台風7号が接近中のためアンテナを撤去

伊豆に行ってきたよ

自分のハムライフを見直してみた

初めてのCWDXコンテストにチャレンジしてみた

FT-817 復活作戦・結局アンテナは三脚を使うことに...

FT8の交信成立について

滋賀の旅@雨男

久しぶりの旅を楽しんだ♪

AX1というアンテナの実験には終わりがない

「腑に落ちる」までノイズ対策を続けたい

備えよ常に!

パラオと交信できた

去年のぼくが教えてくれたこと

KX2に新しいノブが付いた

KX2が面白くなってきた

アナライザーを改造してみた

この5年で趣味部屋がどう変わったか。

DXCC 100 へ リーチ宣言!

さあマンガを描こう!

カーマインレッドにしよう

「8N6OLP」局と交信できず

KX2にヒートシンクパネルが付いた

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その4)

棚が完成したぞっと!

レイアウトボードができた

今度はウィンドウズが壊れちまった

気分転換に近くのデンパークに行ってきた

乾杯しよう!

初めてのアクアリウム日記(その3)立ち上げ作業

FT-817の復活作戦・3Dプリンターでスタンドを作っ...

「ホントにいいのか!?」と自分に問え!

初めての鉄道ジオラマ作り(その6)

部屋の窓からお花見

ようこそ、高音質の世界へ!

ディスプレイを大きくした

ピアノ音源「グルグル迷路 奮闘記」(Synchron ...

HF6CLとリトルターヒル、2つのアンテナを比較してみ...

TASCAM X8 買う?それとも買わない?

べガリキーがたったの2日で届いたと?

5ヶ月ぶりにFT8を楽しんだ

ハンダごてと、ギター、そして気功的生活

Zショーティー・ジオラマ作り(4日目)

VLLO(ブロ)という動画編集アプリを使ってみた

AX1用のキャパシティキャップを作ってみた

デンパークにカメラを持って出かけてきた

スライドショー観てね!

焚き火 そして CW移動運用

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その2)

わが「物作り人生」

毎日が心地よく過ごせる部屋に改造した

自分の映像作品を作る Ver.2.0

禁断の領域へ足を踏み入れてしまった

5ヶ月待った リニアアンプキットが やっと届いた

初めての鉄道ジオラマ作り(その9)

「東海QSOコンテスト」に二刀流で参加した

ぼくがブログを書く理由

久しぶりのFT8でメデタイことがあった

ほぼ 復活宣言!

「春よ来い」のイントロが突然弾けた

18MHz帯のFT8が面白い!

おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。

I am Begali Keys Friend !

「おやじキャンプ飯」が面白い

帆船模型を作るのだ

ケニアの無線局と交信できた

「私らしい写真を撮る方法」それは哲学だ

VN-4002の収納ケース

がんばった人には九平次を

FldigiでCWのデコードを試してみた

模型作りは楽しいのかい?

星の写真を撮るのが楽しくなった

no image

新しいMacがやってきた

サーバー移行奮闘記 その後

レコーディングとミキシングを楽しみたい

移動運用の準備完了

リトルスターという名のテント

2020年に買った楽しい物たち

弦高の調整を自分でやってみた

今日はのんびりいこう!

アウトドアライフと避難生活 Vol.2

テレサ・テンを聴きながら考えたら答えが見えた

やっとパスしたぞ!

さあ、今日から新学期なのだ

コンパクトチェアとKX2、トホホな移動運用 (-_-;...

Osmo Pocket 3を持って初詣に行ってきた

ベランダにリトルターヒルⅡを設置した

FTDX10の故障原因と対策について

3Dプリンターを始めよう

いざ次のステップへ

アンテナのメンテナンスをした

「JA1TOKYO」と交信した

ALL JA コンテストがとても楽しかった

空白の2週間。。。

気を引き締めろ、自分

初めての鉄道ジオラマ作り(その8)

爪を強くしたいのだ

なんとか ここまで きたゾ!

