KX2で やりたいこと

初めての鉄道ジオラマ作り(その9)

手動でKX2のSDRPlay化を試してみた

部屋の改造をしてみた

ジュピターはぼくを元気にしてくれる

QSLカードが届いた

FT8の交信成立について

KX2でこんなに簡単にFT8ができるとは

FT8は釣りに似てるなあ

いよいよ説明書が最後のページに入ったぞ!

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ギター大好き♪

移動運用の準備(その2)

君たちはどう生きるか

写真は面白い

今年のキャンプ&移動運用は諦めた

さあ、水彩スケッチを始めよう

ヤード作りが終わった

第二章へ

クゥエートと初めての交信

FTDX10の操作がイマイチなのでHam Radio ...

なんとか ここまで来られたよ♪

もうCWの練習は必要ないのかい?

九州の旅に行ってきたよ

LogBookとJTDXへ引っ越した

Pocket3の拡張アダプターを3Dプリンターで作って...

SLを作りながら SLのことを知ろう

常設のレコーディングスタジオを作った

Zショーティー・ジオラマ作り(4日目)

70歳、まさかの人生初サプライズ体験

孫娘たちと楽しく過ごした2日間

「他人を疑う前に自分を疑え」という教訓

我が愛しのメイトン

いとしのエレン ♪

いとしのメイトン!

Angelinaの練習を再開した

ほぼ 復活宣言!

ぼくの知らないうちに・・・

初めての鉄道ジオラマ作り(その10)

最近のお気に入り動画(ロボット音楽編)

移動運用のパドルを見つけた

アウトドアライフと避難生活

AX1のSWRを調整する(その4:ついにできた!)

一旦、立ち止まることにした

久しぶりの移動運用?

縦振りの電鍵

買い物は「サクラチェッカー」でチェック

Zショーティー・ジオラマ作り(7日目〜完成)

タブ譜をちょっと変えてみた

愛するギターの旅立ち

楽譜の編集をしてみた

ギターヘッドにスマホ(続々編)

身近なグリーンライフは楽しいよ♪

QRPステーションが楽しい

こんな近くでも移動運用は楽しめる♪

気分転換に近くのデンパークに行ってきた

アウトドアライフと避難生活 Vol.2

最後の最後は 諦めが肝心?

リニアアンプの製作(メイン工程の終了)

KX2とWin4K3Suiteを試してみた

今日はFTDX10のQSOデビュー記念日

相性

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遊ばれてしまった(-_-;)

DIYでキャスター台を作った

泊まった宿のことを書いておこう

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SIGMAのPhotoProを使ってみた

FTDX10:申請の四苦八苦中に故障者リスト入りとなっ...

岡崎の駅ピアノには、ぼくの求めるものはなかった

ジュピター号の動輪を塗装した

「ホントにいいのか!?」と自分に問え!

なんとかここまで来たよ

退化していくApple

そろそろ移動運用を始めよう

アマチュア無線再免許、ギリギリ間に合った!

やっぱりCWの方が楽しいな

初めての鉄道ジオラマ作り(その1)

乾杯しよう!

さあHDR写真を始めよう!

アクアリウムに「我慢」の大切さを教えてもらった

強制ギブス法だと?

ついにリーチがかかったぞ!

上を向いて歩こう♪

定年退職し、半年たって気がついたこと

初めてのアクアリウム日記(その3)立ち上げ作業

クロスウォーマーが面白い

広大なDAWの世界を旅する、定年おじさん

1枚目の基板がほぼ完成

バッテリーがついたVN-4002 赤鬼くん

気を引き締めろ、自分

FT8とCW その違いってなに?

アマチュア無線の運用で最も重要ものは何だろう

少しの時間でもジュピター号作り

人生は楽しむためにある

蓼科高原に行ってきたよ

サイクル25がやってくる!

いま、幸せかい?

部屋のリニューアルが完了した!

テレサ・テンを聴きながら考えたら答えが見えた

KX2の送信出力の変更を申請した

スウェーデンまで飛んだ

「春よ、来い」の練習も始めた♪

ピアノ

ブラインドタッチ奏法について

初めてピアノの練習を始めたことを「ピアノの練習を始めた♪」で書いたのが2ヶ月前のことになる。

あれから毎日欠かさず1時間(20分×3回)ほど練習を続けて、少しずつ弾けるようになってきて、今はLesson3(6まである)の練習をしているところだ。

ピアノの練習を始めた頃は楽しいという気持ちよりも、むしろ辛くてやめたいと思うことが多かった。それでもめげずに続けていくうちに「楽しい♪」と思える境地にやっと入ってきた。

そしてようやくLesson3がなんとか弾けるようになったので、下手くそだけど限定公開でアップしてみた。

それにしても一度もミスなく弾けるようになるまで、どれだけかかっただろか。とにかく嫌になるくらいミスの連続で、ミスするところがやっと弾けるようになった、と思ったらまた別の所でミスする。あ〜あ、ダメじゃこりゃ。(-_-;)

それでも何とか弾けるようになったので、今度は曲の始めから通して最後まで弾こうとすると、また違う場所でミスしてしまう。そこでまたミスするところを練習する。こんなことの繰り返し。

ミスするのは「練習が足りないからだ」と思って、とにかくそれを克服するために、ミスしやすい所を何度も練習した。

よし、できるようになったので通して弾いてみよう。そうすると必ずと言っていいくらいミスタッチしてしまう。なんで?どうして? 結局は繰り返し練習をするしか方法はないんだろうか?

