秋の天体ショー、さあ リベンジだ。

物を買う、自分を買う

RS-BA1を使ったリモート化(Wifi 接続)

ぼくがアクアリウムのために揃えたもの

エレガットを衝動買いしてしまった

グルーブ感こそ全てだ

部屋の窓からお花見

JAZZRADIO.comのピアノで癒やされる

モービル運用のシャックが完成

秋の南信州を旅したよ

カッコいいぞ!DD51 1000 A寒地 JR北海道色

趣味活動を再開しま〜す♡

備えよ常に!

夏は花火だ

JTDXとWSJT-X どちらが使いやすいのか

第二章へ

「インク付きムック本」が発売されたのでござる

no image

河津桜がほぼ満開だ

「練習する」ことの意味

滋賀の旅@雨男

キプロスと交信できた

「人生でかかせないもの」

新しいストラップが届いた

ブラインドタッチ奏法について

HARDROCK-50製作記録のまとめ

「部屋の改造」第二弾が完了した

FTDX10が我が家にやってきた!

ヤード作りが終わった

久しぶりのEスポ体験ができた

さぁ出かけよう! 秋はもうすぐだ!

あれこれ気が散る休日の午後

no image

無事審査合格!

今日は一日 FT8を楽しんだ

コンテストとWBCの二刀流? できるのか?

久しぶりのCW交信

人生は思い通りにはいかないが、急がなくていい

「キルホーマン」と「じゃがバタチーズベーコン」

蒸気機関車に夢中

ぼくが持っている9個のCWパドルの話

ジャズとウィスキーと模型作り

気楽な行き当たりばったりの旅

ぼくの知らないうちに・・・

ULTIMATE GUITAR というサイト

移動運用のテストをしてみた

KX2でCWSkimmerを試してみた

今年の目標はWASアワードなのだ

デンパークで秋を感じてきた

ほんとにそうなの?って思うようにしている

山下達郎のメッセージに拍手

2020年に買った楽しい物たち

no image

偶然の出会い

3Dプリンターでケースを作った

ローテータの調整をした

人に喜ばれることをしたい

「SCARM」というソフトを使ってみた

タブ譜をちょっと変えてみた

ピアノ音源「グルグル迷路 奮闘記」(Synchron ...

KX2 と Win4k3Suite(その2)

たったの2.5Wで9,554Kmも飛んだ!

帆船模型と中日ドラゴンズ

常設のレコーディングスタジオを作った

久しぶりにアンテナの調整をした

C23を探せ!

退化していくApple

クゥエートと初めての交信

久しぶりにCWのQSOを楽しんだ♪

CWの送信練習を始めた

アクアリウムは「ひとつの生命体」だ

奥殿陣屋に行ってきた

三河高原キャンプ村で 移動運用 & デイキャンプ

FT-817の復活作戦・3Dプリンターでスタンドを作っ...

今度はウィンドウズが壊れちまった

QSLカードが届いた

さあ、ウクレレの練習を再開するぞ

FT817でFLdigiを試してみた

初めての鉄道模型 、面白いぞ〜♪

おお〜フェンダー姫よ

FT8は釣りに似てるなあ

リニアアンプの製作(メイン工程の終了)

マーベル水族館のバックヤード

手動でKX2のSDRPlay化を試してみた

アンテナを交換した

アクアリウムを始めて7ヶ月がたった

CQ誌を買ってきた

京都へお礼参りに行ってきた

アンテナの移動工事をした

いよいよ、マストとヤード作りだ。

IC-705の審査終了!

久しぶりのQSOだったが……

ピアノの練習を始めた♪

復活したぞ!

先の楽しみがあること。それは幸せだ。希望だ。

南極昭和基地から届いた電波

今年中にやっておきたかったこと

CW通信を楽しもう!

SAYONARA 8N6OLP!

アクアリウムの中は地球と同じ世界だ

AX1というアンテナの実験には終わりがない

やっちまったぜ。と笑った。

さあ、水彩スケッチを始めよう

アマチュア無線

AX1のSWRを調整する(その4:ついにできた!)

最近購入したエレクラフト社のコンパクトアンテナ「AX1」は、他の移動用アンテナに比べてとても性能がいい。何とかこのアンテナを使いたいものだ。

ところが三脚を使っても基台を使っても、どちらにしてもカウンターポイズの調整を何度もやり直してみたけど、なかなかSWRが下がらず苦労している。

結局チューナーに頼るしかないのだろうか? と思いながら、いまだに諦めきれずに何とかしたいなと思っている。

AX1がない頃は、モービルホイップHF40FXWを車の基台でセットして使っていた。ここにAX1をセットして使うことができれば、セッティングが一番楽になる。ところがAX1だとうまくいかない。今日はそのことをもう少し調べてみようと思った。

モービルホイップHF40FXWを車の基台でセットすると、この写真のように最適な値になる。それがなぜAX1だとだめなんだろう?

