“ If you can dream it, you ...

KX2で やりたいこと

「日々の練習を積み重ねる」ということの意味

「私らしい写真を撮る方法」それは哲学だ

伊勢に行ってきた

こういう解決法もある...

蒲郡クラッシックホテルの「つつじまつり」

いよいよ説明書が最後のページに入ったぞ!

FT-817 復活作戦・結局アンテナは三脚を使うことに...

no image

河津桜を見に行った

32ビットを64ビットに変えてみた

キャンプに行きたいのだ

5ヶ月ぶりにFT8を楽しんだ

ぼくのiPhone

妄想スケッチ

ハンダごてと、ギター、そして気功的生活

渚のアデリーヌの練習を始めたのだが・・・

模型作りは楽しいのかい?

トロンボーン?

スライドショー観てね!

メイトンをリペアに出した。しばしの別れ。

アクアリウムのために部屋のリニューアルをした

クロスウォーマーが面白い

ギリシャと初めてQSOできた

YouTubeで流れるBGMの曲名を知る方法

3Dプリンターでケースを作った

また振り出しに〜♪ いやステップアップなのだ。

スローなCWにしてみよう

やっとつながった(^^)

移動運用のための小型パソコン

さあ、外にでかけよう!

アウトドア雑誌「ガルヴィ」が届いた

JTDXとWSJT-X どちらが使いやすいのか

趣味って楽しいの?

久しぶりのEスポ体験ができた

猛暑に耐える、えだまめ君

今日は「プチ部屋の改造」をした

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今日はCWの練習デー

KX2にヒートシンクパネルが付いた

ほぼ 復活宣言!

シャック用のテーブルが完成

144と430にぼくの居場所はあるのか

強制ギブス法だと?

ベガリ社に発注完了!

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その3)

なんとかここまで来たよ

第2の青春

FT-817 復活作戦・なぜかDCプラグが使えない問題

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自宅内移動運用だと?

QPM-01のケースを作ってみた。

電波でつながる世界の友

ぼくの電波は北米へ9,716.1 km飛んだ

カムバックまでの道のり(アパマンハム)

がんばった人には九平次を

レウアウト画で迷路

大切なのは失敗を楽しめるかどうかだ

S'50代を聴きながら 模型作りを楽しむ

「Prusa i3 MK3S」の組立て(1日目)

「ホントにいいのか!?」と自分に問え!

やっと免許状が届いたゼイ

ジュピターの製作を再開した

久しぶりのQSOだったが……

ブログのサーバー移行、ただいま奮闘中

岡崎公園の藤棚、出遅れた...

テイラーギターを買った理由とそれまでの経緯

鳥羽旅行を楽しんできた

アナライザーを改造してみた

ピアノを弾くと頭が良くなる?!

Zショーティー・ジオラマ作り(1〜2日目)

1日1ミリでもいいから前に進もう

東海QSOコンテストのログを提出した

第一日目、こりゃ難関じゃ。

QSLカードが届いた

こんな日は家でゆっくり過ごそう

「帆船模型作り」のち「移動運用」

移動運用のテストをしてみた

アレを使ってみた

X8のセットアップ(そして裏話もね)

星の写真を撮るのが楽しくなった

PCの自作に挑むのだ

VLLO(ブロ)という動画編集アプリを使ってみた

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南側のアンテナからJT65をトライしてみた

漫画ペン先セットを買った

このお正月休みはギターレッスンで過ごそう

AX1というアンテナの実験には終わりがない

クック諸島と交信できた!

ジュピター号の開封!

君たちはどう生きるか

移動運用の準備完了

幸せな生活のための貴重なレッスン

さあマンガを描こう!

ギターの練習を再開した!

「今日のできごと」

パラオと交信できた

さあ、水彩スケッチを始めよう

なんとか ここまで来られたよ♪

新しいストラップが届いた

ケニアの無線局と交信できた

移動運用のベースキャンプをみつけた

CW Skimmerを使ってわかったこと

アマチュア無線

DXCC 100 へ リーチ宣言!

今日になってARRLのアワードを確認したら、DXCCのエンティティが99になっていた。

DXCC 100の達成に「リーチ!」だ!(麻雀やらない人にはわからんかな)

そしてHRDLOGやQRZ.comのログをみると129ワークとなった。この数字は自分自身のログブックでカウントしたエンティティ数になる。

DXCCのアワードはアメリカにあるアメリカ無線中継連盟のARRL(自動翻訳版)、これは日本の日本アマチュア無線連盟JARLにあたる組織が行っているものだ。DXCCはウィキペディアには次のような説明がある。ARRLのサイト(自動翻訳版)でもDXCCの詳細が見える。

DX Century Club(DXセンチュリー・クラブ、DXCC)は、世界中の100以上の「エンティティ」(アワードの授与規則に記載されている世界の地理的な区分)[1] のアマチュア無線局と交信をすることで加入できるアマチュア無線家のクラブであり、その会員証はアワードとみなされている」

つまりそういうクラブに入会できるってことだね。

このARRLのログブックにQSOデータをアップし、お互いの局がマッチングするとそれがカウントされることになる。だからいくら自分が交信したと思ってもマッチングが取れなければアワードは取得できない。

