DIY 鉄道模型

Zショーティー・ジオラマ作り(4日目)

毎日、仕事から帰ってからの短い時間だけど、ジオラマ作りがとても楽しい。

ぼくはジオラマ作りは初体験で、しかも自己流でやってる。でも事前にあまりあれこれ勉強してしまうと、かえって面白みがなくなる。

最初は自己流でいい。そして終わった後に初めて今後のために、いろいろ反省を兼ねて勉強していけばいいんじゃないかな。

今日は樹木や草木を植える前に、土を敷く作業をした。溶かした接着剤を筆で下地に塗ってから、土のパウダーを指でつまんで振りかけていく。

下絵も何もないので、自分の好きなように適当にやっていく。ちゃんとやるときは、あらかじめデザインしてスケッチを残しておくのがいいかもしれない。

その後にトンネルの出入り口の部分をレンガ作り風に飾る。ちゃんと接着させるためにこんなふうにしているけど、面白い絵だな。

このあとは3種類の樹木と、6種類のフォーリッジやパウダーを使って、森や畑や植木などを作っていく。

これもあらかじめスケッチを用意するといいんだろうけど、今回はパッケージを手本にして作っていこうと思う。

あまり深く考えないで、細かいところもキャンバスに絵を描くように、自由に作っていけばいいと思う。しょせん遊びなんだからね。

さあ、今日はここまでにしとこう。

作業をしている最中に、昨晩アマゾンに注文していた「工作用の注射器」が届いた。針はもちろん工作用なので平らにしてあって、太さも0.5~0.7mmの3種類ある。

これを使えば、スポイトを使うより接着剤の塗布が、もっとやりやすくなるのではと思ったからだ。明日それがわかると思う。

いくら工作用といっても、注射器を見ると何となく嫌な感じがしてくるね。笑

最近では毎日のようにZゲージのレイアウトの動画を観るようになった。ジオラマ作りも楽しいけれど、その前にどういうレイアウトを作るかが一番重要になる。

この動画のように立体的にすることで、とても変化のあるレイアウトになる。しかも複線にすることで、楽しさも増すね。

よしこれはお気に入りに追加しておこう。海外では「Z-scale Layout」と呼ぶんだね。

こういうのを観るといろんなヒントをもらえる。なるほど、面白いな。

きれいだねえ。面白いねえ。そうか、電飾も面白いぞ。こんなふうに、BGMもいれて物語みたいにするのも楽しいじゃないか。

ぼくが作るジオラマを、どうやって自分なりの楽しい世界に作り上げていくか。だんだん妄想が膨らんできたぞ〜。

ただ単純に風景を忠実に再現するだけの、ありふれた「オタク オジサン的」な発想のジオラマじゃなくて、おとぎの国のような素敵な物語が表現できたらいいなと思う。

やり方しだいでディズニーランドみたいに、夢のある世界を作り上げていくことも可能なんだよね。よ〜し、テーマは決まったぞ。今日はいい日になった!

 

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