今日はアンテナを交換した

いざという時のため「備えよ常に」

1年後のぼくへ

我が家に素敵なランタンがやってきた

久しぶりのQSOだったが……

禁断の領域へ足を踏み入れてしまった

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ギター大好き♪

今日から3つのクラブができました

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その3)

定年おじさんの「夏休み自由工作」

初めての鉄道ジオラマ作り(その19)

1日1ミリでもいいから前に進もう

IC-705とハムログの問題が解決した。

ほぼ 復活宣言!

「謎の不調」が解決した

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その4)

コロナを飲み干してやる!

一難去ってまた一難

「インク付きムック本」が発売されたのでござる

第一日目、こりゃ難関じゃ。

新曲の練習を再開した

岡崎の駅ピアノには、ぼくの求めるものはなかった

今日も桜を見てきた

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無事審査合格!

レウアウト画で迷路

明日のぼくへ

どーでもいいことに一生懸命になる

おじさん 迷路から出られるのか

さあ、今日から新学期なのだ

何事も諦めが肝心なのだ

今日はデリンジャー現象の日らしい

虹が出た

あの曲の名前がわからないのだ

AX1用キャパシティハットの改良型をつくってみた

今年最後の交信、そして来年について

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いかんいかん

山下達郎のメッセージに拍手

腰痛が回復したのでギターの練習を再開した

RS-BA1を使ったリモート化(Wifi 接続)

今日から「Beautiful Love」の練習を始めた...

今日の帆船模型作り日記

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新しいMacがやってきた

今日の1枚

今日は一日 FT8を楽しんだ

JAZZRADIO.comのピアノで癒やされる

ギタリストは爪が命というけれど

S'50代を聴きながら 模型作りを楽しむ

新学期が始まるようなワクワク気分♪

非常時に備えよ

ブラックボックス

アクアリウムは理論より実践じゃないかな

KX2とWin4K3Suiteを試してみた

IC-705+HARDROCK-50で移動運用を楽しん...

初めての鉄道ジオラマ作り(その16)

ヨドバシ・ドット・コムが凄い

アナライザーを改造してみた

ジュピター号よ、前に進め!

我が愛しのメイトン

ヤード作りが終わった

QRPステーションが楽しい

猛暑に耐える、えだまめ君

デンパークにカメラを持って出かけてきた

我が家にフェンダーがやってきた

渚のアデリーヌの練習を始めたのだが・・・

YouTubeで流れるBGMの曲名を知る方法

ぼくの知らないうちに・・・

3Dプリンターを始めよう

Windows 7 のサポートが終わる。だと?

久しぶりにヨーロッパとCW交信

グルーブ感こそ全てだ

QSLカードが届いた

FTDX10の故障原因と対策について

「人生でかかせないもの」

人に喜ばれることをしたい

新しいストラップが届いた

ついに世界6大陸とQSO!

モービル運用のテスト

レコーディングとミキシングを楽しみたい

伊豆に行ってきたよ

アンテナのメンテナンスをした

帆船模型「サプライ号」が完成した!

アウトドアライフと避難生活 Vol.2

VLLO(ブロ)という動画編集アプリを使ってみた

さあ、アクアリウムライフを楽しもう!

一旦、立ち止まることにした

ジャージー島と初めての交信

定年退職後はホントに好きに過ごしていいのか?

ハンダごてと、ギター、そして気功的生活

のんびりすごそう

ホットサンドメーカーを試してみた

部屋のリニューアルが完了した!

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河津桜を見に行った

パラムシル島って知ってるかい?

良い「気」がいっぱい 流れてきた

伊勢に行ってきた

身近なグリーンライフは楽しいよ♪

帆船模型作りも、いよいよ第4コーナーに!

地図を見るのが好き

なにぃ? ブルートフォース攻撃だと〜!?

