イベント 日記・コラム・つぶやき

岡崎Jazz Streetイベントサポーター体験記

サポーター応募からの4ヶ月余り

今まではお客さんとして参加してきた、このジャズストリートというイベントに、今年は初めて受け入れる側のサポーターとして参加しました。

今回体験したことを「体験記」にすることで、「これなら、私も参加してみようかな!」、そう思ってもらえることを願って書いてみようと思います。

6月23日に「岡崎ジャズストリートのスタッフに応募した」でエントリーして
9月29日に「岡崎ジャズストリート・サポーター会議」で初めての会議に出て
10月27日に1週間前のサポーター会議に出席と、少しずつ気持ちが高まってきました。

会場に集まったスタッフは50名以上、さらにこれに当日参加の光ヶ丘女子高校生徒が20名以上で、総勢70〜80名のスタッフになります。もちろん全てがボランティア。

そしてグループ別ミーティングで「初めての私にもできますか?」と聞くと、副実行委員長の天野さんが「だいじょぶですよ、楽しんでください♪」と言われました。

……とはいえ、やっぱり緊張しないわけはないのですが、自分で決めたことだから逃げるわけにはいきません。できることを積極的に行動するのみです。

開演2時間半前から準備開始

初日の11月2日は朝からあいにくの雨。演奏開始11時の2時間半前、8時半より各会場の準備に入ります。私はさらにその30分前には本部に到着しました。

ちなみに、私は自宅から車で移動し、担当会場の籠田公園近くにある籠田公園地下駐車場にとめました。駐車料金は自己負担(MAX900円)です。

会場は7つの有料会場と無料会場が11会場、全部で18会場もあります。

その内私の会場作りの担当は3ヶ所(NEKKO OKAZAKI →旧ほしの眼科→籠田公園本部)ですが、徒歩で各会場に向かいました。

それぞれの会場では演奏と観客スペースを作るために、担当するスタッフみんなで力をあわせて、ステージ看板の設置、椅子やテーブルなどを移動させ客席作り等をします。

「お〜、なんか今日は足の調子が良さそうだな。お陰で安心して作業ができるぞ!」……と、今日の体調の良さを喜びました。(その理由は後日書きます)

続いて旧ほしの眼科での作業を終え、籠田公園メインステージに戻ると、すでに最初のバンド「お達者クラブ」がセッティングや音合わせをしていました。

このバンドは私のお気に入りなので、挨拶のためにステージの前に行き、そして「何度もYouTubeを観ていてファンです!」と告げるととても喜んでくれました。

そして年配のバンジョーマンが「私は歳をとったお陰で、右手がスムーズに震えるようになりました」とジョークまでとばしてくれたのです。「いつものネタです(笑)」と隣のバンジョーマンが笑いながらツッコミを入れます。いいなこの感じ。

さて、今日の私の担当は、大先輩一人と新人2人の合計3人がこのステージ横のテントで、お客さんたちを迎えることになります。…と言っても「それほどやることはないですよ」と先輩スタッフからアドバイスを受けました。

(……この後、一人は他の会場へ、私も本部テントの応援に移ることになりました)

雨の中 演奏が始まった

定刻の午前11時になり、雨降りでお客さんは少ないけれど、オープニングです。まずは実行委員長の小林さんからの挨拶から始まりました。

…そして高らかに演奏が始まりました。ワタクシはというと、ステージ真横という特等席で、このライブが聴けます。なんとシアワセなことでしょうか。

そして私の大好きな「ワシントン広場の夜は更けて」が始まったので、テントから飛び出してステージの前で聴きました。ホントに感動しました。

「私は歳をとったお陰で、右手がスムーズに震えるようになりました」というのは、この曲の演奏のことを言っているんですね。笑

続いて「k's jazzy club」の演奏を聴いていると、本部から応援の要請が入りました。そうです、私はお客さんではないのですから。…というわけですぐに移動しました。

本部テントに向かうと、グッズ販売とスタンプラリーの景品交換、そして出演者対象の有料駐車場の料金支払いを受け持つことに……。

それ以外にも道案内やパンフレットを配布したりと、時間によってはお客さんが集中して、頭が真っ白になることも……。最近使っていない脳みそがパニクります(笑)

それでも本部スタッフのAさんとOさんはとても親切で、2日目はそれぞれのバンドごとに少しだけ聴きにいくのを許してくれました。とても優しい人たちでした。

そのお陰で各バンドごとの演奏を、少しだけYouTubeにアップすることができましたので、ぜひお聴きくださいな。

そして午後も2時すぎになると、だんだん雨足が強くなってきました。それと反比例してお客さんの数も極端に少なくなってきました。

その後もお客さんは殆ど来なくなってしまったし、遠くからはバンドのサウンドが響いてくるけど、観客は少ないんだろうなあ。せっかくの舞台なのにとても残念だよね。

一夜明けて今朝は快晴だ!

イベント2日目を迎えました。
今日は天気予報通りの快晴で、バンドの人たちもスタッフも気分が明るくなります。

今日のオープニングはファンク・ソウル・ラテンの「大美陽平バンド」からです。パーカッションがとても心地よいです♪

この後、昨日と同じく本部テントの応援を依頼されたので、快く引き受けました。

続いて「Oriental Funk Orchestra」の演奏です。総勢12人のファンク・ソウルバンドでとても迫力があります。リズムに合わせてのフリがカッコいい!

