ぼくのiPhone

初めての鉄道ジオラマ作り(その8)

VN-4002用のバッテリーを作ろう

ベランダにリトルターヒルⅡを設置した

春に飲みたいお酒はやっぱりジントニックだ

無線室のリニューアル完了!

ぼくの仕事場のリニューアル

アルゼンチンと交信

「フリードプラス無線室」の改良版

DXCC 100達成! 申請完了!

先の楽しみがあること。それは幸せだ。希望だ。

くらがり渓谷へ行ってきた

アナライザーを改造してみた

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その4)

ヨドバシ・ドット・コムが凄い

フリードに空調ファンを設置してみた

アマチュア無線はCW交信こそが原点だ

楽しい工作

ギタリストは爪が命というけれど

久しぶりのQSOだったが……

今年もくらがり渓谷へ行ってきた。けど。

久しぶりに電波を出してみた。

どーでもいいことに一生懸命になる

京都へお礼参りに行ってきた

FT-817 復活作戦・腰は痛いが実験もしたい

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金沢は桜が満開でした

がんばった人には九平次を

2mと430 そして ハートマト

「帆船模型作り」のち「移動運用」

CWのQRP運用を楽しむ

ブログのサーバー移行、ただいま奮闘中

アレを使ってみた

中秋の名月を愛でる

そろそろ、お盆休みの準備をしよう♪

ようこそ、高音質の世界へ!

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Facebookで初めて良かったなと思った

3DプリンターでIC-705のスタンドを作ってみた

「新しい楽しみ」のスタート

何かを作らないではいられない

IC-705とハムログの問題が解決した。

雨の日は、読書とギターと散歩を楽しもう♪

退化していくApple

サイレントG きみは陰の主役だ

CWを再開したぞ〜!

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イスラエルの局と交信

久しぶりのEスポ体験ができた

やっぱり模型作りは楽しい♪

新曲の練習を再開した

Ham Radio Deluxeを使い始めた

自分のハムライフを見直してみた

さあ、アクアリウムライフを楽しもう!

144と430にぼくの居場所はあるのか

FTDX10が我が家にやってきた!

東公園の紅葉を見に行ってきた

S'50代を聴きながら 模型作りを楽しむ

たったの2.5Wで9,554Kmも飛んだ!

KX2のスタンドを3Dプリンターで作ってみた

SLを作りながら SLのことを知ろう

三河高原キャンプ村で 移動運用 & デイキャンプ

帆船模型と中日ドラゴンズ

いつか駅ピアノで……

パラレルモードの一日

届いた「dp0」

KX2用のミニパドルキットを作ってみた

もっと良質なサウンドを作りたい!

さあ、いよいよ次の曲へ!

みんなの助けを借りてここまで来た

伊豆に行ってきたよ

iPad Proがやってきた

アコギ 新曲の練習を開始〜♪

その後「春よ、来い」はどうなったのか?

第一日目、こりゃ難関じゃ。

移動運用の準備(その2)

定年退職し、半年たって気がついたこと

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無事審査合格!

初RTTY交信!

Pocket3の拡張アダプターを3Dプリンターで作って...

考えるよりやってみろ

モービル運用のシャックが完成

可愛いCWキーを見つけたのだ

「Prusa i3 MK3S」の組立て(1日目)

CQ誌を買ってきた

なんとか ここまで きたゾ!

愛するFTDX3000よ、長い間ありがとう!

フリード・プラス 改造計画

九州の旅に行ってきたよ

iPhoneでちょっとだけ曲作り♪

8J1RLのQSLカードが届いた、昭和基地のことをもっ...

新曲「上を向いて歩こう!」の練習をはじめた

KX2用のコンパクトアンテナ「AX1」

買い物は「サクラチェッカー」でチェック

3台の小型トランシーバの比較をしてみた

こんな近くでも移動運用は楽しめる♪

ただ今 アマチュア無線を封印中につき

久しぶりの旅を楽しんだ♪

「セウタ」ってどこ?

41/50まできたWAS、そしてJTDX絶不調の件

三ヶ根山からの移動運用

Bruna Begaliさん ありがとう!

