ニュース番組は観ない

べガリキーがたったの2日で届いたと?

Zショーティー・ジオラマ作り(3日目)

猛暑に耐える、えだまめ君

ただ今 アマチュア無線を封印中につき

久しぶりのQSOだったが……

「謎の不調」が解決した

ぼくの電波は北米へ9,716.1 km飛んだ

「新しい楽しみ」のスタート

爪が割れてしまった(T_T)

アクアリウムを始めて7ヶ月がたった

やっとパスしたぞ!

アクアリウムに「我慢」の大切さを教えてもらった

やっと免許状が届いたゼイ

奥殿陣屋に行ってきた

シャック用のテーブルが完成

昇圧コンバータで送信出力を上げる

乾杯しよう!

初心に帰ろう

CW Skimmerを使ってわかったこと

初めての鉄道ジオラマ作り(その3)

初めての鉄道ジオラマ作り(その2)

自作PCが完成したぞ!

退化していくApple

「フリード・プラス 改造計画」完成!

お帰りなさい! メイトン姫さま ♡

今日もアマチュア無線を楽しんだ

フォレストガンプのLesson2に入った♪

今日から、日本国内を旅することにした。

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おー、ニューカレドニア!

3万円のギターがやってきた

Zショーティー・ジオラマ作り(4日目)

FT8のオートスタート

KX2 + Win4k3 + SDRPlay + CW...

(@_@) こりゃ画期的な改正だ!

初めての鉄道ジオラマ作り(その9)

初めての鉄道ジオラマ作り(その13)

VN-4002用のバッテリーを作ろう

8J1RLのQSLカードが届いた、昭和基地のことをもっ...

あたふた CQ 初体験記

国境

帆船模型作りは楽しい!

我が家に素敵なランタンがやってきた

御在所ロープウェイ~湯の山温泉の旅

まだまだ未熟者につき 精進してまいります

久しぶりのFT8でメデタイことがあった

「練習する」ことの意味

あれこれ気が散る休日の午後

Pocket3の拡張アダプターを3Dプリンターで作って...

ガラスペンでお絵かきしてみた♪

「フリードプラス無線室」の改良版

ローテータをメンテナンスした

久しぶりにヨーロッパとCW交信

ぼくのギター講師 トミー先生

愛する家族、孫たちと過ごしたいものだ

やっぱりCWの方が楽しいな

愛するFTDX3000よ、長い間ありがとう!

一生の趣味

The Man With The Green Thum...

携帯基地局問題

山下達郎のメッセージに拍手

ジュピターはぼくを元気にしてくれる

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スピードラーニングのようにはいかない

「空港ピアノ」みたいに弾きたい

大切なのは失敗を楽しめるかどうかだ

西浦にボーッとしにでかけた

初RTTY交信!

秋の南信州を旅したよ

ジュピター号の開封!

さあ、Angelinaの練習をしよう!

気楽な行き当たりばったりの旅

初めての鉄道ジオラマ作り(その4)

写真のある暮らし

アウトドアライフと避難生活

蒸気機関車に夢中

色鉛筆画は楽しい ♪

今年の目標はWASアワードなのだ

FT4の初体験

Win4K3 Suiteをノートパソコンにセットアップ...

ピアノが教えてくれた「大切なこと」

毎日をもっと大切にしたくなる物語

アクアリウムは「ひとつの生命体」だ

愉快に楽しく、そして丁寧に暮らそう

「Macbook Pro 14インチ」はUSB-Cでも...

今年最後?の移動運用を楽しんだ

RS-BA1を使ったリモート化(Wifi 接続)

ぼくの日課

ベランダにリトルターヒルⅡを設置した

Ham Radio Deluxeを使い始めた

べガリキーが欲しいのだ!

コンパクトチェアとKX2、トホホな移動運用 (-_-;...

PCの自作に挑むのだ

コロナを飲み干してやる!

「私らしい写真を撮る方法」それは哲学だ

強制ギブス法だと?

