10日程前に「衝動的に部屋のリニューアルをした」で、ぼくの部屋がとても過ごしやすくなったことを書いた。お陰で「良い気が流れるようになった」とも書いた。
でも……正直にいうと、まだ "アレ" がダメなのだ。
なぜなら「ずっと前から、いつかはアレをやらねば、いけないな」と思っていた。アレをちゃんとやらなくては、本当の意味で良い気は流れないからだ。
今日はついに重い腰を上げて、 "アレ" を実行することにした。…… "アレ" って何だよ?って? ちょっと気になるよね。笑
"アレ" とはクローゼットの中の整理整頓だ!
さて、その「気になっていた "アレ" 」とは何か!?
それはこのクローゼットの扉の向こう側のこと。その中を整理整頓することだ。
さあ、それではジャ〜ン!
あ〜こりゃ酷いよねえ〜 、ダメだよねぇ〜 (- - ;
扉を開けると、いろんな物が無理やり押し込んであるのだ。しかも奥行きが60cmくらいあるので、見えているその奥にまたいろんなモノが突っ込んである。
だから何かを探そうと思っても、それがどこにあるのかわからない。そりゃそうだろう。これぢゃあかんよねえ (;_;)
それどころか、この中には「どう考えたって、もう使わないだろうな」という物もたくさんあるし、第一カテゴリー分けができていないので、どこに何があるのかわからない。
ずっと前から、いつかは何とかしたいと思いながらも、物がどんどん増えていくたびに、むしろ逆になかなか手を付けられなくなってしまったのだ。
でも、いつかはやらねば……、よし今日こそ実行しよう!
やっとその気になったので、気持ちが変わらないうちに作業開始! とにかく、まず最初は「必要な物と不要な物」を仕分けする作業から始めよう。
ところが選別しながらも、ついつい「これはなんだ? 面白いぢゃないか!」、「あ〜懐かしいなあ〜」とかいってると、時間がいくらあっても足りない(笑)。
それでも何とか仕分けが完了した!仕分けが終わるとホームセンターに行って、三段の収納ケースを2つ買ってきた。
そして用途別に仕分けをして、それぞれの棚やケースに収納しなおした。これでよし!
まだ完璧とはいえないにしろ、とにかく本当に必要なモノだけを残して、それぞれを分類して仕分けをすることができた。
というわけでBefore & Afterがこの写真になる。まだ完全ではないだろうけど、とにかくかなりスッキリしたし、必要なものがすぐに見つけられるようになった。
これでこの部屋は、本当の意味で良い気が流れるようになった。なんと心地良いことか!
次はピアノの譜面台周りを改善しよう!
せっかくなので、他にも気になっていることはやっておこう。
それは何かというと、今使っているピアノの譜面台は幅がちょっと狭い。ここに楽譜4面を開こうと思うと、うまくいかなくて困っていた。
そしてこの場所には照明がないので、昼間の明るい時間ならまだしも、夕方から夜にかけては暗くなるので、楽譜がとても見にくくなる。
そこで、100均で5mm厚の黒いカラーボードを買ってきて、大きいクリップで止めると譜面台がこんなに広くなった。
さらにアマゾンで、3段階調色&5段階明るさ調節可能な「クリップ式ピアノライト」を購入して取り付けてみた。これでとても見やすくなったね。
機材用の棚を使いやすくしよう!
さあ、まだもう1つだけやっておきたいことがある。それはこの楽器演奏関連の機材置き場だ。「棚がもう1段あれば、デスクとしても使えるようになるのにな」そう思った。
するとあるアイディアが浮かんだ。それは部屋のリニューアルをする前に壁に取り付けていたあの棚板が、ひょっとして使えるのではないだろうか?
さっそくホームセンターに行って、この板を取り付けるL型の金具を探してきた。
木ネジと合計で1,416円也。この金具を天板の4ヶ所取り付け、支柱に取り付けた。
思った通り、うまく取り付けができた。使ってみると、おお!こりゃ丁度いい高さになった。ここにパソコンと機材を置いてちょっとしたスタジオができたぞ。
さっそく試してみよう。
Studio one Artist + MOTU M2 + Compreesor + Pro EQ + Valhalla Supermassive
これはシャドウズの「Theme for young Lovers」という曲で、MacBook Proの「Studio one Artist」というDAWソフトの中で作った音で演奏している。
自分で演奏して、音作りをして、それを聴くってのはホントに楽しいことだよねえ♪
さあこれが新しくなった遊び場だぜぃ。これでさらにぼくの好きなモノたちに囲まれた、楽しい世界ができあがったぞ!
というわけで、最後に大好きな高田渡のこの曲をどうぞ〜 ♪
まさに " 狭いながらも 楽しい 我が家 ♪ " My Blue Heaven……っていう感じですね。笑