アンテナの移動工事をした

スウェーデンまで飛んだ

定年退職し、半年たって気がついたこと

I LOVE CW ♡♡

あたふた CQ 初体験記

フリード・プラス 改造計画

複数の無線機・アンテナ・パドルを使うのは何故だ

愉快に楽しく、そして丁寧に暮らそう

いとしのエレン ♪

今日から3つのクラブができました

蒸気機関車に夢中

KX2 ~ Win4K3 ついにできた!

FT8の環境改善、そしてウクライナ無線局との交信

可愛いCWキーを見つけたのだ

アクアリウムに「我慢」の大切さを教えてもらった

ピアノの練習を始めた♪

なんとか ここまで来られたよ♪

やっぱり模型作りは楽しい♪

コーヒーを飲みながら読書を楽しむ

今日はアンテナを交換した

PCの自作に挑むのだ

「今日のできごと」

充実した日々を送るための実験的な一日

ぼくの相棒がやってきた

HARDROCK-50製作記録のまとめ

C23を探せ!

一難去ってまた一難

KX2とハムログの連携に成功!

移動運用のテストをしてみた

ローテータをメンテナンスした

新曲「上を向いて歩こう!」の練習をはじめた

パラレルモードの一日

「帆船模型作り」のち「移動運用」

KX2に使うアンテナを3本の中から選んだ

CWを再開したぞ〜!

1枚目の基板がほぼ完成

FTDX10の操作がイマイチなのでHam Radio ...

先の楽しみがあること。それは幸せだ。希望だ。

KX2 と Win4k3Suite(その2)

届いた「dp0」

JR岡崎駅にストリートピアノが設置された

蒸気機関車を作るのだ

久しぶりのDX通信

「フリード・プラス 改造計画」完成!

Zショーティー・ジオラマ作り(4日目)

常設のレコーディングスタジオを作った

AX1というアンテナの実験には終わりがない

FT8のオートスタート

ぼくはあまりにも疲れるとピアノが弾きたくなる

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「私らしい写真を撮る方法」それは哲学だ

さあ、作るぞ〜!

モービル運用のシャックが完成

知ってた? 正しい体温計の使い方

今日は一日 FT8を楽しんだ

手作り好きな ぼくの魂に火がついた

何かを作らないではいられない

I am Begali Keys Friend !

ハンダごてと、ギター、そして気功的生活

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その3)

わが「物作り人生」

中秋の名月を愛でる

ピアノ音源「グルグル迷路 奮闘記」(Synchron ...

やっぱりCWの方が楽しいな

毎日が心地よく過ごせる部屋に改造した

リトルスターという名のテント

初めての鉄道ジオラマ作り(その20)

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スピードラーニングのようにはいかない

DXCC 100 へ リーチ宣言!

人生は思い通りにはいかないが、急がなくていい

トロンボーン?

トミー・エマニュエルに教えてもらったこと

なんとか ここまで きたゾ!

アパマンハムのFT8運用動画をアップした

no image

偶然の出会い

おじさん 迷路から出られるのか

スライドショー観てね!

このお正月休みはギターレッスンで過ごそう

今日からCWで封印を解いた

新しいストラップが届いた

帆船模型作りは山登りと同じかも

ジャズとウィスキーと模型作り

KX2 + MFJ-1708B SDR  + SDRP...

ピアノを弾くと頭が良くなる?!

コンパクトチェアとKX2、トホホな移動運用 (-_-;...

グルーブ感こそ全てだ

ギターヘッドにスマホ(続編)

ウィンドウズなんか嫌いだ

久しぶりのQSOだったが……

自分の「映像作品」を作るということ

爪が割れてしまった(T_T)

毎日の積み重ねが大事

レコーディングとミキシングを楽しみたい

ぼくの仕事場のリニューアル

泊まった宿のことを書いておこう

シャック用のテーブルが完成

FT8とCW その違いってなに?

