今や3Dプリンターは家庭用のものが低価格で普及していて、その応用範囲もとても幅広いんだけど、当然趣味の世界でも使えるはずだ。
今日はその事例をいろいろ調べてみることにした。すると、あるある、こんなにもいろんなことにも応用できるのかと驚いた。
これは面白いねえ。こんなのを見たらぼくも背中を押されてしまうなあ。孫が喜ぶやつ作りたいなあ。笑
鉄道模型用のジオラマでもこんな小さな情景小物が作れる。もしこういうものを他の方法で作ろうとしたら、どれだけ大変なことかと思う。
この例はNゲージ(1/148 - 1/160)のジオラマだけど、Zゲージ(1/220)になるとこれよりさらに小さくなる。どこまで小さいものができるのかがとても興味あるな。
そしてこんなふうに給水タンクのジオラマも作れる。こんなに精密なものが作れるなんて凄いな。いや、これだけで充分楽しんでいけるんじゃないの?
そして、この人は高架橋を3Dプリンターで作った。これはいいねえ。ものすごくアイディアが広がるなあ。こうなると、もういよいよぼくもこの3Dプリンターを手に入れるしかないだろう。
もちろん鉄道模型だけじゃなくて、例えば自作した7MHz QRPトランシーバキット「VN-4002」と「VSWR計キットQPM-01」はケースがないので、専用のケースを3Dプリンターで作りたいと思っていた。
それで先ほどキット製作者のJL1VNQのブログを見ると「各プロダクト用ケース3Dデータ公開」という記事があった。なんと、このケースのSTLファイルを公開してくれていた。本当にありがたいことだ。感謝感謝!
これ以外でも、こんな小物があったらいいなと思うことが多い。そのためにホームセンターや100円ショップなどあちこち探すんだけど、結局見つからない。そんなときにはこの3Dプリンターがあれば自分で作れるのだ。
ただし、これを使いこなすには、やっぱりそれなりの知識が必要になる。当然勉強しないといけないんだけど、それはそれで楽しいんじゃないかなあ。
というわけで数多くある3Dプリンターで、どの機種にしたらよいのか、ただいま勉強中である。
ぼくが選ぶ選ぶポイントは3つ。
① できるだけ静かなもの。 ② 大きな物は作らないので、できるだけ小型でコンパクトなもの。 ③ 説明書が日本語で詳しいこと。そして解説や使用事例の情報が多いもの。
ということで選んでみようと思う。あ〜、わくわくしてきたな。