初心に帰ろう

今度はウィンドウズが壊れちまった

毎日をもっと大切にしたくなる物語

春に飲みたいお酒はやっぱりジントニックだ

「春よ、来い」の練習も始めた♪

写真は面白い

さあ、水彩スケッチを始めよう

レコーディングとミキシングを楽しみたい

最近のお気に入り動画(ロボット音楽編)

「SCARM」というソフトを使ってみた

リニアアンプの製作(メイン工程の終了)

楽器は老化防止になるんだって

KX2で やりたいこと

初めてのCWDXコンテストにチャレンジしてみた

初めての鉄道ジオラマ作り(その16)

春よ来い!

中秋の名月を愛でる

初めての鉄道ジオラマ作り(その12)

実物大のボードでレイアウトを考えてみる

「帆船模型作り」のち「移動運用」

Zショーティー・ジオラマ作り(1〜2日目)

今年中にやっておきたかったこと

今度こそギターの復活かな

南極昭和基地 8J1RL と交信できた!

サイレントG きみは陰の主役だ

いつも心に “メメント・モリ”

70歳、まさかの人生初サプライズ体験

(@_@) こりゃ画期的な改正だ!

我が愛しのメイトン

人生は小さなきっかけで、新しいことが始まる

初めてのアクアリウム日記(その3)立ち上げ作業

新曲の練習をはじめたよ♪

さあ、今日から新学期なのだ

部屋の改造をしてみた

久しぶりにヨーロッパとCW交信

いよいよ、マストとヤード作りだ。

ギターヘッドにスマホ(続編)

FTDX10の故障原因と対策について

ぼくの日課

写真のある暮らし

今日からCWで封印を解いた

41/50まできたWAS、そしてJTDX絶不調の件

東京オリンピック記念局と交信した

気分転換に近くのデンパークに行ってきた

ついに「8N6OLP」局との交信成立!

CoopHLよ ありがとう!

ベランダにリトルターヒルⅡを設置した

no image

我が家の可愛い花たち

CQ誌を買ってきた

自分の映像作品を作る Ver.2.0

岡崎の駅ピアノには、ぼくの求めるものはなかった

良い「気」がいっぱい 流れてきた

リモートでCW運用を楽しもう

SAYONARA 8N6OLP!

我が家に素敵なランタンがやってきた

KX2でこんなに簡単にFT8ができるとは

QRPトランシーバのバージョンアップ完了!

no image

実験終了〜♪

Z fc か Z f か、どちらを買うべきか!?

HARDROCK-50製作記録のまとめ

のんびりすごそう

空白の2週間。。。

備えよ常に!

FT8の交信成立について

パラオと交信できた

先の楽しみがあること。それは幸せだ。希望だ。

KX2とJackeryのテストをしてみた

今日は世界中の移動している無線局と交信した

3年後に〇〇〇を弾けるようになろう

no image

遊ばれてしまった(-_-;)

トロンボーン?

あれこれ気が散る休日の午後

QPM-01のケースを作ってみた。

Win4K3 Suiteをノートパソコンにセットアップ...

さあ、アクアリウムライフを楽しもう!

三重へ小旅行に行ってきた

KX2のスタンドを3Dプリンターで作ってみた

「弾ける」と「聴ける」の違い

初めてのアクアリウム日記(その7)ついに魚たちが水槽に...

KX2 + MFJ-1708B SDR  + SDRP...

帆船模型作りが楽しくなってきた

移動運用の準備(その2)

アパマンハムのFT8運用動画をアップした

Zショーティー・ジオラマ作り(6日目)

久しぶりのDX通信

帆船模型作りも、いよいよ第4コーナーに!

フジゲンというブランドは 知らなかった

やっとパスしたぞ!

VSWR計製作キットQPM-01が届いた

色鉛筆画は楽しい ♪

美矢井橋河川緑地をホームパークに

no image

なんとか ここまで来られたよ♪

移動運用のベースキャンプをみつけた

ぼくの知らないうちに・・・

ふるさとの豊田市に行ってきた

無線機たちに もっと愛を!

昭和基地からのQSLカードが届いた!

初雪

お花畑のジオラマをつくろう

アマチュア無線 VN-4002製作記

たった2WのCW移動運用で新潟市と交信できた

ぼくの持っている無線機は5台あって、用途と楽しみ方も5通りある。

① 【自宅での固定運用】FTDX10(100W), アンテナ Little Tarheel HP
② 【車での移動運用】IC-705+HARDROCK-50(50W), アンテナ HF40CL
③ 【徒歩での移動運用】KX2(10W), アンテナ AX1
④ 【QRPで移動運用】VN-4002(2W)
⑤ 【固定で430MHz ワッチ専用&非常通信用】FT-817(5W), アンテナ OHM-6800

①〜③はこれまでもブログに書いてきたけど、④の「QRP移動運用」というのは他のものとは全く異なる挑戦だと思う。(QRPとは5W以下の出力のこと)

先日の「IC-705をフリード+の車内に常設化してみた」のように、移動運用の上限である50W出力だと会社の駐車場でも交信できてしまう。それに対してたったの2Wでの交信となると、ロケーションの良い場所を探したり、アンテナの工夫をして交信に臨むわけで、それはとても面白い挑戦でもあると思う。