移動運用のベースキャンプをみつけた

日記・コラム・つぶやき

おじさん図鑑のいい話

中日新聞の日曜版に連載されている「おじさん図鑑」が面白くて毎週必ず読んでいる。飛鳥圭介というおじさんが日頃思うことを辛口で書いているエッセイだ。

例えば、
聞くたびにいらだたしい言葉がある。「ふつうにおいしい」という言葉だ。「ふつうに、とはどういうことだ。ふつうだったらおいしいとはいえないだろう」

そうだそうだ!

英語が国際標準というのは仕方がないことだが、……「ソリューション」「コンプライアンス」「エビデンス」「リボーン」……。なぜ日本語で言えないのか。

そうだそうだ!
こんなふうに最近の風潮を辛口で書いていて、とても共感するのだ。

それでも、ときどきこんないい話も出てきて、嬉しくなる。ぼくも「ありがとう」と言いたい。これは一昨日2月14日(日)に掲載されたものだ。

おじさんが救急車のお世話になったとき、その対応に感動したという話なんだけど、実はぼく自身も過去に2回付き添いで救急車に乗ったことがある。その話をしたい。

一回目はかみさんがある症状で、家のすぐ前にあるかかりつけ医院で診てもらっていた。ところが、ある日さらに具合が悪くなったので、その医院に行くと「これは救急車をすぐ呼びなさい」という。119番に電話すると救急車がすぐに来てくれた。

ぼくは付き添いでいっしょに乗ってから、救急隊員の行動の一部始終を見ることになるのだが、じつに冷静沈着でとても丁寧な対応だった。

そして市民病院の救急外来に着くと、教室2つ分くらいの広い場所に処置ベットが並び、多くの医療機器が備わっていた。すでに数人の患者が処置を受けている。

ストレッチャーが中に入っていくと、救急病棟では受け入れの準備ができていて、専門の医師や看護師のチームらが全員で連携のとれた処置をしてくれた。

そしてチーフと思われる若い女性看護師が、笑顔で優しく対応してくれて、まさに感動的だった。その手際よい行動の全てがじつに頼もしく感じてしまうのだ。

しばらく様子をみるためにカーテンで覆われたベッドで寝ていると、何度もその看護師が来てくれて、どうですか? 気になることはありませんか? と気を遣ってくれた。

待っている間、ぼくは広い救急病棟の隅っこで椅子に座ってじっとしていた。次の救急車が来るまで、その看護師チームがみんな輪になって、チーフの女性がいろんなレクチャーをしていた。まったく休憩をとるということはなかった。

しばらくすると、次の救急車が到着して、また全員がその対応にあたる。ぼくはこの現場をずっと見ていて、これはドラマではない、現実の現場そのものなのだと思いながらも、感動しっぱなしだった。

その後、救急処置のお陰で回復し、数時間後に処方箋をもらい帰宅することができた。

 

2度目の救急車体験は会社で仕事の最中だった。
現場でいろいろ打合せをしていると、事務の女性が座ったまま全く動かない。様子を見に行くと目をつむったまま下を向いていた。

声を掛けてもまったく反応しないので、これは大変だと思って、すぐに救急車を呼ぶ。しばらくすると、救急車と共に消防車もいっしょに来た。なぜだろう?

駆けつけた救急隊員が声をかけると小さな声で反応した。すぐに救急車に運び応急処置を開始する。すると今度はサイレンが鳴ってドクターカーが到着したのだ。

救急車の中は救急隊員とドクターと看護師が乗り込んできたので、付き添いのぼくは救急車の助手席に3人で乗ることになった。

そして、サイレンを鳴らしながら救急車が市民病院へと向かう間、運転手とその横にいる救急隊員の動きをつぶさに見ることができた。

できるだけ早く、そして無事に病院に着けるように、そしてあらゆる装備を巧みに扱いながら進んでいく。ぼくはその緊張する現場にいるのだ。

その後、病院に到着すると、先ほどと同じように全員が連携して、患者を救うために懸命に働く姿を見ることができた。

今も毎日コロナ患者の対応にあたる病院関係者たちが、懸命に働いてくれているけど、みんなが本当に欲得を離れた行動をしてくれているのだ。

まさに、見も知らずの赤の他人に、これほど真剣に寄り添えるのは、職業的な義務感とか仕事だからということではない。

何か人として崇高なものを、自然にその精神に備えているとしか思えない。そう感じるのだ。医療を支えてくれている人たちに、心から感謝と慰労の拍手を送りたいと思う。

 

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