果たしてフェンダーのビビりは治ったのか

Zショーティー・ジオラマ作り(5日目)

乾杯しよう!

意思の力による楽観主義

久しぶりのEスポ体験ができた

5ヶ月ぶりにFT8を楽しんだ

DXCC 100達成! 申請完了!

アナライザーを改造してみた

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スピードラーニングのようにはいかない

移動運用の準備完了

今日はまったりと模型作りを楽しんだ

初めての鉄道ジオラマ作り(その14)

IC-705とCtestwinを連動させた

ギタリストは爪が命というけれど

LogBookとJTDXへ引っ越した

初めてのアクアリウム日記(その2)

ディスプレイを大きくした

CTESTWINでコンテストに参加するぞ

コンテストとWBCの二刀流? できるのか?

5ヶ月待った リニアアンプキットが やっと届いた

CWのQRP運用を楽しむ

趣味って楽しいの?

自分のハムライフを見直してみた

久しぶりのFT8が楽しかった

「部屋の改造」第二弾が完了した

さあ、いよいよ次の曲へ!

また振り出しに〜♪ いやステップアップなのだ。

備えよ常に!

ギターを弾くのをやめてしまったあなたへ

くらがり渓谷へ行ってきた

おお〜フェンダー姫よ

さあ、アクアリウムライフを楽しもう!

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「楽しむ」ということ

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我が家の可愛い花たち

ぼくが持っている9個のCWパドルの話

(@_@) こりゃ画期的な改正だ!

電波でつながる世界の友

HF6CLとリトルターヒル、2つのアンテナを比較してみ...

久しぶりのジュピター号作り

春に飲みたいお酒はやっぱりジントニックだ

VSWR計キットQPM-01を組立てた

第2の青春

地図を見るのが好き

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自宅内移動運用だと?

レバノンと初交信

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実験終了〜♪

孫との約束が果たせるぞっと

ケニアの無線局と交信できた

CW通信を楽しもう!

「帆船模型作り」のち「移動運用」

「Prusa i3 MK3S」の組立て(ついに完成!4...

DXCC 100 へ リーチ宣言!

KX2 と Win4k3Suite(その2)

I am Begali Keys Friend !

ブログのサーバー移行、ただいま奮闘中

ALL JA コンテストがとても楽しかった

ソーラーパネルのテストをしてみた

サンタさんからのプレゼント♪

こんな近くでも移動運用は楽しめる♪

KX2でFT8を試してみた

毎日をもっと大切にしたくなる物語

先の楽しみがあること。それは幸せだ。希望だ。

毎日が心地よく過ごせる部屋に改造した

スライドショー「ジュピター号の製作(その1)」

移動運用のための小型パソコン

CWの送信練習を始めた

やっと免許状が届いたゼイ

明日はきっといい日になる♪

東海QSOコンテストのログを提出した

KX2 と Win4K3 Suite、そしてノートパソ...

KX2用のミニパドルキットを作ってみた

初めてのアクアリウム日記(その5)気になっていること

待ちに待ったメイトン嬢がやってきた!

1枚目の基板がほぼ完成

みんなの助けを借りてここまで来た

初めての鉄道模型 、面白いぞ〜♪

「他人を疑う前に自分を疑え」という教訓

中秋の名月を愛でる

ニュース番組は観ない

KX2でこんなに簡単にFT8ができるとは

伊豆に行ってきたよ

カーマインレッドにしよう

IC-705のチューナーを探した

初めての鉄道ジオラマ作り(その3)

HARDROCK-50の申請完了!

こんな日は家でゆっくり過ごそう

複数の無線機・アンテナ・パドルを使うのは何故だ

帆船模型「サプライ号」が完成した!

シャック用のテーブルが完成

届いた「dp0」

人生は「Windy & Warm」

1年後のぼくへ

スウェーデンまで飛んだ

Zショーティー・ジオラマ作り(4日目)

アクアリウムは理論より実践じゃないかな

KX2とJackeryのテストをしてみた

初めての鉄道ジオラマ作り(その16)

山下達郎のメッセージに拍手

岡崎公園の藤棚、出遅れた...

