今年最後の交信、そして来年について

初めての鉄道ジオラマ作り(その1)

ついに世界6大陸とQSO!

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その2)

ジャージー島と初めての交信

AX1のSWRを調整する(その4:ついにできた!)

ぼくの知らないうちに・・・

KX2に使うアンテナを3本の中から選んだ

CWの壁を越えろ!

おじさん 迷路から出られるのか

カメラは知的な遊びだ

Zショーティー・ジオラマ作り(7日目〜完成)

ベランダにリトルターヒルⅡを設置した

CW通信を楽しもう!

サーバー移行奮闘記 その後

初めての鉄道ジオラマ作り(その9)

ついに「8N6OLP」局との交信成立!

腰痛が回復したのでギターの練習を再開した

ぼくのギター講師 トミー先生

I am Begali Keys Friend !

届いた「dp0」

キリバス?

復活したぞ!

乗り遅れるな、と!?

妄想がこうなった。そして……。

2020年に買った楽しい物たち

今日はDIYを楽しんだ

今日はのんびりいこう!

3年後に〇〇〇を弾けるようになろう

今年最後?の移動運用を楽しんだ

新しいコンデジが届いたぞ♪

今日も桜を見てきた

パラレルモードの一日

地球儀を買った

こんな近くでも移動運用は楽しめる♪

JTAlertXのメッセージ機能を見つけた

ベンチャーズの練習を始めた

いとしのメイトン!

初雪

AX1用のキャパシティキャップを作ってみた

爪が割れてしまった(T_T)

初めての鉄道ジオラマ作り(その3)

「Prusa i3 MK3S」の組立て(ついに完成!4...

「謎の不調」が解決した

フジゲンというブランドは 知らなかった

いつも心に “メメント・モリ”

144と430にぼくの居場所はあるのか

夏は花火だ

さあマンガを描こう!

QRPステーションが楽しい

やっぱり模型作りは楽しい♪

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自宅内移動運用だと?

スウェーデンまで飛んだ

Today is the great Jazz day...

KX2 と Win4K3 Suite(その3)

今日ものんびりJT65を楽しんだ

IC-705とHamlogをBluetoothで連動さ...

グルーブ感こそ全てだ

新しいおもちゃ

ジュピター号の製作開始

KX2が届いた

気を引き締めろ、自分

久しぶりに電波を出してみた。

おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。

奇跡のコーヒー

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実験終了〜♪

ベガリ社に発注完了!

アクアリウムは理論より実践じゃないかな

サイレントG きみは陰の主役だ

このお正月休みはギターレッスンで過ごそう

色えんぴつが揃った

秋のデンパークに行ってきた

HARDROCK-50製作記録のまとめ

マーベルのアクアリウム日記(10ヶ月経過)

久しぶりのジュピター号作り

ブラインドタッチ奏法について

3Dプリンターはこれに決めた!

アウトドアライフと避難生活 Vol.2 準備完了!

新曲の練習を再開した

スライドショー「ジュピター号の製作(その1)」

「人生でかかせないもの」

ぼくが求めているギターの音色の追求

Zショーティー・ジオラマ作り(5日目)

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3万円のギターがやってきた

暮らしの中にCWを

C23を探せ!

アウトドアライフと避難生活

JTDXとWSJT-X どちらが使いやすいのか

Win4K3 Suiteをノートパソコンにセットアップ...

「 物買って来る 自分買って来る 」

お帰り〜!マスターくん

KX2で やりたいこと

QSLカードが届いた

ぼくの相棒がやってきた

東海QSOコンテストのログを提出した

KX2 + MFJ-1708B SDR  + SDRP...

AnyRailというレイアウトソフトを使ってみた

備えよ常に!

中秋の名月を愛でる

アマチュア無線

クック諸島と交信できた!

ようやく時間の余裕が少しずつ持てるようになったので、アマチュア無線も楽しむことができるようになった。とはいえ、相変わらず空のコンディションは悪く、どのバンドからもCWのシグナルは聞こえてこない。

やっぱり唯一聞こえてくるのがFT8だった。これだけでも聞こえてくるならよしとするかな。強く入感してくるのが14M帯(14.074MHz)で、これは2アマ以上の上級ライセンスの局しか運用できない周波数だ。20年以上前にがんばって取得した自分を褒めておこう。

左のモニター画面はPSKREPORTERというサイトで、各ソフトを設定しておくと、例えばぼくの送信した電波がどこまで届いているのか、そしてぼくが受信した電波はここから飛んできたもの、というのをリアルタイムでみることができる。これがあると現在の伝搬状況を把握するのにとても役に立つ。

右側のモニター画面では4つのソフトが動いている(実際には画面に出ていないソフトがあと2つある)。メインのWSJT-XはFT8の信号を受けてデコードしたり、送信したりをしてくれるソフト。

このソフトがすごいのは、CQを出している無線局のコールサインをクリックすると、自動的にこちらから送信してくれるし、先方がこちらをコールバックしてくれたら、後はシグナルレポートを送ってくれ、先方のシグナルレポートを了解したことを伝え、最後にありがとうと伝え、その後にJTLinkerと連携して、HamLogというログソフトへデータを渡して、交信記録もアップしてくれるのだ。まさにに全自動運転ってことになる。

メイン画面に上にはJTAlertというソフトが動いていて、受信した信号がどこの国なのかを瞬時に表示してくれる。コールサインだけだと、どこの国からかはすぐに判断できないけど、このJTAlertをみれば瞬時にコールすべき無線局かがわかるのだ。

FT8は15秒ごとに交信するので、タイミングをはずすとコールするのが遅れてしまうから、これはとても便利!

だからFT8をやるときは左側のモニター画面で、今のコンディションが把握をしながら様子を伺う。まるで魚釣りで使う「魚群探知機」みたいなものかもしれない。

昨日は偶然にも南クック諸島のE51BQ局がCQを出していた。とても珍しい地域なのでさっそく世界中の無線局がコールしていた。何回かワッチしていて、タイミングを計ってダメ元でコールしてみたら、なんとJA2WIGとコールバックがあった!

驚いたねえ! こんな幸運があるのかと熱く感じながら、最後の最後まで無事交信が終わることを祈った。

このE51BQの情報をQRZサイトで見ると、直線距離で9,119kmも離れている遠い島だ。局長ボブさんの話では、このクック諸島でライセンスを持っているのは僅かに7局だけなんだって。出会えてよかったなあ。

ウィキペディアでは
ラロトンガ島(Rarotonga Island)は南太平洋の国クック諸島の主島。周囲約30kmのほぼ円形で、面積67km2の火山島で最高地点のテ・マンガ山(652m)を始めとする山々がある。クック諸島の首都でもあるアバルアが島の北部の海岸にあり、国際空港もある」と書かれていた。このクック諸島は、あのジェームズ・クック船長が発見した島というとわかりやすいよね。

こうやって知らない国や地域の無線局と交信すると、いろんなことを知る機会になる。世界は広いなあと思う。これがアマチュア無線の素晴らしさなんだよね。

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