アマチュア無線 ギター

KX2にヒートシンクパネルが付いた

10日ほど前に注文していたKX2のヒートシンクが届いた。今日はさっそくこの交換作業をしていくかな。

箱の中にはKX2両サイドのパネルとグリス、そして説明書のセットが入っていた。価格は送料込みで $134.80 USD=¥14,261 。

おお、これがヒートシンク付きのパネルだね。品質的にはとてもよい作りになっている。ぼくはBNCコネクタがあらかじめマウント済みのものを購入した。

付属の10ページある説明書を翻訳するのも大変なので、YouTubeの解説動画を観ることにした。と言っても英語で喋ってるので、はっきりわからないけど、だいたいわかる。

この動画を観ればより分かりやすいけど、ま、そんなに難しいことじゃあない。

まずは、パネルを開けて内蔵バッテリーを取り外し、スピーカーとの接続コネクタを外し背面パネルを外した。

そして、ヒートシンク側のサイドパネルを取り外した。ヒートシンクが付いているほうは裏側のアルミ板も大きくなっている。

そしてPE FETの裏側に放熱グリスを塗る。これによって熱の伝導効率を上げるんだね。

次にサイドパネルを元に戻した。というと簡単に見えるけど、ビスとナットの間に、プラスチックのパーツと歯付きワッシャをかますので、この狭いところでめっちゃ苦労した。

そして反対側のパネルを交換してほぼ完了。

こうしてヒートシンクパネルが取り付いた。これが機能美というやつだ。カッコいいではないか!

というわけで、すべてを戻して無事完成。

あとは配線等の問題がないか、実際に通電テストをしてみる。よし問題なし。

サイトの説明にはいろいろ書かれているけど、基本はヒートシンクを付けることにより、最大250%の時間延長につながるということだ。ぼくが考えた終段の温度プロテクト機能によって、送信出力が自動的に下がるということを目的としていないようだね。ただ、そのための効果は間違いなくあると思うんだけど。

このヒートシンク付きパネルを付けた効果は、今後少しずつ検証していこうと思う。そしてこのあとKX2のSDRPlay化はアンテナ切替器「MFJ-1708B-SDR」と周辺ケーブルが届くまでの約1ヶ月待ちだ。今からとても待ち遠しい。

さあ、ギターの練習の再開だ
今まで殆ど毎日KX2のことでいっぱいだったけど、今日からギターの練習を再開した。もちろん毎日最低10分は欠かさず弾いていたけど、また明日からちゃんとした練習を再開しようと思う。

そして、今夜はおおもりさんのギターレッスンを受けた。なるほど、これは面白い。この練習をしばらく続けてみよう。やっぱりギターは楽しいなって思う。

これがその「Jerry Reed And Chet Atkins Jerrys Breakdown」だ。カッコいい〜!

そして「Jerry Reed - Jerry's Breakdown (Country Guitar Lesson)」を見つけた。今までずっとトミー・エマニュエルの曲ばかりだったけど、しばらくはこのレッスンを受けることにしよう。

さらにBacking Trackも見つかったぞ。これをバックに弾けたら、ますます楽しめそうだねえ♪ ま、もちろん弾けるようになったらの話だけど、どんなことも「為せば成るものだ」と信じよう。笑

 

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