やっと日本酒がおいしい季節になってきたねえ。
今日の晩酌は日本酒にしようか。いいねえ〜。
お酒はやっぱりぬる燗が一番好きだな。
ふ〜〜。旨いねえ〜。
毎日いろんなことがあるよね。
でも一日を終えたこの時間に、おいしいお酒が呑める。
しみじみ、しあわせを感じるなあ。
さ、選ぶぞ。
ぼくは旅行に行くと、その土地土地のお土産屋、陶器屋でお猪口を探す。そして気分によって、今日はどれを使おうかなあと、選ぶのが楽しい。
そうそう、今日は先日注文したお酒が届いたことを話そう。
越後「鶴亀」というお酒でアマゾンで購入、1本だと2,349円、2本買うと1本1,650円×2で3,300円。じゃ2本買うか。
ぼくは「おんな酒場放浪記」という番組が好きで、毎週これを見ながらお酒を飲むんだよね。本当は吉田類の方が好きなんだけど、時間が合わなくなってこっちを見るようになった。
先週は倉本康子さんが、神田の「鶴亀」で紹介された、お店の屋号と同じ名前の日本酒を飲んでいた。なんとワイン酵母で発酵させたという。とてもフルーティでワインみたいだと言うのだよ。おじさんは、その言葉に惹かれて、すぐに探して買ってしまったのだ。
「清酒酵母ではなく、ワイン酵母で醸した純米吟醸酒です」といういかにもワインをイメージしたデザインのパッケージになっている。
もともと、ぼくは新潟の酒が大好きで、だいたいどこの蔵のものでもおいしいと感じる。有名な越乃寒梅とか八海山という高いお酒じゃなくても、無名のお酒でもおいしい。
もちろん、こいつは冷蔵庫で冷やして、冷やでいただこう。そしてこういうときは、ガラスのお猪口がいい。このお猪口は、以前信州安曇野の「安曇野アートヒルズミュージアム」で見つけたお気に入り。
さて、肝心な味はどうだろう。旨いか?
あれ? ちょっと微妙かもなあ……。
旨いんだけど、どうも白ワインのような日本酒のような……。最近の日本酒は白ワインのようなフルーティなものが多くなったが、それともちょっと違う。う〜ん。
いや、おいしいじゃないかい? おいしいんじゃないの。おいしいと思うぞ。何でもいいから、おいしいと言え。
ま、そういうことだ。笑
どうやら、りゅうじオジサンは、どんなお酒でも好きらしいな。
お酒はぬるめの燗がいい〜♪ いいねえ、八代亜紀。
さあ、今宵はこのBGMを聴きながら、ぬる燗にあうお酒に変えて、しみじみ呑むとするかねえ。