久しぶりのCW交信

no image

河津桜がほぼ満開だ

ぼくの日課

ギター

果たしてフェンダーのビビりは治ったのか

今日は開店時間10時に島村楽器に行った。フェンダーのビビりを治してもらうためだ。さすがにこの時間、お客さんは誰もいなかったけど、30分後には店内がいっぱいになってきた。早く来て良かったな。

今日ここに来ることは店の伝言ノートに記されていたので、ベテランの担当者が対応してくれた。まずは実際に音を聴いてもらった。たしかに3弦と6弦がビビっていますねと確認してくれた。

「これくらいは事前の点検でわかるんじゃないですかね?」と聞いてみた。すると、実際はアンプを通して聴くと、ほとんど分からなくなるので、その担当者はオッケーと判断したかもしれないと言われた。

ぼくはシャドウズのコピーをやりたいということ。できるだけクリーンな音にしたいんで、これくらいでも拾ってしまうし、とくにヘッドフォンを使うから、はっきりわかってしまうことを伝えると、よく理解してくれて点検を始めてくれた。

せっかくの機会なので、横で作業を見させてもらうことにした。まずはブリッジ周辺のネジを締め直したり、ビックガードを止めるビスやペグの取付部のビスなど、全てのビスをしっかり締め直してみた。すると6弦のビビりが治った。でも、3弦はやっぱりビビってしまう。

続いてネックの反りをチェックしてみた。ほんの少しだけ波打っているということで、ネックを外すことになった。フェンダーのこのタイプは、ネックを外さないといけないという。自分でもできるようにしたいと思ったので、そのやり方をずっと見ていた。

こういうタイプのネックは、外した状態でまっすぐに治しても、実際に弦を張った状態では少し変わってしまうので、そのことも考慮して調整するので難しいという。たしかにそうだなあ。経験と勘の世界だなあ。

そして、弦を張り直してまた状態を確認することに。この時、ペグに装着し弦を電動で巻きながら自動でチューニングを行う「オートマチック・チューナー」を使っていた。へ〜、こんなのがあるんだあ。聞くと7,8千円するというので買うのはやめた。楽器屋だからよく使うからあると便利なんだね。

こうしてネックの反りは治った。
そして、3弦を弾いてみることに……。さて、どうだ!?
う〜んやっぱりだめだった。ビビってしまう。それじゃアンプにつないで聴いてみようということで試してみた。クリーンな音にして弾いてみると、やっぱりわずかに濁った音がする。

結局、1時間ほどいろいろ試してみたけれど、原因が特定できず治すことができなかった。それで一旦預かって細かく点検を試みるということになった。仕方がない。なんとしてでも治してもらわないとぼくは妥協しないので、徹底的にやってもらおう。

ただ、一つだけヒントがある。
それは3弦を解放にした時はビビるけど、1フレット目以降を押したときには、どこでもビビらないということだ。開放状態よりフレットを押したときの方が弦高が下がる。するとフレットに接触しやすくなるので、普通ならビビりやすくなるけど、その逆だ。その違いを探れば原因が特定できると思うけどね。

……ということで、預かり証を作ってもらいお店をあとにした。

う〜ん、仕方がないこととはいえ、完璧を期してお客さんに渡すということができなかったこと。あるいはそういうことが事前に分かってて、正しく説明ができていなかったことには不満を感じる。とはいえ、これがもし通販で買ったものだったとしたら、もっと面倒なことになったんだろうなあ。ま、それだけは良かったと思うかね。

というわけで、帰ってから今日届いた新しいオーディオ・インターフェイス「BEHRINGER UMC22」と、昨日届いたZOOMのマルチ・エフェクター「MS-70CDR」を使って、やむなくサイレントギターで音作りをした。愛しのフェンダー姫よ、早く帰ってきておくれ。

 

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P.S.
そして夜になって島村楽器より電話があった。
先日引き取りのときに対応してくれたスタッフからだった。「原因がわかって治りました」とのことだった。

原因は3弦の弦高が低かったために、これを上げたら治ったとのこと。え!?そんな簡単なことなのかと思った。よくよくチェックすると、他の弦に比べて3弦4弦が低くなっていたという。(実はぼくもそれが原因だと思って、かなり上げたんだけど治らなかった。もっと上げるってことか? う〜ん(-_-;) 違うと思うけどな )

解放にすると、より弦のしなりが大きくなるので、それでビビりがあったということだ。1フレット押すだけで振れ幅が全然違うのだという。

となると、最初の担当者の点検が不十分だったことから始まり、今日点検してくれた担当者がそこに気が付かなかったこと。最後は人の問題になっちゃうよね。いいのか?それで?と思う。ま、明日引き取りに行って解決すれば全てよしとしよう。

