我が家の漏水工事が終了した
これまで2週間以上を費やして、我が家の漏水(事前)対策のため、部屋の片付け〜工事〜復帰作業が続きました(→ 我がマンションの漏水問題の現状)。もうヘトヘトです。
そして工事が終わって、部屋の状態を元に戻そうというときに、ふと思ったんですね。
「こんなふうにココを空っぽにすることは、滅多にないことだよな。じゃあそのまま元に戻すより、ちょっとだけリニューアルしてみようか?!」と。
⋯⋯ というわけで、今日はそのことを書こうと思っていたのですが、その作業の途中に(また)横道にそれてしまったので、まずはそのことを先に書いてみたいと思います。
移動運用の車内モニターをスタジオへ
これは愛車のフリードにある移動運用基地ですが、ノートパソコンから外部モニターを接続して使っています。ところが、このモニターをあまり使うことがありませんでした。
よく考えたら、わざわざ場所をとってまでこれを使わなくても、HPの15インチノートパソコンをそのまま使えば済むだけのことですからね。
じゃあ、このままここに眠らせておくより、これをスタジオで使った方がもっと役にたつだろう!そう思って、部屋に移動することにしました。
ところが、いざ部屋に移動して設置してみると、車の中ならともかく、椅子に座って使ってみると、あまりにも低すぎてとても見にくいんです。
ちなみに、このモニターは画面がASUS 19インチですがスタンドはIIYAMAです。
おぉ〜この写真! すごく懐かしいな〜 😢
今は廃業してしまいましたが、5年前のオフィスのマイデスクです。
じつはコレ、会社で使っていた時のものですが、デスクに置いているときはこれで良かったんです。というのはこのスタンドはノブの部分が不良で、高さ調整ができないんです。
高さ調整ができないですと!?
高さ調節ができないモニター。ぢゃあどうするか?
⋯⋯ ということで4つの選択肢があります。
| ① 仕方ないから、このまま使う ② じゃあ、もう諦めて車に戻す ③ いい機会なので、新しくモニターを買う ④ 復活するかどうかわからないけど、修理してみる |
もちろん、ぼくは躊躇なく④の修理をすることにしました。
もちろんパソコンショップに持っていくと「修理するより買った方が安いですよ」と言われるのはわかっているので、自分で修理します。
大人になってもそうなんですけど、子どもの頃から、その仕組みが知りたくて、時計やおもちゃを分解するのが好きでしたからね。(子どものときは、分解しただけで終わる:笑)
思った以上に大変だった ( ノД`)
⋯⋯ というわけで、まずは分解していきましょう!
もくもくと各部品を止めているビスを取り外していきます。お〜、ここはこうなっているのか!? 面白いなあ〜。なんて言いながらどんどん分解していきました。
正直いってなめていたんだと思います。こんなの簡単に修理できるだろうと。
ところがです。さて!? ここで気がついたのですが、この内部の構造がどうなっているのか、写真を撮るのを忘れていたのです。分解に夢中で、肝心なこと忘れました。
つまり「何が原因で動かなくなったのか?」ということを、分解の途中で、一つひとつ確認しながら進んでいかないといけないのにです。やっちまいましたねえ〜。
とはいえ、ここまで来たらもう前に進むしかありません。一旦少しずつ仮組みしながら、どういう仕組みになっているのかを調べ始めました。
「なるほど、そうか! このノブが動かないのは、こういうことか ⋯。ふむふむ 🤨 」などと分かったようなことを言っていますが、じつは怪しいです。笑
しかし、やっぱり肝心な板バネ部分の写真を撮っていなかったこと。加えて分解に夢中でそれを目視していなかったので、どういう仕組みになっているのかがわかりません。
これができなくても、棒などで位置を固定する方法とか、いくらでも方法はあるからそれでいいか!? と⋯⋯ 何度も安易に諦めかけました。
さらに諦めずに続けていくと、ようやくわかりました! 板バネが最上部にあって、それがモニターを下から上に持ち上げているんだってことです。
とはいえ、それがわかっても、どうやってココに固定させて、最下部のパーツとどう連結するのかがサッパリわかりません。生産工場では専用治具があるんでしょうね。
それでも、諦めずに考え続けていると、ついに最上部と最下部で固定できましたよ!(無理やりですが:笑) もうなんて表現したらいいのか、ホントに嬉しかったですねえ。
そして無事修理完了しました! ちゃんと高さの調整もできるようになりましたよ。
さっそくMac Book Proにスピーカー、インターフェース、そしてフェンダーを接続して試奏してみました。もちろんちょうどいい高さですので、とても使いやすかったです。
ちょっと横道に外れましたが、これも我が趣味部屋のリニューアルの一つです。
ちゅ〜わけで、この部屋のリニューアルの続きは、また後日の続編でどうぞ〜♪ では!










