去年の11月にiPhone12 miniを買ったものの、「顔認証」が非常に使いにくくて、結局パスコードロック解除して使うことにとても不便さを感じていた。
そして今年の2月には「退化していくApple」に書いた通り、またiPhone8に戻すことにした。iPhone12 miniはカメラとしてしか使っていない。
それを今日からまたiPhone12 miniに戻すことになったので、そのことを書こうと思う。
やったことは
① 顔認証の精度を落として認証されやすくした。
② ロック解除後のスワイプをしなくてすむようにした。
この2つだ。
まず ① 顔認証の精度を落として認証されやすくした。
これは顔認証の精度を落とすことで、簡単に認証されるようになるというものだ。もちろん、マスクしていたら認証してくれないよ。
「顔認証」そのものをやめてもいいかなあと思うこともあるが、さすがにパスコードロック解除は面倒なので、精度を落とすくらいでいい。もちろん自己責任で。
その方法はとても簡単。
「設定」→「Face IDとパスワード」でこの中にある
「Face IDを使用するには注視が必要」をオフにする。
これで顔認証がめちゃくちゃ簡単になった。
つぎに ② ロック解除後にスワイプをしなくてすむようにした。
これはロック解除後のスワイプが本当に面倒に感じるので、もっといい方法はないかと調べたらあった。
設定方法は後で書くとして、まずロック解除前はこんな画面になっている。一番上の鍵でロックがかかっているのがわかる。
そして電源ボタンを押すか画面タッチで顔認証が行われる。設定を変えたので簡単に認証されるようになった。
これで上の鍵のボタンが解除された。さっきから左の白いボタンが気になるよね。
この白いボタンを押すと。
スワイプしなくてもホーム画面に変わる。この間1秒もかからない。これだけ簡単になると、まったく不自由さを感じなくなった。この白いボタンはアプリを終了するときも使えるのでとても便利だ。
というわけで、この後にSIMを入れ替えてまたiPhone12 miniが復活した。
さて、その方法を簡単に説明するね。
① 「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「AssistiveTouch」オフ → オン
② その画面の下の方に「シングルタップ」というのがあるので「メニューを開く」を「ホーム」にする。
③ するとあの白いボタンが出てきたと思う。この位置は自由に変えられるので、押しやすいところに移動させる。
これで終わり。
詳しい解説は「iPhone 12/11/XR、Face IDの画面ロック解除でスワイプせずにホーム画面を表示する方法!」にあるので、どぞ!
iPhone13になると、指紋認証が復活するらしい。発売予定は今年の9月という情報があるので、それが待ち遠しいねえ。