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P.S.のP.S
そして今日、島村楽器に再び開店時間10時に行ってきた。
すでに担当の人(最初にエレキギターの対応してくれた人で、とても真面目で好感を持っていた。今までスケジュールが合わずにいた)が、ぼくのフェンダーを作業台に置いて何やら作業をやっていた。

挨拶をすると、少し浮かぬ顔をしていた。というのは3弦のビビりがまだ少しあるという。それを何とかしようといろいろ試していたらしい。彼が言うには、これは弦がフレットに当たっている音ではなく、それ以外の場所、ボディ全体のどこかで音がするという。

それだ、それそれ! ぼくもずっとそう思っていたよ。それを昨日も指摘したところだった。やっとそれに気が付いてくれたんだね。それに良くなったと聞いていたが、ぼくから言わせると「ちっとも変わっていないレベル」だった。どういうこと?

もう一度ぼくが望んでいること、なぜここまでこだわているのかということを、この人にはちゃんと伝えなきゃ、この先には進めないなと思った。

・ぼくが目指しているのは、クリーンな音で、パソコンとつないでヘッドフォンで聞くので、このビビりがはっきり入ってしまうこと。

・これは個体差の問題で、みんなこんなビビりが入るならわかる。でもそうじゃなくて、たまたまぼくの所に来たフェンダーにこういう症状があった。それを仕方がないと諦めるということはできない。

……と。決して感情的になってはならないと、努めて冷静に伝えた。

ただ、正直に言うと、もう面倒なので「これはこういうヤツなんだ」と諦めて付き合っていくものありかなとも思った。でも、もう一人のぼくが「いや、違うだろう。そんな簡単に妥協していいのか?」と言う。確かにそうだと思って、そのことも正直に伝えた。

すると、担当者はぼくの言うことをちゃんと理解してくれた。
「わかりました。店長と相談して、他のお店にある問題がないものを取り寄せる方向でやってみます」(メーカー在庫はないので、そうするしか方法はない)
そう答えてくれた。ピックガードの保護シートとか剥がしてしまったので、その費用とかがかかるなら、ぼくが負担します。と言うと、そういうことは必要ありませんと言ってくれた。

今回のことで思ったこと
結局、今回3人の担当者がこのことに関わったのだけど、お店のスタンスは一環して、こういう多少のビビりはよくあることで、実際に使う上では気になることはない。ということらしい。(でも、そんなことはない。アンプを通してもはっきり聞こえる)

たしかにそれで納得する人はいるかもしれない。でもそれは、納得したわけではなく、妥協しただけで、ほんとうの解決ではない。そういう考え方がお店の方針だとしたら、それはプロとは認めない。まるでほんとは修理で治るのに「これは新品に変えるしかないですね」というやり方と同じ事で、それはただの「おためごかし」だろ?

それに、なぜ担当者ごとに考えが違うのだろうか?
例えばこれは弦高の問題で低すぎたから、弦のビビりが発生していた、これで治ったという人もいる。

一方、今日の担当者のように、これは弦のビビりではなく、本体内の何かが響いていると思うという。エレキギターはいろなパーツが組合せられてできているので、そのどれかじゃないかと思うと言う。

これはぼくとまったく同じ考え方だ。だったら、それは治せるはずだよね。というか、こんなとても特殊な異常だからこそ、お店をあげて徹底的に原因追及しようとなぜ思わないのだろうか? それに日本製なんだから、これをメーカーに送って修理してもらえばいいじゃない? と思うが、そんな面倒なことはしないんだろな。

「自分が逆の立場だったら、どう思うか」
それを考えれば、何をすればいいかはすぐにわかる。結果として、そのユーザーは安心してずっと長くお付き合いしてもらえる。そういうことだよね。

ま、こうなったら、いずれにしても、ぼくが納得する音になるまで、他のものを取り寄せてもらうか、徹底的に修理してもらうかのどちらかだ。それまでしばらく待つことにしよう。

ああ、ぼくの愛しのフェンダー姫よ。早く再会できますように……。

-ギター
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