アマチュア無線 DIY 3Dプリンター

ぼくがブログを書いている理由

なぜ、ぼくがブログを書き続けているのか⋯

ぼくがブログを書いている理由の一つは、友人知人などへの近況報告ですが、それ以上に大切にしていることは、同じ趣味を楽しんでいる人たちとつながることです。

ですから、このブログを読んでくれている人は、アマチュア無線、ギター、鉄道模型、DIY、その他、同じような趣味を楽しんでいる人が多いと思います。

そして、ありがたいことに記事への感想や質問などを、投稿覧にも書いていただいていますが、じつは「ご感想・ご質問」から直接送っていただくことがとても多いんです。

今日はその中から、こんなことがありましたよ!⋯ということを書いてみたいと思います。(もちろんご本人にはご了承をいただいていますので、ご安心を⋯)

「CWは本当に消えちゃうのか?」より

きっかけは「CWは本当に消えちゃうのか?」という、CWのことを書いた記事で、これを読んでいただいたKさんのメールからでした。

いろいろやりとりをしているうちに、なんと!2年前に廃業したアウベルクラフトの「スモークキット」のユーザーだったことがわかりました。いや〜、これはホントに嬉しいことですね😀

そして、Kさんはぼくのブログがきっかけで、iCOM ID-50という144/430MHzデュアルバンドハンディ機で、CWにチャレンジをしているとのことでした。

ところが、残念ながらこのバンドで、CWの交信することができていないとのことでした。というか、今やこのバンドでのCWは絶望的なんですけどね ⋯。

その後10回ほどのやり取りで、自分のやりたいスタイルをこの動画で見つけ、動画にあるQRP-LABS QCX-miniというキットを購入したそうです。

この動画チャンネルのことは知っていましたが、山に登ってQSOを楽しむスタイル。これはとても面白そうなことだなと思いました。

そして現在はキットの組み立てが終わり、変更の申請中ということで、もうすぐHFでのCWデビューというところまで来ているそうです。

えっ? 3Dプリンターで作ったパドルが欲しい!ですと?

その後、どうやら簡易的なタッチキーヤーしか持っていなくて、ちゃんとしたCWパドルがないことに気づいたそうです。

そこで、ぼくが作った「3DプリンターでCWパドルを作ってみた」のパドルの動画を観て、ぜひ作って欲しいと製作の依頼がありました。

それは「お安い御用!」です。というよりは開局された記念にと、今ぼくが使っているこのパドルをプレゼントしましょう!ということになりました。

せっかくなら、ちゃんとパドルの調整をしてと⋯⋯。その調整動画もアップしました。

というわけで、柔らかいフェルト生地に包んで、持ち運びに便利なようにタッパウェアに入れ「それではぼく、行ってきま〜す!」、「よし頼んだぞ!」と今日送り出しました。

Kさんは同じ愛知県に住んでみえる方なので、またいつかアイボールできることを楽しみにしています!そしてCWの移動運用を思いっきり楽しんでもらいたいと思います。

ということで、今回ご紹介したのは、このブログに書いた自作の3Dプリンターパドルが縁で、新しいつながりができましたよ、というお話でした。

やっぱり、ぼくは人が好きなんだなぁ♪

正直いうと、先日書いた町内会問題で、人間関係のとても辛くて嫌な思いを体験したことがあって「できるだけ人と関わりたくないな」と思っていました。

でも、それを乗り越えた今「やっぱり、ぼくは人が好きなんだなぁ」と思うようになりました。自分では意識してないんですが、友人にそう言われることが多いんですね。

ぼくは人が好きで、人のために何かしたい、人とつながっていくことで、前に進んでいきたい。そして、心地よい人とつながっていくことで、幸せを感じたいなって思います。

もちろんぼくもごく普通の人間です、嫌いな人もいますよ。でもね、そこから距離をとればいいんです。それよりも好きな人とつながっていれば、それでいいんです。

せっかくの人生ですから、愉快に楽しく過ごしていきたいと思っています。これからもこのブログを読んでくれているみなさん、よろしくお願いしますね。

P.S.
ちなみに、シーカヤック製作記はこちらでど〜ぞ! 面白いかもよ (^^♪

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