ただし以前のようにQSLカード交換してそれでフィールドチェックを受ける、というようなハードルの高い頃よりは、インターネットのお陰でとても取得しやすくなった。

さて、ぼくの場合は2014年にカムバックして8年目なんだけど、交信数も去年までの7年間でたったの600局を超えたぐらいで極めて少ない。CWが中心だったし、気が向いたら無線機のスイッチを入れる程度のものでしかなかった。

だから「DXCC 100」というのは殆ど無理だろうそう思っていた。というか最初からそんなものには興味がなかった。ところが、今年になって一気に交信数が増えた。おととい10月13日現在で今年は525局となった。この違い。(@_@)

なぜそうなったのか。それは少しずつ太陽黒点数が増えてきて、特にFT8の14、18、21MHz帯のコンディションが良くなったのでDXが楽しめるようになったことが大きい。

もう一つは仕事から帰ってから夕食までの2時間程の過ごし方を変えたことだ。気が向いたらやるじゃなくて、必ず無線機のスイッチを入れてワッチ時間にするという習慣にしたのだ。(もちろんギターの練習やジオラマ作りもやりながら)

さらには今までは交信相手を新しいエンティティに限ったり、あえてCQを出さないようにしていたが、そういう考え方をやめて広く世界中と交信を楽しむことにしよう。もっとCQを出そう。そうガラリと考え方を変えたことで一気に交信数が増えた。

ひと月ほど前の9月17日のブログでは、まだ83エンティティだったのに、この一ヶ月で一気に16エンティティが増えたことになる。いや〜、予想外のスピードだったな。

最近交信した新しいエンティティ局の例は

・アフリカのガーナから「9G5FI」局
・イタリアの近くコルシカ島から「TK5AE」局
・南米のベネズエラから「YV5NEA」局
・アフリカモロッコ沖のマデイラ島から「CT3IQ」局
・イタリア北部のミニ国家サンマリノから「T77C」局
・アフガニスタンの北のタジキスタンから「EY8MM」局
・地中海に浮かぶマルタ島から「9H1ET」局
・アフリカ西サハラ沖のカナリア諸島から「EA8DEG」局
・地中海に浮かぶクレタ島から「SV9MBH」局
・アフリカの南にあるマダガスカル島の沖に浮かぶモーリシャスから「3B8CW」局
・ギリシャのドデカニサ諸島にあるロードス島より「SV5AZK

など普段はなかなか交信できない地域の無線局と交信することができた。

FT8のJTDXというソフトがよくできているなと思うのは、例えば新しいエンティティがCQを出していると、こんなふうにぼくの場合はパープルで表示される。そういう時はぼくのスイッチが入り、一気に気分が盛り上がる。よ〜し必ず交信するぞ〜!っと。

ぼくの場合、新しいエンティティを見つけた時や、どうしても交信したい局を見つけると、何十回でも送信し続ける。例えコールバックがなくても、必ず順番は来る。相手には電波が届いていないかもしれないけど、コンディションは常に刻々と変化するので、タイミングが合えば交信できるはずだ。

ぼくはそう信じている。

だから時には1時間以上もコールし続けることもあるし、全く見えなくなったとしてもコンディションが回復して見えるようになるまでずっと待ち続ける。

その確率は極めて低いかもしれないけど、わずかでも可能性があるなら絶対に諦めない。趣味なんだから何もそこまでしなくていいぢゃないか。そう思うこともあるけど、趣味だからこそそんなバカげたことができるんじゃないかなと思うのだよ。

そしてFT8ならではの魅力は1回の送受信が15秒で切り替わっていくんだけど、その時間に今自分が受信している無線局が一斉に表示される。

その短い時間の間にどの局と交信しようかを見定めるのは楽しいものだ。とくに記念局や面白いコールサインを見つけるとこれはとても楽しい。

先ほどもオーストリアの「4U2U (For You To You )」という変わったコールサインを見つけて交信することができた。毎年10月24日は国際国連の日でその記念局のようだ。そういう思わぬ発見をする楽しみもある。

特に夕方はEU方面が開けるのでEUのいろんな国のコールサインが見えて、それだけでも楽しい。いつかそのことはまとめて紹介したいなと思う。

そして、ぼくも時々「CQ EU JA2WIG PM84」とCQを出すことがあるが、多くの局からコールされる。たぶん「WIG = かつら」なので目立つのかなって思う。ただし、間違っても自分がWIGのお世話にはなりたくないものだ。笑

ぼくの部屋はマンションの10階にあって比較的高いところからでありながらも、結局はアマチュア無線の運用で一番重要になるのはやっぱりアンテナだと思う。

一戸建ての家ならダイポールや八木アンテナなどを立てて、いくらでも条件のよい環境を作ることができる。でもぼくのようなアパマンハムの場合は、どうしてもモービル用のアンテナに限られてしまうのだ。

それでもこのリトルターヒルHPのような優れたアンテナがあったことで、世界100カ国以上の国や地域と交信を楽しむことができる。

ぼくはいろんな趣味があってそれぞれに楽しめているけど、やっぱりこのアマチュア無線の面白さはスケールが違う。奥行きが深いし、いろんなことを勉強して、チャレンジする楽しさもある。

お陰で一生楽しんでいけそうだなあ。ありがたいなあ。

 

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