7MHz QRPトランシーバ「VN-4002」の製作は、不足部品が届いたらコントロール部のチェックにはいる。それまで少しお休みと思っていたんだけど、やっぱり次の基板の作業がしたくなってしまった。
こちらの基板はパーツが密集しているので、パーツ番号を見つけるのが大変だ。さあ、次のパーツはC23、どこだ、どこだ? 一つひとつのパーツ番号を探すのが、なんだかゲームみたいに思える。まあ、これもボケ防止には役立つかもね。(笑)
さて、コントロール部のチェックだが、発振部分はオシロスコープ、もしくはゼネガバ受信機を使って、それぞれが正しく出力されているかを確認する。
ということで、ぼくが持っているSONYのゼネガバ受信機の登場であるが、待てよ、せっかくなのでオシロスコープも欲しいな! と思い始めてしまった。しかも最近のオシロスコープは3~4万程度で購入できるというではないか。
とはいえ、今回のキットの組立てだけで、これを手に入れるにはちょっと考えるけど、これからアマチュア無線をやっていくために必要になるのなら、どうだい?と思った。
そもそもオシロスコープって、どんなことができるの? どう使うと便利なの? 実は正直あんまり知らないのだ。でも知らないことは知りたくなる。……どうやら、どんどん違う方向に向かっていきそうだ。