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DIY 鉄道模型 3Dプリンター

3Dプリンターはこれに決めた!

いよいよ3Dプリンターを始めようと思っていて、今日は今発売されているいろんな機種の情報を集めてみることにした。

その前にぼくが選ぶポイントは3つある。
① できるだけ静かなもの。
② 大きな物は作らないので、できるだけ小型でコンパクトなもの。
③ 説明書が日本語で詳しいこと。そして解説や使用事例の情報が多いもの。

ということで探してみたが、①の静かなものというのは意外にクリアできるものが多い。③の日本語の対応や情報が多いことを重視すると「XYZプリンティングジャパン」の製品が良さそうだ。

そして、②の小型でコンパクトの機種になると、この「ダヴィンチ nano」ということに絞られる。値段も安い。

参考にしたのは「家庭向け3Dプリンターのおすすめ人気ランキング10選」というサイトでその解説がとてもわかりやすかった。ここでの情報でオートキャリブレーションは○とあったけど、実際はオートでないことが分かった。

このオートキャリブレーションというのは、簡単に言うと「水平レベル調整」のことで、これが手動になるとその調整が面倒になる。

そして積層ピッチというのが0.1〜0.4mmで、これが小さいほど精密なものができる。できればもっと精密なものが欲しい。ちょっとこれは選ぶことはできないなあ。

そして、決定的だったのがこの動画だ。販売元のXYZプリンティングジャパンの社員が、この「ダヴィンチ nano」を評価すると何点かということで解説している。

う〜ん、やっぱりこれはダメだな。

ここの製品の中でオートキャリブレーション機能があって、積層ピッチも0.02〜0.4mmの「ダヴィンチ Jr. シリーズ」が性能的には一番良さそうだ。ただし、この製品の大きさが42×43×38cmとかなり大きい。

う〜ん、こんなに大きなものをここに置くのか? そこでさらに小さくてコンパクトなものを探してみたけど、家庭用では満足するものがなさそうだ。

Jrシリーズには「ダヴィンチ Jr. 1.0 Pro」49,800円(税別)、「ダヴィンチ Jr. WiFi Pro」54,800円(税別)、「ダヴィンチ Jr. Pro X+」89,800円(税別)の3つがあって、本体の大きさはみんな同じだ。

それぞれのスペックと値段との比較をしてみたが、正直言って似たり寄ったりでどれがいいのか決めるのが難しい。

そして見つけたのが次の動画だ。ここで決定的な話が出てくることになる。

これは「ダヴィンチ Jr. Pro X+」を3人の使用者がそれぞれの考えで評価したもので、この人はさっきの動画にも出ていたXYZプリンティングジャパンの営業マンで、こんなこと言っちゃっていいの? と思うけど、本音が聞けてよかった。

今日はここまで調べた結果、最終的にオートキャリブレーション機能が付いていて、積層ピッチも0.02mmからの「ダヴィンチ Jr. Pro X+」になりそうだ。

実際にこの3Dプリンターのことを、鉄道模型のジオラマを作っているSHIGEMONさんが解説してくれていてとてもわかりやすい。

というわけで機種は決まった。ただし、ちょっと待てよ。今いるのか? もし今これを買ったら、たぶんこの機械にのめり込んでいってしまいそうだぞ。いいのか?

それにこの3Dプリンターはあくまでも道具であって、これを使いこなすには3Dの設計図が必要になる。そのソフトの勉強を一から始めないといけないってことを忘れがちだ。

そうだよね。冷静に考えると、それよりも先にすべきことは、レイアウトを作るためのDIYじゃないだろうか。そうだ、ものごとには順番というものがあるのだ。

ふ〜、危ない危ない、もうちょっとでポチッとしてしまうところだった。(-_-;)

とにかくぼくの部屋は狭い。そこで新しく作るZゲージのレイアウト台は、このチェアがある部屋の角にL字型に配置しようと思っている。

もちろんクローゼットの開け閉めがあるので、台にはキャスターを付ける。この台の下に3Dプリンターを置くつもりだ。というわけで、いよいよ次のステージに進もう。でも今回は亀のようにゆっくり行くからね。

しかし話はぜんぜん変わるけど、いまだに太陽黒点数は上がってこないね〜。サイクル25は本当にやってくるんだろうか?

一応ワッチは毎日しているんだけど、DXのCWはまったく聞こえてこない。いいのは14MHzのFT8くらいだろうか。こりゃホントにアマチュア無線家泣かせだねえ。

 

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