楽しかった去年の岡崎Jazz Streetのイベントサポーター体験

これは、去年初めて岡崎Jazz Streetのイベントサポーターを体験したときのミーティン時の写真です。→「岡崎Jazz Streetイベントサポーター体験記」
⚫︎ 6月23日に「岡崎ジャズストリートのスタッフに応募した」で応募して
⚫︎ 9月29日に「岡崎ジャズストリート・サポーター会議」で初めての会議に出て
⚫︎ 10月27日に1週間前のサポーター会議に出席と、少しずつ気持ちが高まってきました。
そして当日の会場設営、サポーター運営、さらにイベント終了後の会場撤収作業、そして打ち上げ会と忙しくもあり、とても楽しかった二日間でした。

とにかく全てが初めての体験でしたが、出演者との交流、運営スタッフ同士の連携、裏方としての仕事の大切さと大変さなど、この年になって本当に貴重で楽しい経験でした。
その全てが終わった打ち上げの帰り道で⋯⋯
道中それぞれの帰途につく前に「ぼくは来年もスタッフに応募します!」と伝えると、「私もです!」とみんな同じ想いだと言ってくれました
ぼくはこの時の約束が胸に残っていて、今年もこのサポーターに参加するつもりでした。
2025年岡崎ジャズストリートの案内
そして、今年も応募をしようと「岡崎ジャズストリートの案内ページ」をみました。
するとトップページの「スライドショー」にメイン会場の写真があり、次の写真に変わる瞬間、スライトショーを止めると、端っこにぼくが写っていたのです (°д°)!
この動画を撮っていたときは、横のテントにいて受付をしていたんですね。偶然にもそのときの場面が今年のトップページに掲載されていました。
このときのことを当時のブログに⋯⋯
午後1時からは「Free Hills Jazz Orchestra」の演奏が始まりました。ジャズ好きな小学生から高校生が集まって作るバンドです。
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で流れた、ルイ・アームストロングの名曲 “ On The Sunny Side Of The Street ” を小学生の女の子が歌ってくれました。
と書いてありますが、今でもこの素晴らしい演奏を思い出します。

というわけで、さっそく「今年のイベントサポーター募集要項」のページをみました。
スケジュールは次のようです。
⓪ 9月25日(木):応募の締め切り
① 9月28日(日):イベントサポーター会議
② 10月26日(日):イベントサポーターと実行委員の合同会議
そしてイベントは、11月1日〜2日の2日間です。
これを見て、あれ!? ちょっと待ってくれよ〜〜!?? と思いました。
なんだと〜? 国勢調査の仕事と重なるだと〜!?

とにかく、とても嫌な予感がしたんです。それは何故かというと、ぼくには今年の秋に国勢調査に調査員としての仕事が入ってしまいました。
その調査員のスケジュールをみると、8月下旬から10月下旬まで、いろんなスケジュールが重なっています。
最悪です!(´;︵;`)
どちらかを選べと言われれば、即座にJazz Street イベントサポーターを選びたいところです。でもどう考えても無理そうです。
そもそも、この仕事もたまたま「半強制的に、副総代だということでやらされる」ことになったわけで、今でも納得していません。
書類提出まで時間がないこと、具体的にどういう仕事かを知らされることもなく、他にだれもいないからと、総代から指名されて、安請け合いをしてしまったのです。
もちろん副総代がやるという決まりは、どこにもありません。今はただそのことをとても後悔をしています。とくにジャズストリートに参加できないことでその辛さが倍増!
でも、今さら遅いことです。悔やんでもしかたがないことです。

ちなみに「岡崎市 令和7年国勢調査岡崎市実施本部」の資料によると、岡崎市の国勢調査員の数は2,085名で約17万1千世帯を調査します。
総代会推薦は1,350人ということなので、ぼくと同じ立場の人がこんなにいるってことが、ほんのちょっとだけ救いかもしれませんが ⋯⋯ (`^´)
不明不安な点を直接事務局に問い合わせてみました
説明案内書によると「1調査区の世帯数は概ね 40〜70 世帯です」と書かれています。