FT8のオートスタート

3台の小型トランシーバの比較をしてみた

帆船模型と中日ドラゴンズ

アマチュア無線 パソコン

今度はウィンドウズが壊れちまった

Windowsという未知の領域
何の前触れもなく、……ってことはよくあることだが、まいったな。

ひと月ほど前にMacBook Proのトラブルがあって、苦労してようやく元通りに戻したと思ったのに、今度はWindows(DELL)のパソコンがいかれてしまった。やれやれ。ため息がでた。

と言っても、Macのときは自分が原因をつくったので仕方がないんだけど、今度の場合はまったく突然のことで、何の前触れもなく起動しなくなってしまったのだ。(正確には起動した後で画面が点滅してしまい、その先に進めない)

ネットで調べてできる限りの修復を試みたのだけど、ついにはどうしようもなくなって、DELLのサポートに電話して助けをもらった。そして30分以上もかけてあれこれ調べた結果、ハードの問題でないことがわかった。ほんとに親切に対応してくれてありがとう!と言いたいところだが、これで解決したわけではない、さて困ったぞ。

となるとシステムをあたらに入れ直すしかない。つまりデータが消えてしまうってことだ。何年もかけてアマチュア無線のいろんなソフトを、苦労してセットアップしてきたものが、すべてなくなってしまうのだ。あ〜あ。なんてこった!

唯一の救いが、最も大切な今までの交信ログデータだけは、その都度二重にバックアップしていたこと。かと言って、それ以外のものをきっぱり諦めてしまうのは辛い。なんとかできる限りの復元はしたいと思った。

まずはとにかくDELLを起動をさせるために、もう一台のノートパソコンを使って、インストールメディアをUSBメモリに作った。これを使って壊れたパソコンを起動させ、クリーンインストールする。

データを救おう
その前に、近くのPC DEPOTで「GROOVY HDDをUSB SATA接続」というケーブルを買ってきた。DELLのハードディスクを取り出して、USB接続して外付けのハードディスクにデータを移すためだ。使ったソフトはHD革命7というもの。

後でわかったけど、このソフトは引っ越しソフトなので、これをそのまま使ってしまったら、壊れたままのシステムごと引っ越してしまうので使い物にならない。できることといったら、コピーするだけで使える簡単なフリーソフトの移行くらいだった。それでもないよりはましかな。

結局多くのソフトは、再度ダウンロードして、インストールしてセットアップしなおすということになる。(ただし、もしも次にこういうことがあったとしたら、その時はこのソフトが役にたつけどね)

深い迷路に入りこんだ
とにかくインストールメディアを使って、クリーンインストールすれば、まっさらな状態になるので、そこからセットアップすればよい。そこから一つずつ復習のつもりで、いろんなソフトをインストールしていけばいいのだ。ゆっくりやって行こう。

ところがシステムをインストールした後、電源ボタンを入れても、いつものように起動してくれない。なんでだ!?

なんでこんな簡単なことができないのだ!? だからぼくはWindowsが嫌いなのだ。Macならこんなことはないぞ、と思った。手がかりのBootの設定画面でパソコン本体から起動させるようにしたいのだがうまくいかない。ネットで調べていろいろ試すが、情報がいっぱいありすぎるし、専門的なことしかみつからない。

とにかく、ぼくは「Windowsが普通に起動してくれればよい」ただそれだけのことだ。でもどうしても起動してくれない。英語の設定画面をまるで迷路の中をさまようように、あれこれ試したが、またもや元の入り口に戻った(あれま...)。

こんなことを延々繰りかえしていたら、ついに目の前に出口があわられた(でも、どうやったのか、まるで覚えていない)。ふ〜〜、ここまでのことに丸一日を要してしまった。

なんとかFT8だけでも運用できるようにしたい
そして、一つひとつのプログラムをインストールして、セットアップしてテストをするという地道な作業をしていった。仕事から帰って毎日毎日この繰り返し。何年もかけて作ってきたシステムだから、すぐに全てを戻すことはできない。とりあえずはFT8だけでも運用できるようにしたいと思った。

