秋の天体ショー、さあ リベンジだ。

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今日はCWの練習デー

これを「プラトー現象」と言う、らしい

RS-BA1を使ったリモート化(まず有線から)

初めての鉄道ジオラマ作り(その12)

AX1 × MFJ-1840T × リトルターヒルの比...

VN-4002に内蔵スピーカーを入れてみた

CW Skimmer + CTESTWINのテストをし...

三重へ小旅行に行ってきた

秋の南信州を旅したよ

カーマインレッドにしよう

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ウルグアイまで飛んでいる♪

「ホントにいいのか!?」と自分に問え!

初めての鉄道ジオラマ作り(その1)

ついに新MacBook Proが発売された。

移動運用のテストをしてみた

何かを作らないではいられない

レバノンと初交信

アンテナの移動工事をした

今年のキャンプ&移動運用は諦めた

やっぱりCWは楽しい♪

JAZZRADIO.comのピアノで癒やされる

タイムコードを使わないで、X8の音声と複数の動画を同期...

久しぶりのQSOだったが……

レウアウト画で迷路

果たしてフェンダーのビビりは治ったのか

TOKYO 2020 JARL 記念アワードの申請

新学期が始まるようなワクワク気分♪

ギターヘッドにスマホ(続編)

色鉛筆画は楽しい ♪

ただ今 アマチュア無線を封印中につき

ノートパソコンにFT8のセットアップ完了!

どーでもいいことに一生懸命になる

新曲の練習をはじめたよ♪

春に飲みたいお酒はやっぱりジントニックだ

美矢井橋河川緑地をホームパークに

3Dプリンターを始めよう

いざ次のステップへ

さあ、外にでかけよう!

「セウタ」ってどこ?

YouTubeが教えてくれる

レイアウトボードができた

初めての鉄道ジオラマ作り(その15)

北海道に行ってきた

何事も諦めが肝心なのだ

ぼくの電波は北米へ9,716.1 km飛んだ

写真は面白い

ジュピター号の動輪を塗装した

定年退職後はホントに好きに過ごしていいのか?

Today is the great Jazz day...

ヤード作りが終わった

そろそろ移動運用を始めよう

AX1のSWRを調整する(その2)

がんばるな 自分

コーヒーを飲みながら読書を楽しむ

「空港ピアノ」みたいに弾きたい

KX2とJackeryのテストをしてみた

自分の「映像作品」を作るということ

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スピードラーニングのようにはいかない

ピアノが教えてくれた「大切なこと」

ギターヘッドにスマホ(続々編)

実物大のボードでレイアウトを考えてみる

「おやじキャンプ飯」が面白い

KX2に使うアンテナを3本の中から選んだ

新曲「上を向いて歩こう!」の練習をはじめた

DTMで作曲を始めてみた

KX2でもっと楽しもう!

“ If you can dream it, you ...

広大なDAWの世界を旅する、定年おじさん

西浦にボーッとしにでかけた

一旦、立ち止まることにした

トロンボーン?

模型作りは楽しいのかい?

鉄道模型、2つの問題が解決できた。

この5年で趣味部屋がどう変わったか。

新MacBook Proが届いた。

もう何回目?..の部屋改造をしよう

蒲郡クラッシックホテルの「つつじまつり」

KX2用のミニパドルキットを作ってみた

帆船模型作りが楽しくなってきた

VLLO(ブロ)という動画編集アプリを使ってみた

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遊ばれてしまった(-_-;)

JTDX + JT-Get's で Rig Contr...

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その4)

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拝啓、エマニュエルさま

テレサ・テンを聴きながら考えたら答えが見えた

ベガリ社に発注完了!

CWの壁を越えろ!

帆船模型作りは楽しい!

今年の目標はWASアワードなのだ

昭和基地からのQSLカードが届いた!

色が決まらないのだ

Bruna Begaliさん ありがとう!

良い「気」がいっぱい 流れてきた

新しい時間割で過ごした一日

FT8の環境改善、そしてウクライナ無線局との交信

アマチュア無線再免許、ギリギリ間に合った!

