「PERFECT DAYS 的な暮らし」って?
先日書いた「MARVEL'S 7DAYS(ドラマ)」の中で「PERFECT DAYS」という映画のことを書きました。お時間がある方は、ぜひともダイジェストを観てくださいな ⬇︎
そして、この映画をみてこんなことを思いました。
「PERFECT DAYS」のストーリーの主人公 平山、その生き方の中に、ぼく自身のこれからの生き方を示してくれているような気がしているんですよね。
・足るを知り、日常の些細な瞬間に美しさや喜びを見出す
・同じことの繰り返しに見える毎日だけど、その日その日を大切に生きていく
・古いカセットテープの音楽、古本、フィルムカメラ、小さな盆栽を大切にするそれぞれのシーン、そしてラストの主人公 平山のいろんな表情のシーンを観ながら、これからこんなふうに、喜んだり泣いたりする人生を生きていけたらいいなとも思います。
そしてこの映画のような「PERFECT DAYS的な暮らし」を実践しようと思いました。もちろん、そういう言葉はないんですが、とくに先ほどの3つ目のことです。⬇︎
古いカセットテープの音楽、古本、フィルムカメラ、小さな盆栽を大切にする
そのことを、これから具体的に書いてみたいと思います。
古いカセットテープの音楽を聴く

まず最初にカセットですが、平山は自宅では、カセットデッキでカセットテープを聴いています。そして車の中でもカセットを聴いています。もちろんテレビは置いていません、
これをみて、ぼくも無性にカセットの音が懐かしく思いました。もちろんカセットデッキも、たくさん持っていたカセットテープも今はすべて処分したのでありません。
そこでブックオフで探しました。するとカセットデッキは壊れてるし、カセットテープは全く売っていません。ぢゃあとネットで探すと、びっくりするほど高いんです ( °Д°)
仕方がないので、カセットはあきらめてYouTubeで再生しています。(全曲を連続再生するにはYouTubeのリンク先で自動再生をONにします)
そして、この作品のそれぞれのシーンで流れるサウンドトラックにも、大切なメッセージを感じて感動していますよ。
古本を好んで読む

本好きの平山は、いつもの古本屋さんの100円コーナーの棚で、ある本を見つけました。それが「幸田文 木」という本です。
それでね。先日いつも行く本屋さんで本当に偶然なんですけどね。入ってすぐの特設コーナーに、先ほどの「幸田文 木」を見つけちゃいました。えっ何で!?と思いましたよ。
「 どうです? この本を探してたでしょ?(^^)/ 」
そんな声が聞こえたような気がしました。こんなこともあるもんですね〜。

そして、あらためてぼくの本棚をみると、明治から昭和、平成にかけて「その時代の独特な香り」がする本を見つけました。どの本もぼくはとても好きです。
獅子文六の「コーヒーと恋愛」そして「父の乳」、大好きな「宝島」ロバート・ルイス・スティーヴンソン、他にもありそうです。
今日はあらためて、古い本に対する思いが増してきたので、これからは本屋さんに行く時は、できるだけ古い本を選んで読むことにします。
フィルムカメラで木の写真を撮る

平山の昼食は、いつも神社に行ってサンドイッチを食べるんですが、必ず「オリンパス μ 」というフィルムカメラで木漏れ日や花を撮影しますが、モノクロです。
そして現像した写真を一枚一枚確認して、気に入った写真だけを月ごとにブリキ缶に入れ押入れへ⋯⋯。アルバムに入れて後で見直すということはないようです。
一見して「そんなことで意味があるのか?」と思うかもしれないけど、きっと平山の心のアルバムの中には、その一枚一枚が深く刻まれているんだと思います。
モノクロの写真を撮りたくなった
ぼくも毎日の散歩のときには必ず写真を撮っているけど、これをきっかけに「木漏れ日」や木々の写真を、しかもモノクロで撮り始めることにしました。

そして肝心のカメラですが。これまで一眼レフカメラからコンパクトカメラまで、いろんなカメラを持っているけど、フィルムカメラは持っていません。
かと行って、このあたりでフィルムを現像してくれるお店もないので、それは諦めることにしました。ただこの機会にできるだけ「軽いカメラ」が欲しいなと思いました。
そう思ったら、居ても立ってもいられない性格なので調べましたよ。笑

とにかく「できるだけ軽いカメラ」ということで調べたのですが、なんと23gとか18gとかのカメラがあるんですね。

ところが、たしかに軽いけど小ちゃすぎます。おもしろいなと思うけど、これはどうなんだろうね? いくらなんでもこれはう〜ん、と思っていたらですよ。

「CHARMERA」という、遊び心がいっぱいのカメラを見つけました。一時は入手困難になったほどで、6種類 + 1種類(シークレット)の中からどれが届くかわからないんです。
まぁ6,400円という値段ですから、どんなものか? どうしても試してみたくなりました。

そして届いたのがコレです! うぉ〜 小っちゃいねえ!

