君たちはどう生きるか

ふるさとの豊田市に行ってきた

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バーレーンってどこだっけ?

東海QSOコンテストのログを提出した

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SIGMAのPhotoProを使ってみた

S'50代を聴きながら 模型作りを楽しむ

久しぶりのDX通信

YouTubeが教えてくれる

昇圧コンバータで送信出力を上げる

CQ誌を買ってきた

なんとかここまで来たよ

QRPトランシーバのバージョンアップ完了!

AX1用のキャパシティキャップを作ってみた

フリード・プラス 改造計画

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偶然の出会い

お花畑のジオラマをつくろう

C23を探せ!

ギターの練習を補助してくれる便利なツール

さあ、水彩スケッチを始めよう

スウェーデンまで飛んだ

久しぶりのFT8でメデタイことがあった

移動運用の準備完了

新曲「上を向いて歩こう!」の練習をはじめた

プチ移動運用

初めての鉄道ジオラマ作り(その17)

3DプリンターでIC-705のスタンドを作ってみた

ぼくはあまりにも疲れるとピアノが弾きたくなる

ULTIMATE GUITAR というサイト

良い「気」がいっぱい 流れてきた

三重へ小旅行に行ってきた

カムバックまでの道のり(アパマンハム)

今日はアンテナを交換した

3台の小型トランシーバの比較をしてみた

KX2でもっと楽しもう!

アンテナのメンテナンスをした

サーバー移行奮闘記 その後

KX2にヒートシンクパネルが付いた

移動運用でFT8もやってみるかい?

QPM-01のケースを作ってみた。

いよいよ説明書が最後のページに入ったぞ!

春に飲みたいお酒はやっぱりジントニックだ

今年の目標はWASアワードなのだ

今日はFTDX10のQSOデビュー記念日

リニアアンプの製作(メイン工程の終了)

Today is the great Jazz day...

初RTTY交信!

「今日のできごと」

ベガリ社に発注完了!

孫との約束が果たせるぞっと

3年後に〇〇〇を弾けるようになろう

グルーブ感こそ全てだ

こんな近くでも移動運用は楽しめる♪

さあ、Angelinaの練習をしよう!

虹が出た

RS-BA1を使ったリモート化(Wifi 接続)

久しぶりに電波を出してみた。

帆船模型作りは山登りと同じかも

なにぃ? ブルートフォース攻撃だと〜!?

カムバックして5年たった

ヤード作りが終わった

モービル運用のテスト

1枚目の基板がほぼ完成

KX2が届いた

ジュピターを聴こう♪

「謎の不調」が解決した

気楽な行き当たりばったりの旅

人生は楽しむためにある

スローなCWにしてみよう

FTDXとWSJT-X どちらが使いやすいのか

ぼくの電波は北米へ9,716.1 km飛んだ

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我が家の可愛い花たち

レコーディングとミキシングを楽しみたい

待ちに待ったメイトン嬢がやってきた!

いとしのエレン ♪

Zショーティー・ジオラマ作り(4日目)

「あじさいの里」へ行ってきたよ♪

奇跡のコーヒー

メイトンをリペアに出した。しばしの別れ。

しばらくお休みしよう。

「JA1TOKYO」と交信した

ただ今 アマチュア無線を封印中につき

帆船模型作りは楽しい!

3Dプリンターはこれに決めた!

コンデジを選ぶのは楽しい♪

地図を見るのが好き

久しぶりのQSOだったが……

初めての鉄道ジオラマ作り(その12)

ハンダごてと、ギター、そして気功的生活

買い物は「サクラチェッカー」でチェック

帆船模型を作るのだ

非常時に備えよ

身近なグリーンライフは楽しいよ♪

クック諸島と交信できた!

ほぼ 復活宣言!