FT8というモードを運用するには、6つのソフトを連動させる必要があるし、2つのブラウザでいつくものサイトを連動させている。それぞれのセットアップはとても専門的なので、ネットで調べて一つずつセットアップしていき、テストを繰り返す。当然エラーの連続となり嫌になるが、そんなことは言っていられない。

そして、昨日の晩にやっとなんとか復元させることができた。さっそく中国とオーストラリアの2局と交信! とはいえ、これでまだ全体の2割程度しか復元ができていないんだな。ま、のんびり進むしかないよね。

デジタルは怖い
パソコンはとても便利なマシンだ。でもその反面、実は本当に怖いお化けマシンでもある。今の暮らしは、巨大なインターネットのつながりと、デジタル技術が中心になってできあがっている。

しかし、実はまるで積み木が崩れるように、ドミノ倒しのように、いとも簡単に壊れてしまう脆さももっている。もしそうなった時には、あっという間に暗い闇の中にとじ込まれてしまうのだ。ぼくはそれを想像すると、どうしようもない怖さを感じてしまう。(これはかつてシステムエンジニアをやっていた者のトラウマかもしれない)

毎日のように押し寄せてくるスパムメール。ウィルスだっていつ感染するかわからない。そして突然起こる故障やOSの不具合など。とにかく、パソコンというのはそういうものが付属しているマシンなのだ。

この怖さを感じてから、会社のメインのパソコンがダウンした時のために、サブのパソコンに受注管理の仕事ができるようにセットアップをした。ホームページの管理も2台のパソコンでできるようにした。もちろん毎日外部のサーバーでバックアップしているけれど、そこからの復元は時間がかかりすぎるからサブがあると安心だ。

今の時代は、とにかくパソコンやスマホ、インターネット、SNS、キャシュレスなどデジタルに頼りすぎている暮らしだ。でもぼくは可能な限り、これらに頼らないアナログの暮らしを実践していきたいと思っている。

デジタル社会に生きる、アナログ好き人間
う〜ん ♪ 自分で焙煎したブラジルはうまい! このおいしさこそがアナログなんだっておじさんは思う。おじさんはデジタルよりアナログの世界がいいと思っている。アマチュア無線だって、デジタル通信よりCW(モールス)通信のほうがずっといいと思っている。

でも、現実はというと、黒点数ゼロが続いていて、当分のあいだはCWでの交信ができない。唯一FT8という微弱電波でも遠くに届くデジタル通信のみが交信手段となっている。これがデジタルの恩恵なのかと思うと、おじさんはとても複雑な気持ちになる。

確かに遠くの無線局と交信はできるよ。でも自分はただ1クリックしただけだよ。それ以降は全て全自動、なにこれ!?って思う。つまりはFT8で交信しても、全く感動がないからだ。これでほんとに楽しいのかい?と思うんだよね。(これは完全におじさんの個人的な考えだけだけど)

そして、今日は久しぶりに気分転換ということでデンパークにでかけた。そこまで行くのにデジタルのカーナビを使った。そしてこの一枚の写真はやっぱりデジタル一眼レフカメラだ。

この写真は何も加工しないJPEGの写真なんだけど、あまり良いできではない。ところがRAWモードで撮ったものをSILKYPIXというデジタルの現像ソフトを使って、いろいろパラメータを変えると、まったく違う綺麗な写真になってしまう。これがデジタルの世界の力なんだなあと思うと、確かにやっぱりこれは悪くはない。その通りだ。

結局今の世の中は、デジタルなしでは過ごせない。そんなことは、もちろんわかっているよ。でもそのデジタルを使うというということは「いざという時のために、常に備えておけ」ってことだよね。今あらためて、そのことに気付かされる。

そして、それでも、おじさんはデジタル中心の今の時代の中にあっても、やっぱりアナログを大切にしたいなと、心の底からそう思ってしまうのだよ。

このところ、ずっと本を読む時間がとれなかったけど、これでようやくゆっくり読む時間ができそうだな。おいしいコーヒーを飲みながら……。そして鎌倉に行ってみたいなと。

-アマチュア無線, パソコン
-, ,