FT4の初体験

写真のある暮らし

孫との約束が果たせるぞっと

IC-705とハムログの問題が解決した。

ついに新MacBook Proが発売された。

QRPトランシーバのバージョンアップ完了!

キプロスと交信できた

ギリシャと初めてQSOできた

部屋のリニューアルが完了した!

アルゼンチンと交信

Z fcを持って奥殿陣屋に行ってきた

セットアップでエラーの連続だぜ (-_-;)

愛するFTDX3000よ、長い間ありがとう!

トロンボーン?

「新しい楽しみ」のスタート

IC-705で50,144,430Mを追加申請した、け...

なんとか ここまで来られたよ♪

久しぶりのCW交信

3万円のギターがやってきた

3Dプリンターの購入候補を変えた

FT-817 復活作戦・結局アンテナは三脚を使うことに...

ぼくが求めているギターの音色の追求

新しいコンデジが届いたぞ♪

好きなものに囲まれる暮らし

移動運用のための小型パソコン

Zショーティー・ジオラマ作り(6日目)

乾杯しよう!

明日のぼくへ

さあHDR写真を始めよう!

iPad Proがやってきた

いよいよ3Dプリンターの組み立て開始!

こんな日は家でゆっくり過ごそう

届いた2つのアワードを飾ってみた

ピアノを弾くと頭が良くなる?!

ピアノ音源「グルグル迷路 奮闘記」(Synchron ...

初めての鉄道ジオラマ作り(その15)

「他人を疑う前に自分を疑え」という教訓

人に喜ばれることをしたい

今度はウィンドウズが壊れちまった

去年のぼくが教えてくれたこと

AX1のSWRを調整する(その3)

AX1のSWRを調整する(その2)

久しぶりに家族旅行を楽しんできた ♪

「腑に落ちる」までノイズ対策を続けたい

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新しいMacがやってきた

ディスプレイを大きくした

今日からCWで封印を解いた

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スピードラーニングのようにはいかない

KX2でFT8を試してみた

べガリキーが欲しいのだ!

初めての鉄道ジオラマ作り(その16)

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自宅内移動運用だと?

ふるさとの豊田市に行ってきた

初めての鉄道ジオラマ作り(その13)

蒸気機関車に夢中

アクアリウムは「ひとつの生命体」だ

初めての鉄道ジオラマ作り(その18)

Begali(ベガリ)に一目惚れ ♡

今年最後?の移動運用を楽しんだ

マーベルのアクアリウム日記(10ヶ月経過)

ギターの練習を補助してくれる便利なツール

第2の青春

帆船模型作りが楽しくなってきた

「日々の練習を積み重ねる」ということの意味

相性

初めてのアクアリウム日記(その5)気になっていること

3Dプリンターでケースを作った

秋のデンパークに行ってきた

AX1 × MFJ-1840T × リトルターヒルの比...

もう何回目?..の部屋改造をしよう

サンタさんからのプレゼント♪

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春の香り

第一日目、こりゃ難関じゃ。

お花畑のジオラマをつくろう

スウェーデンまで飛んだ

ただ今 アマチュア無線を封印中につき

VN-4002用のバッテリーを作ろう

初めての鉄道ジオラマ作り(その17)

ぼくのiPhone

今日はDIYを楽しんだ

アウトドア雑誌「ガルヴィ」が届いた

カメラは知的な遊びだ

SWRの不思議(訂正あり)

VN-4002に内蔵スピーカーを入れてみた

岡崎の駅ピアノには、ぼくの求めるものはなかった

春よ来い!

実物大のボードでレイアウトを考えてみる

5ヶ月待った リニアアンプキットが やっと届いた

エレガットを衝動買いしてしまった

久しぶりにヨーロッパとCW交信

猛暑に耐える、えだまめ君

初めての鉄道模型 、面白いぞ〜♪

FT8とCW その違いってなに?

FT-817 復活作戦・腰は痛いが実験もしたい

「今日のできごと」

ブログをリニューアルしてみた

新曲の練習をはじめたよ♪

一生の趣味

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いかんいかん

HARDROCK-50の申請完了!

アマチュア無線 DIY

5ヶ月待った リニアアンプキットが やっと届いた

去年の12月末に注文していたキットがアメリカからようやく届いた。あまりにも長くて殆ど忘れかけていたくらいだ。遅れた理由は例の半導体不足によるものだった。

これはHobbyPCB社の「HARDROCK-50 HF Power Amp Kit」という50Wのリニアアンプの製作キットだ。KX2とIC-705で移動運用をすると送信出力はそれぞれ10W程度なので、ロケーションによって電波が届かないときがある。そんなときにこれを使うのだ。

