夜、14MHzをワッチする。14.012MHzのCWで「KH0/KC0W」局がサイパンからスプリットでCQを出していた。すでにパイルアップ状態にあって何度もコールしたが交信できず残念。
去年ここに引っ越してきたと書いてあるので、またチャンスがあるだろう。メッセージの中で「FT8の操作にうんざりしています。 八木が上がるとすぐに、私はおそらく100%CWに戻るでしょう」と書かれている。
なんかわかるなあ〜。
その後、FT8に切り替えると「WW1WW」という珍しいコールサインのUSA局がCQを出していた。何回かのコールでコールバックしてくれた。
QRZ.comで「ww1ww」を見ると「ぼくのことをWOODYと呼んでくれ!」とある。よほど「W」という文字、そして「木」が好きなのだろうか。笑
ぼくもJA2WIGというコールサインなので「W」という文字には愛着があるけどね。アメリカではコールサインが空いていれば取得できるらしいけど、それにしてもよくこんなコールサインが取れたよね。
森の中にこんなでっかいアンテナを立てて運用している。ほんとアメリカってスケールが桁違いだね。もううらやましいを通り過ぎて、ただ唖然とするだけだ。
さらにPSKReporterの地図をみるとアメリカの東部ニューハンプシャー州にあって、直線距離でなんと10,828.9 kmもある。普段は西海岸が多いけど、今日はよほどコンディションが良いのだろうか。とてもラッキーだった。
何となくだけど、空のコンディションが徐々に上向いているのを感じる。ステイホームの今、こうして毎日好きなアマチュア無線を楽しめることがとてもありがたく感じる。