アマチュア無線

DXCC 100 へ リーチ宣言!

今日になってARRLのアワードを確認したら、DXCCのエンティティが99になっていた。

DXCC 100の達成に「リーチ!」だ!(麻雀やらない人にはわからんかな)

そしてHRDLOGやQRZ.comのログをみると129ワークとなった。この数字は自分自身のログブックでカウントしたエンティティ数になる。

DXCCのアワードはアメリカにあるアメリカ無線中継連盟のARRL(自動翻訳版)、これは日本の日本アマチュア無線連盟JARLにあたる組織が行っているものだ。DXCCはウィキペディアには次のような説明がある。ARRLのサイト(自動翻訳版)でもDXCCの詳細が見える。

DX Century Club(DXセンチュリー・クラブ、DXCC)は、世界中の100以上の「エンティティ」(アワードの授与規則に記載されている世界の地理的な区分)[1] のアマチュア無線局と交信をすることで加入できるアマチュア無線家のクラブであり、その会員証はアワードとみなされている」

つまりそういうクラブに入会できるってことだね。

このARRLのログブックにQSOデータをアップし、お互いの局がマッチングするとそれがカウントされることになる。だからいくら自分が交信したと思ってもマッチングが取れなければアワードは取得できない。

ただし以前のようにQSLカード交換してそれでフィールドチェックを受ける、というようなハードルの高い頃よりは、インターネットのお陰でとても取得しやすくなった。

さて、ぼくの場合は2014年にカムバックして8年目なんだけど、交信数も去年までの7年間でたったの600局を超えたぐらいで極めて少ない。CWが中心だったし、気が向いたら無線機のスイッチを入れる程度のものでしかなかった。

だから「DXCC 100」というのは殆ど無理だろうそう思っていた。というか最初からそんなものには興味がなかった。ところが、今年になって一気に交信数が増えた。おととい10月13日現在で今年は525局となった。この違い。(@_@)

なぜそうなったのか。それは少しずつ太陽黒点数が増えてきて、特にFT8の14、18、21MHz帯のコンディションが良くなったのでDXが楽しめるようになったことが大きい。

もう一つは仕事から帰ってから夕食までの2時間程の過ごし方を変えたことだ。気が向いたらやるじゃなくて、必ず無線機のスイッチを入れてワッチ時間にするという習慣にしたのだ。(もちろんギターの練習やジオラマ作りもやりながら)

さらには今までは交信相手を新しいエンティティに限ったり、あえてCQを出さないようにしていたが、そういう考え方をやめて広く世界中と交信を楽しむことにしよう。もっとCQを出そう。そうガラリと考え方を変えたことで一気に交信数が増えた。

ひと月ほど前の9月17日のブログでは、まだ83エンティティだったのに、この一ヶ月で一気に16エンティティが増えたことになる。いや〜、予想外のスピードだったな。

最近交信した新しいエンティティ局の例は

・アフリカのガーナから「9G5FI」局
・イタリアの近くコルシカ島から「TK5AE」局
・南米のベネズエラから「YV5NEA」局
・アフリカモロッコ沖のマデイラ島から「CT3IQ」局
・イタリア北部のミニ国家サンマリノから「T77C」局
・アフガニスタンの北のタジキスタンから「EY8MM」局
・地中海に浮かぶマルタ島から「9H1ET」局
・アフリカ西サハラ沖のカナリア諸島から「EA8DEG」局
・地中海に浮かぶクレタ島から「SV9MBH」局
・アフリカの南にあるマダガスカル島の沖に浮かぶモーリシャスから「3B8CW」局
・ギリシャのドデカニサ諸島にあるロードス島より「SV5AZK

など普段はなかなか交信できない地域の無線局と交信することができた。

FT8のJTDXというソフトがよくできているなと思うのは、例えば新しいエンティティがCQを出していると、こんなふうにぼくの場合はパープルで表示される。そういう時はぼくのスイッチが入り、一気に気分が盛り上がる。よ〜し必ず交信するぞ〜!っと。

ぼくの場合、新しいエンティティを見つけた時や、どうしても交信したい局を見つけると、何十回でも送信し続ける。例えコールバックがなくても、必ず順番は来る。相手には電波が届いていないかもしれないけど、コンディションは常に刻々と変化するので、タイミングが合えば交信できるはずだ。

ぼくはそう信じている。

だから時には1時間以上もコールし続けることもあるし、全く見えなくなったとしてもコンディションが回復して見えるようになるまでずっと待ち続ける。

その確率は極めて低いかもしれないけど、わずかでも可能性があるなら絶対に諦めない。趣味なんだから何もそこまでしなくていいぢゃないか。そう思うこともあるけど、趣味だからこそそんなバカげたことができるんじゃないかなと思うのだよ。

そしてFT8ならではの魅力は1回の送受信が15秒で切り替わっていくんだけど、その時間に今自分が受信している無線局が一斉に表示される。

その短い時間の間にどの局と交信しようかを見定めるのは楽しいものだ。とくに記念局や面白いコールサインを見つけるとこれはとても楽しい。

先ほどもオーストリアの「4U2U (For You To You )」という変わったコールサインを見つけて交信することができた。毎年10月24日は国際国連の日でその記念局のようだ。そういう思わぬ発見をする楽しみもある。

特に夕方はEU方面が開けるのでEUのいろんな国のコールサインが見えて、それだけでも楽しい。いつかそのことはまとめて紹介したいなと思う。

そして、ぼくも時々「CQ EU JA2WIG PM84」とCQを出すことがあるが、多くの局からコールされる。たぶん「WIG = かつら」なので目立つのかなって思う。ただし、間違っても自分がWIGのお世話にはなりたくないものだ。笑

ぼくの部屋はマンションの10階にあって比較的高いところからでありながらも、結局はアマチュア無線の運用で一番重要になるのはやっぱりアンテナだと思う。

一戸建ての家ならダイポールや八木アンテナなどを立てて、いくらでも条件のよい環境を作ることができる。でもぼくのようなアパマンハムの場合は、どうしてもモービル用のアンテナに限られてしまうのだ。

それでもこのリトルターヒルHPのような優れたアンテナがあったことで、世界100カ国以上の国や地域と交信を楽しむことができる。

ぼくはいろんな趣味があってそれぞれに楽しめているけど、やっぱりこのアマチュア無線の面白さはスケールが違う。奥行きが深いし、いろんなことを勉強して、チャレンジする楽しさもある。

お陰で一生楽しんでいけそうだなあ。ありがたいなあ。

 

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