き始めると「遠近感」を出すのがとても難しいです。下書きはダメということなので、ポイントになる点を鉛筆でポチッと描くだけにしました。
後は夢中で一気に描き上げました。色付けをするととても楽しくなるものなんですね。この絵もやっぱり上手とか下手とかは関係なく、楽しく描くことができましたよ。笑
というより、むしろヘタウマというか、自分の個性というか、感性というか、「感じたそのもの」を表現できれば、それでいいんぢゃないかなと思います。
もちろん絵というのは、見る人によって感じ方が十人十色だと思います。もしこの絵を見た人が「ほのぼのとした暖かさ」を感じてもられるなら嬉しいなと思います。
これからも ずっと続けよう!
そうそう、他にも色鉛筆画もときどき描いています。例えばこんな絵です。

正直いうと色鉛筆の絵は、とても細かくて根気がいります。でもだからこそ、あえて挑戦していこうと思っていますよ。これからもね。
⋯⋯というわけで、少しずつMars Huang(マーズ・ホワン)先生の方法を学びながら、楽しんでいこうと思いま〜す!