アマチュア無線 DIY 3Dプリンター

3Dプリンターで二脚を作ってみた

ぼくが好きなYouTuberのK4SWLさんの動画で、気になるものが2つありました。

それがこのKX2のアンテナAX1用スタンドとCWキーです。どちらも3Dプリンターで作られたものですが、これをみて「よ〜し、ぼくも作ろう!」と思いました。

実際に使っている様子は、この動画で見れます。楽しいのでその部分からぜひどうぞ!

このAX1用のBipod(二脚)は持っていますが、コンパクトでとても良くできている二脚だと思います。でもこの機会に3Dプリンターで作ってみたいと思ったんですね。

…… というわけで、クローゼットの隅っこにいて、長い間出番がなかったPrusa3Dプリンターくんが久しぶりに登場します。

この3Dプリンターは4年前に自分で組み立てたものですが、基本機能は変わらないので、さっそくセットアップをして使ってみることにします。

データは「PrintablesのAX1 Bipod legs」から、そしてクリップも別のところにありました。データを提供してくれた、Mike RobergeさんとAdam Kimmerlyに感謝します!

なぜかバイポッドを締めるパーツは掲載されていなかったので、自分で工夫しましょう。

そして今回は冒頭のK4SWLさんが使っていた、アダムさんのCWキーも作りますが、これに使う素材はPETGという柔軟性のあるものを使います。これは現在調達中です。

さっそくサイトからデータをダウンロードして、PrusaSliserというソフトで、3Dプリンターで印刷するためのデータ作りをしました。

プリントし始めて、だいたい1時間ほどで完了です!超ナットをここで使うのか!?ということで、面白みに欠けるのがイマイチですが、これで固定することにしました。

このKX2というお気に入りのトランシーバーは、コンパクトなのに受信性能がバグツンです。今年もこれを持っていろんな所に出かけるぞ〜〜!

こんなふうに3Dプリンターを使えば、いろんな面白いものが作れます。ただ、自分で設計してとなるとなかなか難易度が高いので、データを利用させてもらっています。

さあ、次はPETGというフィラメントが届き次第、CW用キーの製作に入ります。今年は他にもいろいろ3Dプリンターで作ろうと思っていますよ。

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