今日は18MHzのFT8のコンディションが悪いので、14MHzに移動してワッチした。
すると、パラグアイの「ZP9MCE」局がCQを出していたので、コールするとすぐにコールバックされた。続いて北マケドニアの「Z35T」局のCQを見つけたのでコールすると、数回のコール後にコールバックしてくれた。これで2エンティティが追加された。
QRZ.comにデータをアップすると、Countriesは「113」になった。
ところが、HRDLOG.netに同じデータをアップしたんだけど、なぜかWorkedが「112」になっている。この1つの差はどうしてなんだろう? ちょっと気持ちが悪いな。
さてと、そうこうしていると先日注文していた地球儀が届いた。思ったより大きいな。
セットに付属している手引き書にはいろんなことが書かれていてなかなか面白い。あらためてしばし地球のことをお勉強中。
地球儀は前からずっと買いたいと思っていた。ところがいいなと思うけど何万円もしたり、適当な値段なんだけどグレードが低すぎるとかで、気に入ったものをなかなか見つけられなかったんだね。
そしてつい最近やっとこの「レイメイ藤井の25cm地球儀」を見つけたのだ。どうやら新製品らしい。
コンセプトは家族が集まるリビングに置いて、さまざまのことを学ぼうというものだ。たしかにそれは大切なことだね。
さっそくアマゾンで見つけたので購入した。購入しやすい価格と、色がとても優しいのが気に入った。さらには2つの軸を持っているので、いろんな角度から見ることができる。これはいい。
これはYAESUの無線機に付属しているアマチュア無線用の世界地図で、普段はこの地図を見て交信した国にシールを貼っている。これはメルカトル図法と言われるもので、球面を平面にしているため、当然正確な大きさや距離は示してはいない。
例えば日本とヨーロッパの距離と、日本とアメリカの距離が同じように見えている。それに日本とアメリカの面積を比べると日本って小っちゃな国に見える。カナダやロシアも巨大だよね。
さっそく地球儀を組み立てて見た。直径25cmって意外にデカいな。これで日本とヨーロッパを見るとこのくらいの距離感だということがわかる。
そして太平洋側を見てみると、日本から北米中南米の方を見ても全く見えない。こんなに離れているの?って思う。
当然だけど北米中南米の方から日本は見えない。そうか〜、想像以上に遠く離れた国なんだなあってあらためて思う。
こうして日本の大きさを見ると思ったより大きく感じるよね。さっそく他の国と比較してみることにしよう。
メルカトル図法のスウェーデンは日本よりかなり大きく見えるけど、こうして地球儀で比べると日本の方がずっと大きいことがわかる。
そしてあの巨大な国アメリカはというと、ここで比較すると意外なことに日本はこんなにも大きいんだよね。
それにしても地球儀を眺めていると、地球は回っているんだよなあとか、太平洋にはこんなにたくさんの島々があるんだよなあ、とかいろんなことを思う。
これから海外の無線局と交信したときは、この地球儀で位置関係を確認していこうと思っている。今日は前から欲しかった地球儀がやっと手元に届いて、オジサンはちょっと嬉しいのだ。