そこでどうしたらミスをなくすことができるのか、いろいろ調べてみた。

するといろんなピアノの先生が言う。
● 今しか考えていないから、その先の音を考えて弾かないからだ。先をイメージしろ。
● ミスをしないスピードで練習して、できるようになったら早くしていく。
●10回成功するまで何度でも繰り返し練習する。
● 集中力が落ちたら休憩する。

とにかく、こういうふうに説明している先生がとても多いのだ。

そこでスピードを遅くして、先のことをイメージしながら弾いて、しかも成功するまで繰り返し練習してみた。でもまたミスの繰り返し。(-_-;)

しかし、どうも納得がいかない。ぼくはミスの原因はそんな当たり前のことじゃないような気がしてならないのだ。これは根本的なアプローチから変えていく必要があるのでは? そう思った。

そこでネットのWebサイトやYouTubeをしらみつぶしに調べてみた。するとある重要なキーワードを見つけたのだ。

それは「ブラインドタッチ」という言葉だった。このブラインドタッチというのはぼくがパソコンのキーボードですでに使っている方法だ。

これまで会社のカタログやパンフレット、そしてホームページ作りやブログやメールのやり取りで、どうしてもブラインドタッチが必要になりマスターした。

どういうことかと言うと、頭の中で思った文章を文字にするのに、いちいちキーボードで文字を打つという感覚ではなく、思ったことをディスプレイを見ながらキーボードを見ないで文字に変えることができる。

それと同じことがピアノにもあるということがわかったのだ。

この「みんなのピアノ」というチャンネルでブラインドタッチができる方法を教えてくれているので簡単に説明しよう。

まずは指を見ない方が良い理由はこの2つのことがある。
① 頭が下がる → 脱力ができない
② 早い曲が弾けるようにならない

う〜ん、わかったようなわからんような。。。
でもとにかく実践してみようと思った。

さっそくこの「メトードローズ・ピアノ教則本」を手に入れた。とにかくやってみてその先はまた考えるのがいいと思ったのだ。

さらにブラインドタッチについては次の動画でも同じようなことを教えてくれている。これはとても説得力があった。

この「高野志保のピアノ教室」の高野さんがポイントとしていることを書いてみた。
① 正しい姿勢で弾く。→ 目線の先には楽譜。鍵盤を見ない。
② 楽譜を見て指が鍵盤の位置を覚える。(つまりブラインドタッチ)
③ 曲を楽譜なしで自分で覚えて弾く記憶に頼る弾き方は限界がある。
④ 記憶で弾くということは「順番を覚える」ということなので、一旦ミスをすると最初から弾かないと弾けなくなる。
→ 楽譜を見ながら弾けるようのなれば、楽譜に戻れば弾けるようになる。(暗譜はその先のレベルである)

これは川に橋を作ると同じことだ。ブラインドタッチができるということは川を橋で安心して渡るということ。

鍵盤を見ながら弾くということは「綱渡り」をしていることと同じで、いつ落ちるか分からないという緊張感を持ちながら渡るということ。

なるほど、これはわかりやすい。これで納得できたのでこれからブラインドタッチ奏法の基礎から練習していくことにしよう。

これが教則本の「最初の課」になる。
まさかぼくがこの幼児用の教則本のお世話になるとは夢にも思わなかった。でも先生が言っているようにこれくらい大きいほうがわかりやすいのは確かだ。

ピアノを始めたときに思ったことがある。ぼくはフォレストガンプという曲をマスターすることが目的だったから、いわゆるピアノの基礎みたいな教則本は一切使わないし習わないと決めていた。

あくまでもピアノは楽しむものだから、そういうしち面倒くさいことはやりたくないと思っていた。しかし、今回ミスタッチをいかになくすかというテーマでいろいろ調べていくうちに「ブラインドタッチ奏法」がどれだけ大切なことかがわかった。

ぼくはパソコンを使うときはブラインドタッチでキーボードを打っている。それがどれだけ大切で意味のあることかを知っているからこそ、ピアノでのブラインドタッチ奏法をマスターしないといけないことがわかったのだ。

しばらくは遠回りになるかもしれないけど、この奏法をマスターすることで、これからのぼくのピアノの楽しみ方が根底から変わるような気がしている。

とはいえ、なんとかLesson3まで来れたので、今日はそのご褒美にと「上善如水」をサンタさんが持ってきてくれたぞ〜。これはねえ、名前のように本当に水のようにクセのない、おいしいお酒で大好きなんだよ〜。

おお〜〜、むっちゃくちゃうまい!(@_@)

実は「上善は水の如し」という言葉をある人から聞いて、ぼくもそういう人間になっていこうとあらためて思ったのだ。そしてそのためには、まずこのお酒を呑みながらその意味を深く考えるべしと思ったのだ。(うそ 笑)

この句は老子の句で
「上善は水の若(ごと)し。水は善(よ)く万物を利して争わず、衆人の悪(にく)む所に処(お)る、故に道に幾(ちか)し」
これをわかりやすく言うと「故事百選」にこんなことが書かれていた。

最高の人生のありかたは、水のように生きるということです。
水は自分の存在を主張しないで、低い方へ自然に流れていきます。
水のようにしてこそ心穏かにすごすことができ、また円満な人間関係を創り上げることができます。

ということになる。
そうだよね。流れに逆らって生きるのではなく、水のように自然に生きていきたいものだねえ。

この歌もそういうことを言ってるんだねえ。
「あ〜あ〜 川の流れのように おだやかにこの身を まかせていたい〜♪」
いい歌だねえ。

さて、話を戻してブラインドタッチ奏法の練習を始めてみた。すると少しずつ指を見ないで楽譜を見て弾けるようになってきた。

おお、そういうことか。なんだか期待できそうだ。果たしてこのおじさんが、このブラインドタッチ奏法をマスターするのにどれくらいかかるのだろうか。それとも途中で挫折してしまうのだろうか。後日報告することにしよう。

 

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