久しぶりのQSO
今日は祝日で会社がお休みだ。時間がたっぷりあるので、久しぶりに無線室へ。21MHzのJT65モードでCQをだすと、中国の杭州の局がコールしてくれた。その後、北京、済南、香港そしてアジアロシアのラリヤクの局が連続してコールしてくれた。
10MHzに移動して、今度はCW(モールス)モードでワッチすると、8J390Y/3というJARL(日本アマチュア無線連盟)の90周年特別記念局が枚方市移動で出ていて、ものすごいパイルアップになっていた。
だめもとでコールするとキーイングのミスをしてしまったので、途中で打つのをやめてしまった。するとすぐに「JA2 ?」と呼んできた。え?ぼく? JA2WIGとコールしてみると、コールバックしてくれたよ。やった。
CWでの運用はいつもなんともいえないワクワク感がある。
一通りのバンドをワッチしてから、また21MHzのJT65モードにもどり、今度はワッチし続けた。するとアルゼンチンのブエノスアイレスの局がCQを出していた。距離にして18597.7Kmだ。地球の裏側!? すかさずコールしたが、残念。
PSKレポーターをみると、同じアルゼンチンのコロンという町の局にはぼくの電波が届いているのにだ。すると今度はその局がCQを出していいる。よーし! とコールしてみた。ところが電波の状態が不安定で交信することができなかった。残念。
イスラエルという国名で緊張する
しばらくすると、今度はイスラエルのテルアビブの4Z5MLという局がCQを出していた。だめもとでコールした。一度目はコールなし、もう一度コールしてみた。なんと、JA2WIGをコールしている。おー! すごい! 初めてのイスラエルだ。これで31カ国目だ。
緑は相手の局がCQを出している。それにたいしてぼくがコールしているのが白の部分だす。二回あるよね。その後、先方からコールがあるのがピンクの部分だ。ピンクの色がつくと、ちょっと興奮する。(^^)
交信が終わってから、あらためて考えた。イスラエルってあの中東のイスラエルだよなあ。イスラエル・パレスチナ問題の……。
こうやってブログを書きながらワッチしていると、フランス、イタリア、パキスタン、ウクライナ、ルクセンブルク、チェコ、オーストラリア。続々世界中の電波が入感してくる。ほんと世界ってひろいなあと実感するね。
おーっとー。こうしてブログを書きながらも、ニュージーランドのテカラカの局と交信できた。これがJT65の魅力だよね。32カ国目だ。(^^)