初めての鉄道ジオラマ作り(その9)

ギター

果たしてフェンダーのビビりは治ったのか

今日は開店時間10時に島村楽器に行った。フェンダーのビビりを治してもらうためだ。さすがにこの時間、お客さんは誰もいなかったけど、30分後には店内がいっぱいになってきた。早く来て良かったな。

今日ここに来ることは店の伝言ノートに記されていたので、ベテランの担当者が対応してくれた。まずは実際に音を聴いてもらった。たしかに3弦と6弦がビビっていますねと確認してくれた。

「これくらいは事前の点検でわかるんじゃないですかね?」と聞いてみた。すると、実際はアンプを通して聴くと、ほとんど分からなくなるので、その担当者はオッケーと判断したかもしれないと言われた。

ぼくはシャドウズのコピーをやりたいということ。できるだけクリーンな音にしたいんで、これくらいでも拾ってしまうし、とくにヘッドフォンを使うから、はっきりわかってしまうことを伝えると、よく理解してくれて点検を始めてくれた。

せっかくの機会なので、横で作業を見させてもらうことにした。まずはブリッジ周辺のネジを締め直したり、ビックガードを止めるビスやペグの取付部のビスなど、全てのビスをしっかり締め直してみた。すると6弦のビビりが治った。でも、3弦はやっぱりビビってしまう。

続いてネックの反りをチェックしてみた。ほんの少しだけ波打っているということで、ネックを外すことになった。フェンダーのこのタイプは、ネックを外さないといけないという。自分でもできるようにしたいと思ったので、そのやり方をずっと見ていた。

こういうタイプのネックは、外した状態でまっすぐに治しても、実際に弦を張った状態では少し変わってしまうので、そのことも考慮して調整するので難しいという。たしかにそうだなあ。経験と勘の世界だなあ。

そして、弦を張り直してまた状態を確認することに。この時、ペグに装着し弦を電動で巻きながら自動でチューニングを行う「オートマチック・チューナー」を使っていた。へ〜、こんなのがあるんだあ。聞くと7,8千円するというので買うのはやめた。楽器屋だからよく使うからあると便利なんだね。

こうしてネックの反りは治った。
そして、3弦を弾いてみることに……。さて、どうだ!?
う〜んやっぱりだめだった。ビビってしまう。それじゃアンプにつないで聴いてみようということで試してみた。クリーンな音にして弾いてみると、やっぱりわずかに濁った音がする。

結局、1時間ほどいろいろ試してみたけれど、原因が特定できず治すことができなかった。それで一旦預かって細かく点検を試みるということになった。仕方がない。なんとしてでも治してもらわないとぼくは妥協しないので、徹底的にやってもらおう。

ただ、一つだけヒントがある。
それは3弦を解放にした時はビビるけど、1フレット目以降を押したときには、どこでもビビらないということだ。開放状態よりフレットを押したときの方が弦高が下がる。するとフレットに接触しやすくなるので、普通ならビビりやすくなるけど、その逆だ。その違いを探れば原因が特定できると思うけどね。

……ということで、預かり証を作ってもらいお店をあとにした。

う〜ん、仕方がないこととはいえ、完璧を期してお客さんに渡すということができなかったこと。あるいはそういうことが事前に分かってて、正しく説明ができていなかったことには不満を感じる。とはいえ、これがもし通販で買ったものだったとしたら、もっと面倒なことになったんだろうなあ。ま、それだけは良かったと思うかね。

というわけで、帰ってから今日届いた新しいオーディオ・インターフェイス「BEHRINGER UMC22」と、昨日届いたZOOMのマルチ・エフェクター「MS-70CDR」を使って、やむなくサイレントギターで音作りをした。愛しのフェンダー姫よ、早く帰ってきておくれ。

 

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P.S.
そして夜になって島村楽器より電話があった。
先日引き取りのときに対応してくれたスタッフからだった。「原因がわかって治りました」とのことだった。

原因は3弦の弦高が低かったために、これを上げたら治ったとのこと。え!?そんな簡単なことなのかと思った。よくよくチェックすると、他の弦に比べて3弦4弦が低くなっていたという。(実はぼくもそれが原因だと思って、かなり上げたんだけど治らなかった。もっと上げるってことか? う〜ん(-_-;) 違うと思うけどな )

