今日は帰り際に兄と話した話題がギターのことだ。
お互いにギターを弾くのが大好きな兄弟だ。中学校のころからギターを楽しんでいたからね。
今から思うと、あれだけ真剣に夢中に飽きもしないで、一日中ギターを弾いていた。当時はそういう時代だったんだろうなと思う。他に楽しみがなかったからだ。
当時は、今のようにインターネットもないし、メールもない、テレビゲームもない。そういう時代にぼくたち子どもたちはどうやって楽しみをみつけたのかだ。当時は毎日の暮らしはそれこそ誰もが大変だった。そのくらい貧しい時代だったから、子どもが何かを楽しむなんて大人はどうでもよかったのだ。
だから、自分たちで楽しいことを探して楽しんだ。お互いがラジコンだったり、模型飛行機だったり、ラジオ製作だったり、釣りだったり、アマチュア無線だったり、吹奏楽部だったりです。その他、思い出すときりがないくらいいっぱいある。そのほとんどが手作りだった。ないなら自分で作ろう!
結局その頃の自分たちがそのまま今に繋がっていて、自分の会社を作ったのだろうと思う。
僕たちが好きなアーティストは同じだ。ぜひとも聞いて欲しいサウンドだよ。