それを調べるために、HF40FXWをAX1に付け替えてSWRを広範囲で測定してみた。

すると共振周波数が7.6840MHzとかなり高いところにあることがわかった。しかもSWRは2.99と高い。エレクラフト社のロブさんにカウンターポイズの長さを変えることで、共振周波数は変えられると言われたが、いろいろ試してもダメだった。

そこで今日はAX1の共振周波数を下げるために、エレメントをさらに長くしてみることにした。

こんなふうに簡易的に太い針金を2カ所輪ゴムで固定してみた。そして40cmほど長くしてとりあえずSWRを測定してみることにした。

すると一気に7.0040MHzまで下がった。でもSWRは2.86とまだ高い。

そこで基台のアース部分から、カウンターポイズを2本クリップで止めて地面にはわす方法で、SWRを測ってみることにした。

するとSWRが2.59と少しだけ下がった。そこでカウンターポイズの張り方をいろいろ変えて、最良になるところを探してみることにした。

ところが、いろいろ試してみても一向に下がる気配がない。カウンターポイズの数をもっと増やしたほうがいいのかな? とか考えながらも相当疲れてしまった。

移動して運用開始する前の準備で、こんなに苦労してヘトヘトになるくらいなら、もう適当なところでチューナーで調整するしかないな。そう思っていた。

その時のふと思い出したことがある。それは我が家のベランダでやっているやり方にしたらどうだろうかと。

アンテナはリトルターヒルというSDA。ぼくの部屋のベランダは狭い。だからこんな方法しかとれなかった。その方法は、アンテナのアース側からカウンターポイズをバンドごとに1本ずつ、一旦エアコンのパイプに中継させる。

それから先はこんな風に無造作に置いてあるだけ。狭いベランダなのでこんなふうにするしかなったのだ。SWR計を見ながら少しずつ調整すると最良のポイントが見つかる。

こんなに細いリード線で、それもたったの1本だけでいいというのが驚きだ。この方法に辿りつくまで本当にいろんな試行錯誤(過去の記事)をした。見つかってしまえば何のこともない、とても簡単なことなんだけどね。

そこで同じように適当に2本のアース線を長く伸ばさずに、無造作に狭い範囲に置いてみた。実に簡単な方法だ。

すると驚いたねえ。SWRが7.0040MHzで1.46まで落ちたぞ。やってみるとこんなことかと思うんだけど、とにかくこれが一つの答えだよね。やってみるもんだねえ。

それなら、今度は三脚を使った方法でも同じようにやってみたらどうだろう。ホイップアンテナの先に輪ゴムで止めてある針金が見えると思うけど、こんな適当な方法じゃなくて、ちゃんとした方法を考えないといけないけど。。。

そして同じようにカウンターポイズを適当にぐじゃぐじゃっと狭い範囲にはわせてみた。ホントにこんなのでいいの? って思う。

ところがSWRを計測してみると、7.0100MHzで1.45まで落ちた。よしこれならいけそうだ。エレメントの長さを自由に変えられる方法は、すでに頭の中にあるので少しずつ準備していこう。

というわけで、ここまでいろいろ試してみて、何とか使えるところまで来た。アマチュア無線の楽しいところは、こんなふうにどうしたらうまくいくかを、自分なりの方法でいろいろ試してみることだと思う。

結局はいろんな人のネット情報はあくまでもその人の方法であって、それがうまくいかないことの方が多い。だとするとやっぱり自分でその方法を見つけるしかないんじゃないかなと思う。

なので、ここに書いたことが他の人も同じとは限らないので、そこのところはどうかご容赦いただきたい。ともかく、ここまで来れて良かった。今夜は乾杯しよう〜〜〜。

 

おすすめ記事

1

FT8用のソフトはJTDXとWSJT-Xの2つがある。 WSJT-XはアメリカのK1JT Joe Taylor 氏によっ ...

2

これで何度目のリニューアルになるだろうか? なぜか " 衝動的に " 3日間かけて部屋のリニューアルをした。これは去年の ...

3

先日いきなりFTDX10が不調になり、修理送りとなってしまった。そのことと固定局免の申請が重なり、しばらくはこの無線機が ...

4

自分の想いを綴るLIFEノート 4月1日になって今の暮らしぶりを一旦リセットすることにした。LIFEノートに今の自分が考 ...

5

複数の動画を、1つの音声に同期できるのか? 今日も引き続き、新しいことにチャレンジするよ。ぼくにとって何かにチャレンジす ...

6

Nikon 「Z fc」を手に入れてからは、写真を撮るのが楽しくてしかたがない。このレトロなデザインと軽さと使いやすさで ...

-アマチュア無線
-