本部テントからこうして1〜2曲聴きに…。(AさんとOさんありがと!)

そうそう、お昼はお弁当とお茶が支給されます。この幕の内弁当がとてもおいしかったですが、写真を撮るのを忘れました (^^;

午後1時からは「Free Hills Jazz Orchestra」の演奏が始まりました。ジャズ好きな小学生から高校生が集まって作るバンドです。

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で流れた、ルイ・アームストロングの名曲 “ On The Sunny Side Of The Street ” を小学生の女の子が歌ってくれました。

午後2時からは「New Public Jazz Orchestra」の演奏です。名曲 " C'est si bon " セシボンはフランス語で「それは素敵だ」「素晴らしい」という意味だそうです。

そして籠田公園での最後の演奏は「The Sax Jazz Orchestra」という珍しいサックスだけのジャズオーケストラです。

私の高校生時代のフルバンドで演奏した " In the Mood "(イン・ザ・ムード) を聴くことができて、本当に嬉しかったです。

このバンドの演奏をもっとたくさん聴きたかったのですが、この後の会場撤収作業のため、旧ほしの眼科に移動します。

旧ほしの眼科では「碧川サヤカクインテット」の演奏中で、会場の外に溢れるほどたくさんの観客が入っていました。

遠くからですが、演奏の雰囲気だけでもと、短い時間撮影しました。残念ながらピアノ演奏が映せませんでした。それほど多くの人が入っていましたよ。

バンドメンバーの一人が会場移動の都合で開始時間が遅れ、しかもダブルアンコールで、終了時間を大幅に超えましたが、会場の雰囲気に任せることにします。

アンコールが終わると、お客さん一斉に出てきました。「ありがとうございました♪」と挨拶すると、みんなが笑顔で「ありがとうございました♪」と返してくれました。

こういうやりとりがあると、なんだかホッとするし嬉しくなりますね。^^

撤収〜打ち上げ

その後、それぞれの会場の撤収作業を行い、本部に戻ると、本部の撤収作業もほぼ終了ということで、ゆっくり歩いて打ち上げ会場に移動することにしました。

会場に向かう途中、桜城橋から見る夕陽がとても綺麗でした。夕陽を眺めながら、たまたま一緒になった3人が、それぞれの経歴や体験などを語り合って楽しかったです。

そうこうしていると「葵丘会場」からの撤収作業応援のLINE連絡が入り、急遽応援に向かうことになりました。「3人行きます!」とCさんが応答してくれました。

普段はLINEを使ったことがない私ですが、こういう連絡網には素早く威力を発揮できることを知りました。すごいよね!

というわけで、午後6時からの予定が1時間遅くなって、午後7時から打ち上げ開始!

会費はわずかでしたが、豪華な料理そして飲み放題です。と言っても私はノンアルのカシスソーダでした。目の前でおいしそうにビールを飲んでるのがちょっと辛いねえ。

この会場ではこの右側にも場所が分かれていて、テーブルごとの打ち上げになったことで、全体のまとまりがなく、ちょっと残念な打ち上げでした。

その後、まだ多くの人が残っていましたが、私たちのテーブルは9時過ぎに会場を出ました。その後徒歩15分程で籠田公園駐車場に戻り、帰宅したのが10時近くでした。

来年もまた会いましょう!

道中それぞれの帰途につく前に「ぼくは来年もスタッフに応募します!」と伝えると、「私もです!」とみんな同じ想いだと言ってくれました。

今回ジャズストリートスタッフに応募したのは、それぞれ初めてのことだったけど、この体験はとても貴重なものだったし、その達成感はとても大きいものでした。

最後にまたの再会を誓い合って別れました。なんか年甲斐もなく、青春ぽくってむちゃくちゃいい話ぢゃないか! と自画自賛なのであります。笑

あなたもぜひ参加しませんか!?

冒頭に……

今回体験したことを「体験記」にすることで、「これなら、私も参加してみようかな!」、そう思ってもらえることを願って書いてみようと思います。

と書きました。

あえて今回のジャズストリート参加のことを、応募から始めて、イベントの最中、そして打ち上げまでを、大ざっぱですが書きました。その理由は、興味のある人へのお誘いでもあります。

普段の生活の中で、ボランティア活動をする機会というのは殆どないと思います。しかもイベントのボランティアというと難しいように思えます。知識や経験が必要かなとも。

私もそうでした。でも、実際に会議を通して、そして準備からイベント中、そして撤収までの一連のことを経験した感想は、ひと言でいうと「とても楽しかった!」につきます。

このボランティアに集まる人たちの多くは、地元岡崎市以外からも参加されていますし、しかも初めての人もたくさんいます。そして事前のミーティング時間も少ない。

それでもいざイベントが始まると、すぐにみんなが一つになって協力しあい、助け合い、このイベントを成功させようと行動する。これはとても貴重な経験です。

長い人生の中で、こんな経験をする機会がどれだけあるでしょうか? おそらくとても少ないことかと思います。それだけに価値のあることだと思います。

打ち上げの後帰途につく前に、みんなが「来年も参加します!」と言ってわかれました。それが必ず実現するかどうかは別です。でもその熱い気持ちを大切にしたいですね。

このイベントについてご質問があれば、ぜひコメント欄から(もしくは「ご意見・ご質問」からでも)お聞かせください。私の短い経験ですが、その範囲でお答えできることがあればお答えしますので、お気軽にどうぞ!

-イベント, 日記・コラム・つぶやき
-

S