大いなる何かに導かれている

日記・コラム・つぶやき

ぼくは、もうすぐ空を飛ぶ

ぼくの予定では昨日の12月20日で最後の仕事を終えるハズだった。ところが今日もまだこんなに出荷待ちが残っている。すごいことだよなあって思う。

12月という年末をリタイヤの時期にしたのは、一番ヒマな時期にすれば、静かにひっそり音を立てずにというか、お客さんに迷惑をかけないだろうという理由だった。

ところが、そのことを知ったお客さんたちから、もの凄く多くの注文が殺到した。それも半年か1年分はあるだろうというまとめ買いだ。これはまったく想像だもしなかったことだった。しかも多くの人から暖かいメッセージまでもらえる。

ぼくはそれが嬉しくて、梱包作業をしながら一人ひとりの名前を読み上げ「〇〇さん、ありがとう!」と感謝の気持ちを言葉にした。本当に感謝感謝!

その量がいったいどれくらいなのか、これを見てもらえれば一目瞭然だと思う。段ボールの山がだんだん高くなっていって崩れても、片付ける余裕さえない。

そして「ぜったい腰や肩を痛めたりするなよ!」と自分に言い聞かせながらの作業だった。怪我をしたら終わりだからね。「あと、ちょっとだ、りゅうちゃんがんばれ〜!」と笑いながら自分を激励する。他に誰もいないから、ほんと笑えるよ。

それでも、いいことはある。
かれこれ7,8年は通ってくれたお客さんが、感謝の気持ちですとチョコのプレゼントをもってきてくれた。たぶん彼にとって、ここに来ていろんな話をすることが息抜きだったんだろう。いや、それはぼくとて同じ。とても残念がって、お互いの目が潤む。

そして家に帰ると、毎日かみさんと1粒ずつ感謝しながらいただく。しみじみ「おいしいねえ〜♪」と笑顔になるのだ。

最終日にはコーヒー焙煎キットの「木のつまみ」を作ってくれている「風の音」の伊藤さんが、最後の挨拶ですと言って会いに来てくれた。

そしてこの小さな「コンパハリート」というオリジナルの木製オカリナをプレゼントしてくれた。吹いてみるととても良い音色がする。

伊藤さんとは30年の長いお付き合いだ。ラジオで伊藤さんがケーナを作っていることを知って、ぼくから連絡した。お互いに好きなことをやり続け、いろんな活動をしてきた。尊敬しあえる素晴らしい人だ。いつかまた会える日がくるだろう。

伊藤さんにもらったのは、これ以外にもミニケーナやいろんな形のオカリナがある。新しいものができると、必ずこんなのができましたと持ってきてくれた。これまで何本もらっただろうか。また一つ宝物が増えた。

そして、今日は珈琲工房しいの木さんご夫婦が、引き継ぎのためにわざわざ常滑から来てくれた。ぼくの大好きな「ゆかり」もいただいた。

しいの木さんには、コーヒー焙煎キットを引き継いで販売していただくことになった。ぼくは、大切なのはこの商品を残すというより、アウベルクラフトの考え方を引き継いでもらうことだと伝えた。

簡単にいうと、アウベルクラフトの存在価値は、ぼくたちが作る商品で「新しいマーケット」をつくることだった。

例えば30年ほど前は、コーヒーを焙煎することは、ごく一部のマニアのものだった。だから発売した頃はみんなからバカにされた。「だれがこんな面倒なことをするの? 売れるわけないじゃないか」と……。

でも、ぼくはいつか家庭で気楽にコーヒーの焙煎を楽しみながら、コーヒーを楽しむという文化は、この商品によって必ず広がっていく。そう信じていた。時間はかかったけど実際にそうなっている。

しいの木さんは、コーヒー焙煎キットの初期のユーザーで、それが高じてプロのコーヒー焙煎の工房を立ち上げた人だ。だからその長いお付き合いでアウベルクラフトのこともよく理解してくれている、

そして、しいの木さんには、これからはもっと多くの人に、その楽しみを知ってもらえるような、新しい視点での活動を広げていって欲しいと伝え。そのことをちゃんと理解してもらえたのが嬉しかった。

さて、12月27日最後の日まで、まだまだたくさんの残務が残っているけど、それが終わったら、たぶんぼくの背中には羽が生えて、空を飛んでいくだろう。そのせいだろうか、最近なんだか背中がモゾモゾしてきたぞ〜。

 

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