144と430にぼくの居場所はあるのか

まだ未開拓のKX2

QRPステーションが楽しい

ブログのサーバー移行、ただいま奮闘中

Zショーティー・ジオラマ作り(1〜2日目)

ベランダにリトルターヒルⅡを設置した

アマチュア無線

AX1用のキャパシティキャップを作ってみた

「NO TUNER !」
偶然YouTubeでこの動画を見つけた時、「あっこれだ!」と思った。内容は「IC-705とAX1」の組み合わせで「チューナがなくても使えるようにしたよ」というものだ。

ぼくが愛用しているElecraft社の「AX1」というアンテナはとても優れている(過去のブログ「KX2に使うアンテナを3本の中から選んだ」)。ところが共振周波数がかなり上の方にズレてしまうので、アンテナチューナがないと使えない。

以前書いたブログ「AX1のSWRを調整する(その4:ついにできた!)」と「移動運用の準備(その2)」でもそのことを書いた。この時AX1の共振周波数は7.6840MHzと実際に使う周波数よりかなり高いところにある。

エレクラフト社のロブさんに相談すると、カウンターポイズの長さを変えることで、共振周波数は変えられると言われた。なのでいろいろ試してみたけど全然ダメだった。

もちろんアンテナチューナーを使うことで、無線機とアンテナ間のSWRを下げることができる。でもそれはごまかしてるだけで、 ぼくは全然納得できなかった。

そこで針金でエレメントを長くしてみたり。ビニール線を張ってみたりする方法を試みてみた。こんなんでもそれなりにうまくいくことがわかった。

でもこれじゃセンスないよねえ(笑)。もっといい方法があるはずだよなあと思っていた。そんなタイミングで偶然YouTubeでライナスさんの方法を見つけたのだ。

ライナスさんは「キャパシティハット」と何度も繰り返して言う。そういえば十字の周囲に輪っかが付いたアンテナをみたことあるけどあれのことか。このキャパシティハットを先端に取り付けることで共振数端数を下げることができるらしい。

ライナスさんはこんなふうに長さ11センチのワイヤを十字にして、アンテナの先端にワニ口(ワニの口)クリップで止める方法を教えてくれた。これは素晴らしい!

さっそくぼくも作ってみることにした。まずは2mmのスチール線を11センチにカットしたもの。そして1.25sqのビニール線でも長さを変えたものを使ってみることにした。

スチール線をワニ口クリップに十字形にして中心にハンダ付けする。こうして2種類のキャパシティハットを作った。なぜ2種類かというと、ライナスさんの動画は14MHz(20m)帯でテストしたものだったから。

理論的なことは全くわからないけど、単純に7MHz(40m)帯で使うならその倍の長さにした方がいいかなと思っただけ。これらを使ってさっそく実験してみよう。

実験と言っても外は寒いしコロナが心配で出かける気にはならない。だから暖かい自分の部屋の中で実験することにした。

カメラの三脚にこうやって取り付けてと。2本の長さ10mのカウンターポイズは大きく広げるより、ある程度まとめるようしたほうがいいことがわかっている。

ビニール線の敷き方でSWRが大きく変化してしまうので、少しずつ動かしながらベストの状態を探す。意外なんだけどこんなんでいいんだよね。

そしてキャパシティハットの取り付け方法は、AX1のホイップアンテナの先にワニ口クリップで止めるだけのこと。とても簡単だよね。

SWR計を見ながら、7MHz帯のCWで運用する周波数7.0100MHz付近で値が低くなるようにカウンターポイズを微調整した。

するとこのグラフのように7.0100MHzでSWRが1.14となった。こりゃすごいな!十分使える値だよね。正直言ってここまでSWRが下がるとは思わなかった。

ケーブルをIC-705につなぎ替えてこちらでも計測すると、7.006MHzでSWRが1.0で徐々に上がり7.066MHzでも1.5以下になっている。

そして、キャパシティハットを取り外してSWRを計測すると、中心周波数がぐんと高くなって7.6500MHzまで上がってしまう。やっぱりこれじゃ使えない。

それからもう一つ作ったキャパシティハットは、逆にかなり共振周波数が下がりすぎて使えなかった。でも状況によってはこちらの方が使えることがあるかもしれない。これからも実験を何度もやってみるつもりだ。

というわけで、今回の実験はとても楽しかったし有意義だった。
アマチュア無線の楽しみというのはたくさんあるけど、こんなふうにして、いろいろ工夫したり実験して新しいことを発見することもその一つだと思う。

さあ、着々と移動運用の準備が整ってきている。早く春にならないかなあ。いろんな所へ出かけたいなあ。待ち遠しいなあ。

それにしても12月末に注文していた50Wのリニアアンプと、3週間前に注文したミニパドルが一向に届かない。いつになるのか連絡も全くないし。。。。そう言っていると届くことあるよね。春も注文品も早く来い!

 

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