イベントサポーターに衝動的な応募…
昨日の晩酌中に「岡崎ジャズストリート」のサイトを偶然みつけた。以前は毎年のようにこのイベントを楽しんでいたのに、最近はあまり参加しなくなっていた。
そして、この案内を見て、今年は久しぶりに行こうかなあ〜、と思っていたのだが、いやちょっと待てよ……。
というのはサイトをみていると、偶然「イベントサポーター募集」の案内が目に入ったからだ。サポーター募集!?
案内の冒頭に
"「岡崎ジャズストリート」にご興味ある皆様、ミュージシャン、サポーター仲間、そしてお客様との交流を通じて、日常とは少し違う、新たな愉しみを私たちと一緒に見つけてみませんか?"
そうぼくに語りかけてきた。お〜、たしかにそれはいいことだ!
募集の案内ページに入る前のNewSには写真があって、ここにはぼくと同年代のオジサンもたくさんいる。ってことはぼくだって応募できるよね。…と勝手に思った。笑
そしてこれを見た直後、衝動的に「イベントサポーター応募フォーム」をクリックし、さらに一気に必要事項を記入して、送信ボタンを押したのだ。
こういうことは「じっくり、よく考えて」しまうと、やっぱやめとこうとなってしまうことが多い。なので、一瞬の純粋な気持ちを大切にして迷わず申し込んだ。
2年前に行った「岡崎ジャズストリート」
このイベントは最近では2年前に観客として参加した。その日のことは「Today is the great Jazz day !」で書いたが、「平光広太郎トリオ」の枠のみを選んででかけた。
やっぱりライブはいいな。その時のようすをブログでこんなふうに書いた。
演奏が始まると、いきなりの大迫力! やっぱりコンポで聴くのとはぜんぜん違うライブならではの音圧がもの凄かった。あ〜、これがライブの良さなんだなと思った。特に大森ひろさんが演奏するドラムの叩き付けるような音は、今まで体験したことがない力強さと迫力で本当に感動した
このイベントは参加するミュージシャン、そして観客が一体になって、さらにあちこちの会場で街をあげてジャズを楽しむ、本当に素晴らしいものだ。
応募したことをすっかり忘れていた
さて、翌朝の今日になっていつものようにメールを開いた。すると自動返信メールが届いているのを見て驚いた。
この度は岡崎ジャズストリートのイベントサポーターにご応募いただきありがとうございます。今年度サポーター名簿に登録させていただきました。
ご来場のお客様、ご来演のミュージシャン、さらに、ご自身にも楽しんでいただけるようお力をお貸しください
あっ、そうか……。(°д°)
昨晩のことなのに、それをすっかり忘れていた。改めてこれを見て「おい!ホントにやるのか!?」と思ったが、もう後にはひけない。やるしかない。自分が決めたことだ。
というわけで、まだ応募の結果はどうなるかはわからないが、ぼく自身はこれまで仕事でアウトドアのイベントなど、多くの経験があるので、あまり不安はない。
きっとこのことは、「天がぼくに何か新しいきっかけを、与えてくれたのだ」と思って、楽しみながらお仕事ができればいいなと思っている。
だきるだけ人と接する機会を増やそう!
会社を廃業し退職して1年と4ヶ月ほどたった。「ぼくは、もうすぐ空を飛ぶ」で仕事を終える日のことを書いたが、それからは外とのつながりが殆どなくなっていた。
かといってそれを寂しいとか、不安だとか、何とかしたいとか、そういう思いはなく、むしろ自分の好きな趣味を自由に楽しめている。だから今はとても幸せなんだね。
ところが、最近になって、住んでいるマンションの管理組合の理事長になり、町内会の組長になったりで、自ずと人と接する機会が増え、いろんな責任を負う立場になった。
だから、このイベントサポーター募集のことも、その流れに乗っているような気がしてきた。人生はそういうものだ。この機会に新しい人とのつながりが生まれたらいいな。
さてこの応募結果はどうなるでしょうか、楽しみだね?
先の楽しみは希望だ
以前「先の楽しみがあること。それは幸せだ。希望だ。」で、この "予定は希望だ" のことを書いたことがある。
ぼくはこの" 予定 " を " 先の楽しみ " に変えている。さらに……。
そして、ぼくの部屋の壁に小さなイラストの切り抜きが貼ってある。イラストレーターのヨシタケシンスケさんの「幸せとは するべきことが ハッキリすること」いう言葉だ。
幸せに関する定義はいろいろあるけど、ぼくにとってはこの言葉が一番ピッタリくる。
ぼくの人生は
「するべきこと」を探しながら 歩き続ける旅
なんだろうなと思う。
今回のサポーターのこともそうだけど、これからも「先の楽しみ」を作っていこう。
P.S.
ぼくが住んでいるマンションには、プロのジャズ・ピアノ奏者がいて、知り合いでもある。先日たまたま会った時に、ボランティアでサポーターに応募したことを話した。
すると、どこに配置されるかはわからないですよ。「駐車場係」になることもありますからね。と言われた。何だと?「駐車場係」だと!? ま、そうかもな。
でも、応募したからには例え「駐車場係」でも2日間はやり抜くぞ!