さっそく充電して散歩に持ってでかけることにしましたよ♪ そうそうぼくの愛機「MINOX 5.1」も一緒に持っていって撮り比べてみることにしましょう。
この「MINOX 5.1」のことは、過去の「ぼくの相棒がやってきた」でそのときのことが詳しく書かれています。(ただし現在は販売終了しています)

ちなみにこの写真は近くの公園にある木をiPhoneで撮りました(なぜか幹の途中から折れ曲がっている!?)。そして2つのカメラでも同じように撮りました。
その結果ですが、ここで紹介するに耐えられない酷いものだったのでやめます。つまりレンズが貧弱でモノクロに耐えれらるレベルのものではないということですね。
小さな盆栽を大切に育てる
(クリックすると拡大します)
残念ながら木漏れ日の写真は諦めて、それぞれのカメラで部屋の中の盆栽を撮ってみました。まずこれはCHARMERAで撮った写真です。
カラーならなんとか使えるレベルですが、モノクロはやっぱり使えないです。
(クリックすると拡大します)
そしてこちらがMINOXで撮った写真です。う〜ん、モノクロはもっと酷い (;_;)
(クリックすると拡大します)
そしてこの写真はiPhoneで撮った写真ですが、3台とも全て同じ位置から撮ったものです。これほど画角が違うんですね。
「木漏れ日のモノクロ企画」はiPhoneと別に持つカメラなので、できるだけ軽い物を探してみましたが、この目論見は失敗のようです。CHARMERAは孫にあげよかな。
結局、それなりの画質が求められるので、当分はPhoneで撮ることにします。
(クリックすると拡大します)
さてこの「ミニ盆栽」ですが、とても奥が深いですし、難しい趣味ですが、特に水やりを毎日やらないといけないし、いつも気にかけてあげることが、とても大切なんですね。

そういえば、以前「今年の桜祭りが大幅縮小となった」で書きましたが、桜のミニ盆栽も1年で枯らしてしまった経験があります。いつかまた再チャレンジしたいですね。
この「ミニ盆栽」のことは、後日あらためて書ければいいなと思っています。
はたして、ぼくの価値観は変わるのか?
というわけで、これから始めようと思っている「PERFECT DAYS的な暮らし」ですが
| ① 古いカセットテープの音楽を聴く ② 古本を好んで読む ③ フィルムカメラで木の写真を撮る ④ 小さな盆栽を大切に育てる |
この中で ①と③を実行できなかったのが少し残念です。でもそれ以上に大切なことを教えてくれました。というのは
① 古いカセットテープの音楽を聴く
⬇︎
CDやネットで「昔の音楽」を聴く
そして
③ フィルムカメラのモノクロで木の写真を撮る
⬇︎
「デジカメのモノクロ」で木の写真を撮る
ということで、今まで経験したことがない「新しい価値」を知ったのです。いや古いどころか、むしろ新鮮さを感じています。
つまりわかりやすくいうと
「 古いものから 新しい価値 を発見する暮らし 」
ということですね。
今はとにかく「新しいことが優れている」、そんな価値観があるような時代に思いますが、はたして本当にそうなんだろうか?と思います。
最新の技術、最新のグッズ、最新の情報 etc.⋯⋯。 そしてそれを求めて追いかけてくような暮らしが、今は当たり前になっているような気がしています。
でもこのPERFECT DAYSを観て、ぼくの価値観に大きな影響を与え始めています。これから実際にこの暮らしを始めることで、何かが変わるかもしれません。
ということでだからと言って、大きなことではなく、とても地味なことですが、これからのライフスタイルを、この4つのことを中心に続けていこうと思います。
| ① CDやネットで「昔の音楽」を聴く ② 古本(昔の本)を好んで読む ③ デジカメの「モノクロ」で木の写真を撮る ④ 小さな盆栽を大切に育てる |
いつかまたいつか、この続きのことを書けたらいいなと思います。