注文した時のレートが119円で93,869円、これに税関で消費税等5,500円プラスされ10万円弱。この間の円安でちょうど税関分が帳消しになった。

キット本体は$349なんだけど、これにオプションで追加したのが以下のものだ。
① ATU アンテナチューナーキット
② QSKボードキット(CWのフルブレイクイン時に瞬時に送受信を切り替える)
③ IC-705用インターフェイス
④ KX2用インターフェイス
⑤ RF16HHF1 パワートランジスタの予備
ということで合計$783.4也

キットの製作は3年前に「VN-4002」という7MHz用QRP(送信出力3W)のCWトランシーバを作って以来のことで、久しぶりにハンダごてを使うことになる。なんだかワクワクしてきた。

「VN-4002」の時はチップ部品のハンダ付けにとても苦労したけど、今回はあらかじめ取り付けてあるから少しは難易度が低いかもしれないな。

さてキットの製作にあたって問題が1つある。それは今回もやっぱりスペースの問題だ。先日はやっとのことでこの狭いぼくの部屋にアクアリウムの水槽を設置するスペースを作ったけど、これ以上このキットを製作する広い作業場がないのだ。

メインのデスクではとてもじゃないが狭すぎる。ピアノだって毎日練習しているからこの場所は使えない。かと言って他の部屋でというわけにもいかないしなあ。

そこで目を付けたのがここ。そうだよ〜、ここがあるじゃないか。

鉄道模型はいつも遊ぶわけじゃないし、しばらくの間は製作の続きをする予定もないし、孫たちも当分のあいだ遊びにくることはないだろう。

そうと決まればさっそく行動開始!

と言ってもこっちに移動するだけのこと。本棚の前にこうやって立てかけておくだけのこと。これでいいぢゃないかこれで。きっちり接着しているからパーツが落ちたりしなかったので一安心。

というわけで、新しくこんなに広い作業スペースができた。さっそくキットの全パーツ類を広げてみると、こんなにもたくさんのパーツが揃っていた。なんか嬉しい。笑

キットに説明書が入っていないぞ、と思ったら案内にマニアルはHobbyPCBのサイトにあると書いてあった。サイトにいくとシリアルナンバーごとに用意されているらしくぼくのSN3134はココにあった。

最初はiPadで開いていたんだけど、やっぱり紙に印刷した方が何かと都合がいいので、プリントアウトしてクリアーブックに綴じた。全47ページに渡るマニアルだ。

もちろん英語版なので、このままではわからないから結局Googe翻訳サービスを使うことになる。専門的な内容なので、ある程度推測して解釈していくしかなさそうだ。

さあ、手順に沿って進めよう。
まずはパーツのチェックから始める。全てのパーツが揃っているかをあらかじめ調べておくことで、後々のトラブルを防ぐことができる。

ま、こんなことでも楽しく感じるのがキット作りの良さだね。だんだん気持ちが盛り上がっていくのだよ。

さっそくフロントパネル側の基板の部分から始めよう。翻訳サービスを使うんだけど、ノートパソコンよりiPadの方が省スペースなのでこちらでマニアルを開く。

範囲を指定して翻訳を選ぶとこんなふうに日本語で表示してくれる。あくまでも直訳なのでその意味は自分で推測しなければならないけど、だいたいわかる。

基板とパネルの組み立て時に、スペーサーが基板に当たってビスが締められない。困ったなと思ったが、スペーサーをハンダごてで溶かして食い込ませて事なきを得た。

そして次にリアパネル側を製作した。ここまで主要なパーツはあらかじめ取り付けてあるので、ハンダ付けの箇所も少ないからとても順調だった。

よし、今日はこのくらいにしておこう。この先キットの製作期間がどれくらいなのかわからないけど、のんびり楽しみながら作っていくことにしよう。急ぐ旅ではないしね。

さて今日はキットの製作という流れでもう一つ書いておこう。先日の移動運用で「BaMaTechのTP-Ⅲ」というパドルのことを書いたけど、実はもう一つ新しいパドルを入手していてこれから試そうと思っている。

それがこれ。こちらは今年の2月に注文してすでに届いている「TynyPaddle」というジャック式の小さなパドルだ。凄い発想力だよねえ。

製作そのものはとても簡単だし、これに使うケースの3Dプリンター用データも「thingivers」で公開してくれているので、Hardrock50製作の合間をみて作ろうかなと思っている。組み立てはこの面白いおじさんの説明がとてもわかりやすいよ。笑

後日知ったんだけど、いつも参考にしているK4SWLさんもこれを愛用している。KX2に直接差し込んで使っているね。

こちらは手持ちにして使っている。とにかくいろんなパドルを持っているとCW運用がもっと楽しくなるよね。ぼくのパドルはこれで9個目だ。これからもきっと新しいパドルを探し求めていくだろうなあ。そして自作もしてみたいなあ。

というわけで、今日りゅうじオジサンは「やっぱり何かを作ることって、こんなにも楽しいものなんだなあ」とあらためて感じたのである。

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