帆船模型作りを再開した
昨日から帆船模型作りを再開させることができた。涙が出るほど嬉しい。
坐骨神経痛になって4ヶ月。本当に辛かった。左のお尻の筋肉の痛みと、左足の付け根から足先までの痛みとしびれが酷い。このため仕事はまともにできないし、休日は殆ど家で横になって過ごしていた。
かと言って、寝ていても痛みはあるし、立ち上がるときには激痛が走る。車の乗り降りでは激痛が走るし、運転中も辛い。会社でも家でも椅子に5分だって座っていられない。とにかく何をしていても痛みがあるのだ。余りも痛いときはロキソニンを飲んで堪えるしかない。この辛さは坐骨神経痛になった人にしか分からないだろうな。
だから、大好きなギターだって長くは弾けないし、アマチュア無線もできない。ましてや帆船模型作りなど、とてもできる状態ではなかった。楽しい趣味や旅行はもちろん、普段の生活でさえまともにできないのだから、まさに夢も希望もない毎日だった。
でもぼくはこれを克服した
今現在まだ完治はしていないけれど、確実に着陸態勢に入っている。痛みの具合はマックスだった頃を10とすると、今は1か2くらいになっている。なので、じっくり椅子に座り、ギターを弾いたり帆船模型作りも問題なくできるようになった。だから「ほぼ 復活宣言!」ということにしよう。ほぼ、ほぼほぼということで。笑
つまり、昔の経験から坐骨神経痛というのは、全く痛みがない状態には簡単には戻らない。それでもここまで回復したらよし、と思うことが肝心なんだと納得したほうがいい病なのだ。
この痛みをどうやって克服したのかは、以前書いた「ぼくの坐骨神経痛治療法」の中にある「持続指圧法」というのを見て欲しい。これはトリガーポイントを長い時間指圧する方法で、最低でも15分長い時は30分、同じポイントを指圧し続けるというやり方だ。これが劇的に効果があって、一気に改善に向かった。医者や治療院に頼らなくても、自分でなんとかなるということを自ら実証することができて、本当に嬉しい。
さあ楽しむぞ!
帆船模型作りは結び方とかも忘れてしまったし、どんな手順だったかもすっかり忘れてしまった。でも物作りはやっぱり楽しい! 年内には完成させようと思う。
それから、もう一つ再開しようと思っていることがある。それはカメラだ。
新しく手に入れたカメラNikonの「D7500」と超広角レンズ「AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR」の組み合わせが待機している。
一から勉強しなおして、また新しいカメラの世界を楽しんで行こうと思う。メイトン君ももうすぐやってくるし、なんだかあれもこれもという感じなんだけど、坐骨神経痛で長い間苦しんだ分、これからは、いろんなことに挑戦してみたいと、今は本当に心の底から思っている。