今日も桜を見てきた

ついに世界6大陸とQSO!

今日は世界中の移動している無線局と交信した

ギター

待ちに待ったメイトン嬢がやってきた!

自分への誕生日プレゼント
今日、ずっと待ちこがれていたギターがついに我が家にやってきた。何とも色白でちょっときゃしゃなボディ、しかもセクシーなくびれが何とも魅力的だぜぃ〜 ♪

きっかけは、今から1年前にず〜っと睡っていたカワセのMasterをリペアしたことだった。それまで随分長い間ブランクがあったギターの練習を再開した。

毎日トミー・エマニュエルの「Windy & Warm」という曲を少しずつ練習して、ある程度弾けるようになった今年の正月。よし今年の自分の誕生日9月3日にこの憧れのギターを自分にプレゼントしようと決めた。今までがんばってきたご褒美に、自分で自分に贈ることにしようと……。

そのギターが言うまでもない、あのトミー・エマニュエルの仕様で設計されたメイトン社のEBG808TE。最後の「TE」はその彼のイニシャルだ。

すべてが魅力的なギター
これからぼくなりにこのギターの感想をいろいろと書いてみることにするね。

まずはこのギターケースがカッコいい! ボディの部分が膨らんでいるのは、それだけ頑丈なんだと思う。それとカッコいいMatonのロゴが金文字で印刷されている。他のギターメーカーではあまりこういうのはない。これを持って街を闊歩すると何とも誇らしい気分になれる。

ギターヘッドにはMatonと白蝶貝のインレイ・ロゴが施されていて、可愛いカンガルーの絵柄も一番上に描かれている。さすがオーストラリアのメーカーという気がする。遊び心もあっていいよね。

そして、12フレット部分には「C.G.P」という貝殻マークが入っている。C.G.Pというのは「Certified Guitar Player」の略、世界最高峰ギタリストということで、この称号をチェット・アトキンスから授かっているのがトミー・エマニュエルだ。

そのトミーがプロデュースしたギターということで、このマークが入っている。もちろんこのトミーのシグネチャーシリーズにだけしか入っていない。何だかこれだけでも嬉しくなってくる。

バックとサイドはQueensland Maple(クイーンズランド・メイプル)というオーストラリア産の木材を使っている。乾燥した気候で育つこの木を使うことで、カラッとした乾いたサウンドを作っているらしい。

なるほど、他のギターメーカーはマホガニーやローズウッドを使うので、これらとは色がぜんぜん違うよね。

そしてトップはAAA Sitka Spruce(シトカ・スプルース)が使われている。さらにはこのピックガードの形は、まるで小鳥のようで可愛らしくて好きだ。

ブリッジの材質はPau Ferro(パー フェロー)、とても優しい色だ。ここには独自のピエゾシステムが搭載されている。両側にあるスクリューは動かすなとシールに書いてある。これは内部にあるピックアップを取り付けるためのものなので、動かすとノイズ発生の原因になるらしい。

そしてメイトンのもう一つの独自のシステムがこれ。ボディ内の生の音をこのマイクで拾っているということだ。凄い! この位置を調節することで好みの音を拾えるらしい。ただ、これを使うときはサウンドホールにカバーをしないと、ハウリングが起きやすいらしい。なのでついでに注文をしておいた。(このシステムを使うかどうかは分からないけど)

そしてここが心臓部と言えるプリアンプ部分。ピエゾシステムとマイクシステムのそれぞれを個別にコントロールできるようになっている。実際に島村楽器で試してみたけど、それぞれが全然違う音でとても良い音がした。これは面白いなあと思った。

でも使うことはない人でも、このシステムがくっついているのは、ちょっと考えてしまう。このシステム分だけコストが高いからねえ。

ボディ内を覗いてみると、シールにちゃんとシリアルナンバーが「17112」と印刷されている。それに左上には品質管理として、各工程の作業者のサインまで入っている。これは凄いなと思う。

さらには、メイトン社の工場内の動画を観ると、それぞれの工程でみんな誇りを持って仕事をしているのがわかる。こういうのってホントにいいと思うなあ。これを観るとよりメイトンのギターに愛着が湧いてくる。ギターに興味がある人には、ぜひじっくり観て欲しい動画だと思う。

