今日も帰宅後に一通りのバンドでCWとFT8のワッチをした。最近は14MHz帯のFT8より18MHz帯のFT8の方がよく入感する。特にEU方面からは14MHz帯ではほとんど見えないので、今日は18MHz帯での運用を楽しむことにしよう。
と言ってもぼくの運用方法は最初の30分ほどは画面を観ながらFT8に集中して、その後は無線機とソフトは動かしたまま他のことをやっている。
ギターを弾いたり、本を読んだり、YouTubeを観ている。そしてときどきディスプレイで様子を見て当たりがありそうだったら、そちらに集中する。まるで釣りに行ったときみたいだね。笑
先日の「FT8の交信成立について」でFT8の交信成立のことを書いたが、あれ以来CQ局をコールする場合は最初からシグナルレポート付きでコールすることにしている。
JTDXの場合「SkipTx1」にチェックを入れるとTx2から送信してくれる。上の写真のフィンランドの「OH6FYP」局との交信の例がそうだ。こうすることで相手局からが「R-10」を送られてきたら、お互いに「73」の交換でQSOが終わる。
当然ながら交信時間が短くなるし「73」をもらえる確率が高くなると思う。ぼくの中ではこれが標準の運用方法になった。というかこれが世界標準になればいいのにと思う。
その後はとても珍しいマン島の「MD0CCE」局やポルトガルの「CT1BZD」、そしてスリランカの「4S7AB」など、14MHz帯ではあまり見えてこない地域とも交信することができた。
当分の間はこの18MHz帯のFT8での運用を楽しもうと思う。もちろんときどきCWもね。