何事も諦めが肝心なのだ

移動運用のための小型パソコン

レウアウト画で迷路

ぼくの知らないうちに・・・

地球儀を買った

日記・コラム・つぶやき

安全保障関連法案の強行採決のこと

昨日の委員会で安全保障関連法案が強行採決され、今日の本会議で可決された。
ぼくはブログでは政治や宗教のことは書かないようにしているけど、今回のことで思ったことを少しだけ書きたくなった。

国民の多くが反対をしている。著名な憲法学者がほとんど違憲だと言っている。それでもこの法案が衆議院で、すんなりと通ってしまった。あれ〜、まさか?と本当に不思議に思っているくらいだ。

時の総理大臣が憲法の解釈を、自分なりに「この憲法のここはこういう解釈ができるんだよ。だからその解釈によってこの法案を作ったんだ」と言いました。

確かに、こう解釈した、そう言っているんだよね。解釈って一体なんなのと思った。
そもそも、彼はアメリカに対して誉めてもらいたい、いい子になりたいお坊ちゃまなので、どういうやり方でもいいから、アメリカに「いい子だね、がんばったね」と言ってもらいたい、それだけにしかみえない。

とにかく、自国のことよりもアメリカに対していい子でありたい。いや、むしろ自国のことを思えばこそ、アメリカにいい子でありたい。そういうなんて言ったらいいのかおかしな「洗脳状態」にあると思う。当然、周りにも洗脳者がいっぱいいて支えているのだろうね。

この決議に対してアメリカの反応は「歓迎する」と言っているが、たぶん本心からではないと思う。だってアメリカから提案したことではなくて、勝手に日本の方からアメリカさん、何かがあったら日本は戦争をしてでもアメリカのついていきますよ、と言っている法案だから。

そもそも、集団的自衛権というのは平たく言えば「よその喧嘩を買って出る」超大国の権利だ。そのことをよく勉強すれば、日本は集団的自衛権などありえないことがわかりる。意外にそのことを知らない人が多いので驚いているくらいだ。

そして、日本の国民も今回の強硬採決はおかしいでしょ、とは思っても、なんだか本気になれない冷めた気持ちもある。だって、憲法はそのままで解釈だけその時の総理大臣が決めただけだからね。

ということなら、総理大臣が別の人に代わったら、その人の解釈でいくらでも変えられるってことだよね。今日はその判例を歴史的につくってしまった日なんですから、これからの総理はいくらでもその判例を武器にコロコロ変えていくことだろう。

どうして、これほどまでに急いで採決してしまったのかはちょっと考えればわかる。これ以上先延ばしをすると、どんどん内閣支持率が下がる。そうなるとせっかくの滅多にないチャンスを逃すと思っているからだ。

でもね、それ以上の危機感は何かというと、自民党の支持率というのは中高年で占めている。これからどんどん年寄りがいなくなっていったら、どうなるかもわかっているよね。

小さな期待だが、今回の法案に対して若者達が立ち上がったことだ。今までは当事者でなかったのだけど、今回の問題は自分たちの問題だと真剣に受け止め始めた。彼らこそがこれからの時代を作っていかないといけないのだ。

こういう状態で、この先どうなるかはだいたい予測できると思う。

とりあえず強行採決で内閣支持率が下がるだろう。そしてこれから年寄りがどんどん減って行くと、10年後には、いやもっと早く、自民党の支持率も下がるだろう(ただし、それに代わる党があってのことだが)。

新しい内閣になったら、当然のことだがまた憲法解釈を見直すだろう。過去の判例があるので比較的ハードルは低くなっているよね。

こうして、日本という国はフラフラと、右に左に蛇行し続ける国になってしまうのかもしれない。結局は明治維新の時のような、偉人がいなくなってしまったこの時代。命をかけてこの国を変えるのだという政治家が不在なうちは、このまま我慢するしかないのだろうなと、諦め気分だ。

でも、立ち上がった若者達がこれから本気になって変えようと思い始めていることに、期待しよう。

そして、それまでの間、有事が起こらないことを祈るばかりだ。

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