日記・コラム・つぶやき

シャラ・ライ♪で いいんじゃないか

new23 で宮本浩次さんの特集番組

先日1月24日のことですが、偶然news23をみていたら、ぼくの好きなミュージシャンで、エレファントカシマシの宮本浩次さんの特集番組が放送されていました。

宮本浩次さんがつくった「close your eyes(瞳を閉じて)」はnews23のエンディングテーマということで、ご存知の方も多いと思います。

その番組は、宮本さんの練習スタジオでの収録で、あの独特のキャラクターでいろんな話題を楽しく話してくれました。

この動画は期限限定でアップされているので、削除されるまでということです。
(※ YouTubeで見るをクリックすると、まだ見れるかもしれません)

" シャラ・ライ・ララライ・ラライ "  でいいんじゃないか?

宮本さんがこんなことをいいました。close your eyesの歌詞について、最初は

" 風に吹かれて 俺たちは歩いていくんだ "
⋯⋯という、まとめの言葉みたいなことを歌ってたんですよ。
でもどうなんだろう? と思ったんです。

そこで
" シャラ・ライ・ララライ・ラライ ♪ "
⋯という言葉に変えて、これが「魔法の言葉」に聞こえてたら嬉しいと⋯⋯。

こういうことですよ。
" 今 目を閉じて 遠く町の音を聞いていた 時の流れに身を委ねて
一切は、一切は過ぎ去ってゆき 陽はまた昇り "
寝てさ、起きて、よしまた行くぜ!ってなります。

あとは " シャラ・ライ・ララライ・ラライ ♪ "  でいいんじゃないかな、と⋯⋯。

(アナウンサー)
宮本さんの歌詞・曲に「輝く」とか「輝き」というフレーズが凄くたくさん出てきますよね。それって何か特別なことがあるんでしょうか?

(宮本)
例えば、コンビニの店員の方の感じがいいだけで、すごく明るい気持ちになりますよね。すると急に見え方が変わりますよね。

それとか、落とした財布が交番で届いていたりすると、むちゃくちゃ嬉しいんですよ。すると世の中の見え方が、ガラッと変わってみえますよね。気分が変わるんですよ。
⋯⋯こういうことですよね。輝きってのは⋯⋯。

このインタビューを聞いて、この曲をもう一度観てみると「俺は まださよならは言わない!」その熱い気持ちが伝わってきました。いい歌ですよね。

「コンビニの店員の感じがいい♪」その大切な意味

⋯ということで、偶然(いや必然かも)宮本浩次さんのいろんな思いを聞くことができて、とても良かったと思っています。その中で一番強く感じたことがあります。

それは
「コンビニの店員の人の感じがいいだけで、すごく明るい気持ちになれた!」
ということです。

ぼくもその「感じがいいコンビニの店員」みたいになれらたいいよねって思います。
これは誰にでもいえることですよね。

そしてそのことが " シャラ・ライ・ララライ・ラライ ♪ " という言葉に共通している「輝き」みたいなことを感じられる、ということにつながっていくんです。

このエピソードを聞いて「さあ、行こうか!」そんな前向きな気持ちにさせてくれました。このことは、これからの人生で、とても大切な日々の信条になると思います。

「よ〜し、この一年、いろんなことに、前向きで明るく行こうぜ!」
あらためてそう思わせてくれました。宮本さん、良いきっかけをくれてありがとう!

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