解放にすると、より弦のしなりが大きくなるので、それでビビりがあったということだ。1フレット押すだけで振れ幅が全然違うのだという。

となると、最初の担当者の点検が不十分だったことから始まり、今日点検してくれた担当者がそこに気が付かなかったこと。最後は人の問題になっちゃうよね。いいのか?それで?と思う。ま、明日引き取りに行って解決すれば全てよしとしよう。

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P.S.のP.S
そして今日、島村楽器に再び開店時間10時に行ってきた。
すでに担当の人(最初にエレキギターの対応してくれた人で、とても真面目で好感を持っていた。今までスケジュールが合わずにいた)が、ぼくのフェンダーを作業台に置いて何やら作業をやっていた。

挨拶をすると、少し浮かぬ顔をしていた。というのは3弦のビビりがまだ少しあるという。それを何とかしようといろいろ試していたらしい。彼が言うには、これは弦がフレットに当たっている音ではなく、それ以外の場所、ボディ全体のどこかで音がするという。

それだ、それそれ! ぼくもずっとそう思っていたよ。それを昨日も指摘したところだった。やっとそれに気が付いてくれたんだね。それに良くなったと聞いていたが、ぼくから言わせると「ちっとも変わっていないレベル」だった。どういうこと?

もう一度ぼくが望んでいること、なぜここまでこだわているのかということを、この人にはちゃんと伝えなきゃ、この先には進めないなと思った。

・ぼくが目指しているのは、クリーンな音で、パソコンとつないでヘッドフォンで聞くので、このビビりがはっきり入ってしまうこと。

・これは個体差の問題で、みんなこんなビビりが入るならわかる。でもそうじゃなくて、たまたまぼくの所に来たフェンダーにこういう症状があった。それを仕方がないと諦めるということはできない。

……と。決して感情的になってはならないと、努めて冷静に伝えた。

ただ、正直に言うと、もう面倒なので「これはこういうヤツなんだ」と諦めて付き合っていくものありかなとも思った。でも、もう一人のぼくが「いや、違うだろう。そんな簡単に妥協していいのか?」と言う。確かにそうだと思って、そのことも正直に伝えた。

すると、担当者はぼくの言うことをちゃんと理解してくれた。
「わかりました。店長と相談して、他のお店にある問題がないものを取り寄せる方向でやってみます」(メーカー在庫はないので、そうするしか方法はない)
そう答えてくれた。ピックガードの保護シートとか剥がしてしまったので、その費用とかがかかるなら、ぼくが負担します。と言うと、そういうことは必要ありませんと言ってくれた。

今回のことで思ったこと
結局、今回3人の担当者がこのことに関わったのだけど、お店のスタンスは一環して、こういう多少のビビりはよくあることで、実際に使う上では気になることはない。ということらしい。(でも、そんなことはない。アンプを通してもはっきり聞こえる)

たしかにそれで納得する人はいるかもしれない。でもそれは、納得したわけではなく、妥協しただけで、ほんとうの解決ではない。そういう考え方がお店の方針だとしたら、それはプロとは認めない。まるでほんとは修理で治るのに「これは新品に変えるしかないですね」というやり方と同じ事で、それはただの「おためごかし」だろ?

それに、なぜ担当者ごとに考えが違うのだろうか?
例えばこれは弦高の問題で低すぎたから、弦のビビりが発生していた、これで治ったという人もいる。

一方、今日の担当者のように、これは弦のビビりではなく、本体内の何かが響いていると思うという。エレキギターはいろなパーツが組合せられてできているので、そのどれかじゃないかと思うと言う。

これはぼくとまったく同じ考え方だ。だったら、それは治せるはずだよね。というか、こんなとても特殊な異常だからこそ、お店をあげて徹底的に原因追及しようとなぜ思わないのだろうか? それに日本製なんだから、これをメーカーに送って修理してもらえばいいじゃない? と思うが、そんな面倒なことはしないんだろな。

「自分が逆の立場だったら、どう思うか」
それを考えれば、何をすればいいかはすぐにわかる。結果として、そのユーザーは安心してずっと長くお付き合いしてもらえる。そういうことだよね。

ま、こうなったら、いずれにしても、ぼくが納得する音になるまで、他のものを取り寄せてもらうか、徹底的に修理してもらうかのどちらかだ。それまでしばらく待つことにしよう。

ああ、ぼくの愛しのフェンダー姫よ。早く再会できますように……。

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