VN-4002が無事 帰ってきた

帆船模型作りが楽しくなってきた

「他人を疑う前に自分を疑え」という教訓

「フリード・プラス 改造計画」完成!

さあ、水彩スケッチを始めよう

秋の天体ショー、さあ リベンジだ。

FT8とCW その違いってなに?

今度こそギターの復活かな

泊まった宿のことを書いておこう

爪を強くしたいのだ

FT8の環境改善、そしてウクライナ無線局との交信

初めての鉄道ジオラマ作り(その20)

FT4の初体験(そしてロシアとの交信について思うこと)

毎日が心地よく過ごせる部屋に改造した

2020年に買った楽しい物たち

帆船模型を作るのだ

新しい練習方法を見つけた!

144と430にぼくの居場所はあるのか

強制ギブス法だと?

YouTubeで流れるBGMの曲名を知る方法

no image

新しいMacがやってきた

非常時に備えよ

JTDX + JT-Get's で Rig Contr...

JAZZRADIO.comのピアノで癒やされる

アンテナを交換した

ヤード作りが終わった

未だ、ぼくの春は到来せず

プチアウトドア気分♪

久しぶりのDX通信

初めての鉄道ジオラマ作り(その18)

そろそろ移動運用を始めよう

コンテストとWBCの二刀流? できるのか?

鉄道模型は実験を楽しみながら

ぼくがアクアリウムのために揃えたもの

星の写真を撮るのが楽しくなった

レウアウト画で迷路

マスターの音が復活した!

久しぶりにのんびり過ごした休日の午後

また振り出しに〜♪ いやステップアップなのだ。

動画で楽しい仲間ができる

アウトドアライフと避難生活 Vol.2

シャックのリニューアルで快適だ♪

「部屋の改造」第二弾が完了した

FT8のオートスタート

移動運用のテストをしてみた

久しぶりのFT8が楽しかった

初めての鉄道ジオラマ作り(その2)

KX2 と Win4k3Suite(その2)

久しぶりの旅を楽しんだ♪

FT8は釣りに似てるなあ

FTDXとWSJT-X どちらが使いやすいのか

初雪

ギターヘッドにスマホ(続編)

CWのQRP運用を楽しむ

AX1というアンテナの実験には終わりがない

自分の映像作品を作る Ver.2.0

インターネットの恩恵に感謝

「弾ける」と「聴ける」の違い

ギリシャと初めてQSOできた

「帆船模型作り」のち「移動運用」

KX2とWin4K3Suiteを試してみた

KX2 + Win4k3 + SDRPlay + CW...

新曲「上を向いて歩こう!」の練習をはじめた

久しぶりにCWのQSOを楽しんだ♪

今日から、日本国内を旅することにした。

セットアップでエラーの連続だぜ (-_-;)

Zショーティー・ジオラマ作り(4日目)

KX2でこんなに簡単にFT8ができるとは

「日々の練習を積み重ねる」ということの意味

クック諸島と交信できた!

アナライザーを改造してみた

シャック用のテーブルが完成

無線機たちに もっと愛を!

新曲の練習を始めた

モービル運用のシャックが完成

縦振りの電鍵

東京オリンピック記念局と交信した

Zショーティー・ジオラマ作り(5日目)

大いなる何かに導かれている

カーマインレッドにしよう

メイトンをリペアに出した。しばしの別れ。

今日はCWの環境を整備するのだ

KX2の送信出力の変更を申請した

DXCC 100 へ リーチ宣言!

CWを再開したぞ〜!

こんな日は家でゆっくり過ごそう

猛暑に耐える、えだまめ君

レバノンと初交信

楽器は老化防止になるんだって

考えるよりやってみろ

漫画ペン先セットを買った

サイレントG きみは陰の主役だ

レイアウトが決まった!

滋賀の旅@雨男

先の楽しみがあること。それは幸せだ。希望だ。

CWのパドルが11個になった

JTAlertXのメッセージ機能を見つけた

FTDX3000 + SDRPlay + HDSDR ...

最近のお気に入り動画(ロボット音楽編)

実物大のボードでレイアウトを考えてみる

アマチュア無線

FTDX3000 + SDRPlay + HDSDR + CWskimmer さあどうだ?

このGW中はほとんど予定を組まなかったので、のんびりできる。嬉しいねえ〜。なので今日は無線関係のことにじっくり取り組んでいこう。

GW中のテーマの一つが「FTDX3000 + SDRPlay + HDSDR + CWskimmer」だ。最近手に入れたSDRPlayを使って、CW運用をより楽しくしたいと思ったからだ。

このアダプターと無線機とパソコンをつなぐことで、こんなことができるんだという情報がいろいろなHPやブログ、YouTubeで紹介されている。ホント、みなさんのお陰だなと思う。

セットアップはとても簡単、片方をFTDX3000のRF-OUT端子に接続し、もう一つはパソコンのUSBに接続する。たったこれだけで使えるようになる、この簡単さがこのアダプターのポイントだと思う。

とはいえ、実際にやってみたけど、うまくいかないことが多かったので、ぼくなりの設定などをここにメモ代わりに残しておくことにした。

まずは、いろんなソフトのダウンロードから始める。

HDSDR(無償)無線機FTDX3000で受信した信号を広域で表示させる。
CW skimmer(9,179円)広域にCWをデコード他、いろんな機能を持つ。
OmniRig(無償)同時に複数のソフトでFTDX3000のモードや周波数を制御する。
VSPE(3,817円)FTDX3000のCOMポートを複数で共有させることができる。