そこで、この説明地図を元に、現地を歩いてみることにしました。

ところが、ぼくが担当する地域は 105世帯ほど の数ですと? 説明書の数40〜70を大幅に超える数です。しかも、独身専用のマンションは表札も全て無記入でした。
これでは事前の「世帯数一覧」の作成すらできません。本当に困りました。どうしたらいいんだろう?と⋯⋯。
疑問に思ったことは、そのままにしたくないという気持ちから、市の国勢調査事務局に電話で問い合わせをしました。すると女性の担当の方がとても親切に対応してくれました。
問い合わせの内容は例えば
( 質問 )
私は坐骨神経痛なので、長時間の歩行ができません。それに、調査の範囲が説明書より大幅に多い100世帯超なので、減らして欲しいのですが?
(回答)→ 地域の区分けは前回の調査と同じ区画にしないと、データ比較ができないので、区分けの変更はできないのです。
そして、マンションが追加されたという情報をもらえたので、とても助かりました。その分の調査票を追加手配します(これは情報を入れてよかった!)。
さらに手当は一律ではなく、調査数によって増額します。神経痛で大変なのにご苦労さまですが、その場合、補助人を追加登録してもらうことは可能です(なるほど!)。
その他の疑問にも、とても親切に教えてくれました。
ということで、今月末の「事前打ち合わせ会」の開催の前に、直接電話で問い合わせをして、予想を超える丁寧で親切な対応をしてくれたことに、とても感謝しています。
これで全てのモヤモヤしていた気持ちが、一気に曇りなく晴れました! 相談してよかったし、担当してくれた Iさんには心から感謝します!
調査員のしごと(第1〜第5)
さて、ちなみに、調査員は一体どんなことをするのか、そしてどんなに大変な仕事で、どんなに大切な仕事なのかの動画を見つけました。この動画でとてもよくわかりますよ。
この動画が調査員になる方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
なんと、東京都の回答がなかった割合が30.7%だと!?

ちなみにですが、NHKの " 国勢調査が「存亡の危機」に!? " という記事の中で「世帯からの回答がなかった割合が高い上位5都府県」というデータがありました。
これをみると、東京都はなんと「30.7%」が回答なしという結果です。これで意味あるんですか?と思ってしまいます。
岡崎市は「13.2%」の回答なしということなので、まだ良い方かもしれませんが? この先将来のことを考えると、そろそろやり方を変えないとだめでしょうね。
人生は「大いなるものに導かれている」
今回の国勢調査のことは、不平不満をいい始めたらキリがありません。とにかく、法律で定められていることですし、誰かがやらなくては前に進まないわけですからね。
でも、ちょっと迷いましたが、勇気をだして直接事務局に電話したこと、そして予想外に親切でフレンドリーな対応ぶりには、逆に驚きましたし、心から感謝しています。
そして今回のことで、ふと「人生は、大いなるものに導かれている」という言葉を思い出しました。これはぼくの人生で、今でも生き続けてる大切な言葉です。
ぜびお時間があるときに、この田坂先生の素晴らしい講演を聴いてください。
人生にはいろんな逆境があります。未熟なぼくですから「あ〜、なんでこんなことになってしまったんだ」と思ったことが、これまでの人生で何度もありました。
そんなときに、この講演を聴いて「"いま"を生き切れ!」という言葉で我に返ります。「今日という1日を、精一杯、全力で生き切る」ことで、人生に何かが与えられると⋯⋯。
ジャズストリートのことはとても残念ですが、せっかく「お前に任せるよ!」と、与えられた仕事ですから、悔いの残らないように、しっかり役目を果たそうと思っています。
そして、後々になって「あ〜、今回もよい体験ができたな」と思うことができたなら、それがぼくの人生において、またひとつとても大切なものを得たことになります。
前に向かって進もう!
⋯⋯ ということで、明日からは、また前に向かって「今という時間を大切にして、明るく過ごしていこう!」と思います。
最後に、もし同じ国勢調査員に選ばれた人が、偶然にもこれを読んでくれたとしたら
「あなたも大変だけど、お互いに頑張ろうね!きっといいことがあるからね!」
と伝えたいです。
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↑ 2025年10月23日
↑ 2025年10月30日