ちなみに④の「固定で430MHz ワッチ専用」はローカル同士の話は意外な面白さがあるし、ためになることがある。そしていざという時のための非常通信として使用する。

昨日は会社の近くの乙川沿いの堤防に移動して、VN-4002を使ってのQRP移動運用を楽しんできた。移動と言っても会社からわずか300m程の距離だ。

この周りは住宅地だし、それほど開けているわけではない、それにたった2Wの出力だから期待しないで30分程度で終わるつもりででかけた。

川沿いの堤防にはちょっとした駐車スペースがありここで運用開始。アンテナはセンターローディングアンテナ「HF40CL」を使用する。外からだと中はみえないよね。

ここから橋の向こうの堤防沿いは3月になると

こんなふうに河津桜が満開になる。ここからは散歩コースで、歩いていくと下流に岡崎城のある岡崎公園にまで行ける。この川は市の中心を流れ、とても美しく市民にとって愛すべき憩いの川なんだね。

逆に上流に行くと堰があって、そこから先はずっと自然の楽園が広がり、仲間といっしょにカヤックを楽しめる。そんな素敵な川でもある。

この場所のことはもちろん移動運用の候補にはなかったけど、仕事中に抜け出して短い時間だけできるとするならと、ふと思いついたからだ。ここならダメ元でもいい。

まず最初にアンテナのエレメントをギリギリ最大の長さにして、SWRを測ると今日はなんと1.21という良好な値だった。

使った機器はたったのこれだけ。先日の50W運用の時に機器と比べると本当にシンプルだ。これがQRPならではの魅力でもあるんだね。

ちなみにこの写真は電池を使っているけど、最初はポータブル電源から安定化電源を使って13.8Vを供給していた。スペックでは13.8Vで3.5W出力、電池で10.5Vなら2W程度だと思う。少しでも有利になればと思ったからだ。

でも、結局は電池での運用となった。。。その理由は次の動画(2分頃)を観るとわかるけどね。さあ、結果はいかに!?

というわけで結果はというと、予想に反してなんと2Wでも交信することができた。1局目はJL2UHI局(静岡県伊東市)から599のレポート、そして2局目はJA0BOP局(新潟県新潟市)から589のレポートをもらえた。

とくに新潟市までこんな微弱な電波でも飛んでいったことに、それもレポートもかなり強力なので驚いた。仕事中なので30分ほどで切り上げたけど、もっと時間をかければたくさんの交信ができたかもしれない。

それにしても「こんな近くでも移動運用は楽しめる♪」で書いたように、家の近くにあるごく普通の公園でも充分楽しめたし、

久しぶりに家族旅行を楽しんできた ♪」でも書いたように旅館の庭からでも楽しめた。そして今回もそう。移動運用というと、高い場所などの条件の良い場所を思い浮かべがちだけど、むしろほんのちょっと開けた場所ならどこでも楽しめる。

そのことが少しずつわかってきた。今までは移動運用のためにいろんな機材を購入したり、ソフトを試したりでなかなか実践まで至らなかったんだけど、ようやく今年になって実践モードに入ることができて、とても楽しい。

そしてぼくの移動運用のスタイルの基本は「決して目立たずに、静かでスマートな移動運用」と決めている。

車での移動運用でも無線をしているか分からないほどシンプル。徒歩での移動運用でも人が多いところではやらないし、ヘッドホンを使ったCW運用。それに小さな無線機とアンテナでいかに遠くに飛ばすかを考えるのが楽しい。

今回の移動運用でも初めて知る発見があった。やっぱりアマチュア無線はキングオブホビーだと思う。

もっぱら無線技術に対する個人的な興味で行うものと規定されていて、無線機と他のアンテナの組み合わせで、どれだけの通信をするか。新しい無線通信技術を使い自己訓練、ノイズ除去技術を複数比較してそれぞれ音質はどれほどのものなのか個人的な知識で、電波を陸上と対流圏、成層圏などの間で反射させて通信してみたらどのように通信できるかを知りたいといった目的がある。

出典: ja.wikipedia.org

「自己訓練」という言葉はちょっと硬いけど、楽しみながらいろんなことを勉強していきながら、自分が向上していくことを楽しむ。

ぼくが小学5年生でアマチュア無線に憧れ、そして勉強して電話級の免許を取り、さらには2アマを取り、モールスを勉強し世界中の無線局と交信するようになった。

この先いくつになっても、この興味はなくなることはない。それがアマチュア無線の良さなんだね。ぜひ多くの若い人にこの世界の素晴らしさを知って欲しいと思う。

 

おすすめ記事

1

FT8用のソフトはJTDXとWSJT-Xの2つがある。 WSJT-XはアメリカのK1JT Joe Taylor 氏によっ ...

2

これで何度目のリニューアルになるだろうか? なぜか " 衝動的に " 3日間かけて部屋のリニューアルをした。これは去年の ...

3

先日いきなりFTDX10が不調になり、修理送りとなってしまった。そのことと固定局免の申請が重なり、しばらくはこの無線機が ...

4

自分の想いを綴るLIFEノート 4月1日になって今の暮らしぶりを一旦リセットすることにした。LIFEノートに今の自分が考 ...

5

複数の動画を、1つの音声に同期できるのか? 今日も引き続き、新しいことにチャレンジするよ。ぼくにとって何かにチャレンジす ...

6

Nikon 「Z fc」を手に入れてからは、写真を撮るのが楽しくてしかたがない。このレトロなデザインと軽さと使いやすさで ...

-アマチュア無線, VN-4002製作記
-, , ,