正直言って、それぞれがどういう働きをしているか詳しくはわかっていないけど、教えてもらった通りにやってみた。

これらを使って、何がやりたいかと言うとね。
広域でモニターをしながら、同時にCWで運用している局をリアルタイムに一目で見れるようにする。そして交信したい局が見つかると、コールサインをクリックするだけで、無線機(FTDX3000)の周波数をそこに移動させて、すぐに交信できるようにするということなんだよね。

実際の設定は多くの人が丁寧に書いてくれているので、それは省くけど、ぼくが苦労したことや、同じようなことをしている人に、少しでも役にたてばと思ってメモすることにしよう。

まずは、有償の二つソフトなんだけど、購入する際の記入ページが親切にも日本語で表示されている。なので、ぼくは名前を日本語で書いてしまった。

このために、CW Skimmerはレジストキーの入力でエラーとなってしまったので、先方にメール(alshovk@dxatlas.com)で問い合わせた。VSPEは購入後に英語名の問い合わせがあった。なので必ず英語表記で名前をいれること。

VSPEはとても便利だ。というか今まで困っていた問題が解決するソフトだ。例えばFTDX3000のCOMポートはCOM3だけど、このポートを使うソフトが複数ある時、例えば、HamRadioDeluxeだったり、HamLogだったり、CTESTWINだったり、JTalertがあるが、同時に使うことはできなかったので、とても不便だった。このVSPEでCOM3を共有することができるのだ。今回もSplitter機能でCOM3 → COM1とし、各ソフトはCOM1で共有できるようになる。(OmniRigとの関係はぼくにはわからん)

あとは箇条書きでメモするね。

【 HDSDR 】
● Options[F7]のRF Front-End Configurationの一番上は[by Omni-Rig1]ではなく(default)の方を使う。
● CAT to Radio(Omni-Rig) → sync Rig1とsync to Omni-Rigとsync from Omni-Rigとsync Tune frequencyとsync Modulationにチェックを入れる。これで周波数が同期できる。
● CAT to HDSDR → PortはCOM1にしてactivatedにする。
● 周波数表示のLOは7.000.000にして右クリックで[Locked]にして固定状態にしておく。Tuneの方は無線機と連動し変化する。

【 CW skimmer 】
設定で[Radio]はSoftRock-IFにする。ぼくの場合、実際の周波数とCW skimmerの周波数ずれがあったので、[Audio IF,Hz]を700にして補正した。

驚いたのがこのCW skimmerのデコードの正確さだ。微弱な信号でもみごとにデコードしている。これはすごい! それに今までは無線機のダイヤルを回しながらワッチしてコールサインを読み、交信するかどうかを判断する作業なんだけど、CW Skimmerを使えば、希望の局のコールサインをクリックすると無線機をQSYしてくれて、すぐに交信できるわけだ。これは本当に画期的なことだと思う。

というわけで、これでFTDX3000とCW skimmerとが同期がとれたので、とても便利になった。というか、楽しい。

ここまでくるのに、ホントに苦労したけど、多くの人たちの情報を参考にして前に進むことができた。それでもうまくいかないことが多かったので、細かく設定を変えてみてトライする繰り返しだった。まるでパズルのようだけど、答えが見つかったときはホッとする。

……と思ったのもつかの間、まだ難関があった。このコラボにログソフトHamLogを立ち上げるまでは問題ないのだが、Log-[A]の入力画面にすると、CW Skimmerが暴走し始める問題発覚。これでは最後のログ入力ができない!困ったぞ。まだあかんな〜(;´Д`)

問題解決しますたぜい。(このブログのお陰)
OmniRigの設定でRIG1のRig typeをFT dx3000からFT-950に変更した。他の数字もここに合わせてみた。よーし!
おお、すごい。それだけで問題解決した!その理由とかは書かれていなかったけど、ともかく感謝感謝!

今回の体験で思ったことがある。
ぼくの会社ではコーヒーを焙煎するキットを販売している。このキットの楽しさというのは、単においしくコーヒーを焙煎するということだけではない。それよりもどう工夫したら自分の好みの味を引き出せるようになるのか、それを追求する楽しみを提供しているのだ。

事細かくいろんなことを質問してくる人も多い。でも、ある程度のことは答えるけど、その先はあえて教えないようにしている。別に意地悪をしているのではない。大切なものは自分で見つけるのだよ。そこに価値があるんだよと伝えたいのだ。う〜ん、わかってもらえるかなー?

なお、今回のメモはぼくの場合の例であって、必ずしも同じようにうまくいくとは限らない。その点はご容赦願いたい。

P.S.
移動運用の準備はすでに整ったけど、このGWでできるかな〜。

その後、2020年5月に久しぶりにこれらのソフトを起動した。するととんでもない状態になっていた。左のHDSDRは本来のCW信号が見えていないし、右のCWSkimmeの表示もおかしい。

そこでこれを解決するために、いろいろ苦労したことを書いてみた。と言ってもまだ格闘中なんだけどね。

そして、最後はこうなった。

 

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