あらかじめ張ってある弦はあのエリクサーだった。音が断然違う! それとよく見るとネックの最後の部分もちゃんと可愛くデザインされている。多くのギターメーカーは直線でカットしてあるけど、メイトンはこういう小さな所まで、ちゃんと気を遣っているので、ますます女性的に思えてくる。

ペグ(糸巻き)は信頼性の高いグローバー社のものを使っている。

ギターに付いていたタグ類と保証書。www.mymaton.comでネットから保証登録もできるようになっていたので登録しておいた。

それからギタースタンドは、不安定な安いやつじゃなくて、ちょっと高いけど吊り下げ式のよいものを購入した。ネック部分とスタンドの足の部分とで支えてくれるのでとても安定感がある。

さて、肝心な音の感想は?
とにかくもの凄く、びっくりするほどいい音がする。有名なマーチンやギブソン、テイラー、そして日本のメーカーとは全く個性が違う。カラッと乾いた音というか、キラキラというか、爽やかというか、澄んだというか、とても好きな音だ。ギターのことは全くわからないかみさんが「素人の私でも凄くいい音だとすぐわかった」と言っていた。

言葉で話すよりトミー・エマニュエルの「Angelina」という名曲を聴いてもらえばよくわかると思うのでぜひ! もちろん、トミーが弾いているこのギターはぼくと同じEGB808TEだよ。

それとこのギターを弾いてびっくりしたのが、滅茶苦茶弾きやすい。とにかく、今まで弾いていた曲がとてもスムーズに弾ける。やっぱりこれは凄いなと思う。弦高が全体に低いことやネックの厚みが薄いということ。

だから押さえるというより軽く触れるだけでいいという感じかなあ。とにかくとてもスムーズに弾ける。自分が凄くうまくなったように感じるって凄いよ。きっと他の所にも秘密があるかもしれないね。

どうして島村楽器に置いていないの?
これほど素晴らしいメイトンギターなんだけど、なぜか普段から島村楽器岡崎店には1本も置かれてない。小っちゃなお店じゃないのにだよ。なのでスタッフに尋ねてみた。「どうして、こんなにいいギターをこのお店に置かないんですか?」と……。

すると、このメイトンはギターがかなりできる人で、その違いをよくわかっている人しか買わないんだそうだ。つまり知る人ぞ知るギターということになる。

30万円もするギターというと、みんな定番のマーチンのD-28とか、ギブソンのJ-45とか、テイラーの512ceとか、とにかく有名なブランドのギターしか売れないらしいのだ。

これって何も知らない、ただブランド品を買えばいいんだ、と思う日本人らしい特徴だなと思った。ま、ぼくはみんなが知らないけど、こんなに凄いギターを持っているんだと思うと逆に嬉しくなるけどね。

ぼくの3本のギターたち
この機会に、殆ど弾かないギルドとヤマハの12弦は下取りしてもらったので、残ったのはこのお気に入りの3本となった。メイトンの左にあるのは、ヤマハのサイレントギター。夜の練習の時に役に立っているし、右のカワセ・マスターは40年程前に特注で作ってもらったもので、もうビンテージの域に入っている。音の鳴りはもの凄く分厚くて大きな音だし、乾いた音も大好きだ。でも総合的にはやっぱりメイトンが別格の存在になった。この3本があれば、この先一生の友として楽しんでいけそうだ。

その後の坐骨神経痛
そうそう、坐骨神経痛の方は普段の生活は全く支障がないほどになっている。1日1回か2回の長時間指圧をやり、ストレッチとスクワットをやるだけで、普通に座っていられるようになった。休日でも横になって休んでいることが殆どなくなった。

だから、ギターもゆっくり弾けるし、帆船模型作りも長い時間できるようになった。それ以上に精神的なストレスがなくなったことが何より嬉しい。まだ100%完全ではないけど、このままいけば近いうちに完治するような気がする。涼しくなったら散歩も再開しようと思う。もう二度とこんなことにならいように……。

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