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常設のレコーディングスタジオを作った

先日の「今日から3つのクラブができました」を境に一日の過ごし方が大きく変わった。

今までは自分の趣味の中で、その日に気が向いたことをテキトーにやって過ごす毎日だった。それを3つのことに絞ることでやるべきことがハッキリした。これは画期的だった。

そして「Marvel's Funny Company」というバンドの活動も新たに始まった。今日はピアノの位置を移動させて、空いたスペースに小さなテーブルを置いて、ここに常設のレコーディングスタジオを作った。あ、ちょっと大げさでした。レコーディングコーナーです。

ただでさえ狭い部屋なのに何で? と思われるかもしれない。それでも作ったのは「いつでもすぐに演奏できる環境」を作りたかったからだ。

ぼくの経験では楽器の練習というのは1回の練習時間を長くするより、練習の間隔をあけないようにして、短くても毎日練習することが一番大切だと思っている。

だから練習したいと思ったら準備をする時間なしに、いつでもすぐに手にとって、練習が始められる環境を整えることにしたのだ。このすぐに手に取れる距離が大切なのだ。

だからMacBookは一世代前のサブに使っているものを、ガレージバンドが起動した状態で、他の機器も電源を入れるとすぐに使えるようにしてある。

今日の練習曲はシャドウズの「Theme for young Lovers」という曲だ。

音作りはまずフェンダーギターからZOOMのMS70CDRという、86種類のエフェクトが選べるマルチエフェクターを使って音を選ぶ。この曲はリバーブがかかった音なので、Arena Reverbを選んだ。

そしてガレージバンドに「Theme for young Lovers」のバッキング・トラックが入れてあるので、この音をYAMAHAのAG60というミキサーに入れる。そしてこの伴奏をヘッドホンで聴きながら演奏〜レコーディングするのだ。

バッキング・トラックは実際に聴いてみるとこんな感じになる。これをバックにしてメロディーを弾くわけだね。

このやり方は練習しているだけでとても楽しい。そしてマスターできたらこれを動画で撮影して1本の作品みたいにできたらいいなあと思っちょるのだよ。

そしてこんなふうに、自分のギターだけで一つの曲をミキシングして楽しむようになりたいなあと思う。

さらには、ここまで表現できたらすんごいなあって思う。いちおう言っときますが、ぼくはイントロ部分の演奏はできるのでござる。

でも驚いたのはこの6才の女の子。ドラムもベースもリードギターもこなしちゃうんだよ。それにちゃんと歌も聴かせてくれるじゃないか。彼女に拍手をおくろう!

ぼくがどこまでできるかは分からない。でも多重録音の世界はどれだけ楽しくて夢のある世界かがわかる。その意味で今日作ったこのちっちゃなスタジオは新しい始まりの一歩かもしれない。さあ、これから毎日練習を続けよう!

 

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